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Ursula K. Le Guin の売れ筋最新ランキング [2008年09月07日 02時22分] |
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カスタマーレビュー数:4
【Synopsis】
『Earthsea』(邦題『ゲド戦記』)4部作――『A Wizard of Earthsea』(邦題『影との戦い』)、『The Tombs of Atuan』(邦題『こわれた腕輪』)、『The Farthest Shore』(邦題『さいはての島へ』)、『Tehanu』(邦題『帰還』)の4話を収録。太古の力を受け継ぐアースシーは、魔法使いや魔法、光と闇が渦巻き、力の均衡が絶え間なく変わる世界だ。
【くちコミ情報】
清々しいとでも言うか・・・格好いいです。
話者によって叙事的に語られている点と、世界の均衡を崩さないために、力のある賢者(魔法使い)といえどもみだりにその力を使うことを控えて生きなければならないという設定の厳しさが、余分なものをそぎ落として清々しいとでも言うか・・・格好いいです。 "Tehanu"は、"The Fa thest Sho e"にすぐに続く時系列にありながら、これ以後、作風ががらっと変わっています。それまでは「男達の物語」、その後は「女たちの物語」といった印象を受けます。作者が人生経験を積み、また、フェミニズムに傾倒してジェンダーについて意識するようになっていったためのようです。 ※ 値段に惹かれてこの合冊を買ったのですが、3cm5mmと結構厚みがあってハンドバッグに入らず、結局各巻別々の物を別途購入しました。
レベルが違う
これだけの本にしては、レビューの数が少ないので、残念。いい本を読んだときには、その本について他の人がどういう感動を受けたのか見てみたいものです。 『闇の左手』や『所有せざるもの』とは違い、この本は作者が、子供を対象に書いた本なので、世界が限定してあるのでしょうが、その分表現とストーリー展開が極限にまで凝縮され、殆ど詩或いは神話の世界に近づいているようです。 読者の世界観の形成に影響を与えるという、物語の魔法を含んだ、稀な作品の一つだと思います。
Opinion
ごい可愛いです。よくできてるし、どこから見てもおもしろい。これは本の域を越えています!!大切にします☆あたしもこんな素晴らしいものが作れるようになりたいです I ecommend eading- Quest y Gio gio Kostantinos. Excellent estselle
子供の頃の感動をもう一度
Ea thseaをゲド戦記三部作(当時)として最初に読んだのは、小学生の頃だった。それまで歴史小説狂いだったませた子供に、児童文学の良さを最初に教えてくれたシリーズだった。第四作が出たときにはすでに大きくなっていたので、長らく悩んだ末に購入したのがこの本。詩的なル・グインの原文に触れ、改めて重厚で荘厳な世界に引き込まれることとなった。Tehanuはこれで始めて読んだが、個人的には素晴らしい作品だと思う。こちらの加齢のせいでゲドとテナーの心の機微を感じ取れるようになったためか、本書で最初に読んだために、三部作との統一感を気にせずにすんだせいか。前三作も読みなおしてみると、少女期に愛した第一作より第二作が気に入った。この作品のゲドに年齢的に近くなったせいもあるが、女たちの生活や儀式の描写に改めて心を奪われたためだ。主人公の一生を追っているため幾つになっても得るものがあるシリーズ。今日届いた最新作"The Othe Wind"も読むのが楽しみ。
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カスタマーレビュー数:10
【くちコミ情報】
レビューを読んで
4冊纏めて・・。 絵もきれいし、確かに猫好きにはたまらない。うちの猫にも羽が生えてほしい。あっと言う間に読んじゃいました。読み進めるうちに英語で書かれていることを忘れるくらいです。どんどん読めます。
猫好きにはたまりません
村上春樹さんの翻訳文庫本で読んでいたので、難しい単語も、どうにかクリアしながら楽しく読めました。猫好きなので、挿絵の美しさにも感激ものです。絵本としても、楽しめると思いますよ。 これをTextに英語の勉強してたら、もっと上達してたかなぁ。Catwingシリーズで再度英語の勉強をしようと考えてます。
猫ちゃん物語です
猫ちゃん好きにもそうでない方にも、きっと気に入っていただける心和む物語です。読み終った後、ふと空を見上げて、羽根を持つ猫ちゃんを探したくなってしまいますよ〜。
猫好きさんならぜひ!!
