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カスタマーレビュー数:14
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元かぐや姫の伊勢正三が大久保一久と結成したフォーク・デュオ"風"の2枚組ベスト。「22才の別れ」のイメージがあまりにも強いため、彼らを単なるフォーク・デュオと思っている人も多いかも知れないが、76年にリリースした3作目の『Windless Blue』以降の作品では、アメリカ西海岸のロックやAORから影響を受けたさわやかなシティ・ポップを聴かせてくれる。たとえば、77年の4作目『海風』のタイトル曲「海風」や「トパーズ色の街」は、キリンジあたりにも通じる極上のポップ・センスを発揮した好楽曲に仕上がっており、初めて聴く人はきっと驚くに違いない。メロディ・メイカーとしての彼らはもっと再評価されるべきだと思う。 (木村ユタカ)
【くちコミ情報】
懐か・新鮮
久々にじっくり聞くとやっぱりいいね。 若かった頃よりも新しい発見が! 大久保君も聞き見直した! 再結成!新曲が聞きたくなりますね!
涙ちょちょぎれんばかりの曲
風の歌は中学・高校時代の想い出。誰もが知っている「22歳の別れ」「海岸通」はもちろんの事、「お前だけが」を久々に聴いて泣きそうになりました。 ♪僕とお前のかわいい子どもが生まれたら写真を見せて言うんだ ♪「これがパパとママの若い頃の写真さ どうだ今も変わらないだろう」と この歌が大好きだった私は中学生でした。 娘に今日、この曲を聴かせましたよ。 「暦の上では」も大好き。特に ♪ボタンダウンのシャツもそろそろ ♪着れなくなってくる頃 ・・・ってとこ。 それから「そんな暮らしの中で」の ♪2センチ足らずの雪が 科学の街東京を一日でぬりかえる ・・・雪が降るたび、この曲を思い出します。 ああ、なつかしい。 大久保君の結婚式の時、東京タワーの足元にある「聖オルバン教会」まで 見に行った私でした。 大学では軽音のクラブでバンドをしていました。 このCDをiPodで聴くと、アコースティックギターの音が懐かし過ぎて〜。 スリーフィンガー、アルペジオ、カッティング。 またギターを弾きたくなりました。
ま、早い話が・・・・・
1970年代後半にハイティーンだった俺たちの、ナツメロ、なんだよな。それが客観的にどう評価されるかなんて、どうでもいい。そういう音を持ってるってことは幸せなことだ、もし「その時」風を聞いていなかったら、「その時」のことがこんなにも鮮やかに思い出せただろうかな〜んて、正直そう思う。もうすぐ50。新しい音楽が要らなくなってきた。ヤキが回ったかな(笑)!?
そこには、伊勢正三という音楽の風が吹いていた
そこには、伊勢正三という音楽の風が吹いていた フォークサウンド隆盛の時代に、さわやかな音楽の風を届けた 風のベスト盤である
伊勢正三のセンスが光っていた
伊勢正三の作る詩には本当にロマンがありました。特に、「君と歩いた青春」「22才の別れ」「暦の上では」「北国列車」等、男女の愛をきれいに、本当にきれいに描いていたと思います。メロディもさることながら、その歌詞の世界に心を揺さぶられたものです。「君と歩いた青春」は掻い摘んで言えば、グループ交際から抜駆けした二人が結局別れることになって、女性が元の仲間に戻る・・・、という他愛無い内容なのですが、詞・曲とも素晴らしく、また、当時ファンだった太田裕美も自分のLPに入れていたこともあって、私自身の青春時代のよき思い出となった曲です。 しかしながら、彼らは後年、当時のニューミュージックの流れに沿うが如くエレキサウンドに移行していきます。それは最初のアルバム(windless Blue)こそ良かったものの、以降はどうしても初期の勢いを越えることが出来なかったようです。やはり、彼らはアコースティックでこそ生かされるバンドだったように思います。なお、このアルバムでは相方の大久保氏も何曲か歌っているのですが、正直言ってヴォーカルに伸びがなく、曲の出来もベスト選曲でもイマイチの感があります。(ファンの方ごめんなさい) このCDは彼らの集大成で代表曲が収められています。すべてが名曲であると言えないのがつらいところですが、今聴いても決して損はないと思います。
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【くちコミ情報】
フォーク&ニューミュージック世代向けのアルバム。
大塚博堂の『ダスティン・ホフマンになれなかったよ』は名曲だと思います。遅咲きではありましたが心に残る曲でした。実際にあった出来事を書いた『フランシーヌの場合(新谷のり子)』やみなみらんぼうのデビュー作である『ウィスキーの小瓶』など、フォーク世代には嬉しいアルバムです。
フランシーヌの場合
1969年3月30日、日曜の朝、フランシーヌ・ルコントが亡くなりました。ベトナム戦争とビアフラの飢餓問題に抗議してパリで焼身自殺をした女学生です。反戦活動の為に自らの命を捧げたこのショッキングな実話をもとに同年6月、日本で曲が作られ新谷のり子さんによる歌唱でレコードが発売されました。当時は大きなニュースとなり様々な感情をいだかせる内容でレコードは大ヒットとなり日本の社会にまで影響を与えたひとつの出来事でした。いまでもこの曲を聴くと、新谷のり子のまるでフランシーヌを安らかに慰めるかのような歌声を聴くと、自然に涙が溢れてきます。女学生フランシーヌの命を無駄にしないためにもこういった曲をいつまでも人々が聴きつづけることがとても大切なことだと感じました。
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