|
21ページ中 1ページ目を表示しています
(1~10件)
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| グレイスランド(紙ジャケット仕様)
¥ 2,500(税込)
¥ 2,375(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:72,707位
カスタマーレビュー数:6
【くちコミ情報】
多国籍バンドで南アフリカの音楽を大胆に取り入れた傑作!
世界中の様々な音楽を貪欲に自らの作品に取り込んできたポールだが、ここまでガップリ組んだ作品は初めてだね。ポールをしてその虜にしたのは“南アフリカ”の音楽。冒頭のアコーディオンの音色からして、ただ事ではない雰囲気が漂うアルバムは、ややセールス的に低迷していたポールに、起死回生のビッグヒットと、3度目のグラミーをもたらした傑作!あまりの反響に、アパルトヘイト真っ盛りの当時、様々な論争をも呼ぶことになったのだが、そんなウンチクは抜きにしても、20年を経た今もって瑞々しい。 それにしても、リンダ・ロンシュタットやロス・ロボスといった豪華ゲストも霞む、南アのコーラスグループ、レディスミス・ブラック・マンバーゾの力強い歌声はどうだ!サイモンのソングライティングの妙と、彼女達のコーラスがうまく融合した(5)や、ズール語で歌われるアカペラ(8)といった作品がやはり印象に残るね。 それ以外の曲も、いかにもサイモンらしい曲から、もろ南アフリカ風の曲も、S・ガッドをはじめとしたいつものメンバーにプラスして、南アのミュージシャンも大挙参加した、多国籍バンドによって統一感のあるアルバムに仕上がった。そう、異国情緒たっぷりで、初めて聞くはずなのに、どこか懐かしくそして新しい、見事なアルバムが完成した。もう★5つ以外はありえない。
南アフリカとアメリカの音楽を融合させた歴史的名盤
これは、世界中で売れるのと同時に大論争を巻き起こした。「黒人音楽からの盗み」と非難する人たちもいた。しかし、それはロックンロール誕生時から言われていたことでもあり、またここでサイモンが取り組んだ南アフリカのムバカンガ自体が西洋の影響を大いに受けてもいる。「反アパルトヘイトのための南アフリカ封鎖を破った」とも非難されたが、南アフリカの黒人ミュージシャンたちがこれによって世界に知られるようになったという側面も無視できない。「歌詞に政治的メッセージが稀薄」とも言われたが、「ちょっとアフリカ音楽を聴いて出かけていって『僕は君たちの魂の歌を歌うんだ』なんておこがましい」とサイモンは語っている。 アルバムは、1曲目冒頭の刺激的で力強いアコーディオンとドラムから、何か特別なことが始まるという雰囲気に溢れている。タイトル曲は、エルヴィス・プレスリーの屋敷の名と文字通りの“G aceland”(「神の恩寵の地」)とをかけて、「僕たちは皆“G aceland”に受け入れられるんだ」と歌う。3、4曲目は明るく楽しげな曲。5曲目は南アフリカのコーラス・グループであるレディスミス・ブラック・マンバーゾの力強いコーラスとサイモンの歌とバックのミュージシャンたちとが高度に融合した佳曲。6曲目は一番のヒット曲。(後に小沢健二がパクッた。)7曲目ではリンダ・ロンシュタットと共演し、8曲目はサイモンとレディスミスのア・カペラ。ボーナス・トラックのデモ・ヴァージョンでは、レディスミスの音楽に魅了されたサイモンが彼らの特徴を真似して多重録音している様子が微笑ましい。9曲目はアフリカンでありつつ従来のサイモンらしくもある。10曲目と11曲目はアメリカ南部やメキシコの音楽に取り組みながらも違和感がない。 とにかく、ロックのみならず広義のポピュラー・ミュージックの歴史に残る名盤である。ぜひ変な先入観なしに聴いてもらいたい。
「ホームレス」のメロディーは神がかり的ではあるが
S&G時代に彼(言わずもがなポール・サイモン)が僕たちに披露したのは、奇跡のようなメロディーによってなぞられた、儚く弱々しい心であった。 しかしソロになり、ことこの作品においては、そのスタイルはほぼ一掃されていると言っても良いだろう。 しかし、これでいいのだ。もともと音楽なんて言うのは、体を揺さぶるリズム(鼓動)そのものであったはずだから。 そう、かのアフリカの「トーキングドラム」のように。 メロディーにS&G時代の美しさは消えた。しかし、やはり彼(いわんやポール・サイモン)のポップセンスはずば抜けている。 アフリカ音楽独特の熱く乾いたリズム感をうまく利用し、至上のポップ・ナンバーに仕上げている。なんと大胆かつ器用な男だろうか。 これは必聴。マストバイ。 それから。 バックミュージシャンの演奏も、いい感じのヴァイヴが感じられる素晴らしいものである。 そこも聴きどころ。
音がよくなって、ハイ!