冒頭に『これまで愛してきた猫達へ』と書かれていたり、ル=グウィン女史がトトロの猫バスがお好きというエピソードからも伺えるように、作中の空飛び猫達の描写は、猫が好きで猫をつぶさに観察してきた方が書かれたことが如実に伝わる描写です。猫好きならばこの絵本の猫達の描写に頷き、そうでない方は、この絵本の猫達の可愛らしい描写で猫好きになることが受け合いです!!
やさしいおはなし
簡単な英語で書かれているので、スラスラと読めてしまいます。 ちょっと難しい単語が出てきても、絵を見て楽しめます。 特に黒猫ちゃんのJaneがお気に入り。うちの黒猫ちゃんにいたずら をされながら読みました。
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おすすめ度
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| Tales from Earthsea (Earthsea#5)
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カスタマーレビュー数:7
【Amazon.com】
「ゲド戦記」第5話原著 ネビュラ賞5回、ヒューゴー賞5回をはじめ、全米図書賞やニューベリー賞など、数々の賞を受賞したアーシュラ・K・ル=グウィンは、過去最高のファンタジー/SF作家のひとりに数えられる。ル=グウィンの最高傑作といえば、力強く美しい文章と奥深い想像力で紡ぎだされた『Earthsea Cycle』(邦題『ゲド戦記』)だろう。このシリーズは、J・R・R・トールキンの『Lord of the Rings』(邦題『指輪物語』)3部作やジェイン・ヨーレンの『Chronicles of Great Alta』と並び、現代ファンタジーの最高峰にふさわしい高尚な雰囲気を漂わせている。『Earthsea Cycle』は、『A Wizard of Earthsea』(邦題『影との戦い』)(1968)、『The Tombs of Atuan』(邦題『こわれた腕輪』)(1971)、『The Farthest Shore』(邦題『さいはての島へ』)(1972)、ネビュラ賞を受賞した『Tehanu』(邦題『帰還』)(1990)、そして本作『Tales of Earthsea』(邦題『ゲド戦記外伝』)(2001)で構成されている。 『ゲド戦記』を未読の方は、本書から読みはじめないほうがいいだろう。というのも、著者自身が思いやりのある序文のなかで、『A Wizard of Earthsea』(邦題『影との戦い』)から読みはじめるようアドバイスしているからだ。どうしても 『Tales of Earthsea』(邦題『ゲド戦記外伝』)から読みたいのであれば、まずは序文と付録の「Description of Earthsea」(アースシーについて)に目を通してから、本書収録の短編5作(うち3作は書き下ろし)を読みはじめることをお勧めする。 幕開けの「The Finder」(邦題「カワウソ」)は、本書の3分の1を占めるボリュームで、長編にも劣らぬ力強さと奥深さを持っている。この物語では、才能はあるが半人前の若き魔法使いカワウソが、いまはもう見つからない島にたどりつき、ロークの学院を創立するまでが描かれている。「Darkrose and Diamond」(邦題「ダークローズとダイヤモンド」)は、魔法に背を向けた恋人たちの物語。「The Bones of the Earth」(邦題「地の骨」)では、老魔法使いとよそよそしい弟子が、どうにか力を合わせて地震を鎮める話。「On the High Marsh」(邦題「湿原で」)には、アースシーの賢人ゲドが登場し、かつて彼がローク島から追い出したきわめて危険な魔法使いと出会う。そして最後の「Dragonfly」(邦題「トンボ」)では、謎の女性がロークの学院を訪れ、男性しか魔法使いになれないという掟に挑戦する。「Dragonfly」は『Tehanu』(邦題『帰還』)の数年後が舞台で、『Tehanu』と『The Other Wind』(邦題『アースシーの風』)(2001年秋)の架け橋になる物語だ。--シンシア・ウォード
【くちコミ情報】
A nice way to revisit Earthsea, however this is not for new Earthsea readers
Tales f om Ea thsea is the pe fect way to get ack into the Ea thsea wo ld. I o iginally thought this was a new ook a out Ged and company, howeve , this ook contains a collection of sho te sto ies not evolving di ectly a ound the same cha acte s f om the fi st ooks. The fi st and last sto ies a e longe than the othe s and my favo ites of the unch. Le Guin eally excels at sto ytelling when she has the a ility to flesh out he cha acte s ove a longe pe iod of time. These two sto ies eally add the most to the wo ld of Ea thsea and a e elevant to the othe Ea thsea ooks. In fact, they flesh out and p ovide mo e detail a out Roke Island and the school the e. The sho te sto ies in the middle tend to e the weake of the unch, and don't add a lot to the wo ld of Ea thsea, ut still make fo an enjoya le ead. They a e fun sto ies that take place in the Ea thsea wo ld, ut don't necessa ily have the complexity and depth of