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【くちコミ情報】
エンダー後の地球の大団円
去年、この本が出版されてすぐにハードカバー版を買って持っていたのですが、ようやく読み終え、このブログを書くためにアマゾンをチェックしてみると、今年の3月にすでに3分の1の値段のペーパーバック版が出ていました。ちょっと悔しい。 ともあれ、今に至るまで僕が一番好きなSF「エンダーのゲーム」シリーズの、謎や伏線がほぼすべて収束し、主要登場人物達がそれぞれの道を見つけ、歩み出したこの巻は、読んでおいて本当に正解だったと思いました。まだ、ビーンの最後の子どもの行方とか、ビーン自身の今後の運命とか、エンダーの仲間達の植民星での活動が「スターウェイズ議会」の成立にどうつながるのかなど、いろいろな含みもあるので、ここからまだまだ話をふくらませる余地はありそうですが、それは、このシリーズとは別の系列の話といった感じで、「エンダーのゲーム」からの一連の歴史の流れについては、この本で完結したと思いました。 この本は、題名こそビーンを暗示させるものですが、全体としてみると、むしろピーターの方に焦点が当てられて、ストーリーが進んでいきます。ビーンは、まさに「Shadow」として存在し、消えていくキャラクタで、この巻では、比較的印象の薄い存在でした。ただ、終わり間際の、ペトラへの手紙のシーンには、ものすごく感動しましたが。 いずれ邦訳も出ることでしょうが、「エンダーのゲーム」、「エンダーズ・シャドウ」、「シャドウ・オブ・ヘゲモン」、「シャドウ・パペット」と途中かなりの間を置いて続いてきた、このすばらしいシリーズの最後を飾るにふさわしい名作でした。
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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
Ender Quartetの最終部にふさわしい。
この本はEnde Qua tetの最終部です。私は前の 3部に全部星5つあげたが、この本は4つしかあげない。 なぜでしょう?新しいものはそんなにないから、 かもしれない。Descoladaウィルスの話が終ってない からかもしれない。でも最終部の役目は立派に果たしたと 思う。まあ、悲しい結末ではないから、読んでください。
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カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
不器用人間讃歌
世界情勢が古くさいとか言っている方がおられるようですが、なんでそんなところにケチをつけるのか私には理解できません。 最新の世界情勢から予想される未来をベースに描かれたとしても、面白みが増すとも思えない(それが作品のテーマではないのだから)。べースとなる世界観と乖離が生じる。冷戦当時と比較して複雑化した世界を描くのにページを割くのは、バトルスクールの子供たちにあてた焦点をぼやかしてしまう。 だいたい、世界情勢なんてものはなにかきっかけがあれば、ガラリと様相を変えるもの(本書の中にもそういうシーンがありますね)。9.11以前に既に出版されていた、しかもSF小説に対して、9.11後の世界情勢をベースに云々言われるのは、ズレている様に思います。 これだけでは、ちっともレビューではないので、レビューをば。 "頭のいい子供たち"の掛け合いの行間を読むのが楽しい小説でした。登場人物の大半が口が悪く、相手の言葉に対する切り返しの応酬が続くのですが、持ってまわった説明はないので、するすると読んでいると、個々の発言の意味が判らなくなります。そこで「ん?」と踏みとどまって彼らの言わんとすることを考え直してみると、ニヤリとできることでしょう。 前作より人間臭さの増したビーン少年は、本書でも相変わらず何かにつけ苦悩しています。悩んでいるポイントは普通の人からはズレている(天才少年ですから)のですが、悩み方は「不器用な人間の葛藤」そのままです。ビーン少年に不器用な友人の姿を重ねて読んでいました。今度、彼に勧めてみようと思っています。
大人はどこに行った?
