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カスタマーレビュー数:8
【くちコミ情報】
素晴らしい演奏
正直、初めて海野義雄さんの演奏を聞きました。すごいと思いました。とても繊細で、柔らかな何度聴いてもあきることのないCDです。彼の全ての演奏を聴いてみたいと思いました。
モダン・ヴァイオリン名曲集
「バロック・ヴァイオリン名曲集」と銘打ちながら、「バロック・ヴァイオリン」を使用せずに「モダン・ヴァイオリン」を使用した演奏。題名にだまされました。伴奏にチェンバロやオルガンではなく「ピアノ」と書いてあるのを見落とし、出だしから見事に期待が裏切られました。現代の楽器を使って違和感を感じない方は、どうぞ。
星10個!!
一曲一曲に対し正面から向き合い、丁寧に、そして情熱的な中にせつなさを秘めた海野氏の優しさと厳しさが伝わってくる究極の1枚と言っても過言ではないでしょう。朝に夜にシャコンヌを満喫しています。車内で聴ける様にもう一枚購入しました。
毎朝のBGM
とにかく丁寧な演奏で何度も聴きたくなる一枚です。 買ってからほぼ毎朝、毎晩聴いています。 勉強するときのBGMにも最適。 他のヴァイオリニストの「シャコンヌ」を聴きましたが、私個人としてはこの「シャコンヌ」を気に入っています。 「悪魔のトリル」は後半少しミス(微妙な間。私だけがそう感じるのかもしれません)がありますが、そのことがあまり気にならないほどの力強い演奏です。 哀愁の中にある力強さ、ぜひ、聴いてみてください。
日本人はこの人を忘れてませんか
久しぶりにこのCDを聴いて感動してしまった。ヴィターリの「シャコンヌ」はいくつかの名演奏がある。情熱的に歌い上げるシェリング、冷静に坦々と弾きながらその中に万感の思いを込めるミルシティンなど。海野は音符の一つ一つをおろそかにせず、楽譜通りに、一見ミルシティンのように坦々と演奏しながら、その符間に「日本人の心」を込める。いまや海野よりじょうずに演奏する日本人は幾人もいよう。しかし、海野ほど西洋音楽に矛盾なく日本人の魂を込められる人を見たことがない。「シャコンヌ」以外の曲も同様に日本の心を味わえる演奏で、全曲を聴いているうちに、粛々とその感動が胸に伝わってくる。 p 聞き終わったとき、心から日本は、この人を、この演奏を大切にしなければいけないと感じた。いまだ真の演奏スタイルが固まらず、西洋かぶれから抜け出せないでいる日本人演奏家の目指すべき答えが、ここにあったではないか!! p なお、海野の得意とするモーツァルトのヴァイオリンソナタを全曲聴いてみたい。まだ企画がないのなら是非検討してCD化してほしい。
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カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
シェリングの音があまりにも・・・
ヘンリク・シェリングのヴァイオリンの音は、一般的には「美音」とされているが、これこそ、一般的な評価基準が悪趣味さに立脚していることを示すものである。 小品集の演奏なのだが、語り口に柔らかさがまったくなく、悪い意味で教科書的である。
非の打ち所のない演奏
シェリングによるヴィターリのシャコンヌの演奏が聴きたくてずいぶん前に買った。わたしはこの演奏がとても大好きで、頻繁にCDを再生させる。この演奏の素晴らしさを言葉で説明するのは難しいが、わたしが特に好きなのは次の点だ。 それは、シェリングの演奏が実に自然でどこにも無理がないことだ。この曲にはトリルやダブルストップ、装飾音符などがたくさん出てくるが、シェリングの演奏にはどこにも不自然な点がない。 他の人の録音を聴くと、トリルの前後でリズムが揺らいだり、リズムを気にする余りトリルがゆるくなったり、ダブルストップのビブラートが弱かったり、装飾音符の響かせ方が不自然に感じることがあって物足りない。 わたしは、細かく刻まれたトリルがきっかりリズムの中に収まっているかどうかを気にしてしまう。シェリングの演奏は非の打ち所がどこにもなく、心から楽しむことができる。
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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
トマス ヴィターリのシャコンヌに涙!
