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   五嶋みどり の売れ筋最新ランキング   [2008年11月19日 17時14分]
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五嶋みどり (演奏) バッハ (作曲) バルトーク (作曲) マクドナルド(ロバート) (演奏)  
¥ 2,520(税込)
¥ 2,394(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:13,865位  
カスタマーレビュー数:3

くちコミ情報
「慈悲」
みどりさんの生演奏をはじめて聴きに行ったとき、最初の1音でイスから転げ落ちそうになりました。音の洪水です。彼女の手にする古いバイオリンから、美しく輝く緑色の宝石が洪水のようにステージにあふれるのが見えたような気がしました。他の誰とも違う、みどりさんだけの音です。 あのとき演奏された曲は、もう一生聞かなくてもいい、この音が至上だ、とすら思いました。 そうそうたる百戦錬磨のオーケストラの、すばらしいメンバー全員の発する音よりも、みどりさんひとりの出す音のほうが「圧倒的に情報量が多い」のです。 あの夜、みどりさんの演奏を全身に浴びながら、自分は確かに遠い星空を漂っていました。 人間技ではない演奏でした。あの異様なまでの集中力。演奏中に声をかけたらそのままいのちを終えてしまうのではないか、と不安になるほどのあのパワー。 このCDも類まれな奇跡の名演といえるでしょう。 人間に出せる限界を超えた、やさしさ、慈悲を感じます。 作曲者である大バッハが脳裏で聞いていたに違いない「神の栄光」そのものを実体化させた音です。 今だからできる演奏、というのがあるとしたら、みどりさんが無数の小路を歩いてきた、その心の遍歴をそのままにメロディーに乗せて、人間の偉大さの極北をすら感じさせてくれる円熟の名演、それがこれだと思います。 大バッハに聞かせたかったです。
素晴らしいです!
このバッハは、「音を奏でる」ことの意味を改めて考えさせてくれるような深みのある演奏である。五嶋みどりは、天才少女として壮絶なテクニックをもてはやされた時代を経過して、確実に新たな崇高な境地へ向かっているように見える。特にアンダンテの楽章は、生きとし生けるものの魂に触れるかのような温かな優しさと冷徹な厳しさとを感じるような演奏である。これまで私が愛聴していたミルシテイン、グリュミオー、スーク、パールマン、などの名演とも一線を画するような次元を垣間見たような気さえする。もしかして、五嶋みどりはこの時涙を流しているのではないだろうか....。
約4年ぶりの新譜
ライナーには2005年録音とありますが、録音新譜としては、約4年ぶりです。 五嶋みどりさんらしく、やはり上手いなと聴き惚れてしまいました。 バッハの曲の録音はこれが初めてですが、とても良い雰囲気を出しています。 もっと録音して欲しいと思いました。 カップリングで入っているバルトークのソナタ1番は難曲で有名ですが、 それも上手く弾きこなしています。 5年ぐらいしたら、たぶんベスト100とかで復刻・安価で入手できるでしょうが この価格でも今入手することをお勧めします。



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¥ 3,780(税込)
通常24時間以内に発送
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¥ 1,680(税込)
¥ 1,467(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:11,995位  
カスタマーレビュー数:4

