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Harlan Coben
(著)
¥ 902(税込)
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通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:5,674位
カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
軽妙なタッチの探偵小説
一本気でありながらウィットに富むマイロンと非情で思いやりのあるウィルのコンビに、美人で元プロレスの黒人秘書が加わり、事件を解決していく。 この小説の最も面白い部分は会話であり、テレビ番組のことが会話に出てきたりして時々何を言っているのか分からない時もあるが、読んでいて本当に楽しい。 面白い会話を軸に軽いタッチで話しは進むが、事件の内容はシリアスで、事件が解明されても気分が晴れないような結末で話しが終ります。 英語は読みやすいし、会話は、思わず笑ってしまうほど面白いので、十分楽しめます。
テニスプレーヤーの過去にまつわる秘密とは?
スポーツエージェントMy on Bolita が主人公のシリーズ第2作。以前にスターへの道を進みかけながら挫折してしまった女性テニスプレーヤーが、USオープンの会場で、何者かに銃殺される。彼女は、その直前にMy onに接触しようとしていたことから、彼は相棒のWinの助けを借りながら真相を追求していくが、この事件は6年前に起こった彼女の恋人の殺人事件へとつながっていく。第1作と同様、ストーリー展開は複雑でありながら軽快であり、最後まで一気に読ませてくれる。この作品も、前作や最近の作品と同様、Co en得意の「行方不明もの」の一つといった面もあるが、他の作品とは全く異なるパターンを見せてくれる。終盤、事件の真相の半分は想像できてしまうのがやや難であるが(星一つマイナス)、それでも最後まで十分楽しめ、犯人自体は十分意外性がある。Winの過激な対応など、非現実的な面もあるが、ハードボイルド小説としてはこれでよいだろう。映画化しても面白そうな作品である。英語は平易で読みやすい。
半端な友達になりたくない探偵?ナンバー1
友達になりたい探偵ナンバー1がパーネル・ホールのシリーズなら、親友以外の友達になりたくないのが、この、コーべンのシリーズ。 中流以上の家庭に生れ、挫折を乗り越えながらも、おおむね光の中を歩んできた、おおむね健全なる主人公、マイロン。 p アメリカの名家に生れ、とてつもなく裕福に生まれたために?世の中の表と裏を知りつくし、人間の暗部を眺めながら育ってしまった、おおむね不健全な親友ウィン。 p この二人が今回手掛けた事件は、テニス関連。 p プロテニスプレイヤー養成の問題にも抵触しつつ、善悪とか、歪んだ世の中の仕組みなど、ちょっぴり考えさせられながら、軽快に読み進めるシリーズ大2弾!
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おすすめ度
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| Tell No One
Harlan Coben
(著)
¥ 902(税込)
¥ 1,164(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:597位
カスタマーレビュー数:11
【くちコミ情報】
ラストが・・・
8年前に連続殺人鬼に殺された妻への想いを断ち切れず,悶々としながら勤務に就く青年医師。ところが,二人だけしか知らないはずの思い出をキーワードにしたメールが届いて・・・。 ともかく読み始めたらやめられない。ジェットコースター並みのノンストップアクション。主人公に手を貸す麻薬ディーラー・タイリーズとそのボディーガードのキャラクターが秀逸。 何があったのか,妻は本当に生きているのか・・・ 寝床で読み始めて,読み終えるともう明け方だった。ただ,ラストのひねりがひとつ余計だったのではないか?ここさえしっかり書き込んでいれば大傑作だったのに・・・もったいない。
凝った推理小説
8年前に死んだはずの妻からEメールが届くことから話が始まるという興味をそそられる書き出しです。 ストーリー展開は、面白く、スピード感があって良かったと思います。 ただし、8年間の完全な空白というのは、ちょっとどうかと思いました。結末の意外性についても少し無理があるのではないでしょうか。 また、いかに鈍感だといっても、FBIやNYPDの捜査のずさんさは非現実的だと思います。
