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| Cut: Film as Found Object in Contemporary Video
Stefano Basilico(編集)
Lawrence Lessig(編集)
Rob Yeo(編集)
¥ 4,065(税込)
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カスタマーレビュー数:14
【Amazon.co.jp】
アメリカでは著作権にまつわる問題が噴出している。もはや著作権の本来の意義を大きく超え、創作活動に悪影響を及ぼすまでになったと主張する向きも多い。この潮流はインターネットの世界においても同様であり、ソースコードを公開する「オープンソース」の立場と企業が中心となるソースコードを明かさない立場が互いの優劣を競い合っている。どちらが真に優れたコードを作り出し、発展に寄与するものなのか? さらに拡張してフリーなリソースとはどのように発展に寄与するものなのか? 本書はこの部分について解説を試みている。 本書のキーワード「コモンズ」は共有性、すなわち多数の人々によって平等に保有または享受されることを意味する言葉だ。話はインターネットの創生から始まるが、電話網に代表されるワイヤードにおける「コモンズ」の寄与、そして無線世界でのアプローチなどを踏まえ、「コントロール」するべきものとするべきでないものを明確に定義し、インターネットでの所有権のあり方について議論を行っている。昨今のアメリカでは音楽の配信・映画の配信に伴う著作権の問題や一部企業の製品による独占的な市場のコントロールの問題に対して重要な判決が下されているが、このような事態に対して著作権は企業が利益を確保するための手段に成り下がり、本来の目的から大いにゆがめられていると世間からも非難の声が上がっている。ましてやアメリカではミッキーマウスの著作権に代表されるように行き過ぎた面が見られる。 本書はそのような流れに対し、最も進歩を促すリソースの所有形態を提示している。当然、本書の意見については企業としては賛同できない部分もあるかもしれない。しかし自社の製品を生み出す源泉がいったい何であるのかを考えれば、そして市場の成長を促すものが何であるのかを考えれば、行き過ぎた所有権はトータルでマイナスに働くということに気が付くだろう。 本書はインターネットでの所有権のあり方について、その意味と理由を含めて学ぶことのできる書籍として大いに役立つだろう。インターネットを信奉するすべての人におすすめしたい。(斎藤牧人)
【くちコミ情報】
Creativity Matter
セカンドライフの利用方法について日米で大きな開きがある。 日本の商業主義に比べて、米国でのキーワードは ・New Media ・創造工学 クリエイティビティ学習 ・C eative Commons フェアユース 著作権 このあたりにあったと思う。 原著の出版が2001年と古いが、今セカンドライフを掘り下げて調べていく中にあって、米国の動きや教育機関におけるブームに関連性を見出すことができた。 しかし、長すぎる・・ 着想の原点と、著者が考える理想の状況を語るには16ページで足りるのではないかと思う。 レッシングを好きになりたい人は買う。 何を言っているのかが知りたいだけの人は彼のブログを読む。
日本的著作権を考察する前に読むべき文献
米国ではミッキーマウス法が制定され、日本ではWinny製作者が逮捕される JASRAQは著作権期間の延長を求めて、IT企業は著作者人格権まで放棄しろと利用規約で謳う 法律家は著作権が相対的な排他的独占権であることの説明も無しに依頼者に証拠が必要だと勧誘する p 複製手段の独占がPC・インターネットの爆発的普及によって崩れ 既存の工業的な商業手法が通用しなくなっている p 日本が国家生命を賭けるギャンブルである知的財産戦略 しかし国家も企業も知的財産であるものは何かそれを侵すものは何か それらを峻別できる素養を有してはいない logなどの商品は、より早く輸入されることになった しかし、著作権という社会的問題に関する社会の盛り上がりはそうでもない 幾年か後に本著書のような議論は大々的になされるものと思われる より多くの既得権益者・商業主義に陥ったアーティストや 自己の心服する著作物を作成する作者自身に金銭を支払いたいと思うパトロン 彼らに対してこの著書および前著を読むことを強くお勧めしたい
涙を流して読みそうな本
~ネットの匿名性を逆手にとって、ある時は他人になりすまし、またある時は匿名でネットのあちらこちらに出没しては、他の人のオリジナルな仕事にけちをつけたり、まっとうな意見を屁理屈で酷評して溜飲を下げるのが大好きそうな某コンサルタントやそのフォロアーといった自称ネット文化の良き理解者、心の底ではコモンズを見下している似非インテリが涙を流し~~て読みそうな本です。~
著作権って何だろう?って考えさせられました
