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   Daphne, Dame Du Maurier の売れ筋最新ランキング   [2008年09月07日 03時35分]
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カスタマーレビュー数:5

くちコミ情報
読んでいてゾーッと戦慄が走ります。・・・
主人公の若い女性が避暑地モンテカルロで知り合ったある紳士と恋に落ち突然結婚することになったのですが、彼女は家のあちこちにまだ残る前妻レベッカの痕跡を見たり周りの人々の様々な奇妙な反応を感じていくうち、次第にその影に怯えるようになります。どうしてもレベッカの呪縛から逃れられない・・・。 何が凄いって、彼女の心理描写が怖いくらい凄いです。不安、恐怖、怯えの感情が絶妙に描写されていて、ぎりぎりの極限状態に少しずつ追い込まれていく様が切迫感をもって伝わってきましたし、所々ゾーッと戦慄が走りました。(こういうのはこの作家の非常に得意とするところらしいです。)別に幽霊を見たとかいう分かりやすいホラーではないからこそ。会話等も当事者間のやりとりが映画を見ているように鮮やかに頭の中に浮かんできました。 この小説は単なるサスペンスではなく、主人公の置かれた境遇とその時々の心理とを読んでみて、そういった風にがんじがらめにさせていくことに対して、作者は何かを感じとってほしいのではないでしょうか。 一つには自分の心理状態があると思います。一たびそれが変な方向に向かい窮地に自らを追い込んで疑心暗鬼にさせてしまうと、スパイラル的にますますがんじがらめな状態になってしまう、本当に恐いのはこういう心理の罠なのだと思います。自分を自由に解き放てないのは、時としていやかなり多くの場合、自分の屈折した心理状態なのかもしれません。タイトルが亡くなっている人の名前というのも象徴的だと思います。最初は私も主人公が次第に追い詰められていくのは、レベッカが魅力的で強烈なキャラクターだったからだと思いました。が、見えない敵というか亡霊が自分を圧迫して束縛しているように見えて、そのようにしているのは、実は当事者の心の持ち方であったりする・・・これはいつの時代でも誰にも起こりうることなのでしょう。 また、慣習やしきたりから自由になれない貴族社会階級社会的な環境へも何か感じずにはおれません。レベッカも実は自由でありたかったのだと思います。 最後の最後まで大事です。そして、またもう一度物語の最初の辺を読むと当初よく解らなかったことが解ってくると思います。ちなみにヒッチコックにより映画化されており、DVDも手に入りますので、読んでから見比べてみると面白いですよ。
Rebecca
 世間知らずで、落ち込むと爪を噛む主人公なんて、いくら貴族と結婚しても私は好きじゃない。かえってこの亡妻REBECCAの現代的なところが気に入った。時代背景は慎ましやかな夫を立てる女性が人気だったみたいだけど、デュモーリアという作家はおぼろげに女性のあり方の変化に感づいていたのかも。デンバースというREBECCA付きだった家政婦の描き方にも邪悪な魅力があって、よい子の主人公を読んでいくより、このREBECCAとデンバース組の時代に染まらない強引さがおもしろかった。死んだ前妻が生きている現妻を脅かすなんて、一寸したオカルトストーリーみたい。私もREBECCAのようにパワフルに生きたいなあ。
そろそろ・・・
ペンギンリーダスのレベル6です。イギリス英語で書かれていますが、 単語のレベルとしては、そんなに難しくないように感じます。 ただこのレベルになってくると、文の構造の読解に難しさを感じるかも 知れません。 しかしながら、そろそろペーパーバッグにも挑戦したい方には、オススメ! かなり自信がつくことと思います。物語は名作なので内容については ここでは省かせていただきます。 こういうレベルから古典に親しんでいただくのもいいかと思います。
簡易版です。
価格が安かったので購入しましたが、内容は完全版でなく要約されたものでした。 主人公の「私」が慣れないお屋敷でまごつきながら過ごす場面など、細かい描写がほとんど省略されてしまっているのが残念でした。 逆に原作のまどろっこしいとも言える点描が省かれている分、テンポのいいサスペンスとして楽しめると思います。 p 家政婦に「お料理のソースは何になさいますか。」とたずねられ、すっかりとまどってしまう「私」。 お客様にいつお茶を注げばいいのかわからず、どぎまぎしてしまう「私」。 この小説の醍醐味とも言えるこういったシーンがないと、やっぱりつまらないかな…というのが正直な感想です。
典型的なサスペンス、かな?
