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   Joseph S. Nye の売れ筋最新ランキング   [2008年09月07日 06時50分]
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くちコミ情報
高校生から大学生、社会人まで
~本書は著者が大学で初学者を教える際に用いる教科書である。したがって、国際関係に興味を持っていれば、高校生でも得るところは大であろう(多少わからないところはあるかもしれないが)。かといって、本格的に学ぼうとする人にとってもの足りないかといえばそうではない。訳出の巧緻さもあり、文章はきわめて平易であるが、そうした言葉ほどいかに正確に事~~象をとらえ、それを簡潔明瞭に表現しているか。その点で、本書は極めて優れている。 おそらく、多くの大学の関連学部で推薦図書として挙げられているのではないだろうか。当該分野を選考する学生はもちろん、理工系の学生にもぜひ読んでおいてほしい一冊である。 具体的事例を挙げつつ理論的な部分や本質的な部分を語る本書の難点をあえてあげるとすれば、~~日本人には比較的馴染みの薄いペロポネソス戦争を事例の一つとして用いている点であろうか。 とはいえ、内容の面白さ、平易さ、そして奥の深さから、一度目はあっという間に、それ以降は何度でも熟読できる、稀に見る良書であることは間違いない。 原著も入手可能なので、余裕があれば併読を薦めたい。 日本語が多少すっきりしない部分や、日本語では知っ~~ていても正しい英語表現を知らない言葉の確認に有意義である。~
読みやすい!!
とても読みやすいです。理論を説明しながら現代史を振り返っているところが国際関係を学ぶ初心者にとって分かりやすいと思います。飽きない書き方です。各章ごとの問題もいかにも教科書っぽくていいです。
国際政治を学ぶ人には必携!
本書は、国際政治を学ぼうとする全ての人に、国際政治の学問的魅力、面白さを教えてくれるものである。事例検討を通して国際政治理論を分かりやすく解説しており、よくある小難しい理論書とはちがって読んでいて疲れることがない。巻末の、訳者による参考文献紹介もありがたい。
国際関係論テキストの定番
欧米の学部・大学院で国際関係論を勉強する際には、ほぼ100%この本が入門書として指定されます。入門といっても内容はしっかりしており、読み返すたびに再発見することも多い本です。 理論と歴史を結びつけながら説明しているのも特徴。著者ジョセフ・ナイは前国務次官補、現在はハーバードの学長です。
最適の国際関係論入門書
これまで読んできた国際関係の入門書の中で最も価値の高い本。著者は現代史について事実を追うだけでなく、背景に存在する様々な立場の見識を交えて、視点を広げながら歴史を概観する。ギリシャ時代の戦争を例に挙げながら現代の紛争を説明するところなどは、日本の著者にはない新しい感覚であり、強く興味が持てる。 p 国際関係論を専攻として志望する大学1、2年生には最適の入門書!


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通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー数:1

くちコミ情報
ソフト・パワー論のひとつの区切りたる好著。
Bound to Lead において、いまや市民権を獲得したといえる、<ソフト・パワー>概念を提唱した、ナイ氏自身による、ひとつの到達点というべき好著である。<ソフト・パワー>については、ナイ氏本人はもちろん、すでに国際関係論のテキストなどでも、解説がなされている。本書の特徴は、この概念に関する包括的かつ詳細な解説書であると同時に、本概念の視点からの、アメリカ・ブッシュ政権外交批判である。その意味で、理論書としても、また、アメリカ外交論としても、読むことができよう。構成も叙述も、きわめて明快である。ことさら刺激的というわけではないが、手堅い、オーソドックスな良書との印象をもつ。いろいろ意見はあるだろうが、<トランスナショナル・リレーションズ>論や<複合的相互依存>論によるリアリズム批判を展開した、リベラリストの良心は失われていないようだ。



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カスタマーレビュー数:5

Amazon.co.jp
アメリカは世界でどのような役割を果たすべきか? これからの1世紀、われわれに課されている主な挑戦とは何か? 国益とはどのように定義されるべきか? これらの疑問は2001年9月11日の米同時多発テロの影響を受け、まったく違った意味をもってわれわれに迫ってきている。

ローマ帝国以来、アメリカほど経済的、文化的、軍事的に力をもった国はなかったが、その力をもってしてもテロリズム、環境問題、大量破壊兵器の拡散といった世界規模の問題は、他国の関与なしには解決できない。『The Paradox of American Power: Why the World's Only Superpower Can't Go It Alone』で、著者のジョセフ・ナイは上に挙げた問題など、新しい挑戦の台頭に焦点をあわせ、アメリカが他の国々との協力関係の構築に努力しなければならない理由を明確にしている。