以前、友人のLPレコードで聞いて感激したものの、そのレコードを買いそびれ、その後ヴィターリのシャコンヌが聞きたくて編曲版で演奏されたシェリングのLPで聞いていました。しかし洗練されすぎた編曲と演奏が気に入らず、オリジナル版を探し続けて一体何年たったのか、やっと出会えました。演奏が13分におよぶこのシャコンヌは、バッハの無伴奏ヴァイオリンのシャコンヌを連想させます。教材で使われる編曲版とは違った素朴でしみじみと訴えかけるオリジナル版の魅力は、聴いてみて初めて分かるものです。もちろんシャコンヌ以外にも魅力的な曲が揃っていて大満足でした。ただし、LPで聴いたあの艶やかで柔らかなヴィオリンの音色はあの時にしか聞けなかったものなのでしょう。そこだけは遠い記憶を呼び戻すしかありません。
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カスタマーレビュー数:31
【くちコミ情報】
話題先行かと思いましたが
意外と上手いなと言うのが感想です。お姉さんにも習っているのか・・・ 多少荒っぽい所も有りますが、将来性を感じさせる一枚でした。 曲の選択も1枚目にしては挑戦的で、上手く弾きこなしていると思います。 これから経験を積むたびにより上手くなっていく弾き手でしょう。 若手の中でも、これから頭角を現していく弾き手だと思います。
大物になる予感のする、17歳
フジテレビでやっていた年一回のドキュメンタリー、オデッセイの最終回で紹介されていたこのアルバムを買うことを 暫く躊躇していました。それは、CDで純粋に聴くと、映像で見た場合より、下手に聴こえる場合が多いからです。しか し、このCDはすばらしいと言ってもよいでしょう。龍君のよいところは、まだ観客に対し、受けねらいをしていないこと です。まだまだ安定感のない部分もありますが、それでも聴かせ所では10歳くらいの時から分かっているようです。つま り、リズム感と表現力が優れているのです。音楽としての最低限守るべき所はしっかりと守っているので、技術上の問題が あっても、音楽にきちんと聞こえるし、感動するところがあったのです。それが、どんどん技術の向上とともに、安心して 聴ける若者になったと思います。 日本製のCDにありがちな変な音質もしません。多少、音を膨らませてあると思いますが、私のOTLアンプと大型アルテックの スピーカーでならしても、堂々としたものです。ピアノのアタックも非常に生な感じですし、フィルハーモニア・オーケス トラも手抜きのないよい演奏です。 ここでメニューインやハイフェッツの名を出すと、ちょっとと思うかも知れませんが、ピュラーな曲を気楽に入れた録音な どと比較してみれば、龍君のすがすがしさと若さで、勝っている部分もあると感じます。たしかに、若手で上手いバイオリ ニストは何人もいますが、まだ何年も時間はありますし、ドキュメントで見せたひたむきさが続けば、どんどんよくなるで しょう。お姉さんがテクニックに関しては、よき先生でもありますし、人脈作りも上手そうなよい性格です。現代音楽に関 しても彼のように取り組んでくれれば、過去全然おもしろくなかったと思った曲が、結構よい曲に感じられるのです。 その点、大きな可能性を感じています。歳を取ったときに、グリミュオーのように、色気のある演奏に近づいていってく れることを期待しています。
現時点では人気先行
以前から五嶋龍君が気になっていたのだが、ようやく聴くことができた。 演奏を聴いて、繰り返し聴きたいという気にはならなかったが、才能があることだけは確信できた。現時点ではヴァイオリニストとしては荒削りで、人気が先行していると思うが、近い将来実力が追いつくことだろう。
綺麗な音色です
わたしはヴァイオリンを始めたばかりの素人なので、どの演奏者の曲を聴いても美しいと思うかもしれませんが、いつまでも聴いていたい良い曲を集めたなと思ったのです。 わたしがいつか弾いてみたい目標曲「ラ・カンパネッラ」も収録されているのが、大きな動機でもありました。ピアノでよく弾かれていますが(フジ子・ヘミングさんが有名)元々、ヴァイオリン曲であることは、知っていました。 いやいやっ。これにとどまらず、ツィガーヌやカルメン幻想曲、カプリース24番も素晴らしいですよ。 まだお若いそうですが、大した演奏者だと思います。 誰彼の弟だとかそういう評価は、純粋に演奏している方に対して、どうかと思います。 これから歳を重ねて、深い演奏者になられることを期待しています。
