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   Rick Bragg の売れ筋最新ランキング   [2008年12月02日 19時06分]
4ページ中 1ページ目を表示しています (110件)


Somebody Told Me: The Newspaper Stories of Rick Bragg
Rick Bragg  
¥ 3,019(税込)
¥ 3,623(税込)
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ジャンル内ランキング:1,137,556位  


Somebody Told Me: The Newspaper Stories of Rick Bragg (Vintage)
Rick Bragg  
¥ 1,406(税込)
¥ 1,497(税込)
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ジャンル内ランキング:368,052位  


おすすめ度
All over but the Shoutin' (Random House Large Print (Paper))
Rick Bragg  
¥ 2,520(税込)
¥ 5,087(税込)
カスタマーレビュー数:1

Amazon.co.jp
   リック・ブラッグがニューヨーク・タイムズ紙の特集記事でピュリツァー賞を獲得した理由のひとつは、彼が自分のルーツを決して忘れなかったことだ。貧困が人生をゆがめることを身をもって知り、貧しい人々にも尊厳があるという個人的な信念にもとづいて、彼は都市のスラムにおける暴力と死について書いている。貧しさにあえぐ南部の若者であった時代を回想する本書で、ブラッグは不屈の精神を持つ彼の母親に心からの敬意を捧げ、酒飲みの父を許そうと苦闘する。『All over but theShoutin'』は、こればかりでなく他の多くの要素をも見事に描き尽くした作品だ。(Amazon.com)
--このレビューは、同タイトルのハードカバーのレビューから転載されています。

くちコミ情報
vivid prose, heroic mother, naked self
The life sto y of Pulitze P ize winne Rick B agg, until ecently with the New Yo k Times, who epo ted on nume ous eal-life sto ies of t agedy, f om Susan Smith's mu de of he own child en, to the Oklahoma City om ing, to tales of pove ty, c ime, st ife . . . all said to have een excellently cove ed ecause the man knew the lives of these people he epo ted on, ecause he had isen f om simila if not wo se ci cumstances. p The p ose is neve flowe y. In fact, it is full of I's. But it is neve self-cent ed in the negative sense--it is simply lucid in its unem ellished desc iption of his life, of his pa ents especially his he o of a mothe , his less-than-ideal fathe , his si lings, his town, and his ise in the p ofession ( efe to the eviews and Ta le of contents a ove). p Too ad he has had to esign f om the Times in late-MAY2003, when--following the Jayson Blai scandal, and with the Stephen Glass affai yea s ack--he was made to take esponsi ility fo having failed to g ant a yline to a mino co espondent, who did much of the site checks and inte views fo a sto y. In his defence, ut without making excuses, he says it has always een the senio edito s who make it next to impossi le fo the unde lings to get a yline at the Times, that it has always een thei policy. Nonetheless, B agg is set to take a eak, to fulfill his two- ook deal with Random House, and I look fo wa d to eading his wo ks again.


Ava's Man
Rick Bragg  
¥ 3,019(税込)
¥ 5,109(税込)
ジャンル内ランキング:1,292,554位  


Amazon.com's Best of 2001
   リック・ブラッグの『All over but the Shoutin'』に生命を吹き込んだ強固なプライドと愛は、新著でも再び輝きを放っている。実際、ブラッグは本書の序章で告白している。次に何を書くべきかを教えてくれたのは、極貧の境遇で3人の息子を育て上げた母親の苦労を描いてベストセラーとなった1997年の回顧録の読者だった、と。

 「母の愛に満ちた心と気骨はどこからきたと思うか、と私は尋ねられた。最初の本ではその点が軽く扱われていたという意見もあった」。母方の祖父であるチャーリー・バンドラムの人生を描き出した本書で、ブラッグはこの点を埋め合わせようとしている。チャーリーは妻のアバとともにアラバマとジョ-ジアのへき地で、絶え間ない窮乏の時代に7人の子供を育てた。「彼は背の高いひどくやせた男で、歯で爪をかみ切り、オーガスタの煉瓦のように堅い手で手斧を使った」と、ブラッグは書いている。「彼はへき地の伝説を生み出した、ある種の忠誠心をかき立てる男で、今でも老人たちは彼の名を口にするたびにうやうやしく頭を下げる」。