おもしろいが・・・
ちょっと引き伸ばしすぎではないですかね~。 久しぶりにあちこち飛ばし読みさせてもらいました。 p 値段的にもいただけません。 ペーパーバック[英語]なら安いですが。
Harlan Coben恐るべし
巻頭の書評が大げさなくらい誉めまくっているので、 ほんとかよ!?と思いつつ、 半信半疑でページをめくってみたらその面白いこと! 気づいたら朝になってしまいました。 プロットがすごく凝っていて、先が知りたくて知りたくてしょうがなく、ものすごい勢いで読了しました。 何か面白いミステリーを探している方、この本なら絶対後悔しません。 激しくオススメです。
上質のサスペンス
初めてCo enの本を読みました。死んだはずの妻からと思われるメールが届くというところから、読者の興味をひきつけるに十分な始まり方で、すぐに物語の中に引き込まれました。展開も早く、ついつい夢中になって読んでいました。 他の方々のレビューに、ラストへの不満のコメントが書かれていましたが、そこまでの展開が良かっただけに、確かにちょっと勿体無いような気がしました。でも全体を通して十分楽しむことができました。 p 英語のレベルとしては、シドニーシェルダンよりは難しく、知らない単語もだいぶありましたが、話の流れから大体の意味を予想することができました。英語は比較的易しい方ではないかと思います。
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おすすめ度
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| Deal Breaker
Harlan Coben
(著)
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カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
大満足
ミステリーファンの一人としてコーベンのマイロンシリーズを知らなかったのは残念。 最後までストリーがわからない緻密なストリーといろんなバックグランドをもった個性的な人物設定がミステリーの醍醐味だが、その要素を十分満たしている。マイロン、ウィン、エスぺランザ、それぞれの人物が非常にいい味を出している。 特に後半は一気に展開し途中で読むのをやめるのがつらくなる。
第一級の推理小説
事件の謎が少しずつ解き明かされていく、それでいて最後まで犯人は分からないし、犯人が分かった時には、全ての事柄が符合していくという実に素晴らしい推理小説。 p 主人公が大学時代は花形のバスケットボール選手で、FBIに10年間勤め、ロースクールを卒業したスポーツエイジェントというのは出来すぎの設定であると思うし、単に小心であるために他人を深く傷つけたような人に対して、厳しく断罪するところなどはどうかと思うが。 p 結末にかけてスピードがどんどん増していくようで、最後は設定の甘さなど気にならなくなってしまうほど面白い。
スポーツエージェントMyron Bolitarシリーズの第1作。行方不明の女性の運命は?
スポーツエージェントを務めるMy onの顧客であるフットボール選手は、殺されたと思われていた、行方不明の元恋人からの電話を受ける。My onは、元女子プロレスラーの助手や、かなり手荒な友人の助けを借りながら、真相を探っていき、ついには意外な事実を知ることになる。最近のCo enの作品Tell No One、Gone fo Goodは、いずれも死んだと思われていた行方不明者が実は、というパターンであるが、これら「行方不明もの」の原点が、この作品にあると言える。しかし、似たような主題を扱いながら、中身はそれぞれ全く異なっており、いずれの作品も、ストーリー展開の複雑さ、意外性、スピード感において優れた作品と言え、大いに楽しめる。スポーツエージェントというと、日本人、特にスポーツに縁のない人にはなじみが薄い職業だが、スポーツへの興味とは関係なく面白いハードボイルド作品である。私にとってMy on Bolita シリーズの作品は始めてであったが、他の作品も続けて読みたい気にさせられた。英語は平易で読みやすい。
American cool guys
期待満々で読んだ作品。楽しみました! よくもまあこれだけカッコ良い人たちを集めたわね・・ というのが最初の印象。 スポーツエージェントという職業もよくわかったし 登場人物の会話も洒落てて良い感じ。 殺人事件を扱っている推理小説だけと終始、爽やか感が 漂ってます。シリーズ全部読みたい! 英語で読むのに途中で嫌にならない作品だと思います。 p T y it!
やっぱり遊びのつけは大きい?
