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カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
この表紙だけは勘弁して欲しい
“Relic”でデビューしたP eston、Childコンビの第3作であり同作の続編。 とは言うものの、登場人物等は共通ですが内容は安易に同作の路線をそのまま踏襲せず、新たな世界を構築しておりました。舞台を博物館から広くマンハッタン島のセントラルパーク以西に存在する広大な地下トンネルに移し、不気味な世界を展開しています。1作目は何処となく洗練されていない荒削りで単線的なパニック物でしたが、本作はアクティビスト(活動家)に扇動されたデモを絡ませる等社会的な要素も交えながら、同時多発的な騒乱状態のクライマックスに巧みに誘導して行きます。 デビュー作との繋がりを上手く維持しながら、単なるモンスター・パニック作になっていない所が非常に意外であり、恐らく作者達の最大の眼目だったのでしょう。であればこそ、それを台無しにするかのような表紙は勘弁して欲しかったです。
Relic×100
Relicで死ぬ思いをしてから18ヶ月後のお話。ニューヨークの汚水だまりの中から二人の首なし死体が発見され、犠牲者の一人については身元が確認されたが、もう一人については不思議な骨格から、国立自然博物館に遺体が持ち込まれる。 スピード感もあるし面白いと思いますが、Relicの続編で、そのときの登場人物がそれぞれの役割を果たして展開していくという感じです。 Relicを読んだ人は読まないわけにはいかないと思います。
Relicの幕は閉じていなかった!
ニューヨークの下水排水路で偶然引き揚げられた2体の首無し死体。遺骨に残された不可解な咬み痕からミステリー劇場の幕が上がった。そして登場人物は、「Relic」に登場したLieutenant D’Agosta, Ma go G een, Bill Smith ack そしてFBI特別捜査官 Pende gast! 千両役者は揃った!! 今回の謎解きの舞台は、マンハッタンの地下深く歴史から忘れ去られ放置された無数の地下迷路、そこで暮らすMoles(地下ホームレス)。そのMolesを襲う謎の怪物。地下迷路と同様に絡まった謎が一つ、一つ解き明かされ、「Relic」の悪夢が蘇る。 「Relic」の幕は下りていなかった! 「Reliqua y」の謎が「Relic」の謎に絡み、最後で一本になるというストーリーを千両役者が演じきっています。舞台設定もすばらしく、中だるみすることも無く一気に読みきれる作品と思います。「Relic」を読んだ人は、続けて読むことをお勧めします。
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カスタマーレビュー数:5
【くちコミ情報】
人間描写も豊かな猟奇的殺人事件
カンサスの田舎のトウモロコシ畑で猟奇的な殺人事件が起こった。翌朝、レポーターたちが保安官を質問攻めにしているところに、FBI特別捜査官のペンダーガストがバスから降り立つ。いぶかる保安官に連続殺人事件が起こったら、直ちに知らせが入るのだと言い、次の事件を予告する。 あいかわらず、不可思議な事件を解決していくストーリーだが、不良少女を留置場から出したことで、なぜ運転手付きのロールスロイスに乗ってこなかったのかという最初の疑問は、早々と解決と。 560ページの長編だけど、サイドストーリーも含めて、十分楽しませてくれます。
トウモロコシ畑の広がる中で
初めて読んだDouglas P eston&Lincoln Childの小説。 広大なトウモロコシ畑と田舎町を舞台に不気味な連続殺人が繰り広げられます。 おどろおどろしい雰囲気の中で、町を徐々に包んでいく恐怖とラストの1 4くらいを占める追跡劇の緊迫感が長さを感じさせません。 p 英語については少し単語が難しいかもしれませんが、文章は素直だと思うので読みやすいと思います。
Kansasの田舎町で奇怪な連続殺人事件。インディアンの呪いか?