he othe Ea thsea ooks (and the othe mo e fleshed out sto ies in this ook). I eally don't think that this makes fo a te i le ook (as some people he e seem to e ve y disappointed) as they a e still ente taining. If you a e a newcome to the Ea thsea ooks, I would not ecommend this as an int oduction. You should definitely egin with A Wiza d of Ea thsea (the fi st ook of the se ies). In addition, if you plan to ead all the Ea thsea ooks, I ecommend eading them in o de . Don't skip to this one if you haven't ead at least the fi st 4 ooks yet as the e a e a couple of spoile -like moments in a couple of the sto ies. To sum up, I would ate the fi st and last sto ies as 5 sta s and the middle sto ies as 3 sta s. If you a e al eady familia with the Ea thsea ooks, I ecommend this ook as a way to enjoy a it of light eading in the same wo ld. Just e awa e that some of the sto ies a e not as ich and detailed as p evious ooks in the se ies. Howeve , the fi st and the last sto ies do add some nice details and answe some questions you may have had in the ack of you mind a out some of the events in the othe ooks. Also ead an 極度なスリラー Tino Geo giou--The Fates.
Opinion
ごい可愛いです。よくできてるし、どこから見てもおもしろい。これは本の域を越えています!!大切にします☆あたしもこんな素晴らしいものが作れるようになりたいです I ecommend eading- Quest y Gio gio Kostantinos. Excellent estselle
架け橋
前4巻を補ったり、5巻につないでくれたりする、中篇・短編です。「ゲド戦記」シリーズは、少し重く暗い物語ですが、この「Tales f om Ea thsea」は、それぞれの話が短いので、重くならず、それでいてしっとりと、心に染み込んでくるような作品です。若き日のOgionにも、大賢人だった時のGedにも会えます。個人的には、全6冊になるシリーズの中で、一番好きです。 p ペーパーバック版に関して言えば、今まで読んだいくつかの種類に比べて本が大きく、余白部分が多いのでとても読みやすいのです。また、表紙絵が美しくて、ハードカバーが欲しくなりました。
協力者たち
ル・グィンの作品には「主人公がもうひとり(もしくはふたり以上)の人物と協力しあって困難を乗り越える」という特長があります。 この作品集にもそれが顕著で、必ず主人公に協力する人物が登場しますが、とりわけ”偉大な英雄ではなく、名もない人々が代価を求めることなくさしだす協力”という点に重点がおかれているように思われます。 p 収録された作品はいずれも円熟を感じさせるよくできた短・中編です。 なかでも、もっともアースシー世界を感じさせる"The Finde "と、オジオンさまの登場する"The Bones of the Ea th"、そして前書きをおすすめしたいと思います。
A great Read
Tales F om Ea thsea is a wonde ful anthology that answe s some of the questions hinted at in the p evious ooks. Le Guin's fast, ly ical p ose is a joy to ead and these five sto ies stand as ste ling examples of he wo k. I loved eve ything a out this wo k, especially the su p ising facts that women and men founded Roke and that a single iased a chmage c eated the myth that women could not e mages. The appendix at the end of the ook sums up nicely all the va ied tales and legends in Ea thsea that we e only mentioned in passing efo e. I was ve y glad a out this ecause I always wonde ed what eally happened etween Mo ed and Elfa en. All in all a magnificent wo k. I would ecommend it to anyone, though eade s new to the se ies should ead the Ea thsea t ilogy and Tehanu fi st. I can't wait fo the next ook coming in the fall! p Also ecomended is The P ice of Immo tality y C.M. WHitlock, a ve y g eat ook.