くちコミ情報
奏者、選曲も別格の小品集!!!
最近イヴリー・ギトリスの小品集を聴いて触発され、改めて五嶋みどりの『アンコール!』を耳にした。何よりも選曲がよい。ギトリスのディスクは演奏自体凄いものだが、レコード会社の注文に応じてポピュラー作品を弾いてみましたという感じだ。五嶋のは違う。選曲に相当な思い入れや周到さを感じさせる。この手の小品集にありがちな狎れがないのだ。そのため何度聴いても飽きが来ない。勿論、お決まりの有名曲も入っているが、ショスタコーヴィチの前奏曲やバツェヴィッチの『オベレック』というものなど、このディスクで初めて聴いた。 何よりも高級な響きと音色による格調の高さと秒殺的と言いたいピアニッシモ! ハッキリいって最早聴き飽きたエルガーの『愛の挨拶』やクライスラーの小品でも、ゾクッとするような瞬間がいくつもある。それには収録されている作品の順番も大きい。愛の挨拶→ウィーン風小行進曲と来て、ショスタコーヴィチの前奏曲冒頭のピアニッシモが始まると驚かされる。 全曲の白眉がこの『4つの前奏曲』だろう。確かなテクニックと融通無碍な表現力! しかもどんなに激しい表白をしても格調を損なうことはない。五嶋自身はどの曲にも顔を出さない。音楽だけが現われ、奏者は背景へと隠れるのだ。これこそ音楽。五嶋は紛うかたなき天才である。 アンコール小品集もいろいろと聴いたが、本ディスクは別格の1枚といえよう。 メータの指揮で入れたシベリウスのコンチェルトはいまだに同曲のベスト盤だと思うが、五嶋は結構レコーディングに慎重なのか、ベートヴェンやブラームスのものはまだ出ていないようだ。ひょっとすると自ら適性を疑っているのだろうか? そろそろドイツ物も期待したいところだ。ブラームスのヴァイオリン・コンチェルトでは久しく「本物」を聴いていないように思われるのだが。
価格も安くなりましたし持っていて損はありません
昔は3千円近くしましたが、ベスト100の再発売ということで、半額近くなりました。 曲はアンコール用の小曲ばかりですが、単独コンサートを開くときにも選ばれる選曲ばかりです。ソリストとしての力量は、このようなソナタ集のようなもので判ると思います。 とてもうまいバイオリニストです。
通して聴きたい
1つ1つが短い曲なので、通して聴きたいCDです。ヴァイオリンは協奏曲もよいですが、こういった小品集も曲が並べば聴き応えがあります。私のお気に入りは、エルガーの曲で「愛の挨拶」と「朝の歌」です。どちらも落ち着く演奏です。
おすすめです!
コンサートの終わりにアンコールでよく演奏される小品を集めたアルバムです。収録された28曲のすべてが3分から五分の短いものばかりです。アンコール曲に使われるだけあってどの曲も演奏時間は短いけれどつかみが早く印象的な作品ばかりです。勢いのある曲あり、しみじみと聴かせる曲あり、前衛的で高い技術を要する圧巻!な曲などうまく構成されており、何回聴いても飽きないです。本当にみどりさんは天才だと思います。力強い音、甘くて切ない音、はじけるような覇気のある音、様々な音の万華鏡のようです。バイオリンを習っている小学生の息子も大好きです。


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¥ 2,520(税込)
¥ 2,268(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:28,382位  
カスタマーレビュー数:8

Amazon.co.jp
   まったく、聴き手を恍惚状態に誘うディスクである。ヴィエニャフスキのヴァイオリン協奏曲第1番は1988年9月、すなわちみどり17歳のときの放送録音。嬰ヘ短調というたいへんめずらしい、そして難易度の高いキーで作曲されたこの協奏曲は、暖かく濃厚な、馥郁(ふくいく)とした和声から立ちのぼる香りが素晴らしい。第1楽章、スラットキン指揮セントルイス響の長い提示部からしてまず、劇的重量感と歌に満ちた大変な名演。そして満を持して超難技巧のパッセージでみどりが鮮やかに登場するとき、あたりの空気はまさに切り裂かれる。そして、えぐるように強靭でしなやかな歌、超絶的な技の瞬間の連続(ピアニシモにも注意!)に、ウーンとうなったきり聴き手は、スピーカーの前に呆然と魂を奪われる羽目になる。18歳の作曲家と17歳のヴァイオリニストの描き出す、天駆けるような変幻自在の音楽の、これは見事な記録である。
   ディスクの後半は昨年(2001年5月)に新録音されたアンコール・ピース集。みどりはそれぞれの小品の性格を、核心からぎゅっとつかみ、感激と共感をもって生きた音楽に変えていく。どんな小さい曲であっても、音楽に込められたものは深く心に食い込んでくる。そのずしりとした聴きごたえは、協奏曲に匹敵するほどだ。とりわけディスク最後を締めくくるエルガー「夕べの歌」に息づく、一日の終わりにまどろむような安息の時間の流れ…これは、大切な宝石のように心にしまっておきたいような世界だ。日本限定発売。(林田直樹)