いつもはNew Yo kを舞台に活躍のFBI捜査官Pende gastが、今回はトウモロコシ畑に囲まれたKansasの田舎町で、奇怪な連続殺人事件の解決に挑む。トウモロコシ畑でインディアンの矢やカラスの屍体に囲まれた他殺体が見出される。そこに休暇中のPende gastが、なぜかひょっこり現れ、不良っぽい女子高生を助手に雇って、淡々と個人的な捜査を続けていく。普段はのどかな田舎町を舞台にしているだけあって、他のP eston & Childの作品に比べ、話の進みはゆったりとしているが、それだけに逆にひたひたと迫る不気味さが感じられる。その一方、Pende gastと女子高生との交流は、何かミスマッチでほほえましい所もある。終盤は、彼らのお得意のパターンになり(詳しくは明かせないが)、彼らのファンにとっては、期待通りのスリリングな展開になっていく。他の作品とは、大分雰囲気は異なるものの、ストーリー構成のうまさはさすがであり、十分楽しめる。英語は比較的容易。
今から次の作品が楽しみ
この作者たちの作品は、ひとつひとつの話は独立しているが、実は必ず前作とつながりをもっている部分がある。それはあるときは登場人物だったり、話の内容だったり、様々な形で楽しませてくれる。「レリック」から登場しているとても魅力的なFBI特別捜査官ペンダーガストについても、彼自身について語られることが多いほど謎が深まっていき、それもまた楽しみのひとつ。 今回は、カンザスのとうもろこし畑を舞台に、不思議で凄惨な連続殺人がおきるが、読み終わって事件が解明されると、なんだかどこかでこんな話を聞いたことがあるような感覚におちいった。それでも、面白さにけちをつける気はさらさらない。十分堪能した。
カラスのいる静物画とは?
オズの魔法使いで有名なカンザスの片田舎。見渡す限りのトウモロコシ畑にかこまれた小さな町。畑の中で発見された女性の死体の周りには儀式めいた形で死んだカラスやインディアンの矢が置かれていた。事件発生後まもなく、都会からやってきたレポーター達に混じって、バスから一人降り立ったのはおなじみペンダーガストFBI捜査官。彼は休暇でやってきたと称し、保安官に逆らって留置所にいれられていた女子高生コリーを臨時の助手に雇った上、町に一軒しかない下宿屋の二階を拠点に事件の捜査を開始する。彼の到着と時を同じくして第二、第三の殺人事件が発生。町の住民達は開拓時代に起こったインディアンによる大量殺人事件の呪いかと怯えだす。果たして伝説の通り、インディアンの幽霊戦士達の仕業なの!か。ペンダーガストはアメリカ版金田一耕助と言うよりはホームズに近く、頭脳だけでなく腕っ節も強い。そんな彼が今回はなぜか足長おじさんのように振る舞い、貧しい故にひねくれた不良少女の自立に一役買う。スプラッタ描写あふれる中になぜか爽やかな印象が残る。傑作です。
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【くちコミ情報】
冒険アクション娯楽の傑作
大富豪Max B oad entの3人の息子が父に呼び出される。彼はガンで余命わずかだ。しかし父の大邸宅はもぬけのからで、父からのビデオテープだけが残されていた。テレビに映った父はあぜんとする息子たちに「余命わずかの自分は、生涯をかけ法を破ってまで収集した絵画や宝石などの財宝の全てをもって「墓」へ向かう、財宝がほしければ、3人力をあわせて、自分の墓を探してとりもどせ」と話しかけるのだった。その墓は世界の一体どこなのか?そしてその財宝の中には、人類にとってどんな金銀よりも重要なcodex、マヤの古文書が含まれていた。 ということで、3人の息子が周囲に人間を巻き込んで、父探し、墓探し、宝探しをせざるを得ない状況におちいりますが、話はそう単純ではありません。 インディ・ジョーンズファンが泣いて喜ぶのではないか?と思われるシーンの連続。手に汗握り、日常からの脱出を堪能できる冒険アクションの傑作です。是非お勧め!! ちなみに「Ty annosau s Canyon」は本作品の続編にあたります。
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カスタマーレビュー数:4
【くちコミ情報】
弟との死力をかけた戦い
B imstoneの危機から生還したペンダーガスト捜査官が弟の犯罪を阻止しようと悪戦苦闘する。 いつもは摩訶不思議な事件から話が進むが、今回は、普通の、ただし尋常ではない事件が次々起こり、ペンダーガストは振り回されながらも、徐々に核心に迫りつつあった、かのように思われたのだが。 意外性と言うより、知恵比べという感じで事件は進行し、次のThe Book of the Deathに続いていくようです。
A letdown
I'm a g eat fan of P eston Child, ut this ook is a letdown. What do I like a out P eston Child? Thei ooks a e th illing and exciting, and as sca y as a ook can get. But this ook is all a out Pende gast. So y autho s, you cannot expect Pede gast to ca y this ook, which is what the autho s have done. I want to ead something th illing. I al eady know a out Pende gast; mo e of his fantastic escapades f om death is just o ing. So fo you next ook, w ite something th illing, t y Gio gio Kostantinos' The Quest fo a th illing ead.