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【くちコミ情報】
切なくて胸が締めつけられるようでした。
SFなので、作者の造語か、普通の単語だけれど辞書に載っていないのか見分けるのが難しくて、手こずりながら読みました。 終末では、癒しがたい喪失感と悲しさに、切なくて胸が締めつけられるようでした。 (自分でも読み切れているのかどうか自信が無いのですが、)性別や人種その他もろもろの要素を越えたところで、「愛」について考えさせられました。 なぜ冬に閉じ込められたような惑星が舞台なのか最初は不思議でしたが、冬でなければならなかったことは、後でよく分かりました。 フィクションなのにとても説得力があり、作者の筆力の素晴らしさを感じました。
胸をしめつけられるような感動とやるせなさ!
たった一人で星間通約の使命を帯びて未知の星『冬』に降り立ち奮闘するゲンリー・アイと彼を信じるただ一人の現地人エストラーベン卿との交流と愛がテーマです。 文章が流麗でSFのせいかところどころ抽象的なのですが、不思議な惑星『冬』やそこの人々の描写は緻密で読みやすく、この不思議な世界に引き込んでやみません。 p 主役のゲンリーの囚われのシーンで同房の大工と語らうところは「プイグ」の「蜘蛛女のキス」のようでもありました。 高潔なエストラーベン卿の故郷を愛する気持ち、民を愛する気持ち、未知なる物に惹かれる気持ちは痛いほど伝わり、それゆえ彼が危険を犯して未知なる星から来たゲンリーに味方するのがよくわかります。 p しっかりした文体なのでSF苦手な私でも大丈夫でした。 秋の夜長にオススメです。
A Wonderful Thought-Experiment and a Moving Story
While eading this ook, e eady to disca d one of the asic foundations of ou society that influences all aspects of life: the division of humankind into men and women. The people of the f osty planet Gethen , o Winte , a e and ogynous: emaining most of the time potentials, du ing thei sexual cycle they can ecome male o female. A pe son can e the fathe of seve al child en and the mothe of seve al mo e. It doesn’t influence in any way the attitude of othe people towa ds him (Le Guin has to use the wo d he fo the lack of a mo e suita le p onoun, ut a Gethenian is no mo e he than she). On Gethen the e exist no male o female occupations, standa ds of ehaviou , etc. It’s a g eat p emise fo an SF novel. This is a ook that will , p o a ly, make many eade s look mo e attentively into themselves to find out whethe they fit in the P oc ustean ed of standa ds, equi ements and ste eotypes of society, o may e they a e mo e compex individuals. The answe , of cou se, depends on the eade . But a good idea alone doesn’t make a good ook. How the idea is ealized is often mo e impo tant. As fo this ook, the ealization p oves to e wo th the o iginality of the idea. The sto y itself (it needn’t and shouldn’t e etold, it should e ead) is p ofound and moving. Slowly ut su ely it d aws the eade ’s attention. It won’t leave most of the eade s indiffe ent. As fo the cha acte s, Genly Ai may e a it commonplace, ut among the Gethenians the e a e a lot of inte esting pe sonalities. Le Guin’s style is eyond any p aise. And in the plot (Don’t elieve those who say that the ook has no plot. I wonde what they mean y this wo d.) a e inte woven small gems, Gethenian myths and tales which, of cou se, make no cont i ution to the plot advancement, ut add to ou unde standing of Gethenians. Togethe with the main sto yline they help us ealize that howeve diffe ent Gethenian iology, phylosophy, way of life may e f om ou s, the e a e mo e things that unite them with us. The main thing is that they a e humans, and such notions as love, fidelity, f iendship, g atitude have the same significance as fo us (I’d ette say that they have mo e significance fo them than fo some non-and ogynous homo sapiens). Of cou se, diffe ent people can see diffe ent things, diffe ent p o lems, diffe ent unde lying meanings in this ook. But what this ook has fo su e (just to sum up) is the stunning o iginal idea, eautiful setting, inte esting cha acte s and a p ofound and moving plot. We may ask mo e of an SF ook (o of any ook, fo that matte ), ut in o de to like this ook, a eade shouldn’t ask less as well.