第一章を読んでいると、何のことやらわかりにくいし、面白くなさそうに思いますが、それさえ乗り切ればあとは楽チンだし、スラスラと進みます。話の筋書きは、ちゃんと読めそうで読めないようになっていて、それなりに楽しませてくれます。自分はTOEIC700台ですが、楽に読める内容です。


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通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:7,530位  
カスタマーレビュー数:5

くちコミ情報
読んでいてゾーッと戦慄が走ります。・・・
主人公の若い女性が避暑地モンテカルロで知り合ったある紳士と恋に落ち突然結婚することになったのですが、彼女は家のあちこちにまだ残る前妻レベッカの痕跡を見たり周りの人々の様々な奇妙な反応を感じていくうち、次第にその影に怯えるようになります。どうしてもレベッカの呪縛から逃れられない・・・。 何が凄いって、彼女の心理描写が怖いくらい凄いです。不安、恐怖、怯えの感情が絶妙に描写されていて、ぎりぎりの極限状態に少しずつ追い込まれていく様が切迫感をもって伝わってきましたし、所々ゾーッと戦慄が走りました。(こういうのはこの作家の非常に得意とするところらしいです。)別に幽霊を見たとかいう分かりやすいホラーではないからこそ。会話等も当事者間のやりとりが映画を見ているように鮮やかに頭の中に浮かんできました。 この小説は単なるサスペンスではなく、主人公の置かれた境遇とその時々の心理とを読んでみて、そういった風にがんじがらめにさせていくことに対して、作者は何かを感じとってほしいのではないでしょうか。 一つには自分の心理状態があると思います。一たびそれが変な方向に向かい窮地に自らを追い込んで疑心暗鬼にさせてしまうと、スパイラル的にますますがんじがらめな状態になってしまう、本当に恐いのはこういう心理の罠なのだと思います。自分を自由に解き放てないのは、時としていやかなり多くの場合、自分の屈折した心理状態なのかもしれません。タイトルが亡くなっている人の名前というのも象徴的だと思います。最初は私も主人公が次第に追い詰められていくのは、レベッカが魅力的で強烈なキャラクターだったからだと思いました。が、見えない敵というか亡霊が自分を圧迫して束縛しているように見えて、そのようにしているのは、実は当事者の心の持ち方であったりする・・・これはいつの時代でも誰にも起こりうることなのでしょう。 また、慣習やしきたりから自由になれない貴族社会階級社会的な環境へも何か感じずにはおれません。レベッカも実は自由でありたかったのだと思います。 最後の最後まで大事です。そして、またもう一度物語の最初の辺を読むと当初よく解らなかったことが解ってくると思います。ちなみにヒッチコックにより映画化されており、DVDも手に入りますので、読んでから見比べてみると面白いですよ。
Rebecca
 世間知らずで、落ち込むと爪を噛む主人公なんて、いくら貴族と結婚しても私は好きじゃない。かえってこの亡妻REBECCAの現代的なところが気に入った。時代背景は慎ましやかな夫を立てる女性が人気だったみたいだけど、デュモーリアという作家はおぼろげに女性のあり方の変化に感づいていたのかも。デンバースというREBECCA付きだった家政婦の描き方にも邪悪な魅力があって、よい子の主人公を読んでいくより、このREBECCAとデンバース組の時代に染まらない強引さがおもしろかった。死んだ前妻が生きている現妻を脅かすなんて、一寸したオカルトストーリーみたい。私もREBECCAのようにパワフルに生きたいなあ。
そろそろ・・・
