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通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:1,922位
カスタマーレビュー数:57
【Amazon.co.jp】
伝説のロックバンドはっぴいえんどに在籍していた大滝。その後1970年代を通して数多くのソロアルバムを発表するも、音楽的な実りの豊かさとは裏腹に商業的な成功を手にすることはできなかった。 そんな不遇の時代を経た彼が、そのマニアックともいえるアメリカン・ポップスへの深い知識をわかりやすく結晶化させた作品が『A LONG VACATION』である。 それまでの日本にはなかったドライでクールな情感を漂わせるメロディ、精密に構築されたカラフルな音作り、松本隆の手によるファッショナブルな歌詞が生みだすサウンドイメージは、当時の音楽シーンに大きな衝撃を与えるとともに、ベストセラーとなった。「ジャパニーズ・ポップスの最高峰」と評されることも多い傑作。永井博によるジャケットも秀逸だ。 本作『20th Anniversary Edition』は、この名作を大滝自らがリマスタリングし、さらに未CD化だったレアなカラオケ盤『SING A LONG VACATION』の音源をボーナスとして収録した作品。1981年の発表以来アナログ盤、カセットテープ、CDとさまざまなフォーマットで販売されてきた『A LONG VACATION』だが、この『20th Anniversary Edition』では今までで最もロック的な、硬質でクリアな音を楽しむことができる。(森 朋之)
【くちコミ情報】
異次元空間に浮かぶ名作
このアルバムは、1981年リリースの同タイトルのアルバムのリマスター盤です。 年月の経過に影響を受けたりせずに、超然と存在していることに改めて驚くばかりです。 当時から大滝サウンドはポップなのにとても重厚感がある不思議な音が魅力でした。 それがこのリマスタリングによってますます強められています。 さて、このアルバム、「20th Annive sa y Edition」ということで、 ボーナストラックとして「レアなカラオケバージョン」一緒に収められています。 前半がリマスター盤、後半がインストゥルメンタルです。 後半部分が時代性を反映してしまっていると感じました。カラオケの手法のせいかな?? 前半は前述したとおり、時空を超越しているのですが・・・。 でも、この前半と後半の対比によって、図らずも(いや、もしかして計画的?) 前半部分の古びることのない圧倒的な存在感をますます感じることになります。 それから、この後半部分は、前半のあまりの普遍性に心からびっくりして舌を巻いているところに、異次元空間からちょっとお茶目に「こちらの世界」に歩み寄ってきてくれてるような感じをも与えてくれます。 とてもうまくできてるんだよな〜。 さすがの名盤です。
ポップス史上の名盤 タブン…
このアルバムが出た時は私が高校生で、レコード(死語)でそれこそ擦り切れるくらい(死語続く)聞いていました。 そして、今でも(さすがにCDですが)聞き続けています。 手垢のついた言葉ですが『聞き飽きない』と言う言葉は、まさしくこのアルバムに当てはまるといっても過言では無いと思います。 今でも全く色褪せない楽曲とアレンジの洗練度と分厚さ。 そして練りに練られたストリングス構成は理屈を越えて心地いいです。 さらに曲調もさることながら 松本隆の奇をてらわない さりげなくそれでいて、胸の奥底に染み入る様な歌詞も(これほど曲調に合った歌詞も無いと思います。 