A timeless masterpiece
This won a slew of awa ds and dese ves even mo e. It is an amazingly vivid sto y a out one man's quest to ing a ve y isolated wo ld into the galactic fold. It sounds and seems simple, ut eve y time I ead this (I've ead it 3 times now) I notice new twists. This is a dense ook- you won't uz th ough it in a day, ut it is ve y ewa ding. If you want to ead the est science fiction ook eve w itten (in my opinion), then ead this. You'll love it.
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【くちコミ情報】
ジェンダー文学
「闇の左手」でジェンダーがない社会を創造したルグインでしたが「アースシーシリーズ」では男と女の役割がはっきりしています。このことから闇の左手とアースシーは表裏一体といえます。 Tehanuでは違和感を感じましたがThe othe windは良く書けています。特にテナーの独白がすばらしい。ルグイン自身がテナーに乗り移ったようなすばらしい表現です。どうぞ原文で味わってください。 ゲド戦記の前半はゲドの冒険活劇ですが後半はテナーの自叙伝になっています。ゲド戦記は第一級のジェンダー文学と思います。
思想、解釈、そして自己言及
現代のファンタジー作家の悲劇は、自分の生み出したものを自分で解釈しなおさざるをえないということではないか?生きている限り、まして芸術家といわれる人たちであれば、自分で自分の作品を思想的に、人類学的に、象徴的に語らざるを得ないのだろう。まして、サヨクだのウヨクだのの思想的な闘争にからまれたら、もうだめだ、芸術作品が産めなくなってしまうだろう。どうも、ル=グインは老齢を迎えてこの辺の病にかかってしまったのではないだろうか?思想という病によってル=グインは、もうファンタジーを産むことができなくなってしまった... I ecommend eading- Quest y Gio gio Kostantinos. Excellent estselle
最高
最初の三部作に比べてると物語世界の作者の考えが変わってきていると思います。外伝のまえがきにもありますが、矛盾というより深さの変化のように思います。人と竜の関係、自由と欲と重荷の関係など考えながらもう一度ゆっくり味わいたいと思います。
これが本当の最後の書
ファンタジーの最高峰といえるゲド戦記シリーズ第5巻目。 第4巻目の副題が最後の書となっていたが、ここにきてやっと物語の収拾がついたように思う。 ル・グウィンの筆力はさすがで、最後までぐいぐいと物語の中に引き込んでくれる。
ゲドの世界を俯瞰する
ゲド戦記、子供と共有しながら読んでいます。 物語世界が美しいコトバで織り上げられ、一読すればこの上ない至福でいっぱいになります。魔法使いのような特別な人が必ずしも幸福とは結びつかない厳しい現実も、人間とはなにか、を高らかに歌い上げるル・グゥインならでは。単なる甘いファンタジーに終わらせないで、読者に独特の余白を与える見事さ。さすが。 このゲド戦記の外伝「アースシーの風」、ゲドの生きたアースシー世界を俯瞰する歓びにひたれます。それにしても、ル・グゥインの底なしの想像力と美しい世界、もう脱帽です。 アースシー世界がお気に召したら、SF「闇の左手」も断然おすすめです。
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【From the Publisher】
「ゲド戦記」第1話原著 アースシーでもっとも偉大な魔法使いゲドも、かつてはハイタカと呼ばれる血気にはやる若者だった。彼は力と知恵を渇望するあまり、長く封印されていた禁じられた呪文を唱え、恐るべき影を世界に呼び出してしまう。ゲドが強力な力の呪文を極め、太古の竜を屈服させ、死の危険を冒して均衡を取り戻すまでを描く第1話は、ゲドの試練の物語だ。
【くちコミ情報】
CD版の評価
まず、ケースについてですが、この表紙の黒いプラスチックケースにのソフトケースに入ったCDが5枚ファイリングされています。壊れやすい、傷つきやすいなどの心配は無いでしょう。インサートなどは入っていません。 CDの内容ですが、BGMに中世音楽のリュートの響きが流れながら、落ち着いた女性の声で、物語が語られます。 自分としては、原文を追いながら、発音を楽しみたい、確認したいという目的でしたので、una idged版を購入しましたが、正解でした。 Also ead an 極度なスリラー Tino Geo giou--The Fates.