DIGITAL FORMATによる2006年7月再発組の一枚だが、今回のFORMATは大正解であった。PAUL SIMONの最高作が最高の音質でよみがえった。 紙ジャケであるのも嬉しいが、紙ジャケにするならもっともっと凝って欲しかった。しかし、解説文がオリジナル版が出て以降のインタビュー等の情報を盛り込んだ現時点での最新版に書き換えてあるのも嬉しいなあ。値段は、2,500円と決して安くないが、SONYの紙ジャケが昔のライナーをそのまま使っているのと比べると、えらい違いだなあ。
聴き易いポップアルバムの史上最高傑作
ボッブスの名作・傑作、名盤などと銘打たれたアルバムは数々あると思うが、このリマスターされた「グレイスランド」ほど聴き易さの点でいえば、すぐれた作品は無いと思う。 それはやはり、ポール・サイモン独特のノリの良いリズムがメロディーラインのベースにあるからか、決して一度聴いただけで耳に焼き付くような歌い安いメロディーばかりではないものが、全曲飽きずに最後まで聴き通してしまう魅力を持っている。 それはソロになってからのポール・サイモンのほとんど全てのアルバムについて言えると思うが、このアルバムは出色の出来だ。 ベスト盤などでも近い印象があるが、ベスト盤以上にそう感じるのは、アルバムとしてのまとまりが統一感を与えているからだろう。 グラミー賞受賞、一縷の疑いの余地もない、納得の歴史的名盤である。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ソングブック
¥ 1,785(税込)
¥ 1,696(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:66,480位
カスタマーレビュー数:12
【Amazon.co.jp】
サイモン&ガーファンクルのデビュー作『水曜の朝、午前3時』が不発に終わった1964年暮れに単身渡英したポール・サイモンが、ロンドンのストリート・シーンから刺激を受けながら現地で吹き込んだ初ソロ・アルバム(65年制作)の待望のCD化だ。収録曲の大半は、S&Gとしてもレコーディングされている耳なじみの曲で、ここではギター一本によるシンプルな弾き語りスタイルで披露されている。その美しい旋律の影で、サイモンの歌詞は時に鋭いナイフのようだ。だが孤独と絶望を歌った「アイ・アム・ロック」などは、ここでの荒削りなアプローチこそがその本質を突いていると思う。実に瑞々しい作品集である。(木村ユタカ)
【くちコミ情報】
サイモン&ガーファンクルのどのアルバムよりもすばらしい
エリオット・スミスや、アコースティックな時のニール・ヤングなど、とても 「ひとり」な雰囲気な男性SSWを好む人におすすめです。 紙ジャケも出ていますが、プラケースの方が好きなのでこちらを購入しました。
音楽史上一番の輝きを放ち続ける月影の真珠のような作品
1965年6月5・17・23日イギリスで録音した『伝説』のソロ・アルバム。デビュー・アルバム『水曜の朝、午前3時』がヒットせず失意のどん底の中、イギリスCBSでギター一本、モノラルにてレコーディングされている。 ファンの間でもレアで知られたこの作品が(ライナーの中で柴門ふみがこのアルバムを苦労して手に入れた話が出てくる)デジタル・リマスタされてこの値段で手に入れられるだけでも涙だが、聴き出すともうただ涙涙だ。鬱屈した気持ちの中でギター一本で歌う『アイ・アム・ア・ロック(テイク4)』は今まで聴いた最高の『アイ・アム・ア・ロック』だ。 このアルバムの音楽はまさに素のポール・サイモンである。何故こんなにも素のポール・サイモンの音楽に惹き付けられるのか。それはおそらく自分自身の心も『素』になるからなのだと思う。ガーファンクルのハーモニーなどいらない。鬱屈した魂を一本のギターと一本のマイクで歌うポール・サイモンのこのアルバムは音楽史上一番の輝きを放ち続ける月影の真珠のような作品だ。
ポール・サイモンの原点