ペンギンリーダスのレベル6です。イギリス英語で書かれていますが、 単語のレベルとしては、そんなに難しくないように感じます。 ただこのレベルになってくると、文の構造の読解に難しさを感じるかも 知れません。 しかしながら、そろそろペーパーバッグにも挑戦したい方には、オススメ! かなり自信がつくことと思います。物語は名作なので内容については ここでは省かせていただきます。 こういうレベルから古典に親しんでいただくのもいいかと思います。
簡易版です。
価格が安かったので購入しましたが、内容は完全版でなく要約されたものでした。 主人公の「私」が慣れないお屋敷でまごつきながら過ごす場面など、細かい描写がほとんど省略されてしまっているのが残念でした。 逆に原作のまどろっこしいとも言える点描が省かれている分、テンポのいいサスペンスとして楽しめると思います。 p 家政婦に「お料理のソースは何になさいますか。」とたずねられ、すっかりとまどってしまう「私」。 お客様にいつお茶を注げばいいのかわからず、どぎまぎしてしまう「私」。 この小説の醍醐味とも言えるこういったシーンがないと、やっぱりつまらないかな…というのが正直な感想です。
典型的なサスペンス、かな?
第一章を読んでいると、何のことやらわかりにくいし、面白くなさそうに思いますが、それさえ乗り切ればあとは楽チンだし、スラスラと進みます。話の筋書きは、ちゃんと読めそうで読めないようになっていて、それなりに楽しませてくれます。自分はTOEIC700台ですが、楽に読める内容です。


Rebecca's Tale
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カスタマーレビュー数:5

くちコミ情報
読んでいてゾーッと戦慄が走ります。・・・
主人公の若い女性が避暑地モンテカルロで知り合ったある紳士と恋に落ち突然結婚することになったのですが、彼女は家のあちこちにまだ残る前妻レベッカの痕跡を見たり周りの人々の様々な奇妙な反応を感じていくうち、次第にその影に怯えるようになります。どうしてもレベッカの呪縛から逃れられない・・・。 何が凄いって、彼女の心理描写が怖いくらい凄いです。不安、恐怖、怯えの感情が絶妙に描写されていて、ぎりぎりの極限状態に少しずつ追い込まれていく様が切迫感をもって伝わってきましたし、所々ゾーッと戦慄が走りました。(こういうのはこの作家の非常に得意とするところらしいです。)別に幽霊を見たとかいう分かりやすいホラーではないからこそ。会話等も当事者間のやりとりが映画を見ているように鮮やかに頭の中に浮かんできました。 この小説は単なるサスペンスではなく、主人公の置かれた境遇とその時々の心理とを読んでみて、そういった風にがんじがらめにさせていくことに対して、作者は何かを感じとってほしいのではないでしょうか。 一つには自分の心理状態があると思います。一たびそれが変な方向に向かい窮地に自らを追い込んで疑心暗鬼にさせてしまうと、スパイラル的にますますがんじがらめな状態になってしまう、本当に恐いのはこういう心理の罠なのだと思います。自分を自由に解き放てないのは、時としていやかなり多くの場合、自分の屈折した心理状態なのかもしれません。タイトルが亡くなっている人の名前というのも象徴的だと思います。最初は私も主人公が次第に追い詰められていくのは、レベッカが魅力的で強烈なキャラクターだったからだと思いました。が、見えない敵というか亡霊が自分を圧迫して束縛しているように見えて、そのようにしているのは、実は当事者の心の持ち方であったりする・・・これはいつの時代でも誰にも起こりうることなのでしょう。 また、慣習やしきたりから自由になれない貴族社会階級社会的な環境へも何か感じずにはおれません。レベッカも実は自由でありたかったのだと思います。 最後の最後まで大事です。そして、またもう一度物語の最初の辺を読むと当初よく解らなかったことが解ってくると思います。ちなみにヒッチコックにより映画化されており、DVDも手に入りますので、読んでから見比べてみると面白いですよ。