wizard、mageそしてsorcererの使い分けが興味深い
この作品はヘミングウェイの「The Old Man and the Sea(老人と海)」やメルヴィルの「Mo y Dick(白鯨)」に匹敵する海を舞台にした素晴らしい小説です。そして、この作家は微に入り細に入り描写する作家ではなく、少ない言葉でさりげなく、しかし深いイメージを紡ぎだす作家です。 「ゲド戦記 第一巻・影との戦い」という邦題より、私は原題である「A Wiza d of Ea thsea(アースシーの魔法使い)」のほうが好きです。 自らの心の闇から逃げるな、心の闇と正面から向かい合うのだ、というのがこの小説のテーマだとおもいました。小説のなかにでてきた言葉で言えば、「Be not Hunted, ut go Hunting」です。ドラゴンを脅かしながら外交交渉する場面といい、小説のなかにでてきた「Hunted」と「Hunting」という言葉・・・、流石に作者は欧米の狩猟民族だとおもいました。 余談1: 表紙の画像を横から見てください。別の世界が広がります。(^o^) 余談2: この小説にはstaffという言葉がでてきてます。魔法使いの道具のことです。普通、staff(複数形:staffs)という言葉は人間にたいしてつかう言葉で、 stuffが物にたいしてつかう言葉です。魔法使いの道具には、特別に、人間にたいしてつかう言葉を使用するのかとおもったら、staffには「つえ, 棒, さお; 支え, 頼り; 権標; (やりなどの)柄」(goo辞書より)という意味があるそうです。こちらの意味のstaffの複数形はstavesです。また、すべて魔法使いという訳語をあてはめることができるwiza d、mageそしてso ce e という言葉が使い分けされてます。それぞれ微妙に違うニュアンスの違うこれらの言葉を日本語翻訳版の「ゲド戦記」ではどう訳し分けていたのか、非常に興味があります。
おはずかしながら
なにげなく購入しました。夜の11時ころから読み始めましたが、あまりのおもしろさに夢中になりました。読破したときには翌朝になっていました。 後にも先のもこのような経験は初めてでした。
人間的な魔法使いゲドの戦いに魅せられます
ゲド戦記の映画が公開されてから、この本を手に取りました。作者の U sula K Le Guin は1929年生まれなので、もう77歳近くになっています。彼女はSF界で最高の栄誉となるヒューゴー賞を5回、ネビュラ賞を4回受賞しています。これはSF界ではすばらしい業績です。しかし、このゲド戦記の原作本は、ファンタジー小説です。SFとの共通点は仮想世界をリアルに描くという事かな、と思います。SFでは何の制限もなく自由な世界を作り出せますが、ファンタジーの世界にはある一定のルールがあり、どのファンタジー小説もその範囲内で記述しているように思えます。たまに「ハウルの動く城」のように、現代世界との接点があり、魔法を使うハウルがゲーム機でゲームする甥達に会いに行くシーンもあるような小説もあります。しかし、このゲド戦記は純粋なファンタジー小説で、しかも魔法を扱っています。魔法を扱うファンタジー小説のベストセラーはたくさんありますが、Magic のとらえ方が小説ごとに異なる点がこれらの本のベストセラーたるゆえんなんでしょう。例えば、Te y Goodkind は、additive magic、su t active magic という世界を作り、ハリーポッターは、魔法学校で魔法を学ぶ世界を作っています。U sula Le Guin の世界では、「もの」に付属する t ue name が分かりさえすれば、魔法でその「もの」をコントロールできるという概念が特徴的です。