   チャーリーは1958年に51歳で若死にしたが、子供たちは父親をとても慕っていた。死後40年たっても、ブラッグの叔母と姉は父親についてきかれるたびに泣き出した。懸命に働いてなんとか暮らしを立ててきたチャーリーの生活を、南部の労働者階級特有のきびきびした表情豊かな口調で記録しながら、ブラッグは単一化されたニューサウスに居場所をみつけられなくなった無骨な人物を描く。

   親族から聞いたすばらしい逸話の数々──チャーリーがたちの悪い酔っぱらいの群れに、金づちと手斧、そして12口径のショットガンで立ち向かった話や、森で非合法の白ウイスキーを作った話(「彼は自分の肝臓で試さない酒は一滴も売らなかった」)──は、主人公の人生の一コマを生き生きと伝えているだけではない。こうした話を記録することによって著者は、強固なルーツをもつきわめて重要なアメリカ南部の言い伝えの文化に対する敬意を表してもいるのだ。
--このレビューは、同タイトルのハードカバーのレビューから転載されています。



おすすめ度
All over but the Shoutin'
Rick Bragg  
¥ 2,621(税込)
¥ 1,897(税込)
カスタマーレビュー数:1

Amazon.co.jp
   リック・ブラッグがニューヨーク・タイムズ紙の特集記事でピュリツァー賞を獲得した理由のひとつは、彼が自分のルーツを決して忘れなかったことだ。貧困が人生をゆがめることを身をもって知り、貧しい人々にも尊厳があるという個人的な信念にもとづいて、彼は都市のスラムにおける暴力と死について書いている。貧しさにあえぐ南部の若者であった時代を回想する本書で、ブラッグは不屈の精神を持つ彼の母親に心からの敬意を捧げ、酒飲みの父を許そうと苦闘する。『All over but theShoutin'』は、こればかりでなく他の多くの要素をも見事に描き尽くした作品だ。(Amazon.com)
--このレビューは、同タイトルのハードカバーのレビューから転載されています。

くちコミ情報
vivid prose, heroic mother, naked self
The life sto y of Pulitze P ize winne Rick B agg, until ecently with the New Yo k Times, who epo ted on nume ous eal-life sto ies of t agedy, f om Susan Smith's mu de of he own child en, to the Oklahoma City om ing, to tales of pove ty, c ime, st ife . . . all said to have een excellently cove ed ecause the man knew the lives of these people he epo ted on, ecause he had isen f om simila if not wo se ci cumstances. p The p ose is neve flowe y. In fact, it is full of I's. But it is neve self-cent ed in the negative sense--it is simply lucid in its unem ellished desc iption of his life, of his pa ents especially his he o of a mothe , his less-than-ideal fathe , his si lings, his town, and his ise in the p ofession ( efe to the eviews and Ta le of contents a ove). p Too ad he has had to esign f om the Times in late-MAY2003, when--following the Jayson Blai scandal, and with the Stephen Glass affai yea s ack--he was made to take esponsi ility fo having failed to g ant a yline to a mino co espondent, who did much of the site checks and inte views fo a sto y. In his defence, ut without making excuses, he says it has always een the senio edito s who make it next to impossi le fo the unde lings to get a yline at the Times, that it has always een thei policy. Nonetheless, B agg is set to take a eak, to fulfill his two- ook deal with Random House, and I look fo wa d to eading his wo ks again.


おすすめ度
I Am a Soldier, Too: The Jessica Lynch Story
Rick Bragg Jessica Lynch (寄稿)  
¥ 2,415(税込)
¥ 278(税込)
ジャンル内ランキング:101,169位  
カスタマーレビュー数:8

Book Description
   2003年3月23日、ジェシカ・リンチ上等兵は第507整備補給部中隊とともにイラクの砂漠を横断していた。彼女が所属していた輸送部隊は待ち伏せ攻撃にあい、敵の一斉射撃に見舞われる。同じ部隊にいた兵士4人は全員、この攻撃で死亡した。リンチは拘束され、イラクの病院に9日間収容され、おそらくアメリカで最も有名な戦争捕虜となった。彼女の救出にアメリカは湧いた。リンチは勝利、純真さと勇気、ヒロイズムのシンボルになり、その後すぐに欺瞞と情報操作のシンボルとなった。リンチにまつわる「伝説」が美談からスキャンダルへと極端な方向転換をみせるなかで、唯一変わらなかったのは、彼女自身の物語だ。これまでも、そしてこれからも、生きるための戦いに明け暮れる19歳の女性が経験した事件――見たもの、感じたこと、体験したこと、乗り越えたこと――なのだ。

