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カスタマーレビュー数:4
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Armed with a camera and a fresh cache of film and bankrolled by a Guggenheim Foundation grant, Robert Frank crisscrossed the United States during 1955 and 1956. The photographs he brought back form a portrait of the country at the time and hint at its future. He saw the hope of the future in the faces of a couple at city hall in Reno, Nevada, and the despair of the present in a grimy roofscape. He saw the roiling racial tension, glamour, and beauty, and, perhaps because Frank himself was on the road, he was particularly attuned to Americans' love for cars. Funeral-goers lean against a shiny sedan, lovers kiss on a beach blanket in front of their parked car, young boys perch in the back seat at a drive-in movie. A sports car under a drop cloth is framed by two California palm trees; on the next page, a blanket is draped over a car accident victim's body in Arizona. Robert Frank's Americans reappear 40 years after they were initially published in this exquisite volume by Scalo. Each photograph (there are more than 80 of them) stands alone on a page, while the caption information is included at the back of the book, allowing viewers an unfettered look at the images. Jack Kerouac's original introduction, commissioned when the photographer showed the writer his work while sitting on a sidewalk one night outside of a party, provides the only accompanying text. Kerouac's words add narrative dimension to Frank's imagery while in turn the photographs themselves perfectly illustrate the writer's own work. --This text refers to an out of print or unavailable edition of this title.
【くちコミ情報】
ボクのバイブルというべき一冊
日本語!である「コンポラ写真」の語源「コンテンポラリー・フォトグラファーズ」と混同されやすいようだ。ロバート・フランクはこの写真集にジャック・ケロアックが序文を寄せているように、50年代に一世風靡したビートニク世代といえる写真家である。いわば上記の写真家たちに影響を与えた人といったほうが正確である。ロバート・フランクは924年スイスのチューリヒ生まれ。グッゲンハイム財団の奨学金を得て1955年から1956年にかけてアメリカ各地を旅行し、その生活をシビアな目で捉えた。その記録がこの伝説のというべき写真集に結晶されている。1958年パリのデルピル社から、翌年アメリカ版がグルーブ出版から刊行された。再版がスカロ社から出ている。撮影データは不明だが、おそらくライカによる撮影であろう。ボクのバイブルというべき一冊である。
写真史で外せない一冊
ロバートフランクはウォーカーエバンスの写真を意識して撮ったと言われています 8×10で撮ったウォーカーエバンスのアメリカ 35ミリで撮ったロバートフランクのアメリカ この共通点を探すのと写真表現の難しさそして面白さと奥の深さが何とも言えない デジタル化が進む中で写真というもの本質を考える事の出来る、外せない一冊だと思います
じっくり味わうことのできる作品。
ロバート・フランクの代表作。なんとも空虚なアメリカを冷静な視点で捉えるこの作品はアメリカや物質社会へのアフォリズムのように思われる。特にこの作品が彼の風刺を特徴づけたのではないか。後にこの本はハーバード大学のテキストになっていると聞いている。 p 彼はスイスに生まれ二十歳になるとアメリカに渡りグッゲンハイム奨学金を得てこの「アメリカン」を制作した。その後映画制作などを手掛けるが表舞台には姿を見せなくなった。
定番なんですよね。
写真に関する本をみると、様々なところでこの本の名前を見かけます。 ところが手に入れたいと思っても今は洋書でしか手に入らないのですよね。 ということで手に入れてみました。 写真集ということでひたすら写真ばかりで解説もほとんどありません(しかも英語!)。 写真に関する基本ということで、手に入れておくべき本だと思います。
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英語学習用リライト版なのでご注意を
このPenguin Reade s 版は、簡単な英語に直して短くまとめた版ですからご注意を。 原作のOn the Road 自体は名作ということで、星5つとしておきますが。
ビート・ジェネレイションの代表的作家の自伝的小説
