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【くちコミ情報】
冷たいロック
全曲漏らさず聴けるアルバムも、昨今ではなかなか珍しいものがあります。 そこで紹介したいのはこのアルバム。ヴォーカル「シャロン」のクールな声!そして冷たくも激しいサウンド。オススメです。
久々の当たり
久々に全曲捨て曲なしの作品に出会いました。楽曲はもちろんのこと、ボーカルの只者ではない感がすごい!耳の肥えた人に是非聴いてほしい。
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【くちコミ情報】
90年代を代表する一作
アルバムの統一感、一曲ごとの製作レベル、歌唱やプロモーションビデオの出来も含め、傑作といえるアルバムです。「リズム・ネイション」と並び彼女の代表作品と言っていいと思います。(セールスでは上行くものがありますが・・) ジャネット自身が私生活でも問題を抱え、人生の転換期を迎えていた影響が多いと思うのですが、どこかごく個人的な感情を垣間見てしまうような不思議な閉塞感が、アルバムの魅力をぐっと増しています。 勿論、プロデューサーのジャム&ルイスの力量も圧倒的なものがありますが、 曲の提供者というよりは、彼女の人生と歩んできたこその究極のコラボが、 アルバムに結集したという感じです。 「Got 'Til It's Gone」のサンプリングセンス、Q-tipとの絡みも半端なく格好よくて鳥肌ものですが、ハードロック調やロッドスチュワートのカバー、バラードまで歌いこなしているにも関わらず、通しで聞くと不思議とアルバムとしての統一感があります。 スーパースターらしからぬパーソナル感、圧倒的なプロダクションレベルが融合した傑作。そうそう、こういう作品に出会うことはできないでしょう。
官能と陶酔の世界
J.ジャクソンの魅力が溢れるアルバム。全曲が途切れなく続くトータル・アルバムの形式を取っており、聴く者を官能と陶酔の世界へと誘う。 タイトル作「Velvet Rope」の他、「Got 'Til It's Gone」、「Go Deep」、「Togethe Again」、「Empty」、「What A out」、「Eve y Time」、「Tonight's The Night」などの代表曲を、時には囁くように、時にはリズミカルに、そして時には力強く変幻自在に歌いこなすジャネットのボーカルは素晴らしい。心地良い上に重量感のあるリズム・セクションをバックに、これらの曲をしなやかに歌うジャネットの躍動感が伝わって来る。特に囁くように歌う時のセクシーさが堪らない。 聴く者を官能と陶酔の世界へと運ぶ傑作アルバム。
艶やかな歌声とchicにjazzy??
前作janetの頃から、特にビジュアル的にも音楽的にも確実にMichael Jacksonの妹と言わせないものが感じられるようになってきたと思います。 前作よりもより挑戦的な曲が多く、聴いていて楽しめます。 p 私は彼女のビジュアルなパフォーマンスがとても好きなので、そういう意味ではイメージ作りの完璧な"Rope Bu n"や、スーパーウルトラにcoolな振り付けのビデオクリップが作られた"I Get Lonely"がお気に入りです。 p これだけ挑戦的でありながら嫌いな曲がないというのはすごいこと。 今も聴き続けている1枚です。
ダンスポップ
前作品=ジャネット=のプロダクション手法、サウンドスタイルを踏襲したもの。リズムネイション時のインパクトはますます薄れてる。 アルバムトータルの収録時間が長過ぎていて=焦点がぼける原因に。 ジャム&ルイス体制はもはや飽和点に行き着いた。 悪くはないがメモラブルな曲がやや少なし。10点中5点 歌唱力はあいかわらずすばらしいのだが。
ベルベット・ロープの意味
先行シングル「Got 'Til It's Gone」のプロモーションビデオには凄く驚いた。 p 60年代まで公然とあった黒人専用入り口のサインやこれだけ差別対象なんだ、とこの90年代後半に私たちに思い出させるようにジェニ・ミッチェル御大とQ-TIPの起用がばっちりはまって非常かっこいい。 p このアルバム全体を通して聴くと実験的な曲が多いのに驚く。「F ee Xone」なんてリズムが16から32に?感じられるjazzな出来映えには驚いてしまう。 p ジャケットの裏にロープに吊されたジャネットの背中がある。 ビリーホリディの「奇妙な果実」は単にベルベット・ロープに吊されているだけよ、とジャネットは意味深。 p 曲のクオリティもさることながら彼女の歌唱も素晴らしい。最高傑作でしょう。
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Stay Free
あまり、いやほとんど人気がない2ndアルバムですが、1stのテリー・チャイムズに比べるて、トッパー・ヒードンのドラムの巧さがわります(製作費のかけ方かな)。 ミック・ジョーンズが歌っている『Stay F ee』が最高です。昔の友人について歌ってますが、しみじみしてくる曲です。ベストに収録されず、ここでしか聞けませんので是非聞いてみてください。
「ハード・ロック」でもいいじゃん!