~私にとってはちょっとむずかしい本だったけど、気に入りました。著作権について考えちゃいました。広告するときはお金払って情報を広めてもらうのに、勝手に情報を広めたら著作権侵害で金払え、っていうのって、よく考えたら不思議だな、とか。著者の言いたいことと違うかもしれないけど。 私はこの本を本屋で見かけて買ったんですが、この本で私の中でレッ~~シグブームが起こりまして、「CODE」と「FREE CULTURE」は、amazonで買おうかと思っております。背伸びしてでも読みたい本です。~
付け焼き刃的な法律知識で訳すな
法律を一夜漬けで勉強したのが丸見えの訳。原書の内容が間違って読者に伝わりかねない言い回しが散見される。読みにくい。
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【Amazon.co.jp】
インターネットが爆発的に普及するなか、ネット上での規制についても関心が高まっている。本書はこういったインターネットなどのサイバースペースにおける法規制のあり方をテーマとしながらも、「インターネットは、著作権を無視した違法コピーや無修正の違法ポルノが横行し、システム破壊を狙うハッカーたちが手ぐすねをひく無法・無秩序空間」とし、「規制を強化しろ」と画一的に結論づける既存の書物とは一線を画している。 本書では法律や条令、行政指導といったものだけではなく、人のふるまいに影響を及ぼすすべてのことを「規制」と定義づけており、それらはインターネットの規制を考えるうえで重要だとしている。また本書の規制に対する関心は、目先の規制をどうやってかわすかや現状の規制にどう収まるかというような今日や明日の話にはなく、もっと根底の深い部分にある。我々がもっている規制の総体について注目し、さらにその総体がインターネットの導入によってどう変わり、今後インターネットが大きく変化していくなかで総体がどう変化を遂げるかという点について大きな関心を寄せている。「ショッピングサイトを立ち上げるときに気をつけておかなければならない法律的な知識が知りたい」といった手軽なあんちょこ的な内容を期待する人よりは、広く深くインターネットの規制について考えたい人におすすめしたい。(近藤大介)
【くちコミ情報】
理解できるまで読め
この実世界では、我々は法を破ることも、倫理に反することも(逮捕されたり村八分になるかもしれないが)、究極的には可能である。 p しかし、オンライン上では違う。オンラインでの我々は、コンピュータやネットワークの構成・設計、それらについての思想である「アーキテクチャ」が許す範囲でしか、そもそも行動することができない。「アーキテクチャ」が認証を求めるなら認証をクリアせねばならない。「アーキテクチャ」が匿名を認めないのなら従わねばならない。そうしなければ、オンラインでは何もできないのだ。 p 法は、特に憲法という「コード」は、暴走するICT市場が勝手に引きずっていく「アーキテクチャ」、そしてそれらを構成する「コード」に対して何ができるのだろうか。経営学、経済学、哲学、法学の学位を持つ新シカゴ学派の憲法学者、ローレンス・レッシグ会心の一冊であろう。 p これを読まずして情報社会を語るなかれ。
ある意味、反面教師
インターネット時代の情報の共有に関心があるので買った。 偏差値秀才が良書を直訳するとこうなる、という、見本のような訳。名誉毀損関連以外の法律用語には詳しくないのか、自己流の用語が満載であることが特色。随所に訳がわかりずらく、結局、原書を読んではじめて内容が理解できた。買って損。本当は☆マイナス3。
サイバー空間の生成が突きつける「自由」の再考察
本書は、サイバー空間の生成が「自由」あるいは自由の裏返しである「規制」にどのようなインパクトを与えるか、という点に関する考察の書です。 著者の主張を端的にまとめると次のようになるでしょうか(ちょっと荒っぽいですが)。 p 1. サイバー空間において自由を確保するということは政府の関与を排除することだという定説めいた主張があるが、それはまったくの間違いだ。 2. サイバー空間において自由の広狭・内容を規定するのは「コード」だ。どのようなコードを採用するかによって私たちの自由は守られもするし、危険にさらされもする。採用を行う際、私たちはどのようなものを自由と考えているか、という価値判断が行われる。 3. つまり、私たちはどのようなコードを採用するか決断を迫られる。もしくは、誰かが決断し、誰かが決断したということを知らずに決められたコードの下で生活する。あるいは知って生活する。望ましいのはもちろん私たち自身が決断することだ。 4. ではどのように決断するか。理性が導く議論の説得力によって私たちが合意を形成していくことによってだ。その方法がもっとも望ましい。 p 著者はこうした議論を、ネット社会の技術やアメリカ合衆国憲法の理念・条項、さまざまなエピソードを交えながら幅広い視点から展開しています。サイバー空間で起こっている明確に捉えがたい事象を、巧みに整理して説明しているので、なるほどと思わせるところが多々あります。また、冷静な議論の下で静かに流れる著者の熱い理念に共感を覚えます。お薦めできる一冊です。
ラディカルな本です。山形さんの訳がさすが。訳者あとがきから読みましょう。