しかも全曲!) 今までに聞いた事が無いし今後も多分無いでしょう。 詳しくは知りませんが(多分)先に歌詞有りきで曲が練り上げられたのでは無いですかね。 同じ方向性を持った息の合う職人達が自分達が好きな世界を作り上げた そんな達成感さえ漂うホントに心地よい作品です。 私の様な世代(40前後)が思春期(字にするとチョッと恥ずかしい言葉ですね・・)に聞き込んでいた曲が 今でも大手企業のCM(オーディオ&飲料水etc)で使われても全く色褪せないなんて、すごい事だと思います。 このアルバムは私にとり、大滝詠一を最初に聞いたアルバムであると同時にJポップの史上金字塔なので 前後のナイアガラシリーズetcは初打席で満塁ホームランを打った後のルーキーが尻すぼみしてしまう様に(除く、はっぴーえんど) どうしても色あせて見えてしまのも仕方ないかなァと思ってしまうほどの完成度です(私見)。 メロディラインなんて気にしないし、歌詞なんて有ってもなくてもという方にも(押し付けはしませんが)一度聞いてみる価値のあるアルバムだという事は断言します。
邦楽ポップスの頂点
邦楽の名盤と言ったら必ず名前の挙がるアルバム。これを聴かないで邦楽を語ることはできない。 たぶん日本人ならこの中の一曲(特に「君は天然色」)は聴いたことがあると思う。 いまさら語ることなんて無いと思うけど、一曲一曲の質が本当に高い。古臭さもあまり無い。夏っぽさがかなりいい。 J-POPと言う言葉も定着していなかった頃のアルバムだけど既に邦楽ポップスの頂点だったと思う。 洋楽には無い、邦楽の素晴らしさが詰まった名盤。ぜひ発売時に生まれてなかった方も聞いて見てください。
色あせることのない名盤
懐かしい。 今、聴き直してもぜんぜん古くない。 むしろ、今でも斬新。 ドライブしながら聴くと、最高。 個人的なことですが、昔、シティ・カブリオレに乗って、 この曲をガンガンにかけて、夏の海辺を走ったんだよねぇ。 CD選書盤B00005G3F6もあるけど、音はこっちの方が ette 。 ただ、むかしのままを望む人は、あっちをどうぞ。
これを聴かずに
「音楽を語るな!」 って同世代に言いたくて言いたくて仕方ないですw 個人的には、「君は天然色」と「スピーチバルーン」がオススメ 特に、スピーチバルーンは隠れた名曲だと思っています 流行を追うこと、否定はしませんが、偉人の作品はどんなに古くとも聴いておくべきだと思います
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カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
大瀧詠一のスタートを飾るアルバム
1972年に発売された大瀧詠一のソロ・デビュー・アルバムです。 当時のLPを見ると、当時の関係者の若いこと。松本隆、吉田美奈子、松任谷正隆や細野晴臣など。 歌詞カードは、大瀧詠一の自筆。これは、貴重なアルバムです。 「それはぼくぢゃないよ」「水彩画の町」「乱れ髪」などは、松本隆の詞ですが、アルバム「風街ろまん」を彷彿させるメロディです。 「びんぼう」「五月雨」「ウララカ」などは、大瀧詠一好みのロック調の仕上がりです。 その後の日本のロック・シーンに奇才を送り出した一枚です。
名曲箱
この作品ははっぴいえんど時代ほどロック的な内容ではありませんがとにかく名曲が多くメロディも大変美しいです。この人は、大変歌唱法も多彩なので聞いててとても飽きません。まさに名曲箱といっていい内容。
「指切り」と「あつさのせい」の二大名曲!