ファン待望の一冊です
前作「B imstone」の完全な続編。そして、またここから次作へと続く、つまりこの作品は3部作の2冊めということになるようだ。 この作品は前作に引き続き、今までの作品の登場人物が次々と現れ、以前からのファンにはたまらなく楽しい「サービス」が満載。 また、Pende gast捜査官は、今回は「宿敵」である弟のせいで、前作に続き大変な目に遭うわけだが、これによって、また読者の次作への楽しみが倍増するという、憎い演出になっている。 是非、「B imstone」を読んでから、お読みいただきたい、ノンストップサスペンスだ。
オールスターキャストで贈る連続殺人事件
~信じがたいような奇怪な死に方をする事件がアメリカ東部で次々に起こる。一方、前作 B imstone~~ の最後に行方不明になったまま死亡扱いになっているペンダガーストFBI捜査官の遺書が、同じく前作の縁でNYPDに復帰し、今やローラ・ヘイワード警部と同棲しているダガスタ刑事に手渡される。そこには幼いころからペンダガーストに異常な敵愾心を燃やし、残虐な行為を繰り返した後、両親への放火殺人の疑いをかけられたまま行方をくらました実の弟デオゲネスから~~の復讐をくい止めて欲しいとの依頼がしたためられていた。デオゲネスはペンダガーストと親しい人々を次々と残虐な方法で殺して行き、最後にペンダガーストを殺すというのだ。その日までわずか数週間しか残されていない。殺人リストには Thunde head~~ の後にノーラ・ケリーと結婚したスミスバック記者も入っており、ダガスタの名前が入っているのも間違いない。誰に助けを求めることもできずにダガスタは一人孤独な捜査を開始する。本作にはこれまでの作品に出たキャラクターが(レリックのマーゴ・グリーンも自然史博物館に復帰)数多く出てきて、さながらオールスターキャストの様相を呈している。ホームズ~~とモリアティーの対決を彷彿とさせる血肉を分けた兄弟同士の戦いの結末はどうなるのか。息の長いシリーズだが、テンションは決して落ちることなく最後まで手に汗を握らせられる。~
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【くちコミ情報】
いやあ楽しかった
冒頭、アポロの月面着陸のシーンから始まり、突然舞台は灼熱のニューメキシコ。峡谷をロバと共に歩く1人のトレジャーハンター。そして彼を襲う銃弾。殺害の目的はトレジャーハンターが持っていた手帳だった。しかしその手帳は偶然通りかかった男B oad entの手にわたってしまう。手帳を奪うことができなかった殺人犯Maddoxは、やむなくトレジャーハンターが持っていた「石」を依頼主の元へ持ち帰る。その「石」は博物館の技師の手によって解析され、それは「石」ではなく恐竜の皮膚、それも化石ではなくミイラといえるような状態であることがわかる。大変な発見だ。その恐竜は一体どこに?やはり手帳が鍵なのか?Maddoxは手帳を奪還すべく動き始める。しかし恐竜を探していたのは彼らだけではなかった。 といっても、ただのお宝探しの話ではない。最後の最後に、月面着陸のシーンが描かれた理由が驚くような理由でわかるのだ。 いやあ、楽しい。テンポは速く、コンパクト。是非お勧めです。
恐竜の谷
ソロ・デビュー後の2作目。前作(CODEX) の主人公である獣医のトム・ブロードベントと同じく前作の縁で結婚したサリーが巻き込まれる恐竜(Tレックス)の化石探しのアドベンチャー。円価で10億の値がついた「スー」の逸話にもあるように、大型恐竜の化石のほとんどが公有地で発見されている為、化石探しは即窃盗行為につながりかねないという背景の中、瀕死の恐竜ハンターが今際の際にトムに託した化石の場所を記した手帳を巡って、名誉欲にかられた博物館員に雇われた刑務所帰りの元軍人マドックス、マドックスに誘拐されたサリーを助けようと奮闘するトムを事件の共犯とみなして追いかける警察、忌まわしい過去から逃れる為に岩山の修道院に籠もった元CIAの技術者らが絡んで三つどもえ、四つどもえの戦を繰り広げる。冒頭、アポロ17号の月面探査のもようが描かれるが、これが恐竜の化石とどんな関係があるのかと思ったら、なんと!と最後まで一気に読ませます。しかし、水のない高温の岩と砂だらけの世界の描写には読んでいて喉が乾きました。