「世界が子供に牛耳られている世界」つーのは、さすがにちょっとリアリティがなさすぎる。いくら英才教育を受けているとはいえ、主人公たちとタメを張るだけの大人がろくにいないというのは、あり得ないだろう。「エンダーのゲーム」のように特殊な世界では成立した設定も、今回は無理がある。 p とは言え、面白かったのはたしか。無茶な設定に目をつぶれば、十分に楽しめるエンターテイメントになっている。
地球統一政府瓦解後の同盟戦争
プラス点 p 吉田秋生さんの『YASHA』の遺伝子操作された人類と異なる種である悲しさをテーマにし、人間とは何かを逆に問うた作品を思い出した。また権力を操れるという自覚を持った人間が、どういう風に世界を考えるか、という点ではおもしろかった。大抵の小説は、今現在の世界や法律ルールを当たり前のものとしてかかれるが、実際に世界戦略を検討するブレインたちは、血も涙もなくそういったルールを無視するだろうからだ。そういう意味では、三国志のような小説という作者の意図は、結構面白かった。 p マイナス点 p 作者もあとがきで告白しているが、ビーンを描いた一連のシリーズは、三国志のような歴史の大きな流れと個人の思いを両立させたいという構想のもとに作られている。子供や人間を描く温かく鋭い視点はさすがといえる。しかし惜しいかな、いざ「世界情勢」「歴史」という全体の視点となると、読んでいる立場としては、視点が古すぎる。 p 他のレビューの方も書いているが、現代社会から約100年後で、ヘゲモンという地球統一政府が曲がりなりにも、対異星人を契機に成立した地球人類社会にしては、あまりに政治勢力が現在(というかワルシャワ機構と西側の対立、アジアの政治勢力の変化なし)と進歩がない。視点が古すぎて、少しげんなりしてしまう。これからの社会は、21世紀前半のアメリカ帝国による事実上の世界支配と、中国を中心とする緩やかなアジア共同体に対米国ヨーロッパ共同体、イスラム社会の連帯、そしてなによるもグローバリズム抵抗するテロリズムの世界的嵐等々が前提にされなければ、読んでてわらちゃうもん。
気になる点はあれど…読ませます
物語成立の前提だから仕方ないとは言え、あまりに紋切り型で断定的なロシアや中国の描き方や、 嫌いな人には鼻につくであろう宗教=道徳観など気になる点は少なくありませんが、カードの語り口の上手さは流石。 一気に読ませてくれます。 「シャドー・オブ・エンダー」の直接の続編なので、前作を気に入った人は是非。
続きを見守ります
第1作の「エンダーのゲーム」は好き。第2作の「死者の代弁者」はかなり好き。あとの作品は・・・なかなか邦訳されず原書を読みたいと言う無謀をしかけた。読んで思うのは、ピーターってこんな馬鹿だったっけ?ビーンが優秀でピーターが凡庸に見えたわけでなく、記述が足りない。というか初めからその気がないのか。第1作でのピーターとヴァレンタインのネットでの振る舞いを父母は気付いていたとある。母の告白には感動した。カーロッタの死にも感動した。作者はタイに関心があるようだけど、読者を置いてきぼり。前作からアシルというキャラがわからない。なぜあんな振る舞いをするのか。そもそもなんであんなヤツに一国を支配出来るのか。謎。この作品は、第1作の舞台が冷戦のさなかだったのもあってか社会情勢が変わった今も中国の躍進の中に、西側とワルシャワ条約機構の対立が作品の背景にある。しかし現在のアメリカが唯一の大国となっている現状と比べてみるとシラケた感じは否めない。この作品はイマイチ。生暖かく続きを見守っていきたいと思います。
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【くちコミ情報】
エンダーものは三作目で失墜する
エンダーものの第三作。 第一作「エンダーのゲーム」、第二作「死者の代弁者」とたいへん面白いシリーズでしたが、 この三作目「ゼノサイド」は凡作というか期待外れのできです。 あまり内容に期待してはいけません。 エンダーシリーズの読破を志したものだけが読むべきでしょう。
長い、長すぎる。
前作からのルジタニア植民地でのエピソードを放置してまで、描かれるある中国系の植民惑星のエピソードがテーマに対して長すぎる。 つまる所描かれたものは、 「強制された苦行を放棄する先に悟りがあり、その後にある個人は苦行という贖罪をあえて背負うことで、導き手となることができる」 p という宗教の原則の一つに過ぎないし、これを東洋人には読むに耐えない、怪しげな中国哲学をない交ぜにしてやたら長大に描かれるのでタマッタものではない。 前作から続いている、ルジタニアにおける、多くのドラマ、形而上のテーマが、どう進展するかに興味があったのに、大きな肩透かしをくらった気分・・・。
やっぱ五つ星や!
