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カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
最高にクールでゾクゾクする絵本
カッコいい男のカッコいい挑戦をカッコよく描いた秀作。高所恐怖症の私は、読みながらゾクゾクしてたまりませんでした。作者は、地上400mでのお話を描くのに苦労したと思いますが、同時にとても楽しみながら描いたのではないでしょうか。足の下をカモメが飛んでいる絵なんて、もうサイコーです。 余計なことは言わない。シンプルな話をシンプルに伝える。それがこの絵本のもつ「強さ」になっていると私は思います。
静と動を見事に定着させた技量に脱帽
9 11の出来事をまったく念頭に置かなくても この一冊で完結しうる素晴らしき絵本。 事実の中の叙情性、挑戦という人間の可能性 なにより折込という仕掛けを利用した 眩暈すら起こしそうな視点の移り変わり! 静と動を見事に定着させた技量に脱帽。
絵本とはかく在るべき
ツインタワーを題材にしながら、あの9月11日のテロについては一言も触れない。ただ「ふたつのタワーは、いまはもうありません」と広い空を1ページ。この本には悲しみなんてみじんもない。 空も海も街も雨も、明るく美しく描かれていて、朝の風の中にいるみたいに爽やかで晴々としている。そこに描かれるフィリップ・プティはポール・オースターに「空の寸法に見合う野心と傲慢さを持ち、最高に厳しい精神的要求を自らに課した人間」と称されるフィリップとはまるで別人のように、無邪気で可愛らしい。 絵本とは本来かく在るべきだ。 美しいものを美しく描く、それを読んで私たちは大切にしたいものは何か知る。
こんな絵本ははじめて
高いところから景色をながめる絵本はほかにもあるけれど、こんなに高さを実感させるものはなかった。見上げ、見下ろし‥‥さまざまな視点からながめながらプティのそばにいられる。プティのだれにも何にも衒わない純粋な行為が、あれこれ思うひまもなくすんなり染みてきます。
空中に記された不滅の足跡
ニューヨークのツインタワーを綱渡りした男の実話にもとづく作品。 それは約30年前の事。ロープは2つのビルの頂上に張られ、そこ へ現れた大道芸人のパフォーマンスに、多くの人々が衝撃を受けた。 絵本は、当時の新聞、ニュースや本人の自伝をもとに描かれており、 迫真に迫る描写でそのユニークな偉業を今に復活させたといえよう。 前夜に、ビルへ忍び込むシーンでは男と協力者たちの息づかいまで 伝わってくる。綱渡りのシーンでは本人の、鳥の、見上げる人々の 視点と流麗自在なカメラワークにめまいさえ感じた。ボクは絵本を 通して見た!地上400メートルに、確かに存在した神々の世界を。
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絵本とはかく在るべき
ツインタワーを題材にしながら、あの9月11日のテロについては一言も触れない。ただ「ふたつのタワーは、いまはもうありません」と広い空を1ページ。この本には悲しみなんてみじんもない。 空も海も街も雨も、明るく美しく描かれていて、朝の風の中にいるみたいに爽やかで晴々としている。そこに描かれるフィリップ・プティはポール・オースターに「空の寸法に見合う野心と傲慢さを持ち、最高に厳しい精神的要求を自らに課した人間」と称されるフィリップとはまるで別人のように、無邪気で可愛らしい。 絵本とは本来かく在るべきだ。 美しいものを美しく描く、それを読んで私たちは大切にしたいものは何か知る。
こんな絵本ははじめて
高いところから景色をながめる絵本はほかにもあるけれど、こんなに高さを実感させるものはなかった。見上げ、見下ろし‥‥さまざまな視点からながめながらプティのそばにいられる。プティのだれにも何にも衒わない純粋な行為が、あれこれ思うひまもなくすんなり染みてきます。
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ニューヨークのツインタワーを綱渡りした男の実話にもとづく作品。 それは約30年前の事。ロープは2つのビルの頂上に張られ、そこ へ現れた大道芸人のパフォーマンスに、多くの人々が衝撃を受けた。 絵本は、当時の新聞、ニュースや本人の自伝をもとに描かれており、 迫真に迫る描写でそのユニークな偉業を今に復活させたといえよう。 前夜に、ビルへ忍び込むシーンでは男と協力者たちの息づかいまで 伝わってくる。綱渡りのシーンでは本人の、鳥の、見上げる人々の 視点と流麗自在なカメラワークにめまいさえ感じた。ボクは絵本を 通して見た!地上400メートルに、確かに存在した神々の世界を。
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