くちコミ情報
メインメニューの協奏曲の後にアンコール曲が6つ?
ヴィエニャフスキのヴァイオリン協奏曲第1番で始まり、その後6曲のアンコール用の小曲が入っています。コンサートなら組み立てとしては、協奏曲を演奏してその後のアンコールに応えるといったところでしょうか? 20周年記念にふさわしい1枚です。
筆舌しがたい壮絶な演奏がサラっとなされています
しかも17歳の少女の演奏で・・・ いわずと知れた1曲目、ヴィエニャフスキです。 日本人だろうと、17歳だろうと、なかろうと、神業です。 天才、という言葉もふさわしくない程の演奏は、「凄さ」だけで 感動を与えてくれています。 他の小品も素晴らしいです。 透明感、繊細さ、力強さ、流麗さ、華やかさ、全てをかね揃えた 珠玉の演奏を、正にベスト盤的に堪能できるCDです。 五嶋さんの演奏で、まず何を聴こうかな・・・と思われているような 方には、まずはこのCDをお勧めいたします。
本当に驚いた一枚
最近あんまり良いCDが無いなぁと思っていたら、とある雑誌に「五嶋みどりのアニヴァーサリーはナカナカいいよ」みたいな事が書いてあって、「そう言えば五嶋みどりって聞いてなかったナ。まぁ一枚ぐらい・・・」と買ってみたわけですヨ。 ソロの最初の音が出た瞬間、ビックリしてひっくり返りそうになってしまいました。私が生きてる間に、こんな音を出せる日本人のソリストは現れない予定だったのですが、悲しい思い込みは一瞬にして崩れ去ったのであります。20年も知らなかったなんて、全く恥ずかしくって笑うしかないネ。 それにしても、ヴィエニャフスキ?私も試しに小澤ーパールマンのCDを買い込んで聞いてみましたが、巨匠タッグでさえ「こんな難しい曲なんだゼ!スゲェだろう!」と言わんばかりのガシャガシャした演奏をやってしまう、そうゆう曲なんだけど、みどりが弾くと切味鋭く非常に軽快、エレガントにさえ感じてしまうのは、気のせいじゃないよね。もしかして、この曲ってちゃんと音楽になることさえ驚異的なのかもしれない。 嵐のような1楽章の後、2楽章は少々退屈だが、3楽章はまたまたみどりの独壇場。やや重めのオケを振り回すような演奏に、五条の橋の上の牛若丸と弁慶を想像してしまう。 「踊る人形」がイイです。誰でも弾く曲なんだけど、みどりは非常に創造性の高い演奏をするということが分かりました。 遅れ馳せながら、今ではすっかり「みどり命」です。 最近の演奏にぐだぐだ言う人は多いけど、みんなが期待しているからだよね。更に精進を続けてくれるものと信じます。
ヴィエニャフスキ一楽章で思わず拍手が...
みどりさんがまだ17歳だった頃に録音されていた過去の名演ヴィエニアフスキは圧倒的。一楽章が終わったところで聴衆が思わず拍手をしている。聴衆の驚きが伝わってくる臨場感ある記録だ。パールマン(+小澤)の演奏を知っている私は、ヴァイオリンを操るみどりさんの天才ぶりに声を失う。パールマンでさえあんなに苦しんでいたのに...しかも、ライブでほとんど無傷の演奏。...また、何よりもすばらしいのは彼女の技巧が高い音楽性の土台に立っている点だろう。こんな風に弾けるのか、いや弾くべきなのか...と納得してしまう。後半の小品群は幾ばくかの齢を重ねたみどりさんが聞ける。個人的にはビーチのロマンスが限りなくいとしい。
思わずため息
思わずため息をついてしまうほどの名演。ヴィエニャフスキのソロ冒頭ですっかり引き込まれてしまう。重苦しく思いつめたような重音の響き、胸が熱くなるほど切なくロマンティックな節回し、何とこの曲にふさわしく絶妙なことかと唸らずにはいられない。その後も昔の壮大な物語のように、息もつかせずドラマティックに展開されていく。後半の小品も慈愛に満ちた美しい演奏。仕事に疲れた金曜の晩などに無性に聴きたくなる。


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¥ 1,680(税込)
通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー数:2