まさかこのアルバムがCD化されるとは、と思いつつ、CDとして入手できたことが本当に嬉しい自分がいます。 17歳の時にこのアルバムを手にした時は、既にサイモン&ガーファンクルは解散して数年経っていたけれど、針を落とした時の新鮮な感じは忘れられません。耳なじんだはずの曲も、ポール・サイモンのギターと歌だけでつむがれるシンプルなもので、印象がまるで違うものもありました。 それから、毎日のように聴いたものです。 家族の勘違いで、ある日レコード類が処分されてしまい、このアルバムも私の目の前から消えてしまいました。 それ以来の再会です。 ところでCDの解説に明らかな間違いがありました。 「イギリス盤と日本盤ではジャケットが違っていて(中略)日本盤のは無精ひげのポールのモノクロ写真が使われていた。」 とありますが、日本盤には2種類あって、上記の「無精ひげ」盤と、イギリス盤と同じ写真の使われたものです。 これは、私が当時買ったものがイギリス盤と同じ写真を使ったものであり、友人が所有しているものが「無精ひげ」盤であることから、確かなことです。どちらが先だったのか不明ですが、いずれにしろプレス枚数は少なかったようです。 しかし、何故今回のCD、その時のジャケット写真の裏焼きなんでしょうね?新たな謎です。
これが本当のポールサイモンだ
初めてラジオから流れる「Sound Of Sirence」を聴いたのは1965年、私が中3の時だったと思います。メロディー、ハーモニーの美しさに、引き込まれました。そして、それ以降、S&G、フォークソングにのめりこんで行きました。それからも、S&Gのハーモニーとサイモンの書く歌詞には感動・共感するばかりでした。 このアルバムとの出会いは、大学時代、アルバイト先の喫茶店でした。「I Am A Rock」・・・力強い説得力に感動しました。朝から晩までLPがすり減るほど聴きました。その歌詞の内容とS&Gには無い力強さに感銘しました。 当時、やっと手に入れたモノラルのテープレコーダーに録音しました。そして、ステレオレコーダー、カセットレコーダーと、ダビングを重ねてきました。そして、元々のレコードの磨耗、たび重なるダビング、カセットテープの伸びにより、もはや聞ける状態ではなくなっていました。そこで、元のモノラルテープを探して録音し直そうと思っていた矢先、ネット上でこのCDを見つけました。 ジャケットは、昔見たものとは明らかに違っており、曲名も記憶に無く、本当にそのアルバムかどうか、聞くに堪えないカセットテープを何回も聴き、付き合わせて、これだ!ということで、このCDを購入しました。CDの解説に、ジャケットはイギリス版と日本版とでは違っていて、このCDジャケットはイギリス版なのだそうです。 購入してからは、このCDを何回も何回も聴いています。やはりサイモンの本質はこのアルバムだと思います。確かにS&Gのハーモニーは素晴らしいと思います。しかし、サイモンの魂はこのLPに凝縮していると思います。このCDがポールサイモンそのものだと思います。 これからも、すり減ることの無いこのCDを聴き続けて行きたいと思います。
なぜこんなに評価されていないのか?
市内の一番大きなCD店に行った。売り場は300坪もある。そこでポールのCDを捜した。上の段にはボブ・ディランが一列。 2段目にポール・サイモンのCDがたった4枚。その横はポール・マッカトニーがずらりと。 そりゃそうかも知れない。しかし、これはないだろう!ボブ・ディランもマッカトニーもすごい。でもサイモンだって負けていないだろう。 その中にあった一枚。美しい、でもはかなげな女性と写る若きポール・サイモン。 この女性はキャシー?決して万人受けする美人ではなさそうだが、何とも言えないはかなげで美しく、人の心の痛みがわかる女性に見える。 実際にそうだったのだろう。これは紛れも無く、ポールの青春が詰まった一枚だ。 荒削り、たった一本のギター。そして足でリズムをとる音。それだけなのにこんなにも素晴らしい世界がある。 お薦めは全部と言いたい。でもあえていうなら「キャシーの歌」。これ程のラブソングは無い。 ポール一人の「サウンド・オブ・サイレンス」もとっても好い。 レコード会社が何であれ、みんなに聞いて欲しい。ここには本当の青春があるんだ! みんなに知ってほしい。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ジ・エッセンシャル【プレミアムDVD付き完全初回生産限定版】
¥ 5,250(税込)
¥ 4,988(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:10,746位
カスタマーレビュー数:5
【くちコミ情報】
サイモンのソロを聴いたことのない人にもファンにもお薦めのベスト盤