がっかり・・・
五嶋みどりさんの弟とのことですし、テレビでも取り上げられているようなので期待して買いましたが、音がスカスカで軽く、心に響くものがなかったです、。せっかく買ったのにがっかり、、。まずは視聴してからのほうがいいかも。
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カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
正攻法の名演奏
魔弓の至芸のタイトル通り、細部に至るまで隙の無い演奏でした。何より癖の無い素直なストレートな演奏が最高です。最近の演奏家には無い魅力がいっぱいです。
正攻法の演奏
魔弓のタイトル通り、細部にわたるまで隙のない演奏でした。 直球ストレートの気持ちのよい演奏です。 現在の演奏家にはみられない癖のない演奏が最高です。
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カスタマーレビュー数:5
【Amazon.co.jp】
甘いロマンティシズムよりは、気位の高さ。聴き手におもねる煽情性よりは、屹立した孤高の境地――。いまから40年も前の演奏というのに、少しも古さを感じさせないのは、ミルシテインの芸風が、現代的でクールな感覚をある意味先取りしていたからだろうか。 ウクライナのオデッサ生まれの名ヴァイオリニスト、ナタン・ミルシテイン(1904-1992)は、いまも特に玄人筋に絶大な支持があり、現代の多くのヴァイオリニストたちの尊敬の的となっている。 ミルシテインは、どんな曲目を弾いていても、硬質で純度の高い音楽を奏でる。音程もリズムも、無類の正確な技術を持っているのに、技術の存在が前に出ない。そこには音楽しか感じさせない。 十八番であるヴィターリ「シャコンヌ」やタルティーニ「悪魔のトリル」はもちろんのこと、ジュスキント指揮コンサートアーツ管弦楽団をバックに従えたベートーヴェン「ロマンス第2番」、モーツァルト「ロンドK.373」「アダージョK.261」が素晴らしい。音が少なくシンプルな歌謡的な作品では、技巧型のヴァイオリニストは退屈になりかねないが、その点ミルシテインは次元が違う。音が少ないほど、深みのある音楽がじわじわと実感され、しびれるような感動を与えてくれる。 選曲のバランスもいい。ミルシテインが最も積極的に録音を行っていた膨大な量のキャピトル時代の音源から、最良のものばかりが選ばれている。(林田直樹)
【くちコミ情報】
ちょっと真面目っぽい
「悪魔のトリル」が聞きたくて買ったのですが、 「悪魔に魂を売ってまでこの曲を演奏したタルティーニ」な感じではなく、 「楽譜に忠実に。 でも艶っぽさは出してる」という感じでした。 ミルシテインの使ってるヴァイオリンのせいでしょうか、 ちょっと真面目っぽさのでる演奏でした。
(~ヘ~)ウーン
金属的???この方の使ってらっしゃる楽器はそうとうふるいものだと思われました。そのことについてはなんの説明もなされていませんが。 p 私自身、アルティールグリュミオーのファンでして、悪魔のトリルに関しては、古楽器を使用されてるミルシテインさんよりもはるかにグリュミオーのほうが機敏さ、悪魔ぽさをかもし出していると思います。だから、確かさが求められるフォリアや、バッハ、モーツアルトなんかは、この方に大変あっていますし、淡々と弾くのもいいなあ~と思いました。
涙、涙、涙。
素晴らしいとしか言いようがないです。 ヴィターリのシャコンヌは涙なしには聴けなかったです。 どんな想いでお弾きになってるのか・・・と、色々考えさせられる演奏です。 苦しい時代を生きてこられ、バイオリンに対する深い愛情を感じられます。 他のCDになりますが、サン=サーンスの 序奏とロンドも素晴らしかったです。
一曲入魂の至芸
音が堅くなりがちな当時の録音の中から、艶のある端正な音が溢れんばかりに聞こえてくる。悪魔のトリルとヴィターリのシャコンヌは何度も聴き直してしまう名演。聴き終わって襟を正さずにはいられない。それにしてもミルシテインの曲に対する没入は凄い。一曲入魂とも言うべき真摯なスタンスで独自の精神世界を作り上げていく。
金属的な音?