僕が持っているのは二十年ほど前に出版されたものだが、著者ジャック・ケルアック(右)、作品中にも出てくるニール・キャサディ(左)の写真が載っている表紙がこの版と同じである。 泥沼のような俗悪。そして、その中から花を咲かす綺麗な蓮の花のような純粋性・清浄性。 僕の20代の頃の生活と価値観に多大なる影響を受けた作品。 僕としては、暴力的であり、それでいてガラス細工のようにもろく崩れるような多感な時期の生活を、今でも時々ドキドキしながら思い出す。 ケルアックは、1950年代に起こった、抑圧的社会や保守的な価値観に反逆し、人間性を解放する運動に共鳴し参加した人々、いわゆる「打ちひしがれた世代」を意味する、ビート・ジェネレイション(ビートニクス)の代表的詩人、作家である。 この'On the Road' は、彼の自伝的な小説で、親交のあった他のビートニクス達(アレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズetc.)も登場する。彼らの生き方や思想は、後にヒッピーといわれる人々に強く影響を及ぼしていくことになるのは、70年代の様々なロックや、ボブ・ディランやエリック・アンダースンらの歌詞を読むとよくわかる。また、日本人では諏訪優や、ホームレス詩人のナナオ・サカキという詩人達とも親交があった。 またチャーリー・パーカーやセロニアス・モンク等のビ・バップ時代の雰囲気が存分に感じられ、実際、彼等はニューヨークやサンフランシスコ(ポンコツ車で移動してたというから、もの凄い行動力)のカフェでビ・バップJazzの生演奏に合わせて、韻をふみながら詩を朗読するという、いわゆるポエトリー・リーディングの創始者達でもある。 日本でも某出版会社から『路上』というタイトルで翻訳された文庫本が出ていたが、さっぱりワケがわからない。f eaksしか使わないような隠語や言い回しや表現が、真っ当な辞書的英語の意味で翻訳されているからだ。 それで僕は、原文と訳本とを校合しつつ読んだ。 そしたら、2〜3ページに数箇所の割合での誤訳・誤訳・誤訳だらけ。でも翻訳者は1910年代生まれの方だから、そのころは、Unde g ound Dictiona yみたいなものが、なかったかもしれないので、そうだとしたら、あれだけでも翻訳されたのは凄いとは思う。 ああいう生活はもう二度と真似したくはないし、まあ、今更、真似したくても真似できないんだけど、そういうことから☆2つにしようかなあと思ったが、やはり、過去の自分の全ての経験の集積が、今現在の自分を形成しているということを自覚しつつ、過去を振り返ることも、無駄なことではないのではないかなあと思い、泣く泣く☆5つにした。
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大した小説じゃない
あまり賛成しないだろうが大した小説じゃない。ボウルズは偉大な存在だし、バロウズも鬼才というに足るが、ケルアックはかなり落ちる。この人の人生やこの本で描かれている人生は面白いといえなくもないかもしれないが(似たような友達どうしで自分に似ていない人間を愚痴りながら、アメリカ国内をうろうろしているだけだけど)、小説としてはぐずぐず、だらだらしてて切れ味がない。延々と同じような内容が繰り返し続くだけ。文章もとても詩的とはいえず、どこも異端とも革命的とも言えないし、拍子抜け。 作者の人生や作品で描かれている人生の面白さを、小説の出来と混同するのはやめましょう。
老子 20世紀北米篇
60年代に若者達の知的関心の中心は完全に変わった。それまで「小説」の占めていた位置に、ディランとビートルズ以降、ポップ音楽が居座りそのまま現在に至っている。この作品がまさにその一大変化の分水嶺にあたる。実際、これほど60年代以降の偉大なミュージシャン達に大きな影響を与えた小説も無い。私が知っているだけでも、ディラン、レノン、ジム・モリソン、ジャニス・ジョプリン、ボウイは、この作品に魅惑され、決定的な影響を受けている。そして70年代以降の文学等全ての文化は、未だにこれらの音楽家の影響下にある。 これほど読者の世界観を力強く変える作品も稀だ。ただ惜しいことに訳文が古臭い。佐藤良明氏がある本の中で抄訳していたが、実に上手かった。全訳してくれないものだろうか。
魅力はあるが面白くは無い。
結構厚く感じる本なのですが、終始あわただしくいったりきたりしているだけで、その路上でどんなことがあった、つまり路上において「とどまっている人たち」については、驚くほど薄い印象しかない。 観光でも何でも「旅」は「冒険」ですから、たとえ短時間で通り抜けてゆくにしても、いった先の風景や事情、その土地と自分がどう向きあったか等々がとても重要な要素だと思うのです。淡々と心象風景がつづられて、身勝手をやったり身勝手をされたり、移動しました・・・、では私にとってはつまらなかった。紀行文ではないという当たり前なことを自覚せざるを得ないのか。 ロードムービーは好きだけど、この本にはのめりこめなかった。 部屋に飾っておくと「カッコイイ」本ではあるけど。
語るべき言葉を選べない本。
大抵の偉大な作品について語る時に当てはまるのだが、本当にクオリティーと斬新さが上手く結びついた作品について何かを書こうとするのは無駄だ。 そういう時は、とりあえず読んでみるといいと言うしかなくなる。 この小説もその手の類の本である。 アメリカの本屋に行けば大抵どこでも手に入ると思うので、ニューヨーク発、コロラド経由サンフランシスコ行きの旅行計画を練っている人、(つまりI80かAMTRAKで大陸横断する人)もしくはまさにその旅程を旅している最中の人には是非読んでほしい。 私は大陸横断を鉄道で終えた後、CITY LIGHTS BOOKSTOREでこの本を購入し、東海岸に戻る途中に読んだ。 そういう状況が似合う本だった。 旅のお供に是非。
"IT"を求める旅
~第三部の第四章、サンフランシスコの酒場で狂熱ともいうべきジャズのライブ演奏を友人たちときいたあと、第五章の冒頭で、この小説のヒーロー、ディーンはサル(私)にこう言う、”Now, man, that alto man last night had~~ IT.” p この小説のテーマがはきっきり示された瞬間である。 p “IT”とは何か。それは第四部のなかであきらかになります。第四部の第三章の中程でディーンはこの小説のクライマックスであるメキシコへの旅についてこう語る。”Man, this will finally take us to~~ IT!” p 自動車旅行とジャズのライブシーンにあふれたこの小説の白眉は、第四部の後半、国境をこえたメキシコの売春宿で乱痴気騒ぎをしたあと一路メキシコシティーへと向かう旅路にあります。そこで彼らが何を見、何を感じたか・・・、そして”IT”とは何だったのか。すべてがあきらかになります。 p 第一部の東から西へのヒッチハイク旅行(ディーンは何故~~かあまり登場しない)、第二部のニューオリンズにオールド・ブル・リー(「裸のランチ」のウィリアム・バロウズがモデル)を訪ねるアメリカ南部への旅、第三部のサンフランシスコからニューヨークへの今度は西から東への旅・・・、それらの旅の描写は非常に素晴らしいものがありますが、第四部のメキシコへの旅の序章、それも壮大な序章だったのいうのがよく~~わかります。 p そして最終章である第五部、ほんとうに短い第五部ですが、アメリカ文学史上に燦然と輝く散文としての到達点をここに見ることができます。特に最後のパラグラフは英文として私がこれ以上の見事な文章はない、とおもっている一文です。ゆっくりと味わってください。~
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