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【くちコミ情報】
とってもコワイ
読書のジャンルと作者の幅を広げようとこのところ初モノに挑戦していますが、M. クライトン張りの綿密なリサーチを身上とする元博物館勤務と元編集者というツワモノコンビの作であることと、$4.99という廉価に釣られて手にしました。 博物館で働いていただけあって、博物館という場所とその関係者を隅々までストーリーに活かしきってます。言われてみれば一般的に博物館は何処となく怖い雰囲気を持っており、モデルになっているアメリカ自然史博物館も照明が薄暗く荘厳ですが確かにコワイ!誰もが知っているこうした場所とイメージを最大限に利用することで、非常にビビッドに怖さが伝わってきます。怪物はちょっとB級っぽいですが、なかなか姿を現さないのが効果的ですし、最後に明らかになる正体は予想もしなかった哀れを誘います。 エピローグで本作には続きがありそうですし主人公のPenda gast物としてシリーズになっているそうで、続けてトライしようかと思います。読書の幅はなかなか広がりませんが・・・。
ミステリーではないけれど
扶桑社ミステリー「レリック」の原書。 ニューヨークの博物館で連続殺人が発生。引き裂かれた遺体には、脳の一部を噛み切ったあとと、不気味な爪が残されていた・・・。 p 殺人事件をめぐる謎がありますが、ミステリーと思って読むと肩透かしになるかも。F.ポール・ウィルソンの「城砦(ザ・キープ)」に近い感じの作品です。 謎を追う主人公たちの一人、ペンダーガスト特別捜査官がいい味を出しており、シリーズキャラクターとして他の作品にも出てきます。 p 英語は、単語がやや難しいですが、話は単純なので、何度も出てくる単語で意味がわからないものだけ調べれば十分にストーリーを楽しめます。
ホラー&アクション小説
数年前アマゾンの奥地を探検したニューヨーク博物館の調査隊が興味深い偶像を発見し、飛行機事故等で調査隊は戻らず、収集物のみが博物館の倉庫に保管された。 p 数年後、館内で子どもが二人惨殺され、次いで警備員が犠牲となった。ニューヨーク市警の警部補とFBIの捜査官が調査に当たるが、博物館長たちはFBI捜査官の反対を押し切り、大規模な特別展示のレセプションを強行してしまう。 p 半分まで読み進んだあたりから、話しはスピーディーに展開し、一気に読んでしまうような内容です。ただし、博物館が舞台なので、やたらと学術的言葉が氾濫し、ちょっと読みにくくもあります。
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【くちコミ情報】
冒険小説だが、懲りすぎか
南米チリの最南端の島で発見された巨大隕石を合衆国に持ち帰ろうと考えた大富豪が、専門家を集め、巨費を投じて回収を試みる。 発見された隕石は、想像を遙かに超えた重量と危険な性質を持ち、更には、チリ海軍の駆逐艦艦長が、常軌を逸した行動により、隕石を乗せたタンカーを追いかける。 設定は面白く、それなりに読ませるが、ストーリー展開に少々無理な部分があり、雑な感じがします。ちょうど旅行中だったので割と速いペースで読みましたが、同じ作家(達)の作品の中では、水準以下と思います。
盛りだくさんだが、まとまりに欠ける