ハーラン・コーベンの作品は息抜きのつもりで読んでも、ついはまってしまうから怖い!マイロンの昔の恋人で作家のジェシカが登場する。誰もが姿を見たとたん「息を呑む」ほどの美人という設定なので、その妹となれば容姿だって推して知るべし、だろう。美人で優等生の妹キャシーが失踪してから一年半後事態が急変し、マイロンを始めとして、MB Spo ts epの面々が捜査を開始する。最後にはやはりとんだところに答えが転がっていて、どうして?と思わず叫んでしまう。それも、ジェシカの妹の過去が周囲の証言によって次第に明らかになるので、よくストーリーを追っていかないと訳がわからなくなってしまいそうです。だから、息抜きではなく真剣に読んでしまうのです。それにしてもマイロンという男、すごく頭が切れて、スポーツ・マン、その上容姿もいいので完璧ですね。ウィンも大富豪の子息ということだけど、テコンドーの達人でやはり頭が切れる。エスペランサはリトル・ポカホンタスというリング・ネームの元女子プロレスラーで、やはり綺麗。 p 現実から離れてコーベン・ワールドで謎解きに挑戦するのもいいかもしれない。なにより、登場人物が生き生きしているからなお楽しい!
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Harlan Coben
(著)
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通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:6,779位
カスタマーレビュー数:4
【くちコミ情報】
Outstanding!
I ead it in th ee and a half hou s ecause I simply could not put it down. As usual, it's Ha lan Co en's cha acte isation that makes the novel; each cha acte is so complete they' e like eal people and you feel as though you' e in thei wo ld watching events unfold fi st hand. The e a e twists and tu ns eve y step of the way - ight up to the final page - and you'll neve see them coming. No c ime w ite even comes close to touching Ha lan's ooks! Also, if you missed eading Tino Geo giou's maste piece--The Fates, go and ead it.
読みやすい! 英語を勉強中の人にお勧め。
読み出したら止まらない、面白い本のことをPage Tu ne と言いますが、この本は日本人にとっても、まさにそれ。 最初から最後までテンポの良いサスペンスで飽きさせないストーリーもさることながら、英語が読みやすい。 辞書を引き引き、勉強がてら読んでも、どんどん読み進めます。 ニューヨークが舞台の現代劇で、スタバやグーグルといった日本人にもなじみのアイテムが登場するのも、よいアクセントになってます。
What an incredible book
Once you sta t eading it, you won't e a le to set it down. I even got yelled at y my oss fo eading the ook on company time. I've ead it 4 times and each time is like the fi st time. The e is alot of info mation to p ocess so get eady e lown away. It's awsome. Also, if you missed eading Tino Geo giou's maste piece--The Fates, go and ead it.
前作、前々作とは異なる面白さ。
深夜姿を消した二人の女子高生。時期は異なるが、彼女達には幾つかの共通点がある。同じ高校の18歳。失踪前に同じATM機を利用し現金を引き出している。彼女達は、それぞれ自らの意志により失踪したのか、それとも背後に何者かの意志が潜んでいるのか。図らずも一方の女子高生の探索を引き受けるはめになったMy on Bolita 。二人の女子高生の親達は、当然のこと娘の捜査に必死。そして滑稽なくらいに身勝手。この辺の描写は、Co enならではの上手さが光っています。ただし、読んでいて『Gone Fo Good』や『Tell No One』などに比べ、著者はかなり肩の力を抜いて、深刻さを極力排し面白さ重視で書き進めたなと感じられます。それでも何本もの伏線を張り巡らし、力強くストーリーを展開し、一件落着かと思ったその後にどんでん返しが待っているというのは、相変わらずのCo en節。