ミルシテインのバイオリンを聴きたくてCDを買ったわけではなかった。コレッリの「ラ・フォリア」を聴きたいと思って色々探した末、この「悪魔のトリル」にたどり着いた。聴いてみることができないため、CDレビューにあった”金属的な音”という言葉は引っかかった。というのも、私はバイオリン特有の”金属的な音”が大の苦手だから。結論から言うと、全くの杞憂だった。最初のベートーベンのロマンスは少々「ちりちり」しているが、モーツァルトのアダージョからいわゆる”豊潤な音色”で満たされること請け合い。特に、当初の目的の「ラ・フォリア」は、ミルシテインの息づかいをほおに感ずる”白眉”。
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【くちコミ情報】
シンドラーのリストを聞いて
先日、哲子の部屋でゲスト出演をしていた川畑さんが、シンドラーのリストを弾いていたのを見てとても感動をしました、目がご不自由と聞いて尚、感動しました、やさしくてやわらかい、心に沁みる大変素晴らしい演奏でした、是非わたしもCDを購入したいと、思いました
トロイメライ
ロバート・シュウマンの作曲したトロイメライ(子供の情景) を探しておりましたら、川畠さんのCDに収録されている事 を知り、早速購入しました。この曲はCDの最初の曲になって ます。川畠さんのヴァイオリンの演奏は爽やかな情感に満た されております。しかも子供の頃の色々な思い出がこの曲を 通して更に大切なものになりました。それからシュウベルトの、 セレナードの甘く切ない演奏や、月の光やシンドラーのリスト も素晴らしい曲に仕上がっております。是非お試し下さい。
ヴィターリのシャコンヌ
クラシックは嫌いではないが、日常ではほとんど聞かない私が、 ある時テレビで演奏していた川畠氏のバイオリンに魂を抜かれ 以来、すっかりハマってコンサートにまでせっせと足を運ぶ程に なってしまった。 彼のバイオリンを言葉で表現するのは不可能であるが 敢えて言うなら“心が震える”のだ。 何がどうしたのか訳が分らないが、彼のバイオリンを聞くと 自然に涙が出て来る。 コンサートの冒頭の曲で、シャコンヌを聞いた時は まさに滝の様に涙が出た。 もうずっとこのこの曲を聞いていたいと、時間が止まれば良いと 何度も祈った曲である。 まさに待ちに待ったCD収録。 実際に聞いた感じより、やや押さえめの印象があり 前者のレビューにもあったように、録音に少々不満が残るものの 彼の弾くこの曲が、いつでも手軽に聞ける有り難さには変えられない。 月の光も知ってる曲だったのに、彼の手にかかると こんなに美しい曲だったのかと、改めて驚かされる。 ラストのシンドラーのリストは、川畠氏の醍醐味である “切なさ”全開。 本当に、何故こんなにも川畠成道のバイオリンは、 人間の涙腺に響くのだろう......。
「自分の思い出と重ねて聴いてほしい」
「自分の思い出と重ねて聴いてほしい」たしか、川畠氏はそんな事を言っていた気がする。選曲を追ってみるとたしかに子供時代の「トロイメライ」から始まり「ロマンス」「セレナード」「月の光」・・・なるほど、どのシチュエーションにも似合う曲が収録されている。川畠氏もたぶん「心地よく聴いてください。そして人生を振り返って下さい」という気持ちが強かったのだろう。「トロイメライ」は旋律をたっぷりうたっている。「モスクワの思いで」も美しい。「ロマンス」は意外なほど情熱的だ。「ハンガリー舞曲5番」は彼が夏にベニスを旅行した時にたまたまステージで演奏していた演奏家たちが「君はバイオリンを持っているから、演奏家だね?いつもは君が音楽をプレゼントする方だから、今日は私たちがプレゼントしてあげよう」 p と弾いてくれた曲で、その想い出から取り入れたらしい。(たしかそんな話しだった・・・)そのうれしさがそのまま演奏に反映している。ヴィターリの「シャコンヌ」は残念ながらあまり良い出来だったとは私は思えなかった。しかし、その後に収録されている「月の光」。これがとても美しい。本当に美しい。「シンドラーのリスト」も映画曲を越えて、とても綺麗なヴァイオリン曲にアレンジされている。そしてどうしても書かねばならぬが、録音状態が気に入らない。「キンキン」と言えばいいだろうか?録音したホールが悪いのか、マイクとの相性が悪かったのか?その点からいえば星4つといいたいが、結局何度も聴いてしまっているCDなのである。なので星5つつけた。それだけ結局魅力があるCDなのだ。BGMや想い出に浸るには、このCDはお薦めだ。しかし川畠成道をもっと知りたいという人は、是非「無伴奏・シャコンヌ」をセットで買って欲しい。「シャコンヌ」と「トロイメライ」を聴き比べてもらえば、私の言った「キンキン」という録音にがっかりした事が理解つくであろう。川畠氏の音色はこのCDだけで決めつけてはもったいないのだ・・・。