ナイによれば、テロの脅威は確かにわれわれを驚愕させたが、強弱にかかわらずすべての国家と建設的な関係を築く努力の必要性を示す、たった1つの例にすぎない。今、かつてないほどに技術は広がることにより、多国籍企業からテロリスト集団まで、さまざまな非政府組織が力をつけてきているが、それに伴い、アメリカの指導者層も国際化する社会に向けて構築し直す必要がある。さらに、国際金融の安定から、麻薬密輸、地球気候変動、テロリズムにいたるまで、多くの主要な課題は軍事力だけでは解決し得ず、軍事力に訴えることはときとしてわれわれを目的の達成から遠ざけることすらある。軍事力に代わって今世紀アメリカが頼るべきものとしてナイが力強く提唱するのは「ソフト・パワー」、すなわち文化、価値、制度の魅力が生み出す力であるが、それもアメリカが利己的で、自国の利益によってのみ動くと考えられている限り大きな力とはなり得ない。

『The Paradox of American Power』はアメリカの力を維持し、露呈された脆弱さを今後どうやって緩和していくかを示している。確実に世の議論に一石を投じる本であり、われわれが突如放り込まれたこの複雑な世界を理解したいと願う人には必読の書である。(Book Description)


くちコミ情報
単独行動主義に対する警告の本
米国の国際政治学者ジョセフ・ナイの著書である。 本書の主旨は、米国が軍事的な一極支配を頼りに単独行動主義を強めると、ソフト・パワーという重大な要素を弱めてしまう、と警告するものである。 今日の世界は主権国家体制のみならず他の主体が複雑に絡み合う重層的な世界になっているという。軍事的には米国が一極支配する体制にあるが、経済的には欧州・日本などと並んで多極的な状況にあり、さらに多国籍企業・NGO・国際機関などが活躍しており、米国のみでは問題解決ができない状況にある。必然的に、他国との協力関係が不可欠だ。軍事というひとつの層のみに着目する伝統的リアリストの立場を批判する。 また、各種の統計データを引用して客観的な分析がなされている。たとえば、今日の中国の台頭についても、1900年の時点においてドイツが英国の工業生産を上回っていた事実と並べて、現段階では中国はまだ米国にとって脅威ではないとする。 しかし、日本に対する評価では「大衆文化はアジアで絶大な人気があるが、1930年代の歴史に対する日本政府の見解は、ソフト・パワーを弱めている」とする。やはり、このあたりは米国人の見方だな、という感想を持った。ただ、ナイは日米同盟を肯定的に評価しており、決して反日の立場ではない。 本書は一般向けであり、複雑な理論的説明が少なく読みやすい。ナイの他の著書、たとえば『国際紛争』『ソフト・パワー』などの内容とも一定部分が重なっている。これらを読んだことがある方は、本書の理解も早いと思われる。
あたりさわりの無いことばかり・・かな?
ジョセフ・ナイといえば、ハーバードの名物教授でたくさん本も出していますが、この本はあまりに一般的なことばかり書いていて、政治学の教授らしからぬ内容なのではないでしょうか。最初の章では自身の唱えている「ソフトパワー」論をいつもの通り展開しています。しかし、アメリカへの警告といいながらも内容はIT革命、グローバル化など、今社会でもっとも注目されているような内容をただ集めてきただけのように感じられます。あまりにさまざまな内容を扱っているので、内容自体は深みが足りないのではないでしょうか。一般書として出すならばこれでいいのかもしれませんが、国際政治学の大家が書いた専門書としては物足りないと思います。
5年後、10年後の世界を見据えるためのテキストとして
