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カスタマーレビュー数:8
【くちコミ情報】
最初の航海図
かつては作家性ばかりが中心命題に据えられていた文学研究も、とかく近年になって様々な理論が流入し研究という方法論そのものが新たなパラダイムを迎えようとしている。そんな中で、数多くの文学理論は出現したが、しかし、他方、文学理論が乱立し過ぎたとの見方もある。錯綜する数多の文学理論の中から、果たして自らの研究対象には果たしてどのようなアプローチが必要なのか、そして或いは可能なのか。入門書という性質上、その答えが本書にあるわけではないが、少なくとも本書はそれを考えていく上で大きな指針となるに違いない。また、文学や文学研究に興味が無い人にとっても、あまり知られていない文学研究の現状を知る上では最良の書となっている。
刺激的な入門書
メタファーのことを調べたくて何気なく手に取ったら、3日間抜書きしながら精読するはめになりました。本書はロシア・フォルマリズムからクイア理論までの知の方法論を紹介することを目的としているのではなく、それらが共通して取り上げていることがら−例えば物語の機能、「主体」を巡る議論や詩学と解釈学など−を切り口にして、文学理論のせめぎあいのドラマを語っています。圧巻はコンスタティブな発話とパフォーマティブな発話を巡る考察の件り。序盤から例として使われていたフロストの詩「秘密はすわる」の読み。 私たちは輪になって踊り想像してみる、 でも「秘密」は真ん中にすわって知っている。 この二行が、それまでとはまるで様相の異なるものに思えてきたとき、鳥肌が立ちました。
ぜひ原著で!
文学理論の入門書としてはイーグルトンの『文学とは何か』が有名ですが、構造主義・ポスト構造主義の説明がやや粗雑であり、さすがに古びてきている感が否めません。 その点、カラーのこの本は、テーマ別に基本からアップ・トゥ・デイトな話題まで、簡にして要を得た説明がなされています。初学者なら、丁寧に読み進めていけば、目からうろこが何枚も落ちること請け合いです。ぼくはイーグルトンのものよりもこちらをお勧めします。 ただ、原著と併せて読むのをお勧めします。下のレビュアーさんもご指摘なさっていますが、翻訳の方はあちこちに「誤訳」が見られ、かえってわかりにくいと思いました。翻訳に「誤訳」はつきものですが、例えば、原著では同格になっているものが並列で訳されていたりと、高校生レベルの間違いが散見されます。学生が訳したものをろくにチェックせずに出しちゃったんでしょうかね。原著は、入門書を書かせたらアメリカ批評会で右に出るものはいないカラーのこと、やさしい英語で書かれているので、大学生1,2年生レベルの英語力でも十分読みこなせると思いますよ。
文学、文化をどう読むか
文学とはまったくもって研究しにくい学問である。 理系のような実験もないし、文系と比較しても、たとえば死刑廃止論とか、 動物愛護の倫理問題のように、明確な問題がない。 小説や詩や演劇などを読んで、楽しむことはできるが、さてそれを論じよと言われれば、 どうしてよいかわからないものである。 本書は、主に近現代を中心に、英米文学・文化研究における理論を概説したもの。 まず、そもそも理論とは何ぞや、というところから始まって、文学の 解釈のいろいろなやり方、文化研究の現在などを紹介していく。 (解釈、フェミニズム、精神分析、言語学、セクシュアリティ、詩学などの観点から) データも問題もない、ただのおはなしを一体いかに研究し、 批評家たちはそれによって何を目指そうとしてきたのかが述べられている。 7、8章はところどころ難しいが、全体的には、タイトルの与える印象とは逆に、 非常に平易でわかりやすく、なるほど!と思うことしきりであった。 そして、文学は、そのまま会社の仕事で使えるとか、そういう意味での実用性は確かにないが、 十分に存在する意義も、研究される意義もあるのだということがよく伝わってきた。 文学部不要論者、文学部志望の子供に反対する親などにこそ読んで欲しい本。 しかし一体なぜショッキングピンクの装丁なのだろうか。くだらない美容の本みたいである。
訳が・・・
日本語訳が気になりました。 p 読んでいて、意味不明な文―「バルトは、文化の中で自然に見えるようになったものが、実は偶然に歴史の中で構築されたにすぎないことを脱神話化することに特に興味を持った」(p.65)―があったので原書を見ると、"Ba thes is especially inte ested in demystifying what in cultu e comes to seem natu al y showing that it is ased on contingent, histo ical const uctions."(p.43)でした。 p つまり、「……構築されたにすぎないことを示すことによって、それを脱神話化する」でないと意味が通りません。英文の教授が二人そろって、何でこんな簡単な英文を誤訳するんでしょう。内容をよく理解せずに訳している? あるいは"showing"の訳が抜けているのに、校正を怠った? いずれにせよ、他のレビューで、読んでもよくわからないのを自分のせいにしていた方がいらっしゃいましたが、こりゃわかりにくいのも当然だ。 p 他の部分も全体的に直訳調で(かみくだく努力をせず直訳に「逃げて」)入門書なのに読みにくいと思います。英語が読める人は原書で読んだほうがいいのでは。 p 内容自体はためになる、いい本だと思います。
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