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まだ終わってはいなかった
「B imstone」、「Dance of Death」そして「The Book of the Dead」と続いたいわゆる Diogenes T ilogy(3部作)。その後の作品です。Diogenesとの死闘を生き抜いたFBIの特別捜査官Pende gastとConstanceが訪れたのは、チベット奥地の僧院。そこでおきた盗難事件の犯人を追い、二人はロンドンから豪華客船「B itannia」に乗り込む。その祝福されるべき処女航海は徐々に地獄と化していき、二人は事件に大きく翻弄されていく。 今回の舞台はチベットか、と思いきや、豪華客船と言う逃げ場のない場所で繰り広げられます。アクションあり、サスペンスあり、超常現象もありのサービス満点。そして最後にはDiogenes T ilogyは前作で終わったのではなく、実はやっとここで終わったのではないか、と思わせてくれました。大満足。
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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
奇想天外!
D. P estonとの共著“Relic”が大変面白かったので、最新作を購入しました。北大西洋上の海底油田掘削により偶然発見された海の底深くに眠る秘密を巡る物語です。 ネタばれになりますので細かくは触れませんが、秘密に迫ろうとするチームの大掛かりな仕掛けがなかなか凝っていて読ませますし、何よりも秘密の本当の正体にあっと驚かされました。過去と未来をまたにかけ、正に奇想天外、それでいてあながち夢見物語とも言えず、実によく考えたものだと思わず唸りました。本来良質なSFとはこうでなくてはいけないのですね。読後には深い余韻すら残ります。 共著だけでなく、ピンでのその他の作品も読んでみようと思いました。
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【くちコミ情報】
とってもコワイ
読書のジャンルと作者の幅を広げようとこのところ初モノに挑戦していますが、M. クライトン張りの綿密なリサーチを身上とする元博物館勤務と元編集者というツワモノコンビの作であることと、$4.99という廉価に釣られて手にしました。 博物館で働いていただけあって、博物館という場所とその関係者を隅々までストーリーに活かしきってます。言われてみれば一般的に博物館は何処となく怖い雰囲気を持っており、モデルになっているアメリカ自然史博物館も照明が薄暗く荘厳ですが確かにコワイ!誰もが知っているこうした場所とイメージを最大限に利用することで、非常にビビッドに怖さが伝わってきます。怪物はちょっとB級っぽいですが、なかなか姿を現さないのが効果的ですし、最後に明らかになる正体は予想もしなかった哀れを誘います。 エピローグで本作には続きがありそうですし主人公のPenda gast物としてシリーズになっているそうで、続けてトライしようかと思います。読書の幅はなかなか広がりませんが・・・。
ミステリーではないけれど
扶桑社ミステリー「レリック」の原書。 ニューヨークの博物館で連続殺人が発生。引き裂かれた遺体には、脳の一部を噛み切ったあとと、不気味な爪が残されていた・・・。 p 殺人事件をめぐる謎がありますが、ミステリーと思って読むと肩透かしになるかも。F.ポール・ウィルソンの「城砦(ザ・キープ)」に近い感じの作品です。 謎を追う主人公たちの一人、ペンダーガスト特別捜査官がいい味を出しており、シリーズキャラクターとして他の作品にも出てきます。 p 英語は、単語がやや難しいですが、話は単純なので、何度も出てくる単語で意味がわからないものだけ調べれば十分にストーリーを楽しめます。