持ち味発揮と言ったところでしょうか。作中には、「Duke」「Da tmath」などのカレッジ名が出てきます。どうやら米国での大学入学は、日本のそれとはかなり事情が異なるようで、高校の推薦書みたいなものや、スポーツ、課外活動などが大きな比重を持つようです。各大学への入学が本人或いは親達にとってどれ程の意味合いを持つのか、事情に疎い私には価値観を伺い知るべくもなく、「たかが大学入学のためにそこまでやるのか。一体米国には万人に対して平等な入試は実施されないのか」とか思ってしまいます。その点は大きく日本と異なっても、日本の事情と全く変わらないと思われるところもあります。女子高生とおかしな関係に陥る教師がいたり。もっと悪いことをする教師がいたり。・・・・・この辺を実に興味深く書くところも、Co enの上手さでしょう。
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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
実はローラーコースター小説
主人公はいわゆる前科者で、彼の暗い過去をたどる重苦しい導入部があり、ちょっと気が滅入りながら読み進めていくと、いつの間にやらすごいスピード感でいろんなことが起きてきます。何せ前科者の主人公なので彼には常に引け目があり、周囲も「あいつは何かやったのではないか」という目で見ているので、読者はやきもき状態が続きます。そのうち、「えっ」と驚く展開が始まって、もう読むのを止められなくなります。page-tu ne とはこういう小説を言うのでしょう。登場人物たちの会話のテンポも小気味よく、最後はふぅー、とため息の出る小説でした。
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【くちコミ情報】
シリーズ最高作
カバー裏に「感動のシリーズ最高傑作」と謳われている言葉に嘘いつわりはありません。シリーズ第5作『スーパー・エージェント』と迷うところですが、本書が現時点でのシリーズ最高作と云っていいかと思います。 現実味のないキャラクターばかり出てくるのに、どうしてこんなにも重く感動的な物語が書けるのか。毎度のことながら不思議に思えるほどです。これだけでも著者が卓越した小説技術の持ち主だと分かりますが、著者はさらに卓越したパズラーの書き手でもあるのです。 本書では真犯人の正体をめぐり、二転三転のどんでん返しで読者を翻弄してくれます。その犯人の隠し方にはアガサ・クリスティーの某長編を連想しましたけれど、綿密に伏線を張り巡らせて、フェアプレイに徹した構成は、むしろエラリー・クイーンを彷彿とさせるものがあります。終盤のスリリングな展開もお見事。 終わりの方でマイロンが選択するある行為には、僕の倫理観からは頷けない部分もありますが、それも含めて読者に重い問いかけを与えるドラマに仕上げている点を評価したいと思います。 ただ、この著者の作品に限りませんが、最近のアメリカ・ミステリは登場人物たちが放つジョークや悪態がお下品に過ぎますね。死体の描写がいくら残虐でも構いませんが、普通の人の普段の会話がみな下品なのはどうなのでしょうか? こういうところに、アメリカという国の民度の低さを感じ、溜息をつかずにはいられません。星ひとつ減点は、それが理由です。 あと、この邦題は意味不明。このシリーズの邦題のセンスのなさは、一体何なのでしょうか?
本格的な推理小説
スポーツエイジェントの仕事の方は、前回の事件により傾いたままだが、昔の恋人から、自分の息子が白血病に冒され骨髄移植が必要で、唯一の移植可能なドナーが忽然と消えてしまったと聞かされたマイロンは、本業そっちのけで人捜しに没頭する。 ウィルもライフルをビルに撃ち込むなどの活躍を見せる。 事件の結末は、複雑、予想外のもので、真相が明らかとなったら、全ての事実が符合していく。本格的な推理小説です。
American family
主人公のマイロンはスポーツエージェント。今回のお話は家族愛に 満ち満ちてます。中心は何組かの父親と息子の関係を描いてますが 他にも家族の形を問うようなケースを盛り込んでます。 推理小説としても話の筋はよく練ってあると思います。 主人公に息子がいた!・・で作者の思い切りの良さにビックリした私。 p この息子とマイロンの関係がどうなるのか興味津々でしたが 結末はもう読んでからのお楽しみです。 私としては意外なでもこの作者らしい展開でした。 マイロンシリーズを読んでいる人には絶対にお勧めです。
父と子の物語
シリーズものの7作目で、スポーツエージェントが主人公なのだが、スポーツに関する話ではない。私はこのシリーズの愛読者ではないが、すんなり楽しめた。主人公に子供がいたことが発覚の巻! で、父と子、というのが大きなテーマになっている。主人公と息子、主人公と父、など、さまざまな父子関係を描いてなかなか秀逸。男が父親になっていくこととはどういうことか、子供にとって父親とは何か、ということを織り込みながら、謎解きとしても楽しい作品に仕上げている。主人公の軽口もなかなか気がきいている。
人気シリーズには理由がある!