くちコミ情報
テクニックは最高かも知れないが・・・
 テクニックの切れ味は最高かも知れないが、曲の良さ・おもしろさを引き出せないため、説得力が乏しく、ただただ、超絶技巧練習曲を聴かされるようで、退屈してしまう(パールマン盤と比較せよ!)。  録音は良く、ヴァイオリンの音もキレはいいが、鋭く、刺激的。ナマの音に近いのかも知れないが、長時間聴けないし、繰り返し聴く気にもなれない。  要するに、パガニーニを味わうためのCDではなく、この天才少女ヴァイオリニストのうまさを聴くためだけのCDになってしまっている。    ”およそ天才少女と呼ばれ、神童と称えられるほどの人・・にとっては、最初の厳しくも激しい訓練の過程の中で、さまざまの種類の音楽を、克服すべき技術の課題として与えられるのが普通である。つまり、音楽より先に技術があった。そういう人が、成人に達した時、改めて自分を見直し、自分の音楽を発見すると言う問題に直面する。五嶋みどりは、今そこにいるのではなかろうか。”(1996年6月12日、吉田秀和氏)  この録音から14年後のブルッフ・メンデルスゾーンの協奏曲の圧倒的名盤と比べると、1988年のこの録音は、まだ青いリンゴと言う感じ。この曲の”21世紀の名曲名盤(音楽之友社)”の第1位に選ばれているのが不思議でならない(ただし、トップに挙げた評論家は一人もいない)。
まだまだ若いころのみどりさん。素晴らしい。
天才の世界。 技術は十分なものとして、これからの熟成や変化を聴きくらべる為の指標。 聴きほれるのみ。 ソロなので、その凄さが。 1988年12月の録音。楽器はグワルネリを使っての演奏のようです。 パガニーニが超絶技巧と評されるのもわかります。


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¥ 4,935(税込)
¥ 4,399(税込)
通常3~4日以内に発送
ジャンル内ランキング:6,502位  
カスタマーレビュー数:1

くちコミ情報
改めて五島みどりの天才振りに驚く!
つい最近には、そこで、ハイフェッツが、ラフマニノフが、ルービンシュタインが、演奏した舞台、カーネギーホールで、弱冠18歳の少女が、憂愁に満ちた音色、明るく闊達な音色を、自由に、曲想にあわせて、奏でる巧みさ、奔放さに、敬服する一枚である。しかも、カーネギーホール創立100周年記念行事の一環として、舞台に立ったのであった。その大舞台を、見事にこなし、聴衆を熱狂させた貴重な記録である。視聴しながら、感嘆するばかりであった。


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通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:23,970位  
カスタマーレビュー数:15

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   何とみずみずしく、本物の風格にあふれた演奏だろう。何と激しく、聴き手の心にぐいぐいと食い込んでくる音色だろう。

   ついに真打ち登場という感じで満を持してレコーディングされたメンデルスゾーン(2003年1月録音)は、みどりにとって、1990年アシュケナージ指揮ベルリン放送交響楽団と共演して以来、約13年ぶりの演奏。もう一方の人気曲ブルッフの第1番(2002年6月録音)も、みどり得意の曲目ながら、熟成を待ったあげく世に問う自信作である。

   メンデルスゾーンでは、第1楽章のひんやりしっとりと歌う、あの冒頭の有名な旋律から、もう鳥肌もの。第2楽章の痛切な思いを込めた歌など、誰しも涙を誘わずにはおかない真実味がある。第3楽章導入部の羽毛のような軽やかさも、天下一品。特に、幸福感にあふれた終結部でのドキリとさせられるほど激しいリズムは雄弁で、何度繰り返し聴いても、こたえられないほどの感銘を与えてくれる。ブルッフでも、劇的な第1楽章、第2楽章でのいっそう清々しくつややかな歌、第3楽章の跳躍的なリズムの鮮やかさ、どこをとっても完璧。

   共演のヤンソンス指揮ベルリン・フィルも、みどりの触発を受けたのか、いつにもまして演奏が熱い。ベルリン・フィルならではの軋むような厚みのある響きは、随所で強烈な効果を生み出している。両者の相性は抜群で、その格調高く質実な音楽には、不必要な誇張がまったくない。