この本は「Ende Qua tet」の第3部です。 作者はこの本を第2部より、更に哲学っぽく書いた。 その結果、かなり難しい本になってます。1回だけ 読むのはたぶん足りないと思います。何回か繰り返して 読んではじめてこの本の味が出ると思います。 この本はいくつかの難問を残して終ったが、 その難問のほとんどは第4部で解決されるでしょう。
「エンダーのゲーム」の続々編
「エンダーのゲーム」の続々編、「死者の代弁者」に続く物語。個人の使命と惑星の運命を壮大なスケールかつ独自の視点から描く叙事詩。
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【くちコミ情報】
ビーンの「成長」
"Ende 's Shadow"、"Shadow of the Hegemon"に続くシャドウ・サーガの三作目。 「エンダーのゲーム」をビーンの視点で描いた「エンダーズ・シャドウ」から出発したこのシリーズですが、"Shadow of the Hegemon"同様、この作品でもビーンとぺトラ、ピーターと、彼らを翻弄する敵との戦いを中心に語られていきます。 第一章からの急展開でのめりこまされた"Shadow of the Hegemon"に続き、今作もしょっぱなから「うわー、どこ行くの!」と目を白黒させられます。逃避行に地下活動にスパイに暗号トーク、二転三転する世界情勢…と、本筋もそれは面白いのですが、真のみどころは大人になっていく3人の主人公の内面的な変化の過程(特にビーン!!)にあると思います。ペトラがビーンをいかに変えていくか、本当にドキドキさせられました。 p ますますパワフルなエンダーのご両親(笑)はじめ、前作で登場したSu iyawongやVi lomi(←大好き!)も活躍しますし、2部ではあまり出てこなかったかつてのEnde 's jeeshのあるメンバーも重要な役で登場します。 p 1作目とは大きく違い、2作目ともまた趣を異にする今作ですが、過去のエピソードが知らないうちに伏線と化してゾクリとさせられる、カードのシリーズものならではの感動も味わえます。お奨めです!
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海外作品で宗教が絡むと...
「エンダーのゲーム」の続編ということで期待していたのですが、ハッキリ言ってつまらなかった... やはり、海外もので宗教が絡むと日本人の私には理解出来ない様です。 「エンダーのゲーム」の解説を見て期待していただけにガッカリでした。
海外作品で宗教が絡むと...
「エンダーのゲーム」の続編ということで期待していたのですが、ハッキリ言ってつまらなかった... やはり、海外もので宗教が絡むと日本人の私には理解出来ない様です。 「エンダーのゲーム」の解説を見て期待していただけにガッカリでした。
「人々」の物語
前作『エンダーのゲーム』が一人の少年の成長と葛藤に焦点を当てた、物語の王道に忠実な物語だとすれば、この『死者の代弁者』は多くの物語ジャンルの要素を詰め込んだ、ジュエルケースのような物語だと言える。 p 例えば、未知の生命体ピギーの登場はSFならではだし、物語の序盤での登場人物の死とピギーの関係はミステリ的な謎を読者に提供する。そして、死者の真実を告げる存在である<死者の代弁者>が告げる物語は、それが既存の宗教に頼らないものであるが故に尚更、読者の心に訴えかけると言う意味で、宗教的な物語だと言えるのではないだろうか。また、異種族であるピギーとの接触の物語は、現代の国際情勢の互いに理解し合えないという閉塞感を解消する可能性を提示しているように思える。…同時に、限界も垣間見えてはいるのだが。 p こう書くと、何か説教じみていてつまらない物語のように思えるかもしれないが、そこはそれ、カード独特の明快さでもって、スピーディーかつ細やかに「人々」の物語が綴られていて、読む者を決して飽きさせない、という点では前作と変わりがない。むしろ、前作のような天才たちの物語ばかりではないところが「近さ」を伴って迫ってくる気がする。
エンダーのゲームの続編
Ende Wiggin3部作の第2部。『エンダーのゲーム』は傑作だけれど、ともすれば善と悪の二元論で読み解いてしまえる第1部に比較して、『死者の代弁者』はなんと大人な作品なのだろう。続編のほうがさらに傑作という珍しい作品。 p ある意味、難解な哲学的思考、異種族の文化を事細かに構築して説明しているが故の難解さ(それが『闇の左手』が好きな僕のようなSFファンにはたまらないが)があるが、それがまだエンターテイメントと危うい均衡を保っている。 p 人口調整のため子供が二人までと制限されている近未来。倫理的に許されない子供であるサードと呼ばれるエンダーは、僕にはいつもひ弱な碇シンジを思い出させて仕方がない(笑)。人類を、自分の大切な姉のヴァレンタイン(やっぱりレイ?(笑))を守るために、地球を滅ぼそうとする異種族を全滅させた。けれど、自分の行ってしまった行為を許せず苦しみ続けています。 p そして、相対性理論の時間を生きるエンダーは、はるかな未来に、もう一度異種族と出会う機会に恵まれます。真の意味でまった異なる価値と概念を生きる知的生物とのコミュニケーションがテーマです。
本書は必ず「エンダーのゲーム」の後に読むこと
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| Ender's Saga: Ender's Game/Ender's Shadow/Shadow of the Hegemon (Ender)