「指切り」が素晴らしい。多くの大物アーティストがリスペクトしているようでカバーしているけど、本歌には到底及んでない。大瀧さんのけだるいセクシーなボーカル(これをやると右に出る者いないんだ)と細野さんのベースラインもいい。 「あつさのせい」も素晴らしい。日常語で押しまくる日本語歌詞をエルビスが歌ったらどうなるかみたいな想像力をたくましくさせてくれるのが一興。にしても、やはり、巧いんだ、大瀧さんは歌唱は。 聞いたところによると、大瀧さんはプロになる以前に社員旅行(?)でビートルズの「ガール」を歌ったところ、上司から「アンタ、歌うまいね。歌手になれるよ」とほめられたらしいです。
大瀧”バンドサウンド”聴き納め
”ロンバケ”が親戚のお姉さんたちの音楽だった、いわゆる”後追い世代の僕にとっては、 当1STソロアルバムのほうが断然好みです。 初めて聴いた時、時代はすでに90年代半ばであり、録音されてから20年以上経っていたにもかかわらず 自分が大学生だったことも手伝ってか、このアルバムの普段着っぽさが、とても身近な音楽に感じたものです。 (安っぽいのではなくて、必要以上に着飾っていないって事ね!) 本人もライナーで書いていますが、確固としたソロ意識のもとで作られた訳ではないことが、 その後のナイアガラ作品との違いになって表れているようです。サウンドもバンド寄りです。 特にバラード「乱れ髪」は甘いだけでなく、影があり、やや重い情緒も漂わせて最高。 「五月雨」「びんぼう」などロックナンバーは鈴木茂のギターがファンキーで初期ドゥービーズも顔負けなほどノリノリです。 お勧めします。特に若者には生活のサウンドトラックにぜひ。
ウ~ンたまりません
アルバム全体の統一感は乏しいのですが、1つ1つの曲の質が高く粒ぞろいで次作の『ナイアガラムーン』と並んで大瀧の音博物館的大名盤だと思います。「橙いろの空の光~」とはじまる大瀧のヴォーカルとギターのみによるシンプルな名曲♯5、駒沢裕城のゆる~いペダルスティールに松本隆の詞がのったまるで日だまりの中にいるような温かさに満ちた♯6、ファンキーなギターソロからはじまるノベルティーソングの名曲♯8、けだる~い朝の憂鬱な気分を歌ったジャズイーな♯12、松本隆独特の詞世界がしっとりと展開する♯14など全曲捨て曲なし。これから大瀧を聴こうとするならまずこのアルバムからがお勧めです。
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大滝詠一
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カスタマーレビュー数:9
【くちコミ情報】
完成的未熟
この盤の主役は実は笛吹銅次です。彼の派茶滅茶ミックスがこの盤の評価を真っ二つに分けているのです。 大滝さんには悪いですが、このミックスは未熟です。けれど、それが一番大事なことなのです。ご本人も気付いておられる筈です。 大滝さんの事だから、マルチは天国に持って行くような気がします。だから、永遠に未完成のまま、このアルバムは生き続けるでしょう。 それが『ナイアガラ・ムーン』です。
私がバカでした(;_;)
私は、A LONG VACATIONやEACH TIME路線が大好きで、いくら大瀧さんのアナザー・サイドの音楽路線といえど、評価は高いので大丈夫だろうと購入したら…ダメです、全く肌に合いません。たぶん、当時のジャパニーズ・ポップ・ロックとしては素晴らしいレベルなのでしょうが。。。私と同じようにA LONG…やEACH…を期待している方は、ヤめた方がいいです。
果たして謎は解かれたのか?新たな謎の始まり!
師曰く「時代が評価を変える」-変わらぬものがここにある!普遍性とは正にこのことです。いつ聞いても最後まで一気に聞いてしまいます。ボーナストラックはどれをとっても随喜の涙です。 師曰く「いつまでもあると思うなナイアガラ」-95年盤を持っている人も持っていない人も一家に一枚いや一人一枚の必需品です!老若男女問わず、ここで逃したらきっと後悔すること間違いなし! 嗚呼、今後リリースされる福生スタジオ・マスタリング・シリーズが待ち遠しい! B ianのSMilEといい長生きはするものですな!
J-pop の歴史に燦然と輝く名盤!