 「ハード・ãƒ'ワー」â"€æ•°å€¤åŒ-されå¾-る国力(経済力、軍事力など)â"€ã®ä»-国とのæ¯"較において、 現在のアメリカは優に頭ひとつ、ふたつ抜きã‚"出たè¶...大国である。  ハーバード大・ケネディスクールで教鞭ã‚'とるJ・ナイはã"れまでにも幾度か、ã"れらã‚'要ç' ã¨ã™ã‚‹ 国力の指標のほかに「ソフト・ãƒ'ワー」、即ちæ-‡åŒ-伝æ'­ã‚„対å¤-コミュニケーションなどにおã'る p 自国の相手国に対する影響力ã‚'æ"¹ã‚ã¦æ¤œè¨¼ã-、今後のアメリカの対å¤-æ"¿ç­-に資するよう つとめなã'ればならないと指æ'˜ã-てきた。 ã"のï¼'つの「力」ã‚'車の両輪の如くかみ合わせていくã"とで、 国益に基づくå¤-交æ"¿ç­-ã‚'スムーズに遂行できるç'°å¢ƒã‚'æ•'え、同時にå¤-交上にä¼'うリスクã‚'軽減させる。 p 本書ではæ›'に、æƒ...報革å'½ã¨ã‚°ãƒ­ãƒ¼ãƒãƒ«åŒ-というä¸-ç•!Œæ!ƒ...勢の変åŒ-におã'る二つの因子ã‚'絡めながら、 今後のアメリカの在りæ-¹ã‚„「多層åŒ-」ã‚'ひとつのキーワードとする国際æ"¿æ²»ã®æ-°ã-いフレームの分析ã‚'深める。 p  一極æ"¯é...ã€å¤šæ¥µåŒ-、覇権、勢力均衡â"€ã€‚ 国際æ"¿æ²»ã‚'å­¦ã‚"だã"とのある人の中には、é¦'æŸ"みの深いã"れらの言è'‰ãŒæ˜¨å¹'9月ï¼'ï¼'æ-¥ä»¥é™ã€ p 次第に無意å'³ãªã‚‚のになりつつあるのではないかと感じる人もいるのではないか。  米同時多発テロはアメリカの「力」の背後に潜む陥穽ã‚'ç...§ã‚‰ã-、米æ"¿åºœã‚‚ã"れまでの"伝統的”な å¤-交姿勢の見ç›'ã-ã‚'余儀なくされた。 三極å§"å"¡ä¼šãƒ¡ãƒ³ãƒãƒ¼ã€ã‚¢ã‚¹ãƒšãƒ³æˆ¦ç•¥ç "究所フェローã‚'も務める p è'-è€...による本書は、そうã-た点からも今後のä¸-界ã‚'読み解く上でまã"とに時宜ã‚'å¾-たものだ。  本書の原題は「The Pa adox of Ame ican Powe 」。  
2001年9月11日後の世界への指針
 まだ前書き(P eface)しか読んでませんが (^_^; p  クリントン政権で国防次官補を勤めた、ジョセフ・ナイ、ハーバード大学ケネディースクール学長の書き下ろしです。筆者の主張は、本書の副題にあるように、冷戦終結後唯一の超大国となったアメリカ合衆国がなぜ一国ではやって行けないか、国際協調の重要性を力説するものです。2001年9月11日の同時多発テロをふまえて、近視眼的に国益を追求する米対外政策の一国主義、傲慢さ、偏狭性に警鐘を鳴らしています。  本書でも前著Bound To Lead(邦題『不滅の大国アメリカ』)で展開したソフトパワーという概念を援用していますが、新しいキーワードは、情報革命とグローバル化です。冷戦の終結と相俟って、1990年代のアメリカは --- 日本の「失われた10年」とは対照的に --- 政治、軍事、経済、文化のほとんどすべての面で唯一の超大国となりました。しかし、ナイ教授は、情報革命とグローバル化の進展によって、国家から非国家へ、米国からその他の地域へパワーの拡散が起きつつあると喝破しております。テロリズムも、グローバリゼーションの一環である、戦争の「民営化(p ivatization)」の現れと指摘しています。こうした時代潮流の変化の中で、アメリカといえども一国では解決できない問題に直面しており、前著の題名をもじって、"we a e not only ound to lead, ut ound to coope ate"(我々は指導力を発揮するように運命づけられているだけでなく、協力するようにも運命づけられている)という議論を展開しています。 p  国際政治学、安全保障論の専門家だけでなく、21世紀の国際関係に関心を持つすべての方にお勧めしたい好著です。英文は平易ですが、おそらく翻訳も出ると思います。
アメリカへの警鐘の書
ハーバード大学ケネディースクール学長で日本でも高名な政治学者であるジョセフ・ナイによる著書。10年ほど前の前著につづいて、支配的な論調に挑戦しようとするナイの姿勢は刺激的だ。 アメリカに挑戦する勢力として挙げられた中国や日本についてのアメリカ国益の観点からの分析が興味深い。


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