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(著)
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【くちコミ情報】
全長10時間28分。標準米語。
複数のナレーターによる朗読なのでメリハリが利いて聴きとりやすい仕上がりになっています。会話がナチュラルスピードで読まれている点など少し速めの印象を受けますが、標準米語でもあるので英会話ができればそれが障害になることはないと思います。構文は素直で、語彙も難しくはないです。ただ、SF的な用語は知っておく必要があります。情景描写や戦闘の様子もそれさえ押さえていればイメージを先行させて読むことができるのでこれも好材料だと思います。
天才小学生が人類は救う
世界は宇宙の侵略者バガーズの到来に恐怖している。一度は撃退したが、再び飛来してくる日を予見し、世界じゅうから「天才小学生」が集められ、宇宙戦艦の指揮者として訓練されている。訓練は過酷を極め、小学生同士の喧嘩が昂じて死者が出ることもある。また最終的に選ばれるのは数名に過ぎない。 本書はこの天才集団の中の天才「エンダー」の活躍を描く。エンダーは、優しい少年である。しかしあまりにも才能があるため、他の子供から嫌われ、敬遠される。如何にして子供たちの信頼を得るか。如何にして子供たちのリーダーになるか。また如何にして宿敵バガーズを倒すか。 本書は、著者の代表傑作である。一読をお勧めする。
The Human race at a risk...
This ook takes place in a time whe e an alien species a e attacking ea th... The Bugge s. No ody unde stands this new th eat to the human ace and a e af aid of it. The millita y counte acts y c eating a attleschool in space to c eate child geniuses who would ecome commande s of the ships that would p otect ea th. What most people don't know is that the human ace is not going to e invaded, we a e invading them. Can Ende , a genius child who is sma t a ove all othe s save the human ace? O will the ugge s take ove ou home. This exhille ating SciFi is one of the most inte esting and g ipping ooks I have eve ead. I ecommend this ook to se ious eade s in Junio High and fo adults who like fictional ooks. This is a must ead ook and I also eccomend the sequels, "The Shadow of the Hegemon" and "Ende 's Shadow."
Great Sci-Fi
This is a classic of Science Fiction, ut it is the kind of ook that will inte est even those who do not usually ead Sci-Fi. I sta ted eading it and took it eve ywhe e I went. I could not put it down until I ead it th ough to the end. It is full of su p ises and the next su p ise is neve what you thought it would e. G eat!
絶対おすすめ!
私はどっちかというと、SFよりFantasyのほうを愛読している。でもこの本はめっちゃいいといっぱい聞かされて、まあいいか買いました。読んだ時点からも離れません。寝ずに終わりまで一気に読んじゃいました。内容はSF的だけど、主人公Ende のストーリーはごく身近で、親しみやすいものでした。大人たちがEnde に対してやった残酷で不公平なこと、いくら必要だからといえ、今思い出してもやっぱり憎たらしい。 p ちなみに、なぜタイトルがEnde のゲームなのか心がけてください。私はEnde と同様にずっとゲームだと思っていた・・・
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【くちコミ情報】
かっこいい
Ende シリーズのパラレル版。ビーンの話です。作者がヤングアダルト向けに書いたというものなので、ゼノサイドなどよりも断然読みやすく、言葉としてもそれほど難しくはありません。わたしの知っている10歳と13歳の男の子たち(アメリカ人)が夢中になって読んでいました。分厚いように思われますが、一気読みできます。
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