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| 完訳フロイス日本史〈2〉信長とフロイス―織田信長篇(2) (中公文庫)
ルイス フロイス
松田 毅一
(翻訳)
川崎 桃太
(翻訳)
¥ 1,200(税込)
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ジャンル内ランキング:14,729位
カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
年よりの暇つぶしU
カソリック宣教師の、優越感蔓延の本です。いかに、フロイスが、「日本人は勤勉で知的な民族である。」と書こうとも、言葉の端々から、「このサルどもめ!」という匂いがプンプンと漂ってきます。 ただ、日本人が知っている(と思っている)室町安土桃山時代を、別の視点から見させてくれます。この時代の風俗を、西洋のの視点から説明してくれているので、おもしろいし、興味深いものです。我々日本人が当たり前として見過ごしていた室町安土桃山時代の風俗を改めて認識させてくれます。 問題は、これを歴史書としていいかどうかなのです。歴史の資料としてはかまいませんが、これを歴史書とするには問題があると思います。 私のような、年よりが暇つぶしにこれを読むのはかまいません(私は、実際暇つぶしの時に読んでいるので全12巻読み終えるのはいつかわかりません。)が、若い勉学中の方は、よりまともな歴史書を読むことをお勧めします。(はっきりいいますと、全体の基調は、「異教徒は非業の死を遂げて当たり前」、「クリスチャンは神に守られ、たとえ死んでも、それは神に嘉せられてゼウスの意志によって恩寵を受け天国に参らせられる。」という論調です。)まともに、読む本ではありません。くれぐれもこの本で歴史の勉強をしようなどとは思われませんように。 ただ、この本を完訳された翻訳者の方々の努力は刮目すべきものです。この訳業によって、我々のような、語学に稚拙な者でも、中世の西洋人の考え方及び当時の世相風俗がわかるのですから。まともな、原稿がない状況で、それを、丹念に収集し、かつ、まとめ上げて翻訳するということは、尋常な努力ではなせなかったと思います。その点はすばらしいと思いますし、このような本は滅多に出てこないと思います。絶版にならないうちに買っておくこと(たとえ今すぐ読まないとしても)をお勧めします。
フロイスってすごい。
歴史に詳しい方には敢えてお伝えすることはありませんが、 私のようにルイス・フロイスといえば、信長に会いキリスト教の 布教をした人、という程度の知識の方で、結構歴史好きなら 本作、本シリーズはかなりお薦めです。フロイスにこれだけの 著作があったことに驚き、また当時の日本をフロイスの視点から p 描かれた内容はかなり楽しめました。歴史的な資料としても価値が あるそうですし、知的欲求がある方は買いです。お薦め!
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