南米大陸南端で発見された巨大隕石を巡る謎と駆け引きが、盛りだくさんの内容で物語られています。 アメリカの大富豪の号令の下、一癖あるメンバーが集められていくチーム結成の件から、発掘作業、輸送とそれを巡るチリ海軍との駆け引き、南極圏での自然との戦い。SF、冒険小説の要素がミックスされた作品です。 しかし、登場人物の数が多すぎ、話もバラエティに富んだ分、まとまりに欠けています。 ただエンターテイメントとしての最低ラインは超えていると思うので、同じ作者のほかの作品が気に入った人なら読んでも損はしないでしょう。
I enjoyed this book
A good satu day night o each ead. Nothing to challenging, ut sma t enough with enough action and th ills to keep the eade inte ested. Will p o a ly make a good lock uste movie. 試み Gio gio Kostantinos 極度 小説 The Quest
謎の隕石をめぐるスリル満点の冒険物語
チリの最南端にある荒涼とした島に巨大な隕石が発見される。大金持ちのアメリカ人は、これを自分が作ろうとしている博物館の目玉にしようと巨額の費用を投じ、回収を図る。しかし、この隕石は想像を越える重量があり、しかも著しく危険な特性を有しており、最先端の技術をもってしても一筋縄ではいかない。しかも、チリ海軍士官が執拗なまでにその運搬を阻もうとする。ChildとP estonの合作小説は、Relic以来すべて読んできたが、この作品も他の作品と同様、最先端技術、超常的なもの、そして人間の欲望の三者が絡み合いながら、スリル満点な展開を見せてくれる。また、同時に人間の弱さ、醜さもよく描かれている。個人的には前作Thunde headの方が好きだが、この作品も十分楽しめる。英語の難しさは中程度。
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【くちコミ情報】
Preston&Child
良くも悪くもいつもの調子です。 多すぎる登場人物、詰め込みすぎの展開、中だるみする中盤、力業で責めまくる怒涛の終盤、そして全編を支える面白アイデア。 小説としての完成度、ミステリーとしての論理性を重視する人には、向いていないかもしれません。しかし、キテレツなほら話が好きな人、例えばドイルのロストワールドやヴェルヌの地底探検が好きな人にはきっと気に入ってもらえると思います。 物語としてのバランスが悪い分、ベストセラー狙いの作品にありがちな計算ずくの筋書きを読まされているような嫌味が無くて、私は割りと好きな作家コンビです。 ただ探検隊を組織する際は結構強引に振舞っていた主人公が、中盤以降、良識ぶって他の隊員と衝突する姿に垣間見えた、主人公のやることは正、それに反すれば悪というような描き方が鼻についたので星を一つ減らしました。
幻の黄金都市と気鋭の女性考古学者
少壮女性考古学者ノーラのもとに、16年前から行方不明となっていた父親からの手紙が届きます。その手紙に記されていたのは、米国先住民の黄金都市伝説をめぐる驚くべき消息でした。失われた伝説の謎に魅せられたノーラは、八方駆け回って調査隊を組織し、父親の足跡を追うかのごとく、中西部奥地の秘境を目指します。 彼女たちの行く手に立ちはだかるのは、人跡を阻む険しい地形と大自然の猛威だけではありません。古代の秘儀を受け継ぐ「危ない」シャーマンたちの影が見え隠れするほか、調査隊の面々も決して一筋縄ではいかない奴らばかり。そんな中、我らがノーラは、己のキャリアと父親の名誉をかけて、失われた伝説の秘密に一歩一歩と迫っていくのでした。 考古学、秘境探検、自然の猛威、そしてウィッチクラフト。これらの要素を取り混ぜてシェークしたらこんな小説が出来るという感じでしょうか。それぞれの要素に関する記述は丁寧で興味深いのですが、全体的な印象はと言えば、正直なところ、些かB級っぽいものを感じました。言葉についても必ずしも簡単とは言えず、横文字を読み慣れていない小生にはけっこうツライものがありました。 とは言え、手に汗にぎるようなシーンが続出して、それなりに楽しめるお話です。英語に自信があって、探検モノがお好きな方にはおススメできるかも知れません。