ベスト盤というものは、どうしてもファンからすると「なぜあの曲が入っていないんだ!?」と言いたくなるもの。まして、数年前にベスト盤が出て、さらにその数年前にも出ていたという状況では、ファンであればあるほど「いい加減にしてくれ」という気持ちになってくる。だが、いままでサイモンのソロ作品を聴いたことがないという人は、やはりベスト盤から聴いてみようと思うだろう。そういう人には、今のところ最新のベスト盤であり、リマスタリングで格段に音の良くなった36曲もの歌が入っていて、映像まで見られるというこのベスト盤が最適だろう。サイモンはアルバムごとに何かしら新しいことに取り組んできたので、最初にどのアルバムを聴くかでイメージが全く異なってしまうこともありうるからだ。ただ、そのためにかえってこうしたベスト盤でまとめて聴いてしまうとそれぞれのアルバムの特色がわかりにくくもなるので、もしこれを聴いて興味を持ったら、ぜひ各アルバムを順次聴いてみてほしい。 ファンにとっては、最大の魅力はDVDだろう。たしかに何らかの形で目にしたことのあるものもあるだろうが、それらを1枚のDVDでまとめて、しかもきれいな映像で大きな画面で見られるのはやはりありがたい。それから、CD収録曲としては、70年代のベスト盤に追加の新曲として収録されそれが廃盤となってからは長年入手が困難だった“St anded in a Limousine”や、これまで日陰の存在だった“Peace Like a Rive ”などが入っているのが興味深い。前者は、最近リマスタリングして再発されたアルバム_One-T ick Pony_(紙ジャケ日本盤あり)のボーナス・トラックになっているが、長年日の目を見なかったのにベスト盤に選曲されるとは驚きだ。後者は、2006年のモントリオール・ジャズ・フェスティヴァルでサイモンを讃えるトリビュート・コンサートが行われた際にエルヴィス・コステロとアラン・トゥーサンが印象的な演奏をしたこともあって選ばれたのだろう。(そのコンサートは現在輸入盤_T i ute to Paul Simon_として入手可能。)オリジナル・アルバムは全部持っているというファンでも、買っても良いのではないだろうか(サイモンがガーシュウィン賞を受賞したことへのお祝いの気持ちも込めて)。 なお、星5つとしたのは、主にこれからサイモンの音楽を聴いてみようとベスト盤を買う人を対象に考えたことと、そのDVDが付いていることを加味しての評価で、ここに含まれている音源は全て持っていて映像も全て何らかの形で持っているか見たことがあるから未知のものは何もないという人には星を1つか2つ減らしてもよいかもしれない。
時の流れを超えてポールを感じることができるアルバム
これは、アメリカ国会図書館が創設したガーシュイン賞の第1回受賞アーティストなったことを契機に、コンパイルされたベスト・アルバムです。 ポール・サイモンは、多くのベスト・アルバムを持っています。S&G時代では、「グレイト・ヒッツ」を頂点に、「若き緑の日々」「冬の散歩道」「オールド・フレンズ」「サイモン&ガーファンクルのすべて」や「エッセンシャル」などが、僕のCDボックスにあります。 ポール・サイモン時代では、「ネゴシエイションとラブ・ラブソングス」「ボーン・アット・ザ・ライト・タイム」「グレイト・ソングブック」や「シャイニング・ライク・ア・ナショナル・ギター」etc.。 今回のベスト・アルバムの特徴は、72年から06年までのタイムリー性に加え、レアTV映像が収録されていることでしょう。 「ボーイ・イン・ザ・バブル」「オヴィアス・チャイルド」や「ファーザー・アンド・ドーター」などのプロモーション・ビデオと、ひき語りで歌う「ミセス・ロビンソン」。ジョージ・ハリスンとの「早く家へ帰りたい」は、この直前に「ヒア・カムズ・ザ・サン」を共演したあとのもので、必見です。 S&G時代からポールのファンの僕は、このアルバムをすぐに予約しました。彼らが活躍した時代の映像は、まず見ることは出来ず、もっぱらLPアルバムのジャケットを通して、彼らのことを知ることがやっとでした。今は、このアルバムに限らず、彼の映像を楽しむことができます。僕も、いくつかの映像を持っていますが、このアルバムDVDはお宝映像ではないでしょうか。時の流れを超えて、ポールを感じることができるアルバムです。
よく聞こえる!