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 世間知らずで、落ち込むと爪を噛む主人公なんて、いくら貴族と結婚しても私は好きじゃない。かえってこの亡妻REBECCAの現代的なところが気に入った。時代背景は慎ましやかな夫を立てる女性が人気だったみたいだけど、デュモーリアという作家はおぼろげに女性のあり方の変化に感づいていたのかも。デンバースというREBECCA付きだった家政婦の描き方にも邪悪な魅力があって、よい子の主人公を読んでいくより、このREBECCAとデンバース組の時代に染まらない強引さがおもしろかった。死んだ前妻が生きている現妻を脅かすなんて、一寸したオカルトストーリーみたい。私もREBECCAのようにパワフルに生きたいなあ。
そろそろ・・・
ペンギンリーダスのレベル6です。イギリス英語で書かれていますが、 単語のレベルとしては、そんなに難しくないように感じます。 ただこのレベルになってくると、文の構造の読解に難しさを感じるかも 知れません。 しかしながら、そろそろペーパーバッグにも挑戦したい方には、オススメ! かなり自信がつくことと思います。物語は名作なので内容については ここでは省かせていただきます。 こういうレベルから古典に親しんでいただくのもいいかと思います。
簡易版です。
価格が安かったので購入しましたが、内容は完全版でなく要約されたものでした。 主人公の「私」が慣れないお屋敷でまごつきながら過ごす場面など、細かい描写がほとんど省略されてしまっているのが残念でした。 逆に原作のまどろっこしいとも言える点描が省かれている分、テンポのいいサスペンスとして楽しめると思います。 p 家政婦に「お料理のソースは何になさいますか。」とたずねられ、すっかりとまどってしまう「私」。 お客様にいつお茶を注げばいいのかわからず、どぎまぎしてしまう「私」。 この小説の醍醐味とも言えるこういったシーンがないと、やっぱりつまらないかな…というのが正直な感想です。
典型的なサスペンス、かな?
第一章を読んでいると、何のことやらわかりにくいし、面白くなさそうに思いますが、それさえ乗り切ればあとは楽チンだし、スラスラと進みます。話の筋書きは、ちゃんと読めそうで読めないようになっていて、それなりに楽しませてくれます。自分はTOEIC700台ですが、楽に読める内容です。


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こわいっ!
有名な映画の「鳥」を簡単な英語で書かれた本です。 映画を見たことがなかったのですが、ストーリーはなんとなく知ってたのですが・・・ こわいっ!!(T_T) 簡単な英語なんですが、鳥の行動や表情(?)なんかがとても伝わってきます。 夜は凶暴になり、人を襲う・・昼間はおとなしくしてるけれど、それが帰って不気味です・・ でも、映画をぜひ見たくなりました。 ラストシーンはどうなるんだろう〜って思ってましたが、こんな結末になるんですね。 う〜ん(T_T) 本当にこれは、簡単です。 PENGUINシリーズのレベル2 語彙レベルは600 総単語数は約6500です。 モカは、約1時間で読めました(遅い方かも?) おすすめですよ(*^^*)
映画とは全く違いますが、おもしろい。
言わずと知れたかの有名なヒッチコックの「鳥」です。 映画の印象が強く、読むのをためらっていたのですが、実際には原作のリトルード版なので内容は全くちがいます。 映画版はパニック映画のようなシーンがありますが、こちらは閉塞された状況でのある家族のお話です。情報が少なく、いったいこの現象がどこまで広がっていて、外の世界はどうなっているのだろうという恐怖が十分伝わってきます。 好みは分かれるかも知れませんが、最後のシーンには思わず唸ってしまいました。 映画のリトルードを敬遠される方も是非ともお勧めの本です。
静と動 繰り返される恐怖!