   リンチがピュリツァー賞作家のリック・ブラッグに語った『I Am a Soldier, Too: The Jessica Lynch Story』(邦題『私は英雄じゃない』)は、アメリカが渇望していた物語だ。待ち伏せ攻撃で実際に何が起こったのか、病院では何が起こったのか、彼女の目から見た救出の日の状況などが本書で明かされる。そればかりではない。リンチとブラッグの共同作業は、彼女の人物像や育ちを見事に描き出すことに成功した。ウェストバージニア州パレスティンの「窪地」とよばれる、美しく、荒々しい土地ですごした幼年時代から、馬に乗り、ソフトボールを楽しみ、自分で育てた子牛が賞を取った年に、ワート・カントリーフェアで「ミス愛嬌」に選ばれたことまでを描いてゆく。

   本書では家族との関係にも触れられる。やはり下士官である兄のグレッグ・ジュニア、そして妹のブランディ。トラック運転手で、ときには建築現場や干し草狩り、マキ割り、木材やコンクリートの運搬、ブルドーザーや掘削機の運転、家の掃除、墓堀りなどの仕事をしている43歳の父親グレッグ・シニア、そして地方都市パーカーズバーグ育ちの都会っ子だったが「窪地」に移り住み、9歳のときに11歳の未来の夫に出会った母親のデアドラ。ジェシカが捕虜になり拘束されていた苦しい時期に、リンチ家の人々に起こったことも描かれている。彼女が敵の手に落ちて行方不明になったというニュースに、町中が信じられないという思いと恐怖にとらわれたこと。彼女の救出がもたらした喜び、そしてこの先に待ちかまえる癒しと回復のための長い道のりのこと。

   ジェシカ・リンチはアメリカ人の心を捕らえた。そして、アメリカ人の肖像を描く作家として名高いリック・ブラッグの手により、ついにジェシカの物語が語られた。その内容は品位を失わず、配慮に満ちており、なおかつ驚くほど率直なものに仕上がっている。