2007年デジタルリマスターということで、格段に音がよくなって、細かいニュアンスの発音までもが聞き取れるようになった。自分の英語のヒアリングの力がついたのかと思ってしまうほど、よく聞き取れます(?) 同じ時期に、サイモン&ガーファンクルの紙ジャケが出てきたので、その中の「P.サイモン・ソングブック」と聞き比べてしまうが、いいものはどちらも良い。DVDに入っているジョージ・ハリスンとのライブ・デュエット"Homewa d Bound"はジョージファンにとっても感激である。
ポール・サイモン再評価のための作品
昨年、久々の新作『Su p ise』を発表してファンを楽しませてくれたポール・サイモン。早くもその最新作も含めたベスト盤の登場となりました。サイモンのベストは1枚モノから3枚組まで過去に何作品も発表されていますが、まとめて聴きやすいのはやはり2枚組まで。選曲も含めて、ファンにとっても初めて聴く人にとってもこれは最強のベストだと思っています。 ディスク2は86年『G aceland』以降のアルバムから時系列に並べただけの形ですが、ディスク1は72年『PAUL SIMON』から83年『Hea ts And Bones』までの曲をうまくちりばめて構成されています(1-13のみ『G aceland』から)。 CDでは初出音源のようなボーナスがありませんが、その分レアな映像等をDVDでフォローしている点でこのベストを意義深いものにしています。こうした映像が正規に発表されることは今後のことも考えて非常に良い傾向だと思います。 彼の作品を全て集めている方にとってはあまり意味がないように感じるかもしれませんが、私はこの作品がポール・サイモン再評価のきっかけになればと思います。日本ではあまり注目されていない彼ですが、もっと評価が高まっても良いはず。そうなれば今後彼の別の作品(映画『One-T ick Pony』等)にスポットが当たるのではないでしょうか。 私は彼のアルバムは過去のもの、リマスターのもの全て買い揃えていますが、この作品はとても楽しみにしています。そして、より多くのリスナーの手に届くように願っています。
踏み絵のようなベスト盤
S&G解散後のポール・サイモンの音楽はエスニック・サウンドに接近しながらもAOR的な部分を残した"Hea ts And Bones"までの時期と大胆に転身した"G aceland"以降に大きく分けられます。この作品は概ねその二つの時期に分けた2枚組のベスト盤で、また現時点までのアルバムすべてから偏りなく選曲されており、そういう意味ではこれまでの活動を俯瞰しやすくまとめた好編集盤と言えるでしょう。 ただ、これまでオリジナル・アルバムをきちんと聴いてきた者としては、新たにリマスターされたとはいえ、音源的には興味がもてない「どうでもいいベスト盤」です。初回盤のみレアな映像が入ったDVD付きですが、「全てが初商品化」と謳っているのは誤りで「サタデー・ナイト・ライブ」の映像なんかはこれまでも正規に観ることができましたし、ほかもネット上で見ることのできるものも多いです。 要するにファンにとっては「DVDの為に5000円出せるのか?」「輸入盤なら60%の価格なのに字幕のためだけでここまで出すのか?」ということが問われる踏み絵のようなベスト盤、です。 どうせなら、早く"Hea ts And Bones"のガーファンクル参加ヴァージョンを正規発売してくれよ、と思うのは僕だけでしょうか??
|
|
|
| 
【関連のオススメ商品】
| ライブ・フロム・フィラデルフィア 1980
¥ 3,990(税込)
¥ 3,032(税込)
近日発売 予約可
ジャンル内ランキング:18,006位
|
|
|
| 
【関連のオススメ商品】
| ジ・エッセンシャル
¥ 3,480(税込)
¥ 3,305(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:94,277位
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ベスト・コレクション
¥ 2,835(税込)
¥ 2,693(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:106,143位
カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
思い出の曲
子供の頃、父が北米出張の帰りにポール・サイモンのベスト盤レコードを買ってきた。 (そのベスト盤そのものは、今いくら探しても何故か見つけられないが、 これには2ディスクも含めそのほとんどが収録されている。) 父を筆頭として、家族全員が大変気に入り、日曜の朝目覚めると誰かがかけていた。 永年聴いていなかったが、全部ソラで歌える。 去年まだ若いのに亡くなった父も、音痴のくせによく歌っていた。 ここではないどこかへ連れて行ってくれる、どうしようもなく美しいメロディ。 切ないけれど美しい、あるがままの人生を映したような歌詞。 年を経る毎に、父がこの曲たちを愛した気持ちがわかってくる。 父の思い出に、こんな美しいメロディを思い浮かべられる事をささやかに幸せに思う。 この間どこかの店内の BGMで「コダクローム」のインストゥルメンタルが流れて驚いた。 派手ではないけれど、静かに確かに愛され続ける曲たちなのかもしれない。 ぜひ、一度手に取って欲しい。