   ともすれば手垢にまみれたこの2大名曲は、この演奏によって、見違えるほど清新で輝かしいものになった。初心者はもちろんのこと、熟練の聴き手にも、初めてこの2曲に出会ったときと同じくらいの、鮮烈な感激を与えてくれるに違いない。(林田直樹)


くちコミ情報
神経にこたえる録音
こんなに神経にこたえる録音はSONYレーベルだからでしょうか? 恐らく録音機器の欠陥でヴァイオリンの音を捉えきれていないのでしょうね。 最後まで聞き通すことができませんでした。
透明感溢れるメンデルスゾーン、豊さに満ちたブルッフ、最高の一言
文句の付けようが無い素晴らしい演奏。ライブならではの迫力とスリリングな展開。またライブでこれだけ完璧な演奏ができる五嶋に脱帽。 もう余りにも色んな演奏を聴いて、メンコンのあのイントロのメロディも聴き飽きていたのに、五嶋みどりのイントロを聴いてその余りの美しさに衝撃を受けた。清らかな美しさが際立っている。音楽が生き生きと流れ出して来るのが感じ取れる。オーケストラとの呼吸も完璧で、あくまでも自然体で品格に満ちた素晴らしい演奏だ。第三楽章は羽が生えたかのような軽さでヴァイオリンが飛翔し、最後はもう一緒にブラボーと言いたくなってしまうほどハマってしまった。 すっきりとして真っ直ぐな方向性のメンデルスゾーンとは違い、ブルッフは同じく透明感溢れる演奏なのに芳醇で空気感あふれる音楽の広がりを感じ取れた。どちらもとにかく清らかな美しさに満ちているのは確か。 この人は若い頃から驚嘆する音楽性を持っていたが、年齢を重ねるごとに、余計な表現をさらに削ぎ落としシンプルに音楽の美しさを表現することができるようになったと思う。年齢を重ねるごとに華美な表現が多くなって大演奏家と言われるに至るムターとは正反対だが、何ら変わった表現を突き詰めなくても素晴らしい演奏ができる五嶋を応援していきたい。
胸を打つ奇跡的な名演・名ライブ録音
なぜこんなにも胸を打つのだろう。冒頭のソロの出だしからはっとさせられるように引き込まれ、次第に幸福感が高まり眼に涙があふれてくる。メンデルスゾーンの曲自身が持つ美しさが感動を呼ぶのだろうが、それだけではない。みどりの精妙なふしまわしや揺らぎが、単なる技巧を超えて聴き手の感情をゆさぶり魂を動かすのだと思う。オケも激しく高まり、しかも美しい。 名曲としてあまたの好演はあるが、これほどに感情をゆすぶられたのは初めて。D・オイストラフ(初渡米時のフィラデルフィア管との録音)が50年近くマイベストだったが、ようやく束縛から解放された。筆太で楷書的なオイストラフと聞き比べても、みどりがいかに考え抜いて弾いているかがわかる。ハーンのように無機質でスポーティな技巧のひけらかしは皆無。パールマンのような美音の陶酔だけに頼った単調さのはるか上の高みにある。その他、誠実さだけが取り柄の幾多の凡演とは比較にもならない。 デジタル技術の発達で録音機材の機動性があがったため安直なライブ盤ばかりがはびこる世の中になったが、この録音は奇跡的な例外。もともとみどりのライブはキズがないのだろう、一貫して自然な空気感に満ちあふれた録音だ。ライブだけにマイクセッティングに特段な工夫があるとも思えず、ソロは中心に大きめの像を描く。しかし、その音像が左右上下に動き、みどりの身振りが目に見えるようでリアル。おそらくライブの制約で近接してソリストと同じかやや低めの高さに立てざるを得なかった補助マイクが拾っているのだろうと思うが、かえって迫真の録音となっている。 発売以来しばらく、注目せずに放っておいた自分が恥ずかしい。
さすがとしか言いようがありません。
三大バイオリン協奏曲といえば、メンゼルスゾーン・ブラームス・ベートベン(チャイコフスキーも入れて欲しい)と言われていますが、特にメンゼルスゾーンは白眉の一曲です。 それを五嶋みどりが演奏しているのですが、とてもすばらしいです。
みどりさんのメンデルスゾーンです。
 ヘッドフォンで、大きめの音量で是非聴いて欲しい。繊細で、かつ力強いバイオリンの音に誰もが引き込まれてしまうでしょう。このあまりにも有名なコンチェルトをしっかりと自分のものにし演奏しています。  とにかく素晴らしい表現力です。  沢山の巨匠達の録音がありますが、私的にはベストのメンコンです。是非、生で聴いてみたいものですね。