と言うのも陳腐に過ぎる表現だが、作者本人によるデジタルリマスタリングがついに完成!既に多くのレヴューアーの方々が書かれているように、この作品の本当の凄さはボーナストラックのインストにあると言っても過言ではない。ds、guita 、pianoの緊迫感溢れるタイトな演奏は大滝氏のヴォーカル無しでも十二分に楽しめる。30年前にこの音をさりげなく創ってしまった彼らの音楽性の高さに改めて感心するとともに、「こうやってこの曲が出来ていったのか…」という謎解きのような楽しさ溢れる作品だ。 p 大滝詠一というと、どうしても「ロンバケ」のイメージが強すぎてソフトバラードばかりやっていたような印象があるが、この「ナイアガラムーン」を筆頭に「ゴー!ゴー!ナイアガラ」や「ナイアガラカレンダー」など(彼流に言うと)ノベルティーソングが詰まったアルバム達は再評価されるべき名盤だと思う。ライナーノーツによると、「これから福生スタジオ・マスタリング・シリーズが続く」とあるのでこちらも楽しみ。 p とにかくその第一弾でナイアガラムーンがこういう形で聴けるのはJ-popファンのみならず、全てのポピュラーミュージックファンに朗報であるに違いない。何度繰り返して聴いても良い気分になれます。
大瀧昇り
今回のボーナス・トラックのメインはインストです。この時代でしか結集できなかったミュージシャンによる演奏で、インストでしか発見できなかった音が浮き彫りになりました。しばらくは、本盤ではなくインスト演奏をリピートで聞き込みそうです。特に上原裕(ds)細野晴臣( )鈴木茂(g)佐藤博(p)山下達郎(st ings)の面々による演奏は素晴らしすぎる!なので、ボーナスがインストであった事で購買を躊躇している方は考え直したほうが?
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ジャンル内ランキング:1,529位
カスタマーレビュー数:23
【Amazon.co.jp】
伝説のロックバンド「はっぴいえんど」に在籍していた大滝が、そのマニアックともいえるアメリカン・ポップスへの深い知識をわかりやすく結晶化させた作品である。 それまでの日本にはなかったドライでクールな情感を漂わせるメロディ、精密に構築されたカラフルな音作り、松本隆の手によるファッショナブルな歌詞が生みだすサウンドイメージは、当時の音楽シーンに大きな衝撃を与えるとともに、ベストセラーとなった。「ジャパニーズ・ポップスの最高峰」と評されることも多い傑作。永井博によるジャケットも秀逸だ。(森 朋之)
【くちコミ情報】
何度も聞いてしまう
もちろんリアルタイムで聞いてない俺ですが、大好きです。大推薦。 出た時からみんながずっと聞いてる理由がちょっとわかってきたような気がする。気がするだけで、一生俺にはわからないのかも… そんなちょっと切ない気持ちにさせる、罪なレコードだなーって思います。 「カナリア諸島にて」が特におきにいりです。
懐かしさと新鮮さと…
時々聞きたくなるのでCDを購入したが、基本的にはLPで聞くのがいい。 透き通ったボーカルと深みのある歌詞に聴き入るのは、 かつて何回も繰り返し聞いた20年以上前と同じか、それ以上かもしれない。 他のアルバムと違ってボーナストラックがないのもいい。 やはり「君は天然色」で始まり、「さらシベ」で終わるのがこのアルバムだよね。 私には「ナイアガラ vol.1 & 2」と並んで、青春の1ページを飾るアルバムです。
懐かしくて、さらにおまけつき
曲のリストにあるように14曲目以降はおまけがついている。昔のアルバムのつもりで聞いていると「ロックンロール退屈男」に出会うことになる。いいね。昔はレコードからテープに編集しなおして聴くのが普通だったから、おまけの部分はそんな雰囲気になる。20thアニバーサリ版で得した感じ。
能書きはいい…とにかく聴いて欲しい
1980年代初頭、多くの人を虜にした、今も語り継がれる名盤。 この作品について、能書きは語れない。 時が経っても色褪せない、これぞ「POPS」のお手本。 とにかく聴いて欲しい。 絶対虜になるから。
購入して約1年ですが
昨年、CMで「スピーチバルーン」を耳にして思わず懐かしくなって購入しました。 リメイクされたので若い方も「恋するカレン」はご存じかも知れません(息子が知っていたので何でだろうと思った。)。 その他太田裕美が歌った「さらばシベリア鉄道」や「君は天然色」、「カナリア諸島にて」などなど。 確か、当時は、レンタルレコード店(これも懐かしいですね。でも当時は画期的な商売だと思った。)で借りてテープにとって聞いてたと思います。 今はこの値段でCDに。外のCDもまた買いたくなりました。