Opinion
Opinion:共著作品はすべて読んできたが、これらはいずれもテンポが速く、読み出したらやめられないものばかりであった。特に地下世界のことを書かせたら、この2人の右に出るものはいないのではないかと思う。Thunde headは、地下世界の話ではないものの、その面白さはこれまでの作品に優るとも劣らない。インディアンの遺跡の探索に行ったまま行方不明になり、死んだと思われた父親からの謎の手紙を見つけた女性考古学者は、わずかな手がかりをもとに、父親のたどった経路をたどって遺跡探索の旅に出る。そしてついに、−−−。父親の運命は?、また遺跡の謎は?人跡未踏のアメリカ西部の秘境、湧き上がる巨大な入道雲(Thunde head)。探検隊を待ち受ける運命とは?架空の話なのに現実味があり、テンポが速くスリル満点のお勧めの一品である。英語も比較的やさしい。 T y, 試み Gio gio Kostantinos 極度 ベストセラー小説 The Quest Definitely wo th you time.
面白いが読みにくい
北米インディアンの古代の呪術が絡んで、謎の多い物語がスピーディーに展開します。アドベンチャーもので、ストーリーもよく出来ていて大変面白いと思います。 p ただし、学術用語がふんだんに出てくるし、描写は丁寧だし、表現が豊かなので、豊富な英語力のない者にとっては、手強い小説だと思いました。ストーリーにはスピード感があるのですが、私の読解力が低いためにスピード感が減殺されてしまいました。もちろん個人的な感想ですが、もう少し平易に書かれてあったら☆五つだと思います。
映画化されたら大ヒットするのでは?
インディ・ジョーンズシリーズを思い出させるようなストーリーです。映画化されたらきっと大ヒットするのではないかと思います。フィクションとはいえ、実際の考古学上の資料に基づいており、あながち完全な作り話とも言えない、真実味を感じさせるサスペンスです。英語の文体は普通ですが、単語は普通のペーパーバックにしては難解なものが多く、最初は気になってしょっちゅう辞書を引いていたら、かなりの時間のロスをしました。無視しても内容理解の上ではさほど支障はなかったような気がしますので、一気に読んでしまう方がいいと思います。
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大富豪Max B oad entの3人の息子が父に呼び出される。彼はガンで余命わずかだ。しかし父の大邸宅はもぬけのからで、父からのビデオテープだけが残されていた。テレビに映った父はあぜんとする息子たちに「余命わずかの自分は、生涯をかけ法を破ってまで収集した絵画や宝石などの財宝の全てをもって「墓」へ向かう、財宝がほしければ、3人力をあわせて、自分の墓を探してとりもどせ」と話しかけるのだった。その墓は世界の一体どこなのか?そしてその財宝の中には、人類にとってどんな金銀よりも重要なcodex、マヤの古文書が含まれていた。 ということで、3人の息子が周囲に人間を巻き込んで、父探し、墓探し、宝探しをせざるを得ない状況におちいりますが、話はそう単純ではありません。 インディ・ジョーンズファンが泣いて喜ぶのではないか?と思われるシーンの連続。手に汗握り、日常からの脱出を堪能できる冒険アクションの傑作です。是非お勧め!! ちなみに「Ty annosau s Canyon」は本作品の続編にあたります。
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