ホラー&アクション小説
数年前アマゾンの奥地を探検したニューヨーク博物館の調査隊が興味深い偶像を発見し、飛行機事故等で調査隊は戻らず、収集物のみが博物館の倉庫に保管された。 p 数年後、館内で子どもが二人惨殺され、次いで警備員が犠牲となった。ニューヨーク市警の警部補とFBIの捜査官が調査に当たるが、博物館長たちはFBI捜査官の反対を押し切り、大規模な特別展示のレセプションを強行してしまう。 p 半分まで読み進んだあたりから、話しはスピーディーに展開し、一気に読んでしまうような内容です。ただし、博物館が舞台なので、やたらと学術的言葉が氾濫し、ちょっと読みにくくもあります。
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カスタマーレビュー数:5
【くちコミ情報】
人間描写も豊かな猟奇的殺人事件
カンサスの田舎のトウモロコシ畑で猟奇的な殺人事件が起こった。翌朝、レポーターたちが保安官を質問攻めにしているところに、FBI特別捜査官のペンダーガストがバスから降り立つ。いぶかる保安官に連続殺人事件が起こったら、直ちに知らせが入るのだと言い、次の事件を予告する。 あいかわらず、不可思議な事件を解決していくストーリーだが、不良少女を留置場から出したことで、なぜ運転手付きのロールスロイスに乗ってこなかったのかという最初の疑問は、早々と解決と。 560ページの長編だけど、サイドストーリーも含めて、十分楽しませてくれます。
トウモロコシ畑の広がる中で
初めて読んだDouglas P eston&Lincoln Childの小説。 広大なトウモロコシ畑と田舎町を舞台に不気味な連続殺人が繰り広げられます。 おどろおどろしい雰囲気の中で、町を徐々に包んでいく恐怖とラストの1 4くらいを占める追跡劇の緊迫感が長さを感じさせません。 p 英語については少し単語が難しいかもしれませんが、文章は素直だと思うので読みやすいと思います。
Kansasの田舎町で奇怪な連続殺人事件。インディアンの呪いか?
いつもはNew Yo kを舞台に活躍のFBI捜査官Pende gastが、今回はトウモロコシ畑に囲まれたKansasの田舎町で、奇怪な連続殺人事件の解決に挑む。トウモロコシ畑でインディアンの矢やカラスの屍体に囲まれた他殺体が見出される。そこに休暇中のPende gastが、なぜかひょっこり現れ、不良っぽい女子高生を助手に雇って、淡々と個人的な捜査を続けていく。普段はのどかな田舎町を舞台にしているだけあって、他のP eston & Childの作品に比べ、話の進みはゆったりとしているが、それだけに逆にひたひたと迫る不気味さが感じられる。その一方、Pende gastと女子高生との交流は、何かミスマッチでほほえましい所もある。終盤は、彼らのお得意のパターンになり(詳しくは明かせないが)、彼らのファンにとっては、期待通りのスリリングな展開になっていく。他の作品とは、大分雰囲気は異なるものの、ストーリー構成のうまさはさすがであり、十分楽しめる。英語は比較的容易。
今から次の作品が楽しみ
この作者たちの作品は、ひとつひとつの話は独立しているが、実は必ず前作とつながりをもっている部分がある。それはあるときは登場人物だったり、話の内容だったり、様々な形で楽しませてくれる。「レリック」から登場しているとても魅力的なFBI特別捜査官ペンダーガストについても、彼自身について語られることが多いほど謎が深まっていき、それもまた楽しみのひとつ。 今回は、カンザスのとうもろこし畑を舞台に、不思議で凄惨な連続殺人がおきるが、読み終わって事件が解明されると、なんだかどこかでこんな話を聞いたことがあるような感覚におちいった。それでも、面白さにけちをつける気はさらさらない。十分堪能した。
カラスのいる静物画とは?