美しい音色
コンサートなども聞きに行ったことがありますが、川畠成道さんはメロディーの歌い方などが独特で、こちらの感情を揺さぶってくる弾き方が今までとても印象的でした。このアルバムではそういった彼の良さに加えて、今まで聞いた中でも一層甘く美しい音色で収録されているように思います。曲もどれもきれいな聞きやすいものばかりで、とてもリラックスして聞ける一枚です。
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注意!! Hybird盤ではありません
SACDに期待して購入したが、CD-DA層しか存在しません。 SACD Jou nal にもHy i dとして記載されているのに・・・。 とはいえ、CDとしての音質はすばらしいです。
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このCDを買ったのはシャコンヌを聞くためでした。 シャコンヌには大きく分けて4つのバージョンがあるといいます。 ピアノ伴奏、室内楽伴奏、オルガン伴奏と管弦楽伴奏 p 「この地上で一番悲しい曲」と言われるシャコンヌを聴くにはこの メルクスのオルガン伴奏のシャコンヌが最適だと思います。 p パイプオルガン伴奏の中で弾かれるシャコンヌは何とも言えない 悲壮感を克服した余裕感のある音に包まれています。 シャコンヌのファンならぜひとも聞くべきCDです。
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世界にも類を見ない稀有なヴァイオリニストですね
天満敦子さんの奏でる音楽は、内なる悲しみを押さえることなく、ほとばしる熱情のまま、作曲家の思いをヴァイオリンにのせて伝えてくれました。 1曲目のポルムベルクの「望郷のバラード」は、夭逝した作曲家の辛く悲しい人生を象徴するかのような悲しい旋律に彩られています。この知られざるルーマニアの作曲家による畢竟の作品を世に問い、ベストセラーにまで育てた天満さんの功績は音楽界の枠を超えた素晴らしいものだと思います。感動しました。 2曲目のヴィターリ「シャコンヌ ト短調」も珍しい曲ですが、彼女の手にかかると音楽が躍動し、うねり、叫び声を上げるかのように聞こえます。音程のブレや、アタック音の強さ等で、その個性的な演奏が受け入れられないこともあるかも知れませんが、これほど作曲家の伝えたかった音楽を身体ごと預けて表現できる演奏家もまた貴重な存在だと言えましょう。 クライスラー「愛の悲しみ」、シューマン「トロイメライ」などの通常の名曲よりも、感情のほとばしりに任せるような曲にこそ、彼女の特性が生きると思います。表現の仕方でもありましょうが、音程が少し甘くなるのが気に掛かりますが、それこそ、日本のクラシック音楽シーン特有の優等生的な音楽の評価なのかもしれません。 ラストの無伴奏による「望郷のバラード」は、パブロ・カザルスの「鳥の歌」に匹敵するような名演奏ですし、名曲だと思います。ヴァイオリンだけでこのような深い悲しみを表現できる技術と感情により、心に染み渡るような名演奏を聞かせてもらいました。
素晴らしいです。
普段クラシック音楽を聴かない義母が、ラジオから流れた天満さんの音色に感銘を受けたとのこと。発売時間前から電話をかけ続けてもコンサート(地方政令指定都市です)のチケットが取れなかったそうです。 天満さんの人気ってまだまだすごいんだなとびっくりしました。私自身、かなり前に望郷のバラードの初期のアルバムを聴いて、天満さんは雑だなあという印象しか持っていませんでした。そこで今回、アマゾンのレビューを参考にし、おそらくオーケストラ伴奏よりピアノ伴奏の方が天満さんの音楽の大きさが出るのではと思い、このアルバムを義母へのプレゼント用に購入し、自分でも聴いてみました。最初の1曲目から鳥肌が立ち、まるで小ホールで聴いているような感覚になりました。雑なんてとんでもない、繊細さと大胆さがあふれています。縦横無尽で奈落の底へ突き落とされるような望郷のバラードはもちろんのこと、アヴェマリア2曲など暖かみのある曲もあります。個人的にはヴィターリのシャコンヌの旋律がよく頭をよぎります。最後の無伴奏版望郷のバラードはガツーンという感じでピアノ伴奏版より奥行きを感じます。表面的に小綺麗にまとめた音楽家が多い昨今、天満さんは小さくまとまっていないところが真の芸術家だと思いました。天満さんの著書やポルムベスクについての本も読み、このアルバムを聴いています。アマゾンのレビューでこのアルバムを推薦してくださった方々、ありがとうございました。
大切な人に手紙を書きたくなります
天 |