素直に聴けるベスト
このベスト盤は、2002年にアメリカで発売されたものです。ポールのベストで、アルバム「ザ・ケープマン」までのセレクトです。余り特筆することはありませんが、素直に聴けるベストかなって感じです。輸入盤では、CD2にライブで「アメリカの歌」「ダンカンの歌」「コースト」「ミセス・ロビンソン」「明日に架ける橋」が収録されています。
最新ベスト登場ですが・・・
1972年の「PAUL SIMON」から2000年の「You' e The One」までをフォローした唯一のベスト盤ですが、2002年に発売された海外盤ベストのベタ輸入です。これまで国内版は何度か発売延期になっていたように思いますが、単にS&Gの再結成ライヴCDの発表に合わせて発売されただけのような気がして、複雑な気持ちです。 p とはいえ、ポール・サイモンがいかに素晴らしいアーティストであるか、このCDを聴けばその魅力を十分に窺い知ることが出来るでしょう。彼の詩と音楽の世界をこれから知りたいと思う人には、最適な入門盤とも言えます。そして、ポール・サイモンの世界に既に魅了されているファンにとって、このアルバムの最も魅力的なのは未発表のライヴを5曲収めたボーナスCDだと思います。「Duncan」「Ame ican Tune」は特に素晴らしいです。 p 難を言えば、2002年に発表されてその2年後に発売されているのに何の追加もされていない点。ライヴCDではS&G時代の曲も入っていますが、どうせならソロのみの曲に絞って、さらに70年代中盤から80年代中盤のライヴから未発表音源を出してくれたなら、さらにこの作品の価値が上がったことでしょう。 p 発売側のポールに対する思い入れがあまり感じられない点、それだけが残念です。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ポール・サイモン・ソングブック(紙ジャケット仕様)
¥ 1,890(税込)
¥ 1,796(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:47,602位
カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
1965年、魔法の都(ロンドン)でのポール・サイモンの純真な魂の叫び
S&Gのデビュー作「水曜の朝、午前3時」が不成功に終わった失意を抱えて、ポールは1年ほどロンドンに滞在し、土地の人と交流し、曲を書き蓄えて、本作を65年6月17日、23日、7月5日の3日間で録音した。ポール1人の完全なアコースティック・ギターの弾き語りだが、アートの不在を全く不自然に感じさせないほど、ポールの歌には熱がこもっていて、曲の心を的確に伝える。その典型が「サウンド・オブ・サイレンス」だ。この曲は短期間に3つのバージョンが生まれたことになり、どれも特徴があるが、私が一番力強さを感じるのは、フォーク・ロック化されていない本作のものだ。名曲はこの曲だけではない。曲目リストを見てわかるように、「水曜の朝、午前3時」で披露済みの曲もあるが、「アイ・アム・ア・ロック」のようにS&Gの第2作、「雨に負けぬ花」のように第3作(パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム)夫々を飾る複数の曲が既に本作に収録されていることは注目に値する。荒削りかもしれないが、それらの名曲の生まれた直後の姿を知ることができる。本作はまさに名曲の宝庫だ。そして、ポールの純真な魂の叫びとでも形容したくなる、腹の底から搾り出すような歌は何と感動的なことか。もちろん、腕の冴えを増したポールのギターも聴きものだ。#10は、S&G版よりボブ・ディランの「イッツ・オールライト・マ」あるいは「サブレタニアン・ホームシック・ブルース」の影響を感じさせ、微笑ましい。 本作は2004年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲付き(「アイ・アム・ア・ロック」「教会は燃えている」の未発表別テイク)で、ジャケット裏面でポール自身がライナーノーツを書いている。
もちろん世界最高レベルのパフォーマンス