くちコミ情報
心の叫びは原書で一度は読んでほしい!
ジェシカの物語は当初より賛否両論があり、ヤラセではないのかといろいろな憶測が飛んだものでした。 公平を極めるにはジェシカ本人が書いたものを出版すれば良いのでしょうが、多くのライターの中から、最も信頼できる人間としてジェシカが選んだのがピューリッツアー受賞のBRAGGでした。 この人選は間違っていなかったと思います。 p 本の前半はジェシカの軍隊以前のハッピーな半生がつづってあるのですが、これがとても淡々していて好ましい。 そして後半が皆が待ち望んでいた話、イラクで捕らわれてから帰国するまで、ジェシカ自身はどう行動し、何を思っていたか。 前半の抑えた筆致から、後半は著者自身の生き生きとした描写と、家族、友人、支援者などへの豊富なインタビューを織り交ぜながら読者を引き込んでいきます。 決して浮ついた調子にならない著者BRAGGのクールなこの本を、ぜひ辞書を引き引き読んで見てください。 軍隊用語も多く、米軍の知識が無い読者には辞書を引くことをおすすめします。それと、著者の知性の高さか、きちんとした単語も多く、あまりくだけた口語表現が少ないので、少しとっつきにくいかも。 しかしそれだけに薄っぺらな本にはなっていないと思います。さすが! そしてペーパーバックはページ数も少なく、持ちやすいのでたいへん読みやすい体裁となっています。アメリカの単行本は日本のものに比べると巨大なものが多いのでこういうペーパーバックはお勧めです。 p アメリカの片田舎に住む、あくまでもごく普通の平凡な少女だったジェシカのまだまだ終わらない冒険譚。 ハリーポッターで原書を読む面白さに目覚めた人には、ちょっと難しいかもしれないけど、挑戦してみてはいかが?ジェシカの気持ちがじゅうぶんストレートに伝わってきますよ!
ぜひ合衆国の人々に読んで欲しい
この本を読んではっきりしたこと。 p 金持ちは自分は絶対に戦場には行かない。(すすんで兵士にならない) 貧乏人を行かせようとする。 女性はやはり兵士には向いていない。 p イラク戦争の闇はあまりにも大きい。 p なぜ真実は報道されないのでしょうか。
真実の戦争
イラク戦争の最中、米軍兵ジェシカ・リンチが特殊部隊によって、バグダッド市内の病院から救出された、というニュースが飛び込んできた。彼女は「英雄」として報道された。だが、これはイラク戦争の正当性の証明をする道具に過ぎなかった。 本当の戦争はそんなもんじゃない。人々が生きようと必死になり、そこら中に死体が散乱する血生臭いものだ。 p 補給部隊として、不運にもそこに飛び込んでしまったジェシカ。彼女が見た「真実の戦争」とそれを取り巻く人々の様々な心境の変化を描いた一冊である。
ジェシカ・リンチさんの救出劇の真実がわかります
原作にひたすら忠実に翻訳された本であり、欧米作家によくありがちなドラマチックなシーンから始まる映画のシナリオ的な展開に最初の読み段階に取っつきにくさを感じるところがありました。 ジェシカ・リンチさんの救出については、ニュースで大々的に報道されたことを覚えていらっしゃる方が多いと思います。 p そのニュースの裏側に隠れた真実を探求すべく彼女に関する事件や履歴を事実に基づき厳粛な気持ちで調査した結果です。 p それらを読み物として、ドラマチックにストーリーとして、彼女の生い立ちから兵士となり、イラクへ派遣された経緯、家族との関係、家族や地域住民のココロが表現されています。それらをベースとして、本題の救出劇の真実を如実に物語ってくれます。驚愕することも浮かび上がってきます。アメリカ人がこの本を読めばショッキングさを隠せないのではないかと思います。 彼女を英雄視させたことの意図、また、イラク戦争に対する賛否については直接的な表現は避けられていますが、原作者が何かを訴えようとしているところに気が付き読み取ることができれば、この本を購入した価値があると思います。
緊急(拙速)企画。
イラクゲリラ兵の襲撃を受けほとんど全滅した補給部隊のなかで重傷を負って捕虜となり、病院内に監禁されていた少女兵、ジェシカ・リンチの救出劇がイラク戦争唯一の「明るい」ニュースとして報道されてから半年。乗っていたトラックが転覆して負傷、気を失ったジェシカがなぜか「銃弾を何発も受けながら戦い抜いた」と報道され、米政府筋が戦意高揚のプロパガンダにジェシカを利用した、と非難されたのは記憶に新しいのですが、本書はジェシカや彼女の家族からの話を中心に著者がまとめたもの。 p 当時の報道内容・政府声明の引用はあるものの、ジェシカサイドの視点のみで、どうしてああいう報道がされたのか、また政府・軍はなぜ真実をすぐ公表せずマスコミの「ジェシカは死を恐れず報道」を看過したか、政府関係者・マスコミ側のインサイダーが誰も出てこないので話の内容がスカスカです。本来1冊の本にする内容でなく、ちょっとした「特集記事」程度の内容を思いっきり膨らませて無理やり1冊の本にしたいわゆる「緊急出版モノ」という体裁です。 p イラク戦争のもつ意味を語る上でジェシカの一連の報道・騒ぎは興味深いテーマであるだけに、もっと周辺取材などした上できちんと書いたものであれば、、、という感じ。ちょっと残念です。


Ava's Man (Random House Large Print (Paper))
Rick Bragg  
¥ 2,520(税込)
¥ 3,160(税込)


Amazon.com's Best of 2001
   リック・ブラッグの『All over but the Shoutin'』に生命を吹き込んだ強固なプライドと愛は、新著でも再び輝きを放っている。実際、ブラッグは本書の序章で告白している。次に何を書くべきかを教えてくれたのは、極貧の境遇で3人の息子を育て上げた母親の苦労を描いてベストセラーとなった1997年の回顧録の読者だった、と。