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大滝詠一楽団
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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
キラキラ☆スッパイ☆シャワー
SONGBOOK2に比べて、やや音質は劣るのかもしれませんが、 それをさっぴいてもキラキラサウンド満載で大満足できるアルバム。 太田 裕美さん(4,5)、山口 百恵さん(6)、松田 聖子さん(13,14)と大物アイドルの曲の他に、 あのA long vacation の誕生のきっかけとなった須藤 薫さんの曲(2)が入っています。 p 詳細は痒いところに手が届くような解説(字も非常に細か~い)をご覧あれ・・・ でもまずは解説を見ずに、純粋に音楽を楽しむことをおすすめします。
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【Amazon.co.jp】
大滝詠一にとって初のチャート1位獲得作品となった1984年の名作のファイナル・リマスター盤。シングル曲の「フィヨルドの少女」「バチェラー・ガール」を加えた『COMPLETE EACH TIME』(86年)と同じ曲順で構成されており、ボーナス収録された「サイダー '83」「マルチスコープ」も含め、『EACH TIME』制作時に録られたマテリアルを集大成した内容となっている。 『ロング・バケイション』をさらに発展させた重厚なサウンドは、今回のリマスターにより、よりきらびやかさを増しており、ナイアガラ・サウンドのひとつの到達点を浴びるように楽しめるのは、ファンには至福の瞬間。「恋のナックルボール」の1st Recording Versionは、ナイアガラー歴が長いほど沁みるはず。(木村ユタカ)
【くちコミ情報】
ナイアガラの中でも大傑作の中に入るでしょう。
大滝氏の80年代の答えがここにあるようにも思えるこの作品には、ヴァージョン違いの音源が何曲かあり、今回収録されている「恋のナックルボール」のボーナスはその一例といえるでしょう。しかし、これで終わったわけではありません。ナックル〜があるのならペーパーバックも、ドラッグレースも元々アルバムに入れようと思い、そのままお蔵入りとなったテイクがいくつかあると考えられるので、30周年を記念してぜひ今度の企画アルバム(ベストみたいな)で全部収録する勢いでお願いしたいです。個人的には「ペパーミント・ブルー」はイーチ・タイムの趣旨に合った名曲だと思います。甘い歌声で酔ってみてください。
ようやく落ち着きをみた、節目の決定版
84年のリリース以降、再発ごとに紆余曲折を経た本作も、この20周年盤でようやく落ち着いた。曲順の一部(『魔法の瞳』の位置)に違和感はあるが、とりあえず入るべき曲は全て収まったので安堵した。 アルバムからひと足遅れの85年に発表された「バチェラー・ガール」「フィヨルドの少女」の2曲も、今では本作の一部としてそれぞれ重要な位置に置かれている。これらが入ると「イーチ・タイム」特有のカラーは見事に失われ、良くも悪くも五目味になるのだが、どちらも良い曲なので素直に喜びたい。特に「レイクサイド…」がフェイドアウトしてから「フィヨルド…」のイントロに入るまでの展開は、何回聞いても素晴らしい。 「イーチ・タイム」本来の曲に話を移すと、最大の聴き所はやはり「ペパーミント・ブルー」だろう。80年代ナイアガラの少なくとも1つの頂点がここにある。複雑な転調で微妙にとっつきにくいのも逆に魅力かもしれない。それから、あまり目立つ曲ではないが「ガラス壜の中の船」も見逃せない。歌もストリングスも伸びやかで、切なくもスケールの大きな名曲。「イーチ・タイム」の色合いは案外、この曲や「木の葉のスケッチ」といった地味めの曲から醸し出されているのかもしれない。 そして「1969年のドラッグレース」。これがないと本作は締まらない。昔、聴き始めの頃は必ずしも好きではなかったが、詞と曲の相乗効果でじわじわと気に入った覚えがある。 ボーナスは3曲と少ないがどれも必聴だ。特に「サイダー’83」と「マルチスコープ」は絶対外せない作品。後者のインパクトは並大抵ではなく、1枚通して聴く場合、これが最後に出てくると、それまで聴いてきた曲も吹っ飛んでしまう。できればこの後の耳直しに「フィヨルドの少女」ギター・インスト版が入れば、なお良かったのだが。 ともあれ、今後30周年盤があるかどうかはさておき、腰を据えて聴ける決定版と言って良いだろう。
絶品です!