なんとマイロンに息子がいた!しかも彼は致命的な貧血症で、行方不明のドナー発見に全てがかかる、と始めから読者驚きの展開。 始めは当然面食らったマイロンが、生物学上の父親という自覚以上の感情に動かされていくのが読者の心も揺さぶる。というか、私は思いっきり揺さぶられました。 p マイロンと老いてきた父さんの会話、最後のグレッグとの和解(?)、ジェレミーとの初めての父&息子の会話、この辺り読者の心を鷲掴みです。このシリーズの人気はこういう感情の無理の無さと、表し方のうまさにある、と再確認しつつ味わえた1冊です。でもウィン、次はもっと活躍してね。
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【くちコミ情報】
犯罪に参加させられた子供と大人たちの葛藤
タイトルからは想像でない展開で結構興味深く読んだ。話は20年以上前にwoods(森)で起こった殺人事件で死亡していたはずの被害者の死体が発見されたことから始まる。過去に起こった真実がすこしずつ明らかにされていく。 興味を持引いたのは、その事件に無理矢理参加してしまった子供たちと親の心理がよく描けている。
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読みやすく面白いミステリー
マイロンは女子バスケットボール選手の護衛を依頼され、その選手から20年前に失踪した母親と一週間前にいなくなった父親を捜すよう頼まれる。 母親の失踪を調査するうちに知事選に立候補している地元の有力者との関わりが浮かんでくる。そして次々と事件が起こる。 事件の真相は最後の段階まで分からず、意外な結末を迎える。 多少甘いところはあるが、一気に読ませるような面白さがあります。
Many Right Moves
My on Bolita シリーズの5作目。女子プロバスケットボールの花形選手の父親が行方不明になり、彼女も脅迫を受ける。彼女の母親も20年前に家族を捨てて失踪しており、今回の件も母親の失踪との関係が示唆された。My onは彼女のボディーガードを務めながら、父親の捜索、脅迫の背景を探っていくが―――。この作品も他のHa lan Co en作品と同様、彼の得意の行方不明モノであるが、またまた違ったパターンで読者を楽しませてくれる。ストーリー展開のテンポの速さ、また事件の真相の複雑さ、意外性という点でも十分である。本作品では、My onがこの女子選手の魅力に負けそうになり、つらい思いもするのだが、シリーズが進むにつれ、My onの人間的な側面がいろいろ明らかになっていくのも興味深い。英語は平易で、大変読みやすい。
マイロン、Dark Sideに引き込まれる…
My onのシリーズとその成長ぶりを、頭から追ってきていますが、ここに 来て思い切った方向転換をした感があるのが本書。理想を求め、その結果 自分やまわりの人間が窮地に落ち込んで行く事態が続く中、結局、現実の 人生とはそんなに甘い、やさしいものではないという教訓を意図している のだろうか、と思わせる。 p 元来キャラクターのコアでもあったユーモアもかすみ始め、さらに後半に いたるとその影も見えなくなる。作者の思いにMy onはとまどいながらも、 つらく悲しい経験を重ねつつ、人間として大きくなっていくようだ。 読むほうもよっぽどつらくなる。
エージェントって!
元バスケのスーパースター、元FBI捜査官、スポーツエージェントをしている、弁護士資格保持者。 なにやら、放射状に多岐に渡る経歴の持ち主の主人公、マイロン。 しかしここで、なんだかありがちな昔風の主人公と思ったら大違い。 放っといてもかなりスーパーな主人公に、輪をかけてスーパーなのが、親友ウィン。 p 貴公子然とした、容姿・出自であるにも関わらず、その心は正義でありながらも、どこか暗く歪んでいる。 詳しくは読んでほしいけど。 ブラックヒーロー! このブラックヒーローっぷりをぜひ読んでもらいたい! (内容は文句無しのキレの良い推理小説ですよ~。シリーズ第5弾)
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再びマイロンの過去が明かされていく
前作でB endaが死亡し、そのショックから逃れるためにカリブの孤島で美人TVキャスターと3週間の休暇を楽しんでいたが、その間にニューヨークではマイロンの最初からのクライアントである野球選手が殺され、マイロンのパートナーのエスペランザに嫌疑がかかっていた。 このシリーズは探偵小説であり非常に面白いが、マイロン自身の過去が事件のきっかけになっていたり、事件と関わることが多く、結末もあまりスッキリしていない。 また、この作品で気に入らなかったのは、過去の回想や警句のようなことが2,3ページにもわたって書いてあるところが何カ所かあった。ちょっとスピード感に欠けるような気がしました。 次回作では、ウィンがすっきり、あっさりとFJを射殺してくれることを期待しています。
若気の至りのつけは高いよ!