ヒッチコック監督の映画『鳥』のリトールド版(原書を簡単に書きなおしたもの)です。 p 例年になく冷たい風のふく秋… 突如、鳥達が凶暴化して人を襲いはじめた。 昼間の鳥達は静かに海に体を浮かべて、こちらを見ている。 しかし、夜になると! p 小さな頃に映画を観て、とても怖い思いをしたのですが 今回、活字で読んで…映像とは違った怖さを感じました。 鳥達が襲ってくる「動」の恐怖と 不気味に静まり返っている時間の「静」の恐怖とが とてもうまく表現されていて、面白かった(怖いという意味で)です。 もちろん、映画を観ていなくても恐怖を味わうことが出来ますし この本を読んだ後に、映画を観てみるのも良いと思います。 p Penguin Reade sのLevel2を読み始めたばかりで 鳥にまつわる単語をあまり知りませんでしたが 読み進めて行くうちに、理解させられました。 1センテンスが長めの文章が頻繁に出てくるので 英文の読み物に慣れていない方は、少し読みづらく感じるかもしれません。 p ただ、内容が面白く、勉強になる表現が多数あったので よほどの怖がりさん意外には、おすすめしたいと思います。 p 語彙600 総語数6300 SSS難易度レベル2です。
The Birds 突然、ストーリーが中断?
かの有名なヒッチコック監督の名作「ザ・バード」。 と言いながら、恥ずかしい事に私は映画を観ていません。 これで少しは世の中に追いつけるかと思っていましたが・・・・・ 読み終えたとき・・・・・突然、ストーリーが中断したような気分です。 映画も同じなのだろうか? 逆に映画が観たくなってしまいました。 p ところで、私にとって「めざせ!100万語」35冊目です。 今回、初めてレベル2(600語)に挑戦しましたが、無理なく読めました。 多少、目新しい単語がありましたがカマワズにドンドン読み進めていけば先で意味が解ってきました。 レベルが上がったからといって臆すること無く読めば良いのだと勇気が湧いてきます。
鳥が怖くなるかも。
語彙数600字の制限の中で、どきどきしながら読みました。 p 迫る鳥、静かに機会をうかがう鳥。 いつも見る鳥が人を襲う恐怖を、ぜひ英語で味わってください。


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読んでいてゾーッと戦慄が走ります。・・・
主人公の若い女性が避暑地モンテカルロで知り合ったある紳士と恋に落ち突然結婚することになったのですが、彼女は家のあちこちにまだ残る前妻レベッカの痕跡を見たり周りの人々の様々な奇妙な反応を感じていくうち、次第にその影に怯えるようになります。どうしてもレベッカの呪縛から逃れられない・・・。 何が凄いって、彼女の心理描写が怖いくらい凄いです。不安、恐怖、怯えの感情が絶妙に描写されていて、ぎりぎりの極限状態に少しずつ追い込まれていく様が切迫感をもって伝わってきましたし、所々ゾーッと戦慄が走りました。(こういうのはこの作家の非常に得意とするところらしいです。)別に幽霊を見たとかいう分かりやすいホラーではないからこそ。会話等も当事者間のやりとりが映画を見ているように鮮やかに頭の中に浮かんできました。 この小説は単なるサスペンスではなく、主人公の置かれた境遇とその時々の心理とを読んでみて、そういった風にがんじがらめにさせていくことに対して、作者は何かを感じとってほしいのではないでしょうか。 一つには自分の心理状態があると思います。一たびそれが変な方向に向かい窮地に自らを追い込んで疑心暗鬼にさせてしまうと、スパイラル的にますますがんじがらめな状態になってしまう、本当に恐いのはこういう心理の罠なのだと思います。自分を自由に解き放てないのは、時としていやかなり多くの場合、自分の屈折した心理状態なのかもしれません。タイトルが亡くなっている人の名前というのも象徴的だと思います。最初は私も主人公が次第に追い詰められていくのは、レベッカが魅力的で強烈なキャラクターだったからだと思いました。が、見えない敵というか亡霊が自分を圧迫して束縛しているように見えて、そのようにしているのは、実は当事者の心の持ち方であったりする・・・これはいつの時代でも誰にも起こりうることなのでしょう。 また、慣習やしきたりから自由になれない貴族社会階級社会的な環境へも何か感じずにはおれません。レベッカも実は自由でありたかったのだと思います。 最後の最後まで大事です。そして、またもう一度物語の最初の辺を読むと当初よく解らなかったことが解ってくると思います。ちなみにヒッチコックにより映画化されており、DVDも手に入りますので、読んでから見比べてみると面白いですよ。
