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カスタマーレビュー数:1
【Amazon.co.jp】
2004年に想像を超えるカルト的ヒットとなった映画『What the (Bleep) Do We Know?』は、神秘主義と科学に関する講義を一種の物語の中に収めた作品である。ドラマティックな筋書きの中で、マーリー・マトリンが沈みがちな写真家で自らの意識について疑問を持ち始める主役を演じる。量子物理学者やニュー・エイジの作家たちへのインタビューが挿入されており、なんとなく分かった気になるような(そして精神的にはかなり触発されるような)理論について語られるのだが、結局のところ書籍『The Power of Positive Thinking(『積極的考え方の力』の題名で翻訳されている)』にとてもよく似ていると分かる。本作に登場する語り手(映画の最後まで身元は明かされない)には、ラムサとチャネリングしている女性、J・Z・ナイトも含まれている。ナイトによればラムサは古代の聖人で、彼女とラムサはコミュニケーションできるのだと言う(他の語り手もナイトとラムサのパートナーシップを認めている)。実際、彼女の話は良識的で(ラムサの変わった考えは含まれていない)、ラムサがアトランティス出身の神秘家で35000年の生命があると証明されないとしても、ナイトの話は受け入れやすい。(Robert Horton, Amazon.com)
【くちコミ情報】
深~く考えさせられます
あなたが見ている「現実」はなぜ「現実」だと言えるのですか…。それは脳内の信号でしかないのに。 この作品では量子力学、心理学、神経科学、神学、など様々な分野の研究者が「現実」とは何か、を解明していく。自分がいて、「現実」があるのではなく、「自分が現実を作り上げている」ことを私たちは知らなさすぎた。 映画「マトリックス」では頭に変な機械を取り付けて、「現実」と「バーチャル」の世界を行き来していた。この作品を見れば、そのような機械がなくても、今生きている世界が「マトリックス」であることがわかる!! DVDがRegion1でしか発売されていないのが残念だ。
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世界で最も尊敬されている科学者のひとりによるこの待望の著作には、これまで公表されることのなかった感動の発見の数々が紹介されている。単純なコンピュータ試験の話から始まって(本の中の図版は、目を見張るようなコンピュータ・グラフィックス)、ウルフラムは、これらの発見がもたらした予期せぬ結果によって、宇宙の活動に対する、完全に新しい考え方が生まれたことを明らかにする。 ウルフラムは、科学における一連の基本問題── 熱力学の第二法則、生物の複雑な発達、数学の計算上の限界、物理学の基本的な理論の可能性、自由意志論と決定論の相互作用など── をひとつひとつ取り上げるというアプローチをとっている。 すばらしく明晰な語り口。1000枚を超えるオリジナルの図版。この独創的な本は、科学者も一般の読者も一様に、将来の重要な知的革命に参加することを可能にしてくれる。(Book Description)
【くちコミ情報】
西洋の数学と東洋の数学の根本の違ひについて
あらゆる現象をデジタル計算で解明すると言ふ構想が、多數の興味深い圖と共に、説明してあり、面白い。ただ、インド數學のゼロ(ze o)とプールナ(pu na)の概念が、全く無いといふ點は、傳統の西洋數學の範圍から、一歩たりとも出てゐないことの證明である。禪宗の「無とは何か」といふ問題を持つ日本の文明は、重要な使命があると思ふ。この本を讀むことで、インド文明と日本文明の存在の意味が、再確認される。是非、多くの日本人に讀んで欲しい。
レビューのできない本