傷心のマイロンはTVキャスターのテレサとカリブ海の孤島で二人きりのバカンスを楽しんでいたが、ウィンの突然の来訪によりそれも終わる。ヤンキースの選手で、マイロンとは大学の同窓生でもあるクライアントのClu Haidが殺害され、その容疑者として、なんとエスペランザが逮捕されたというのである。エスペランザが殺人を犯すだろうか?それもクライアントを?動機は?一人テレサを残してニューヨークに戻ったマイロンはさっそく、エスペランザの容疑を晴らすべく真相の究明に乗り出すが、身柄を拘束されているエスペランザは堅く口を閉ざしたままである。いったい、彼女はCluと不倫していたのだろうか?それとも、彼の妻 onnieとの情事に溺れていたのか?謎は深まって行く。 今回マイロンは、怪しげな店Take A Guessで女装した屈強な男に痛めつけられたり、大リーガーを夢見ていたBilly Leeにあわや殺されかけたりと散々な目に合う。これに、ヤンキースのオーナー、Mayo 家の娘Lucyの失踪が絡んでストーリーは複雑に展開する。しかし、マイロンと父親のしみじみした親子の会話や、父親の病気を知り、人知れずトイレで大泣きしたり、幼い頃連れて行かれたヤンキー・スタジアムでの父親の思い出が語られたりするなど、コーベンの描く家族愛は相変わらず健在である。やはり、面白い!
戻っておいで、マイロン。逃避行なんてしている場合じゃない。
前作で、依頼主を殺されたマイロンは、ショックから立ち直れず、南の島へ逃亡中。学生時代からの友人でありクライアントでもある野球選手が殺害され、その容疑が共同経営者のエスペランザにかかり、警察に逮捕されているというのだ。難航する事件を探っていくと、その原因ははるか昔のある出来事に結びついていく。
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【くちコミ情報】
楽しみながら読めるミステリー
お馴染みのマイロンシリーズだけど、今回の話はそれほど暗くないのかと思って読んでみると、最後に悲痛な場面に遭遇する。マイロンシリーズの中でも必読の書か。 プロバスケのスーパースターが失踪したので、探し出すことを頼まれ、チームメイトから聞き出す目的で、10年前に膝の怪我で夢が果たせなかったプロデビューもする。 相変わらず、会話がさえてるシリーズで、やはり会話の部分は意味がよく分からない部分があり、また、今回は一部分だが、解剖学くらいでしか必要ないと思われる単語も出てくるが、基本的には読みやすい。
Myronがバスケット選手として再起?老兵は消え去る(fade away)のみ?
スポーツエージェントMy on Bolita が主人公のシリーズ。膝の怪我によりプロのバスケットボール選手になることを断念して10年。そのMy onが、失踪したスター選手を探し出すために、選手としての再起を装ってプロのチームに入る。選手として試合にも出ながら、例の如く友人のWinと共同で捜査を進めていくが、最後にショッキングな真相が明らかとなる。Ha lan Co enお決まりの行方不明ものであるが、決してマンネリではなく、次々予想外の展開を示し、最後まで読者を楽しませてくれる。シリーズ物で、しかも似たようなテーマを扱いながら、次々スリリングな新しいストーリーを生み出すCo enの力量には感心させらる。また、この作品では、本当にプロ選手になることは不可能だと知りつつ、心の奥では昔の夢を捨てきれないMy onの葛藤もよく描かれており、何か哀れみさえ感じさせる。シリーズの前の作品を読んでいなくても話は分かるが、この作品の結末を考えると、やはり順番に読んでいった方が良いだろう。英語は平易で読みやすい。
期待は裏切りません!
シリーズものも、数を重ねるとテンポが悪くなって来たり、マンネリ化したり、と期待ハズレの作品も多々ある中で、作者のマイロンを主人公とするこのシリーズは、決して読者の期待を裏切らない作品です。 p 登場人物は作品を重ねる毎に個性が浮き出てくる。元女子プロレスラーの秘書エスペランサも、彼女の能力の高さを遺憾無く発揮し、相棒のウィンの、危機一髪のところでマイロンを助ける様子が並じゃない。失踪したスター選手を探すために、プロバスケットボールのチームに入団することになる今回のお話しは、殺人事件を含む数々の謎解きもさることながら、マイロンの過去とも複雑に結びつく。 マイロンがこの3作目で見せてくれた苦悩と心の叫びが、カッコイイだけじゃないスーパーヒーロー、マイロン・ボライターをさらに魅力的に描き出している。 これを読んだら、絶対次作も読みたくなるハズです。
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