やはり空前の大作!と言わざるを得ない。音質は当時から不満は無かったので違いは僕にはそれほどわかりませんでしたが、音圧は確実に上がりクリアかつ力強い響きを感じます。これだけ大多数の音数があるのにこれだけまとまりある音に仕上がるところなんかやはり人々に長く聴かれ続けてる作品は格が違います。 さてボーナストラック。大滝ファンにはたまらないものです。「フィヨルドの少女」・・・名曲じゃないですか!「サイダー」なんかナイアガラCMスペシャルなんかも思い出したりして・・あと、恋のナックルボールのイントロで「マルチスコープ」が入ってきた時には、思いっきりコケそうでした。ファンにとってはとびきり楽しいアルバムです。
色あせない
LPのアルバムを聴いたのはもう20年前なんですね。 若い人も、海が好きな人、メロー系が好きな人は聴いたほうがいいです。 ちなみにCDを持っている大滝詠一好きな方もこの記念盤はリマスターされて音質が見違えるというか聴き違えるほどよくなっています。それから今回追加された曲もオススメ。曲順も今回の方がピタリと決まっています。 買ったほうがいいです。
いとおしい!せつない!
大瀧さんは中性的なイメージ(自分で歌ってもアイドルに歌わせても変わらないニュートラルさ)があるのですが、 このアルバムはなぜかすごく男っぽさを感じます。 「ペパーミントブルー」当時も今も、泣けます。 アーティスティックな面と古典職人的な面を兼ね備えた、まさに御大です。
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【くちコミ情報】
名曲が幅広くカヴァーされていますね。
個人的には、「夢で逢えたら♪」は、シリア・ポールが歌っている方が好きです。また当時大ブレイクした、うなづきトリオの「うなづきマーチ♪」は、すばらしい仕上がりです。「実年行進曲♪」(クレイジー・キャッツ)は、CMソングだったっけ?「冬のリヴィエラ♪」(森進一)や、「熱き心に♪」(小林旭)は、ロンバケやEACH TIMEと同じようなキラキラした透き通るような演奏でレコーディングされているので、2曲とも本当に素晴らしいですね。「イエロー・サブマリン音頭♪」(金沢明子)は、数あるNIAGARA音頭シリーズの最後の方に出てきましたね。
ちょっと惜しい
SongBook1とは違い、一応曲として成り立っているものがメイン。 収録曲は年代に関しては相変わらずばらばらですが、 ある程度のまとまりには分けられますね。 ロンバケ以降とテイストを共有するものとしては2.3.13.14があり、 これらの曲は純粋にメロディのいいポップスとしてお勧めできます。 個人的にはこの路線であるのに「探偵物語 薬師丸ひろ子」を 収録していないのがちょっと惜しいかなと。 1.はいろんな方にカバーされたガールポップの傑作ともいえますが、 間奏の語りは都都逸にヒントを得ているところが、いかにも大瀧詠一(笑) ついでに5.は1.のメロディ替えです。 6.7.あたりはティンパンアレイなどの凄腕ミュージシャンとの コラボレーションがいい感じ。気心知れた仲間と 好きな音楽作ってる雰囲気がよく出ています。 そして音頭やコミックソング(8‾12.17.)も彼のテリトリーのひとつで、 そんな曲たちには意外な人物がかかわっていたるするので、 これまた聞き逃せません。たとえば… 8.はスターダストレビューの根本要氏がボーカルだし、17.には ナイアガラトライアングルVol2の面子が、という感じ。 まぁこのCDの場合、ライナーの中で本人によるネタバレがあるので、 読みつつ聞くと2度おいしいですね。
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前年リリースされた『A LONG VACATION』に続き、20thアニバーサリー・エディションとして大滝詠一本人がリマスターを手がけた逸品。 当時、大滝のスローガンだった「アンチ歌謡曲」のもと、あえてヴォーカルをオケに埋めてミックスしたことを「ちょっと埋めすぎていたね」と後悔していたという。本来、歌とともにサウンドとしても聴ける音楽として制作された本作。最新技術が可能にした大滝の理想のサウンドが今ここに! いまさらながら、珠玉のメロディーの数々頬がゆるんでしまうのは僕だけではないはず。(高山武樹)