オズの魔法使いで有名なカンザスの片田舎。見渡す限りのトウモロコシ畑にかこまれた小さな町。畑の中で発見された女性の死体の周りには儀式めいた形で死んだカラスやインディアンの矢が置かれていた。事件発生後まもなく、都会からやってきたレポーター達に混じって、バスから一人降り立ったのはおなじみペンダーガストFBI捜査官。彼は休暇でやってきたと称し、保安官に逆らって留置所にいれられていた女子高生コリーを臨時の助手に雇った上、町に一軒しかない下宿屋の二階を拠点に事件の捜査を開始する。彼の到着と時を同じくして第二、第三の殺人事件が発生。町の住民達は開拓時代に起こったインディアンによる大量殺人事件の呪いかと怯えだす。果たして伝説の通り、インディアンの幽霊戦士達の仕業なの!か。ペンダーガストはアメリカ版金田一耕助と言うよりはホームズに近く、頭脳だけでなく腕っ節も強い。そんな彼が今回はなぜか足長おじさんのように振る舞い、貧しい故にひねくれた不良少女の自立に一役買う。スプラッタ描写あふれる中になぜか爽やかな印象が残る。傑作です。
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この表紙だけは勘弁して欲しい
“Relic”でデビューしたP eston、Childコンビの第3作であり同作の続編。 とは言うものの、登場人物等は共通ですが内容は安易に同作の路線をそのまま踏襲せず、新たな世界を構築しておりました。舞台を博物館から広くマンハッタン島のセントラルパーク以西に存在する広大な地下トンネルに移し、不気味な世界を展開しています。1作目は何処となく洗練されていない荒削りで単線的なパニック物でしたが、本作はアクティビスト(活動家)に扇動されたデモを絡ませる等社会的な要素も交えながら、同時多発的な騒乱状態のクライマックスに巧みに誘導して行きます。 デビュー作との繋がりを上手く維持しながら、単なるモンスター・パニック作になっていない所が非常に意外であり、恐らく作者達の最大の眼目だったのでしょう。であればこそ、それを台無しにするかのような表紙は勘弁して欲しかったです。
Relic×100
Relicで死ぬ思いをしてから18ヶ月後のお話。ニューヨークの汚水だまりの中から二人の首なし死体が発見され、犠牲者の一人については身元が確認されたが、もう一人については不思議な骨格から、国立自然博物館に遺体が持ち込まれる。 スピード感もあるし面白いと思いますが、Relicの続編で、そのときの登場人物がそれぞれの役割を果たして展開していくという感じです。 Relicを読んだ人は読まないわけにはいかないと思います。
Relicの幕は閉じていなかった!
ニューヨークの下水排水路で偶然引き揚げられた2体の首無し死体。遺骨に残された不可解な咬み痕からミステリー劇場の幕が上がった。そして登場人物は、「Relic」に登場したLieutenant D’Agosta, Ma go G een, Bill Smith ack そしてFBI特別捜査官 Pende gast! 千両役者は揃った!! 今回の謎解きの舞台は、マンハッタンの地下深く歴史から忘れ去られ放置された無数の地下迷路、そこで暮らすMoles(地下ホームレス)。そのMolesを襲う謎の怪物。地下迷路と同様に絡まった謎が一つ、一つ解き明かされ、「Relic」の悪夢が蘇る。 「Relic」の幕は下りていなかった! 「Reliqua y」の謎が「Relic」の謎に絡み、最後で一本になるというストーリーを千両役者が演じきっています。舞台設定もすばらしく、中だるみすることも無く一気に読みきれる作品と思います。「Relic」を読んだ人は、続けて読むことをお勧めします。
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徒手空拳
いやー、面白かった。AIロボットやホログラムを活用した先進的テーマパーク。しかし、そこでロボットの不可思議な故障が続発し、そしてテロリストの襲撃。彼らの目的は何か? たまたま修理に来合せていたロボット工学者が徒手空拳知恵と工夫で、豊富な銃火器を持つ彼らにいかに立ち向かうか? ウエストワールド×ダイハード×ジェラシックパークといった趣きで、一気読みさせられてしまった。試作ロボットへの主人公の愛着も上手く効いている。
最新のテーマパークを狙った恐るべきテロ