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カスタマーレビュー数:3

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   まったく、予想を遥かに上回る凄さである。この演奏に触れようとする幸福な人は、まずは目を閉じ、精神を統一して、呼吸を整え、期待を最高度に高めてディスクをプレーヤーにかけるべきである。どんなに魅惑的な音の粒が踊りだしてくることか!
   五嶋みどりは、ギョッとするほどの凝集力で、音楽の本質につかみかかり、ぐいぐいと斬り込んでいく。これほどまでに、吐息のように妖しげな弱音と、肉食昆虫のような優美な機敏さをもって、プーランクが官能的に演奏されたことが果たしてあっただろうか? ふわりとした曲線と人間の声のような生々しい体温がぞくぞくさせるドビュッシー、そして最後のサン=サーンスのソナタ第1番! これはもう圧倒的な出来栄えで、ぐさりぐさりと音が心に突き刺さるようだ。特に終曲のたたみかけるような超高速のパッセージを、ピアノのロバート・マクドナルドとの息もぴったりと合いながら、鬼神のごとき気迫で弾き切る様など、目も眩むような超絶的な瞬間である。みどり以外のいったいだれにこんな演奏が可能だろうか?
   しかし何よりも、この演奏を聴いて感じられるのは、みどり自身の精神力の横溢(おういつ)とでもいうべきエネルギー、強度である。このディスクに刻み込まれているのは、現在のみどりが到達している恐るべき高みであり、断然別格の芸である。かつての天才少女という前置きは、もはやいまのみどりにはまったく不要であろう。(林田直樹)

くちコミ情報
端正な佇まい、かつ自在な音楽性
見事なヴァイオリン。ピアノも素晴らしい。 五嶋みどりの音楽は豊かで厚みがあるのに、透明感を失わない。時には鋭利な刃物のように切り込み、また内側にひっそりと入り込んで行くような奥行きを音の間の静けさで表現する。端正な佇まいながら自在な音楽に完全に魅了された。 プーランクでの静と動の見事な対比。音楽の展開が緊張感と深みを持って豊かに表現されている。 ドビュッシーはコントラストの強さと表現の幅をギリギリの所まで持っていき、音楽に幅と緊張感が増した分、曲の自然な流れと膨らみを失っているようにも思える。 サン・サーンスでは、音楽の流れの中を軽さとスピード感そして溢れんばかりの色彩感を持って自由自在に泳ぎ回る。最後のクライマックスでの白熱した演奏は圧巻。そのテクニックに唖然とするばかりである。
すばらしい1枚
五嶋みどりが日本を代表するほどの演奏家ということは、誰も否定しないでしょう。 プーランク、ドビュッシー、サン=サーンスと3曲のヴァイオリン・ソナタが納められています がどれをとってもすばらしいの一言に尽きます。 伴奏のピアノとのアンサンブルも最高で、円熟味(といってもまだまだ年齢的には若いのです が)をまして、もはや大御所への仲間入りを果たしていますね。 すばらしい1枚です。持っていて得をするCDです。
文句のつけようがない
ピアノのロバートマクドナルドとの競演はいつもながらほれぼれとする出来栄え。 文句のつけようがないように思います。 日本の女流バイオリニストで、これ以上の演奏ができる人は他にいるでしょうか。


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¥ 1,512(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:71,437位  
カスタマーレビュー数:1

くちコミ情報
やっぱり凄い!
いまさら・・・デビューリサイタルのCD・・・と思いましたが。 改めて聴くと、凄い新鮮な感じがしました。 研ぎ澄まされた集中力で、一音一音に自分の全てを込めて・・・ ライブ録音なので、音の良し悪しはありますが、ライブだからこそ聴衆の『息を呑む』 様子が感じられるように思いました。 今でも世界の第一線で活躍する彼女。彼女のデビューの衝撃をこのCDを通して感じました。


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