【くちコミ情報】
何度も聞いてしまう
もちろんリアルタイムで聞いてない俺ですが、大好きです。大推薦。 出た時からみんながずっと聞いてる理由がちょっとわかってきたような気がする。気がするだけで、一生俺にはわからないのかも… そんなちょっと切ない気持ちにさせる、罪なレコードだなーって思います。 「カナリア諸島にて」が特におきにいりです。
懐かしさと新鮮さと…
時々聞きたくなるのでCDを購入したが、基本的にはLPで聞くのがいい。 透き通ったボーカルと深みのある歌詞に聴き入るのは、 かつて何回も繰り返し聞いた20年以上前と同じか、それ以上かもしれない。 他のアルバムと違ってボーナストラックがないのもいい。 やはり「君は天然色」で始まり、「さらシベ」で終わるのがこのアルバムだよね。 私には「ナイアガラ vol.1 & 2」と並んで、青春の1ページを飾るアルバムです。
懐かしくて、さらにおまけつき
曲のリストにあるように14曲目以降はおまけがついている。昔のアルバムのつもりで聞いていると「ロックンロール退屈男」に出会うことになる。いいね。昔はレコードからテープに編集しなおして聴くのが普通だったから、おまけの部分はそんな雰囲気になる。20thアニバーサリ版で得した感じ。
能書きはいい…とにかく聴いて欲しい
1980年代初頭、多くの人を虜にした、今も語り継がれる名盤。 この作品について、能書きは語れない。 時が経っても色褪せない、これぞ「POPS」のお手本。 とにかく聴いて欲しい。 絶対虜になるから。
購入して約1年ですが
昨年、CMで「スピーチバルーン」を耳にして思わず懐かしくなって購入しました。 リメイクされたので若い方も「恋するカレン」はご存じかも知れません(息子が知っていたので何でだろうと思った。)。 その他太田裕美が歌った「さらばシベリア鉄道」や「君は天然色」、「カナリア諸島にて」などなど。 確か、当時は、レンタルレコード店(これも懐かしいですね。でも当時は画期的な商売だと思った。)で借りてテープにとって聞いてたと思います。 今はこの値段でCDに。外のCDもまた買いたくなりました。
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熱心な大滝ファンの間では、『ロング・バケイション』『ナイアガラ・ムーン』と並ぶ傑作と位置付けられている本作。一年の12ヶ月を歌のカレンダーで綴ったコンセプト・アルバムで、古今東西のポップスに造詣の深い大滝詠一ならではのアイディアの豊富さ、サウンド・アレンジのヴァラエティ感がなんとも秀逸な作品だ。ポップ・ミュージックの伝統を継承した優れたポップメイカーとしての才能に、ディテールに対する独自のこだわり精神と遊び心が加わり、マニアックなファンを増殖させてきた大滝詠一だが、そんな彼が最もその本領を発揮したのが本作といえるし、ファンにとってはマニア度を測る格好の試金石となる。普通に聴いても楽しめる作品なのは当然だけれど、聴き込めば聴き込むほどに奥が深い。『ナイアガラ・カレンダー』とはそんなアルバムなのである。(木村ユタカ)
【くちコミ情報】
祝30th Anniversary Edition最終章・リマスター技術バンザイ
待望の77年盤マスター入りです。エンジニア多羅尾伴内氏のこだわりと当時の録音技術の限界ギリギリまでこだわった作り。そして現代のリマスター技術で逆に生々しいくらいそのこだわりが凄い音圧で迫ってきます。(スピーカーの音量注意!)自分は「名月赤坂マンション」のイントロの尺八の音(これが生々しい)や三味線の弾く音・布谷氏の(アミーゴ連呼)そして「座読書」の上原裕のベードラと大瀧氏のボーカルベース?(ズンズン)が大好きです。77年盤はエコー感なしですが(エコーマシーンが低性能高価格だったらしく使えなかったそうです)そのせいか迫力すら感じさせられました。確か81年LP盤はエンジニア・吉田保氏でこちらも味わい深いですが、多羅尾伴内氏の「スペクターサウンド」的を堪能するならば今回のAnnive sa y Editionは既存のナイアガラカレンダーとは別の意味合いが込められた大瀧作品として私の大事な宝物です。