誰かがこの本についてしたり顔の評を載せているが、こんなマンモス的な著作を短時間で読破できるとは思えません。新着の英誌Economist誌に書評というよりは紹介、それももっと簡潔に整理した本に出来なかったのは編集者不在であった。著者が編集者を兼ねた結果かというコメントが印象的。まあ最近の奇書というべきか。題名に引かれて買ったが、少し前の複雑性理論の延長か、起源か。 まあ枕代わりに拾い読みでもしたい心境
21世紀のPrincipia Mathematica
Wolf amが10年以上の年月をかけた本がとうとう出た。私は何年も前に本書のドラフトの一部を見たことがあるが、それ以降、なかなか完成しなかったのを知っているので、刊行が待ち遠しかった。 p Wolf amは、今ではMathematicaの開発者として知られているが、高校生の時から素粒子論の論文を書き、セル・オートマトンの分類を成し遂げたりなど、早くから天才として著名である。彼は、セル・オートマトンが単純な規則から複雑な構造を作り出して行く(進化に興味のある人はDawkinsのBlind Wathcmake を思い出すだろう)の惹かれて、宇宙を作っている原理は規則と情報であるという独特の世界観にたどり着いたようだ。もちろん本書のタイトルがNew Kind...であることから分かるように正統的な考え方からははずれている。おそらくこれから、いろいろな分野の人たちによって議論されるだろう。
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「リンカーン・ライム」シリーズ第3弾。本作は本拠地ニューヨークを離れて、ノースカロライナ州を舞台とする。四肢麻痺であるライムが脊髄再生手術のために訪れた病院で、突然、捜査協力を求められる。土地勘のない未知の環境では、さしものライムも「陸に上がった魚」だ。 2人の女性が誘拐された。容疑者は16歳の少年ギャレット・ハンロン。拉致現場に居合わせた青年を殺して逃走したとみられる。通常「婦女誘拐の場合、発生から24時間が勝負」だ。「それを過ぎると、誘拐犯の目に被害者は物として映るようになり、殺すことに抵抗を感じなくなる」。事件発生からすでに4時間が経過している。少年が逃げ込んだのは広大な森の中の湿地帯。タイムリミットが刻々と迫る。 今回も捜査のパートナーはアメリア・サックス。車椅子から動けないライムの手となり足となる。しかし事件は拉致監禁にとどまらなかった。事件は四方八方へ広がり二転三転する。本作で、アメリアは、ライムの指令を振り切って単独行動に走る。証拠分析を真髄とするライムと、直感を頼りにするアメリアとの直接対決が見ものだ。互いに相手のやり方を知り尽くした2人が出し抜き合う頭脳合戦。抜群のキレをみせながら、なぜだかアメリアの気持ちは読めないライム。2人の恋心もモノローグに終始し、関係が少しも進展していかない。気持ちを伝え合わないもどかしさに重ねられて対決はスリリングに展開する。 息もつかせぬストーリーは、最後の最後まで緊張感を持続させる。圧倒的なおもしろさで期待を決して裏切らない。(木村朗子)
【くちコミ情報】
目隠しジェットコースター
読む前から面白いだろうことはわかっていました。 ところが前半でアレ?と肩すかし。 舞台がニューヨークではないせいか、全体的に牧歌的な雰囲気がただよっていてまったり。 犯人らしき人物も、いつものような残虐なシリアルキラーではない。 ところが後半から、思いも寄らない展開に! どんでん返しはあるのが当たり前のディヴァーですが、 あのサックスがそうきちゃう?!そして師弟対決?! 途中まである人物に同感していたのに、(なんだかそうでもないかもしれない・・・ ああ、きっと全然違うんだ、これはやばいかも。いや絶対やばい!)と 気づいていくときの怖さ。 そして事態は取り返しのつかないことになっていき・・・ 最後の数ページでもまたどんでん返し! いつものシリアルキラーも怖いけど、こんなふうに登場人物自身にふりかかる 危機ってのがいちばん怖いかもしれないです。 登場人物の内面にも踏み込んだ作品だった気もしたし、 ライムが今までになくかっこよく見えました。 しかし、ほんとにどうなることかと思いました。 読んでる間中、心中で叫んでました。「うそー!」「なんでそんなことしちゃう?!」 「マジで?!」そして「お前かーーー!!」