ラスベガスの郊外に作られたUtopiaは、ホログラフィーなど科学技術を駆使した最先端のテーマパークであるが、ある日正体不明のグループに脅迫され、数万人の入場者の命が危険にさらされる。Utopiaのロボット技術の設計に大きく関与し、たまたま、その日最愛の娘とともにUtopiaを訪れた主人公は、娘と入場者を守るため、犯人に対し命がけの戦いを挑む。DisneylandとUnive sal Studiosを合わせて、さらに発展させたような夢のテーマパークが意外な脆さを有し、自慢の最新の技術を逆手にとられて犯人の思う壺にはまっていく様は十分現実味があり、緊迫感とともに恐怖感を与えてくれる。もし、現実のテーマパークが同様のテロに遭遇したらと思うと、ぞっとさせられる作品である。著者のLincoln Childは、Relic、Ca inet of Cu iositiesなどDouglas P estonとの共著によるスリリングな秀作が多いが、本作品は珍しく、彼1人で書いている。しかし、ストーリー展開の面白さ、スピード感は他の共著作品と引けをとらず、他の作品と同様お勧めできる。英語は若干難しい所がある。
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弟との死力をかけた戦い
B imstoneの危機から生還したペンダーガスト捜査官が弟の犯罪を阻止しようと悪戦苦闘する。 いつもは摩訶不思議な事件から話が進むが、今回は、普通の、ただし尋常ではない事件が次々起こり、ペンダーガストは振り回されながらも、徐々に核心に迫りつつあった、かのように思われたのだが。 意外性と言うより、知恵比べという感じで事件は進行し、次のThe Book of the Deathに続いていくようです。
A letdown
I'm a g eat fan of P eston Child, ut this ook is a letdown. What do I like a out P eston Child? Thei ooks a e th illing and exciting, and as sca y as a ook can get. But this ook is all a out Pende gast. So y autho s, you cannot expect Pede gast to ca y this ook, which is what the autho s have done. I want to ead something th illing. I al eady know a out Pende gast; mo e of his fantastic escapades f om death is just o ing. So fo you next ook, w ite something th illing, t y Gio gio Kostantinos' The Quest fo a th illing ead.
ファン待望の一冊です
前作「B imstone」の完全な続編。そして、またここから次作へと続く、つまりこの作品は3部作の2冊めということになるようだ。 この作品は前作に引き続き、今までの作品の登場人物が次々と現れ、以前からのファンにはたまらなく楽しい「サービス」が満載。 また、Pende gast捜査官は、今回は「宿敵」である弟のせいで、前作に続き大変な目に遭うわけだが、これによって、また読者の次作への楽しみが倍増するという、憎い演出になっている。 是非、「B imstone」を読んでから、お読みいただきたい、ノンストップサスペンスだ。
オールスターキャストで贈る連続殺人事件
~信じがたいような奇怪な死に方をする事件がアメリカ東部で次々に起こる。一方、前作 B imstone~~ の最後に行方不明になったまま死亡扱いになっているペンダガーストFBI捜査官の遺書が、同じく前作の縁でNYPDに復帰し、今やローラ・ヘイワード警部と同棲しているダガスタ刑事に手渡される。そこには幼いころからペンダガーストに異常な敵愾心を燃やし、残虐な行為を繰り返した後、両親への放火殺人の疑いをかけられたまま行方をくらました実の弟デオゲネスから~~の復讐をくい止めて欲しいとの依頼がしたためられていた。デオゲネスはペンダガーストと親しい人々を次々と残虐な方法で殺して行き、最後にペンダガーストを殺すというのだ。その日までわずか数週間しか残されていない。殺人リストには Thunde head~~ の後にノーラ・ケリーと結婚したスミスバック記者も入っており、ダガスタの名前が入っているのも間違いない。誰に助けを求めることもできずにダガスタは一人孤独な捜査を開始する。本作にはこれまでの作品に出たキャラクターが(レリックのマーゴ・グリーンも自然史博物館に復帰)数多く出てきて、さながらオールスターキャストの様相を呈している。ホームズ~~とモリアティーの対決を彷彿とさせる血肉を分けた兄弟同士の戦いの結末はどうなるのか。息の長いシリーズだが、テンションは決して落ちることなく最後まで手に汗を握らせられる。~
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