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ネットではなくて憲法の本です。
合州国憲法の精神がとてもよくわかります。 一流の憲法学者の講義をうけているような気分になれます。 ネットに関する鋭い考察も多数。 p ただ、あくまで合州国憲法をベースにした本なので、日本国憲法の現状にあてはめたとき、ちょっと哀しくなるくらいのギャップを感じてしまうことも事実です。
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【くちコミ情報】
Creativity Matter
セカンドライフの利用方法について日米で大きな開きがある。 日本の商業主義に比べて、米国でのキーワードは ・New Media ・創造工学 クリエイティビティ学習 ・C eative Commons フェアユース 著作権 このあたりにあったと思う。 原著の出版が2001年と古いが、今セカンドライフを掘り下げて調べていく中にあって、米国の動きや教育機関におけるブームに関連性を見出すことができた。 しかし、長すぎる・・ 着想の原点と、著者が考える理想の状況を語るには16ページで足りるのではないかと思う。 レッシングを好きになりたい人は買う。 何を言っているのかが知りたいだけの人は彼のブログを読む。
日本的著作権を考察する前に読むべき文献
米国ではミッキーマウス法が制定され、日本ではWinny製作者が逮捕される JASRAQは著作権期間の延長を求めて、IT企業は著作者人格権まで放棄しろと利用規約で謳う 法律家は著作権が相対的な排他的独占権であることの説明も無しに依頼者に証拠が必要だと勧誘する p 複製手段の独占がPC・インターネットの爆発的普及によって崩れ 既存の工業的な商業手法が通用しなくなっている p 日本が国家生命を賭けるギャンブルである知的財産戦略 しかし国家も企業も知的財産であるものは何かそれを侵すものは何か それらを峻別できる素養を有してはいない logなどの商品は、より早く輸入されることになった しかし、著作権という社会的問題に関する社会の盛り上がりはそうでもない 幾年か後に本著書のような議論は大々的になされるものと思われる より多くの既得権益者・商業主義に陥ったアーティストや 自己の心服する著作物を作成する作者自身に金銭を支払いたいと思うパトロン 彼らに対してこの著書および前著を読むことを強くお勧めしたい
涙を流して読みそうな本
~ネットの匿名性を逆手にとって、ある時は他人になりすまし、またある時は匿名でネットのあちらこちらに出没しては、他の人のオリジナルな仕事にけちをつけたり、まっとうな意見を屁理屈で酷評して溜飲を下げるのが大好きそうな某コンサルタントやそのフォロアーといった自称ネット文化の良き理解者、心の底ではコモンズを見下している似非インテリが涙を流し~~て読みそうな本です。~
著作権って何だろう?って考えさせられました
~私にとってはちょっとむずかしい本だったけど、気に入りました。著作権について考えちゃいました。広告するときはお金払って情報を広めてもらうのに、勝手に情報を広めたら著作権侵害で金払え、っていうのって、よく考えたら不思議だな、とか。著者の言いたいことと違うかもしれないけど。 私はこの本を本屋で見かけて買ったんですが、この本で私の中でレッ~~シグブームが起こりまして、「CODE」と「FREE CULTURE」は、amazonで買おうかと思っております。背伸びしてでも読みたい本です。~
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この実世界では、我々は法を破ることも、倫理に反することも(逮捕されたり村八分になるかもしれないが)、究極的には可能である。 p しかし、オンライン上では違う。オンラインでの我々は、コンピュータやネットワークの構成・設計、それらについての思想である「アーキテクチャ」が許す範囲でしか、そもそも行動することができない。「アーキテクチャ」が認証を求めるなら認証をクリアせねばならない。「アーキテクチャ」が匿名を認めないのなら従わねばならない。そうしなければ、オンラインでは何もできないのだ。 p 法は、特に憲法という「コード」は、暴走するICT市場が勝手に引きずっていく「アーキテクチャ」、そしてそれらを構成する「コード」に対して何ができるのだろうか。経営学、経済学、哲学、法学の学位を持つ新シカゴ学派の憲法学者、ローレンス・レッシグ会心の一冊であろう。 p これを読まずして情報社会を語るなかれ。
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サイバー空間の生成が突きつける「自由」の再考察
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ラディカルな本です。山形さんの訳がさすが。訳者あとがきから読みましょう。
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