待望のオリジナル音源で聴く、渾身の傑作
77年のオリジナル音源が30年ぶりに再発、81年版との2in1で発売された。81年版の方が本人の理想に近いと言われてきたこともあり、77年版は今一つという先入観を持ってしまっていたが、今は「これを聴けて本当に良かった」という感想だ。 もちろん、オリジナルも81年版も根本的な演奏や歌はほぼ同じで、曲の印象があまり違わないものもあるが、それでも知らない音がふと聴こえたり、逆にあるはずの音がなかったりという小さな発見は随所にあり、当分慣れるまではその辺も楽しめそうだ(81年版になじんだ者にとっては)。 そんな中、音像の違いが特に際立っているのは「五月雨」と「青空のように」であろう。「五月雨」はあの特徴的なドラムが一切なく、また全体に雨音、水音が被っているため、ひたすら長雨を感じさせる、独特な音世界となっている。FM(山下達郎氏との新春放談)で初めて聴いた時は物足りなく感じたが、今ではこちらの方がより気に入っている。番組では、オリジナルの方が松尾芭蕉の「五月雨をあつめて早し最上川」の世界観に合っているという本人の話もあったが、そう言われれば、雨続きで勢いを増した川の情景が、聴くたび湧き上がるようだ。 「青空のように」は、従来耳になじんだエコーの深い音でなく、個々の音がはっきりした(見方によっては溶け合わない)ミックスだ。「当時この曲だけ突出させないよう、あえて素材として置いた」という話を雑誌で見たが、確かに完成前の部品のようでもあり、楽曲が気の毒にも思える。やはりこの曲は、これでもかというエコーと音圧で聴いてこそ味があるのでは。 これら以外にも音の違いは多いので、その点も楽しめるが、本作をよく知らない方には、楽曲自体の面白さにもぜひ注目して頂きたい。特にノベルティー路線モノは、歌詞の遊びも盛り沢山だ。また曲ごとに使い分けられた歌唱法や物真似も、存分に楽しんでほしい。
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…ホントに楽しみです。しかし、レッツオンドアゲン、デビューの30th盤は発売されるのでしょうか?情報をお持ちの方はぜひぜひ教えてください。お願いします。
2枚組で出して欲しかった
待望の78バージョンのCD化である。これに81バージョンと2イン1での発売である。 ただし収録時間の関係で完璧な2イン1では無いもよう。 だったらいっそのこと2枚組にして、名曲「青空のように」のシングルバージョンや 未発表曲等を入れて欲しかった。 とは言え、コロンビア時代の最高傑作と言っても良い本アルバムのリマスター盤は 本人出演のFMラジオで聞いた限りでも当時聞こえなかった(と思う)音が鮮明に聞こえ、 機材の進化に感謝感激雨霰である。 来年は「TATSUROYAMASHITA FROM NIAGARA」、再来年は休みで 再々来年が「ロンバケ30周年」だそうであるが、ぜひとも再来年には 上記シングルバージョンを含む、「NIAGARA RARE MASTERS(21世紀バージョン)」を 発売して欲しいものだ。
祝!オリジナル音源初CD化
今まで、LPレコードにしか存在しなかった、ナイアガラカレンダーのオリジナルの音源が、 初CD化! これで、30周年のリリースは終了なのか? はたして、3年後の「A LONG VACATION」30周年のリリースはあるのか?
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おすすめ度
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NIAGARA TRIANGLE
(演奏)
大瀧詠一
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