師弟対決
2002年度版このミス10 11位。 2001年文春ミステリーベスト10 3位。 <リンカーン・ライム>シリーズの第3作の本作品の見所は、リンカーン・ライムとアメリア・サックスの師弟対決だろう。連続女子学生誘拐犯の容疑者の少年に純粋な心を見いだし、少年を逃がすアメリアと、リンカーンとの追跡劇は、なかなか面白かった。 もちろん、作者の特徴である「どんでん返し」と「科学捜査」の面白さも随所にちりばめられた好作品である。 また、他のシリーズ作品と比較して、アメリアの内面にフォーカスがあたっている部分が多い印象を受けた。 他の<リンカーン・ライム>シリーズは、「ボーン・コレクター」「コフィン・ダンサー」「石の猿」「魔術師」「12番目のカード」。シリーズ次回作は「The Cold Moon」。
“どんでん返し”の連続、ラスト100ページは目が離せない
<リンカーン・ライム>シリーズ第3弾。 ’01年、「週刊文春ミステリーベスト10」海外部門第3位、「このミステリーがすごい!」海外編第11位。 今回の事件は、脊髄再生手術のために、アメリカ東海岸南部のノースカロライナ州を訪れたライムが、地元保安官の要請を受けて、猛暑の中、町一番の問題児‘昆虫少年’が犯したとされる殺人事件と連続誘拐事件の捜査をおこなうというもの。付添いはアメリアと介護士のトムだけで、ライムは現地の保安官補たちや臨時の鑑識助手の協力の下、不十分な状況で取り組まなければならない。 それでもライムは、例によって、肉眼では見えないような微細証拠物件を手がかりにして、試行錯誤の末、被害者の女性ふたりの監禁場所に着実に迫ってゆく。その科学捜査の過程は本書の、いやこのシリーズの読みどころである。 そして、少年の無実を信じるアメリアがとった捨て身の行動から、思いがけず、“追う”リンカーン・ライムvs“追われる”アメリア・サックスという、師弟コンビの対決が起こってしまう。 さらに、アメリアが誤って保安官補を射殺したり、監禁された女性が何者かに襲われたり、衝撃的なエピソードがつぎつぎと続く。 物語の大半は逃避行と追跡行で占められているが、ラスト100ページを切ったあたりからは、がぜん目が離せなくなる。壮絶な銃撃戦、重傷を負うトム、ライムがたどり着いた真相、アメリアの裁判、そして何よりも最後にページを閉じるその時まで、「これでもか」と展開される“どんでん返し”の連続は、一気読み必至であり、読者に息つく暇を与えない。 本書は、前の2作とは趣が異なり、主役をも凌駕しかねない強大な敵との対決という構図ではない。しかし、スケールの大きさでは決して引けをとらない。ライムが暴いた真相は、町全体を揺るがしかねないほどのものだった。
アメリアの物語
大好きなリンカーン・ライムシリーズの3作目。相変わらず最後までどんでん返しの連続だけど、こりゃこじつけ過ぎ感が否めない。私は虫が苦手だけど、少し彼らに対する見方が変わりました。でもやっぱりこのシリーズはNYが舞台の方がいいかな。 面白いは面白いんだけど、全2作と比べたらいまいち。
これでもか、というほどのどんでん返し!
リンカーン・ライム・シリーズ第3弾です。 今回はライムのホームグランド、ニューヨークを離れノースカロライナの田舎が舞台です。敵は地元の森や湿地帯を知り尽くしている「昆虫少年」。昆虫の習性を巧みに利用して罠をはってきます。対するライムとアメリアのコンビは苦戦を強いられますが、事件は思わぬ展開を見せはじめます。話はどんでん返しに次ぐどんでん返しで、最後は本当にどうなることやらと思ってしまいました。 いやあ、相変わらずおもしろいっす。
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