1stがスカスカの音なら、こちらは、分厚い音に出来ています。が、この盤が出た当時、これじゃあ、そこいらのハード・ロックじゃん、との話がありました。確かに分厚い音と言っても、ピストルズのような音でなく、ちょっともたつくと言うか、重い音です。ですが、私はこの2nd大好きです。ハード・ロックと言われても全然かまわないのですが、よーく聞くと、やはり、クラッシュなのです。と言うよりも、当時クラッシュは、既にパンクから次の音に向かっていたのではないでしょうか。これ以降のクラッシュの向かった方向を考えるとそんな気にもさせる一枚です。 内容はもちろんのこと、ジャケットもいいのです。味のあるジャケットです。
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【くちコミ情報】
門出の一枚
インディアン・ロープ名義での第一弾(1999年作)である本作のインパクトはかなりのものがあった。ヴィーナス・ペーター後期やソロ名義では、日本語詞で歌っていたが、ここでは再び英詩に戻っている。しかし、タイトル曲のその内容はかなりおもしろく、悟りを求めて川に泳ぎにいった石のブッダが、溺れて沈んでしまうというかなり諧謔味のある詞だ。それに呼応するようにサウンドのほうを、どこか大らかでトライバルな雰囲気がある。M2では、さらに呪術的なアッパーなインストとなり、M3で再び大河を思わせるようなゆったりとした美しいバラードを聴かせる。このM3だが、アルバム未収録曲だが、メロディは強烈な沖野節が聴けて、ハイラマズのたゆたうような雰囲気に、しっかりとした美しいメロディを乗せた名曲だ。M4は、静かなループを多用した小曲インストで、静かにこのEPは終わっていく。短い中で、壮大な物語性のある良いEPだと思う。
これが、21世紀の音楽である。
INDIAN ROPEこと沖野俊太郎は、あの有名なUK志向のギターポップバンド、ヴィーナス・ペーター出身である。 本作品(STONE BUDDHA e.p.)は、彼のソロとしての処女作であり「トランス・ミーツ・ブライアンウィルソン」と世界各国の耳の肥えたリスナーから絶賛されたまさに、名作中の名作である。 テクノをベースにしつつ、ポップでドリーミーなインスト、耳障りの良い声が印象強く聴き手をうならせる。現に私は初めて聴いたとき、ペットサウンズをリリースしたばかりのブライアンを想起してしまったほどである。
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カオス
ヴィーナス・ペーターの沖野俊太郎のソロユニットの2nd(2001年作)。 このアルバムの登場には、当時かなり驚かされたのを覚えている。1stが沖野氏のソングライターとしての資質を存分に発揮した純然たる歌モノ・ソロアルバムだったのに対して、このアルバムは、DJ感覚でつなげられた(全て自作曲だが)ほぼインストアルバムといってよい様式だったのだから。この変化は、コーネリアスで言えば、1stの「クエスチョン・アワード」から一気に4thの「point」まで行ってしまったくらいの変化なのである。常に影響を受けたものを素早い解釈で提示してくる沖野氏だが、このアルバムはその中でも最も鮮やかな変化だったと思う。僕がこのアルバムを高く評価するのは、例えばスギウラムのように完全なハウスやクラブミュージックではなく、あくまでロックを感じさせる独自のカオスミュージックを生み出しているからである。表現方法がこれまでと激しく変わっても、沖野俊太郎というクリエイターの個性がビシバシと伝わってくるからである。そして、インストが多い今作とはいえ、要所ではしっかりとその美声を活用し、アルバムに有機的な美しさを与えることに成功しており、打ち込みばりばりの音作りでありながら、非常にアナログ的な人の熱量みたいなものを感じることができる。この質感は、今こそ再評価されてしかるべきだと思う。
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