ギター1本と歌だけ。リマスターで音はいいし、もうこれで十分。むしろ、この形態が1番合ってる。ギターのわざが際立つ。 ポール・サイモンは 地味で目立たないが、歌もすごくうまい。 ポールの詩はとてもわかりやすく、とても文学的。ぜひ 原文と訳詩を 味わってください。 サウンド・オブ・サイレンス:勝手にドラムがつけられて大ヒット。ポールがあとで激怒したというだけあって、ライブでは全部ドラム無し。実をいうと僕はドラムがあってほしいフォークロック大好き人間。しかし、このソング・ブックのこの曲はそれがなくても満足する。 雨に負けぬ花が入っているのがうれしい:私のS&Gで最高に好きな歌。「コンティニュー」の歌詞の歌い方がここでは独特。後の録音のオリジナルではこれがスムーズに歌われた。〆の和音は オリジナルより全然いい。 全曲 いい曲そろい。 安いし、買って損無し。ジョン・レノンのアコースティックを比較して聴きたくなった。
感無量・・・
かつてポール本人の要望でカタログから削除され、長らく廃盤となり既に伝説になっていた『The Paul Simon Song ook』がこうして紙ジャケ復刻までされるとは・・・。前回のリマスター復刻だけでも嬉しかったのですが、ここまでしてもらえるとはまさに感無量です。 「またか」と思われるかもしれませんが、ポール・サイモンの最新ベストが発表されることですし、その他の作品の初紙ジャケ復刻といい、最近彼の評価が高まってきているのでしょうか。 かつて、ワーナーの社長が「日本でのポールの作品の売れ行きが(少ないことが)信じられない」と語ったそうですが、確かに日本での彼の評価は低すぎるように感じます。それがこうして復刻されることによって、多くの方が彼の作品を聴くチャンスが増えることは純粋に嬉しく思います。 内容は、特にポール・サイモン(サイモン&ガーファンクル)の初期作品を知るうえでは非常に重要ですし、演奏はシンプルですがその分曲の良さが伝わってきます。単なるコレクターアイテムとして埋もれるには惜しい作品ですので、価格も手頃ですし、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| Live at Tower Theatre (Full Dol)
¥ 1,692(税込)
¥ 2,660(税込)
ジャンル内ランキング:28,356位
カスタマーレビュー数:13
【くちコミ情報】
何となくサイモン&ティーみたいな
1980年10月7日、フィラデルフィア、タワー・シアターでのライヴを収録したDVD。リチャード・ティーのエレピ、エリック・ゲイルのギター、スティーヴ・ガッドのドラム、そしてなぜかトレヴァー・レビンのベースという『Stuff』な布陣。なかでも特に、リチャード・ティーが頑張っていて、時々ほとんどポールとデュエットみたいになったりする。さしずめ『サイモン&ティー』と言ったところ。 サックスのジョージ・ヤングも頑張っていて見ていて実に楽しい。ポールがソロになってからの曲がほとんどで、こうやってメドレーで聴くと、ホントにいい曲書いているな、と思う。言ってみれば第一期ポール・サイモンの音楽の集大成ライヴのような有様だ。 今や60代後半となったポールは今でも変貌を続けている。懐かしい顔ぶれが並ぶ素敵なライヴで楽しい。
ファンにお勧めのライヴ映像です
Woody Allenの"Annie Hall"(1977年)での映画初出演で映画にはまったのか、ポール・サイモンは"One T ick Pony"なる映画を作成しました(結果は大コケでしたが)。このライヴはその映画のサントラである同名のアルバム発表に伴い、アルバム作成時のメンバーと共に行ったアメリカ・ツアーのもので、フィラデルフィアの比較的小さなホールでの演奏です。 アルバムは1975年の「時の流れに」以来5年ぶりでしたし、本人もかなり気合が入ったツアーだったのでしょう、端々に気合を感じさせる内容です。演奏は最高のミュージシャンに支えられており、ホーンが加わりオリジナルの録音よりも全体にドライヴ感あふれ、非常によい演奏と思います。ただ肝心のポールの歌のピッチはかなり危うく聴いていてハラハラさせられるし、映像もかなり粗いものですが、・・・それでも1980年のコンサートということを考えると全体的に良質な作品だと思います。 見どころはたくさんあります。コンサートの定番曲"Late In The Evening"はポールがかなり乗っていて、珍しく"Wow!"とシャウトするところが見られて微笑ましいです。また続く自伝的な歌2曲もしっとりといい感じ。"The Boxe "での歌詞が一部変わって、「時の流れに」のように虚無的というか、諦念を感じさせるようなものになっていて、それも面白かったですね。最後はアンコールで弾き語りの"Sound Of Silence"ですが、これも嬉しい。観客とのやり取りもアット・ホームな感じでほのぼのしますし、現在とあまり外見に変化がないTony Levinや意外とファンキーな歌声のRicha d Teeなどを観るのも一興でしょう。
宝物のDVD