 「母の愛に満ちた心と気骨はどこからきたと思うか、と私は尋ねられた。最初の本ではその点が軽く扱われていたという意見もあった」。母方の祖父であるチャーリー・バンドラムの人生を描き出した本書で、ブラッグはこの点を埋め合わせようとしている。チャーリーは妻のアバとともにアラバマとジョ-ジアのへき地で、絶え間ない窮乏の時代に7人の子供を育てた。「彼は背の高いひどくやせた男で、歯で爪をかみ切り、オーガスタの煉瓦のように堅い手で手斧を使った」と、ブラッグは書いている。「彼はへき地の伝説を生み出した、ある種の忠誠心をかき立てる男で、今でも老人たちは彼の名を口にするたびにうやうやしく頭を下げる」。

   チャーリーは1958年に51歳で若死にしたが、子供たちは父親をとても慕っていた。死後40年たっても、ブラッグの叔母と姉は父親についてきかれるたびに泣き出した。懸命に働いてなんとか暮らしを立ててきたチャーリーの生活を、南部の労働者階級特有のきびきびした表情豊かな口調で記録しながら、ブラッグは単一化されたニューサウスに居場所をみつけられなくなった無骨な人物を描く。

   親族から聞いたすばらしい逸話の数々──チャーリーがたちの悪い酔っぱらいの群れに、金づちと手斧、そして12口径のショットガンで立ち向かった話や、森で非合法の白ウイスキーを作った話(「彼は自分の肝臓で試さない酒は一滴も売らなかった」)──は、主人公の人生の一コマを生き生きと伝えているだけではない。こうした話を記録することによって著者は、強固なルーツをもつきわめて重要なアメリカ南部の言い伝えの文化に対する敬意を表してもいるのだ。
--このレビューは、同タイトルのハードカバーのレビューから転載されています。



The Prince of Frogtown (Random House Large Print (Cloth/Paper))
Rick Bragg  
¥ 2,520(税込)
¥ 3,322(税込)
通常8~13日以内に発送


Redbirds: Memories from the South (Panther)
Rick Bragg  
¥ 1,048(税込)
¥ 2,143(税込)


Ava's Man
Rick Bragg  
¥ 2,470(税込)
¥ 5,102(税込)


Amazon.com's Best of 2001
   リック・ブラッグの『All over but the Shoutin'』に生命を吹き込んだ強固なプライドと愛は、新著でも再び輝きを放っている。実際、ブラッグは本書の序章で告白している。次に何を書くべきかを教えてくれたのは、極貧の境遇で3人の息子を育て上げた母親の苦労を描いてベストセラーとなった1997年の回顧録の読者だった、と。

 「母の愛に満ちた心と気骨はどこからきたと思うか、と私は尋ねられた。最初の本ではその点が軽く扱われていたという意見もあった」。母方の祖父であるチャーリー・バンドラムの人生を描き出した本書で、ブラッグはこの点を埋め合わせようとしている。チャーリーは妻のアバとともにアラバマとジョ-ジアのへき地で、絶え間ない窮乏の時代に7人の子供を育てた。「彼は背の高いひどくやせた男で、歯で爪をかみ切り、オーガスタの煉瓦のように堅い手で手斧を使った」と、ブラッグは書いている。「彼はへき地の伝説を生み出した、ある種の忠誠心をかき立てる男で、今でも老人たちは彼の名を口にするたびにうやうやしく頭を下げる」。

   チャーリーは1958年に51歳で若死にしたが、子供たちは父親をとても慕っていた。死後40年たっても、ブラッグの叔母と姉は父親についてきかれるたびに泣き出した。懸命に働いてなんとか暮らしを立ててきたチャーリーの生活を、南部の労働者階級特有のきびきびした表情豊かな口調で記録しながら、ブラッグは単一化されたニューサウスに居場所をみつけられなくなった無骨な人物を描く。

   親族から聞いたすばらしい逸話の数々──チャーリーがたちの悪い酔っぱらいの群れに、金づちと手斧、そして12口径のショットガンで立ち向かった話や、森で非合法の白ウイスキーを作った話(「彼は自分の肝臓で試さない酒は一滴も売らなかった」)──は、主人公の人生の一コマを生き生きと伝えているだけではない。こうした話を記録することによって著者は、強固なルーツをもつきわめて重要なアメリカ南部の言い伝えの文化に対する敬意を表してもいるのだ。
--このレビューは、同タイトルのハードカバーのレビューから転載されています。

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