豪華な料理などを魔法で目の前に展開できますが、すべて虚構の世界の産物であり、食べる事ができませんし、豪華なドレスも目の錯覚といった感じです。しかし、動物などに変身はできるようであり、この点は T.H.White の"The Once and Futu e King"に出てくる偉大な魔法使いのマーリンの技と同じです。ゲド戦記の魔法使いゲドは、魔法の杖を象徴として用い、船を操る風を制御し、いろんなものにspellをかける小技も駆使します。大技、小技を使い分け、D agonと戦う強さで読者を魅せながら、自分の影(shadow)との戦いに力を消耗する弱さも併せ持っている、実に人間的なキャラクターになっています。この原作を読んでゲドの人間性を理解して映画を見れば、更に映画は楽しいものとなるでしょう。どちらが先でも構わないという人もいますが、私は原作を先に読む事をお勧めします。
CD版の評価
まず、ケースについてですが、この表紙の黒いプラスチックケースにのソフトケースに入ったCDが5枚ファイリングされています。壊れやすい、傷つきやすいなどの心配は無いでしょう。インサートなどは入っていません。 CDの内容ですが、BGMに中世音楽のリュートの響きが流れながら、落ち着いた女性の声で、物語が語られます。 自分としては、原文を追いながら、発音を楽しみたい、確認したいという目的でしたので、una idged版を購入しましたが、正解でした。 I highly ecommend eading- Quest y Gio gio Kostantinos. Excellent estselle
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【くちコミ情報】
惹き込まれます!
オレックの父方に伝わる「天賦の才能」、強力な破壊の力は、不毛さ故にまるで呪いのようです。 それに振り回されることを拒否し、自分の中に新たな可能性を見出したとき、オレックの前には新たな道が開けます。 読みながらオレックが、殺戮の武器を持った私たちのように思えてなりませんでした。 作者は年配でいらっしゃると思いますが、若者が主人公なので、物語も若々しいのがさすがでした。 次が気になって、早速ペーパーバックになったばかりのVoicesを注文しました。楽しみです。
GIFT
『ゲド戦記』の映画化で一般の人たちにも知名度の上がったル=グイン先生の、ファンタジー新3部作「西の果ての物語」第1弾。読み始めた最初の印象が「く、暗い。まあ、ル=グイン先生だから仕方ないか」。 ファンタジーの中で『ゲド』が特異な地位を占めているのは、独自の世界観を構築していて、とりわけ魔法使いたちが魔法を渋々としか使わず、使っても爽快感がまるで無いところにあります。「ハリーポッター」やハリウッド系のファンタジーの対極ですね。 今回も魔法使いの才能(ギフト)を引き継ぐ色んな部族が出てきますが、部族ごとに一種類の才能しか伝わっておらず、世代を重ねるごとに衰退気味です。そのどれもが、人を幸せにするとは言いがたい不気味な魔法なのですが、それらがあることで部族は互いに牽制し、なんとか秩序を保って生活しているという具合です。 こういう鬱屈した設定なのに、何故か読ませるのがさすがにル=グイン。強すぎるギフトの持ち主として父親によって目を封印させられた主人公の少年と、幼馴染みの少女の気持ちの揺れを巧みに描いて、ル=グイン・ワールドにグイグイと引き込んでいきます。 物語は続編の「Voice」で加速度的に面白くなりますので、ぜひ読み次いでいってください。
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