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| 省エネ・健康の切り札! 無暖房住宅のススメ (エディトリアル)
遠藤 和彦
¥ 1,575(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:222,446位
カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
ハードだけでは無かった
住宅のハードのみについて語られていると思いきや、これからの暮らし方について考えさせられました。家を建てると決めてから住宅関連の本を買っては読み、借りては読み、知識だけは人一倍ついたつもりでいましたが筆者により考え方が違うので訳が分からなくなったときにあらためて読み返し、自分たちの家づくりの目的が大切であるというところに深く納得させられました。無暖房住宅についてはやっぱり本だけでは実感が湧きませんが、家づくりはハードではなくソフトで決まるんだなーと感動させられた一冊でした。
無暖房住宅に住みたくなりました
築30年の我が家は、冬は外と変わらない寒さ。エアコンやストーブを点けている部屋だけに家族が集まって生活しています。この寒さ何とかならないのかと手に取ったのが『無暖房住宅のススメ』でした。 読んでびっくり。著者の会社で開発した“無暖房住宅”は、外気温が零下3度でも、室温は暖房せずに20度を保てるというのです。ポイントは壁、床、天井の徹底した断熱と優れた換気システム。これさえあれば、人間の体温や、煮炊きや風呂など、生活に必要な発熱を利用することで、暖房なしで室温を維持することができるそうです。 冬はいいけど夏はねぇ、と思うでしょ。これがまた優れもので、天井裏に設置したエアコン(12畳用ぐらいのもの)1台で冷やした冷気を、壁・床・天井のすべての躯体内に通すので、ジンワリと気持ちよく全館が冷房されるというのです。結果として年間の冷暖房費は、1〜3万円で済むそうです。 この“無暖房住宅”は、年間冷暖房費が通常の20分の1ぐらいで済むため、当然消費エネルギーも少なくなり、家庭で使うエネルギーによるCO2排出が問題になっている現代の、省エネの切り札になると著者は書いています。快適でしかも環境問題の解決につながるなんで、すばらしいと思いませんか。 “無暖房住宅”の欠点は、壁が厚くなることのようです。私のように、猫の額のような土地しか持っていない者にとっては、この点は引っかかります。でも、完全な無暖房住宅にしなくていいなら、同じシステムを使って壁を薄くすることもできるようなので、本気で建て替えを検討しようかと思っています。
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