サイモンのライブはそれぞれに違った魅力がある。タワー・コンサートの魅力は、 屋内でこじんまりした聴衆に向かって、サイモンが語りかけるように歌い、聴衆との あいだに通う暖かい空気を、まるでその場にいるように感じられるところ。 バンドもすごい。個人的には、リチャード・ティーが『Ace In The Hole』や『One T ick Pony』をポールと掛け合いで歌うところが楽しくて好きだ。 アルバム『One T ick Pony』の曲を中心に構成されているところも、 このアルバムのファンとしては最高で、これまで何十回となく見ているのに、 コンサートがはじまると座りこんで最後まで見てしまう。 まさに宝物のDVD。
バックがすばらしい
STAFFとTレビンの豪華バックで「ワントリックポニー」の曲中心に演奏していますが60分は短すぎる。90分やってくれたら文句なし
LD所有者も「買い」です。
昔むかし、レーザーディスクが出始めた頃、本タイトルは「新作」ソフトとして発売されていました。当時は動くポールを見られることに大変興奮したものです。今やDVDで、しかもこの程度の値段で買えるなんて!内容については他の皆さんがレビューされているので譲りますが、当時NHKのヤング・ミュージック・ショーでも放送されていたライブです。改めて見ると、「50 ways to leave you love 」でのスティーブ・ガッドはスティックを2本ずつ持っているという私の思い込みは間違っていたことが判明。ポールの弾くギブソンのサイドギターが意外と重要なことや、いろいろ細かいことを再発見しました。なお、おまけのディスコグラフィやスチル写真は本当に「オマケ」程度でした。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ハーツ・アンド・ボーンズ(紙ジャケット仕様)
¥ 2,500(税込)
¥ 2,375(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:66,017位
カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
考えすぎかな?ポールにしては今ひとつ。。。
ポール・サイモンという人は、アルバムごとに、その時々気になった様々な(民族)音楽要素を取り入れ、ガラリと作風を変える上に、寡作だけど駄作がほとんどないアーチスト。ただこのアルバムはねぇ。。。 劇的なセントラルパークでのS&G復活を受け、2人でワールドツアーも敢行し(後楽園球場、行ったなぁ・・)、さあ、いよいよオリジナルアルバム、との周期の期待がいやが応にも高まったためか、以前から暖めていたソロアルバムにアーティの声をかぶせる形でレコーディングが行われたようだが、友情は戻らず、というか決定的な亀裂を迎えてしまい、アーティの声を消去して発表した、曰く付きのアルバムがこれ。 そんな経緯のせいかどうか、曲ごとのばらつきが激しい。(2)「Hea t And Bones」はシンプルなアコースティックギターの調べに乗せて、切々と紡がれるポールの全キャリアの中でも屈指の名曲。(7)「遥かなる汽笛に」(8)「犬を連れたルネとジョルジェット」も極めて秀逸なバラッドだし、(5)「Songs A out The Moon」(10)「The Late G eat Johnny Ace」なんかも悪くない。そう、このアルバム、バラッド系の曲は“さすがポール”ともいうべき作品がズラリ。 反面ダメなのはアップ系の曲。(3)「When Num e s Get Se ious」(9)「Ca s A e Ca s」なんて、よくあのポールがOK出したなというべき、彼の水準に達しない曲。極めつけはオープニング(1)「Alle giee」。なんと形容したらいいんだろう、打ち込み系のリズムに上づったボーカルが合わない合わない(笑)。これをシングルカットしたセンスを疑ってしまう。当時、初めて聞いたときは、アルバムを買ったことを一瞬後悔したくらい。 2パターン収められた、当初のアルバムタイトル候補「Think Too Much」のまんま、“考えすぎ”てしまったのか。やはり減点要素は多い。ポールをこれから聞く人は、このアルバムは最後でいいし、場合によってはベスト版でもOKかな。ボナトラもマニア向けだしね。
バラードは屈指の名曲ぞろい、でも…
ポール・サイモンのアルバムにいわゆる「駄作」は一つもない。このアルバムは、サイモン&ガーファンクルの再結成後の新アルバムの噂の中で出されたソロ・アルバムという経緯もあって不当に低く評価されてきた…ということがサイモンを好きになるようなひねくれ者の判官びいきの心情をかきたて、「サイモンはすばらしい!」と言いたい人間はついついこのアルバムの傑作ぶりを強調したくなってしまうものである。べつに私がサイモンを嫌いだとかこのアルバムを評価していないというわけではない。私がこのように書いているのは、自分自身がかつてそうだったからに他ならない。 だが、サイモンのアルバムをすべて聴いている人間として、そのキャリアの中で彼が生み出してきた様々な曲を思い浮かべながら冷静に判断すると、このアル |