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【くちコミ情報】
エンダー後の地球の大団円
去年、この本が出版されてすぐにハードカバー版を買って持っていたのですが、ようやく読み終え、このブログを書くためにアマゾンをチェックしてみると、今年の3月にすでに3分の1の値段のペーパーバック版が出ていました。ちょっと悔しい。 ともあれ、今に至るまで僕が一番好きなSF「エンダーのゲーム」シリーズの、謎や伏線がほぼすべて収束し、主要登場人物達がそれぞれの道を見つけ、歩み出したこの巻は、読んでおいて本当に正解だったと思いました。まだ、ビーンの最後の子どもの行方とか、ビーン自身の今後の運命とか、エンダーの仲間達の植民星での活動が「スターウェイズ議会」の成立にどうつながるのかなど、いろいろな含みもあるので、ここからまだまだ話をふくらませる余地はありそうですが、それは、このシリーズとは別の系列の話といった感じで、「エンダーのゲーム」からの一連の歴史の流れについては、この本で完結したと思いました。 この本は、題名こそビーンを暗示させるものですが、全体としてみると、むしろピーターの方に焦点が当てられて、ストーリーが進んでいきます。ビーンは、まさに「Shadow」として存在し、消えていくキャラクタで、この巻では、比較的印象の薄い存在でした。ただ、終わり間際の、ペトラへの手紙のシーンには、ものすごく感動しましたが。 いずれ邦訳も出ることでしょうが、「エンダーのゲーム」、「エンダーズ・シャドウ」、「シャドウ・オブ・ヘゲモン」、「シャドウ・パペット」と途中かなりの間を置いて続いてきた、このすばらしいシリーズの最後を飾るにふさわしい名作でした。
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【くちコミ情報】
ビーンの「成長」
"Ende 's Shadow"、"Shadow of the Hegemon"に続くシャドウ・サーガの三作目。 「エンダーのゲーム」をビーンの視点で描いた「エンダーズ・シャドウ」から出発したこのシリーズですが、"Shadow of the Hegemon"同様、この作品でもビーンとぺトラ、ピーターと、彼らを翻弄する敵との戦いを中心に語られていきます。 第一章からの急展開でのめりこまされた"Shadow of the Hegemon"に続き、今作もしょっぱなから「うわー、どこ行くの!」と目を白黒させられます。逃避行に地下活動にスパイに暗号トーク、二転三転する世界情勢…と、本筋もそれは面白いのですが、真のみどころは大人になっていく3人の主人公の内面的な変化の過程(特にビーン!!)にあると思います。ペトラがビーンをいかに変えていくか、本当にドキドキさせられました。 p ますますパワフルなエンダーのご両親(笑)はじめ、前作で登場したSu iyawongやVi lomi(←大好き!)も活躍しますし、2部ではあまり出てこなかったかつてのEnde 's jeeshのあるメンバーも重要な役で登場します。 p 1作目とは大きく違い、2作目ともまた趣を異にする今作ですが、過去のエピソードが知らないうちに伏線と化してゾクリとさせられる、カードのシリーズものならではの感動も味わえます。お奨めです!
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【くちコミ情報】
本当の平和を愛した少女
かくも雄大なストーリーでここに登場する人物すべての人の名前にいわくありでたいへん興味深かったです。世界平和を望む人達。異性生物アンワームの持つ人々をコントロールする強力な力にたち向かっていく仲間。ラストシーンはとても感動的でした。私は特にゲブリング(表紙の絵を見て・・)に好感を持ちました。
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【くちコミ情報】
OSCを語るならば,必読です
カードは,SFよりもファンタジーの方がとくいなのではないでしょうか。「Ende 's Game」を例外として,SF作品もファンタジー的ですしね。Alvin Make シリーズも後半はだれてきますが,1作目は大傑作です。
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