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 世間知らずで、落ち込むと爪を噛む主人公なんて、いくら貴族と結婚しても私は好きじゃない。かえってこの亡妻REBECCAの現代的なところが気に入った。時代背景は慎ましやかな夫を立てる女性が人気だったみたいだけど、デュモーリアという作家はおぼろげに女性のあり方の変化に感づいていたのかも。デンバースというREBECCA付きだった家政婦の描き方にも邪悪な魅力があって、よい子の主人公を読んでいくより、このREBECCAとデンバース組の時代に染まらない強引さがおもしろかった。死んだ前妻が生きている現妻を脅かすなんて、一寸したオカルトストーリーみたい。私もREBECCAのようにパワフルに生きたいなあ。
そろそろ・・・
ペンギンリーダスのレベル6です。イギリス英語で書かれていますが、 単語のレベルとしては、そんなに難しくないように感じます。 ただこのレベルになってくると、文の構造の読解に難しさを感じるかも 知れません。 しかしながら、そろそろペーパーバッグにも挑戦したい方には、オススメ! かなり自信がつくことと思います。物語は名作なので内容については ここでは省かせていただきます。 こういうレベルから古典に親しんでいただくのもいいかと思います。
簡易版です。
価格が安かったので購入しましたが、内容は完全版でなく要約されたものでした。 主人公の「私」が慣れないお屋敷でまごつきながら過ごす場面など、細かい描写がほとんど省略されてしまっているのが残念でした。 逆に原作のまどろっこしいとも言える点描が省かれている分、テンポのいいサスペンスとして楽しめると思います。 p 家政婦に「お料理のソースは何になさいますか。」とたずねられ、すっかりとまどってしまう「私」。 お客様にいつお茶を注げばいいのかわからず、どぎまぎしてしまう「私」。 この小説の醍醐味とも言えるこういったシーンがないと、やっぱりつまらないかな…というのが正直な感想です。
典型的なサスペンス、かな?
第一章を読んでいると、何のことやらわかりにくいし、面白くなさそうに思いますが、それさえ乗り切ればあとは楽チンだし、スラスラと進みます。話の筋書きは、ちゃんと読めそうで読めないようになっていて、それなりに楽しませてくれます。自分はTOEIC700台ですが、楽に読める内容です。


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This ook is inc edi le. It depicts the development of the elationship etween Phillip and Rachel ve y well. The end is inc edi le leaving one with a ve y distu ed mind and thinking a out the ook long afte finishing it...I would definitely ecommend it ve y highly.


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Jamaica Inn, y Daphne du Mau ie , is the sto y of a young gi l, Ma y Yellan. Ma y is fo ced to go live with he uncle and aunt ecause he mothe has ecently passed away. When she eaches Jamaica Inn (the place whe e he uncle lives) she discove s that the e is something w ong... p Ove all, this is a good, solid sto y that I enjoyed eading. I liked the desc iptive style that du Mau ie used in Re ecca, and I was a le to find mo e of it in this novel. This ook is ente taining and will satisfy a eade , ut if one is looking fo a t uly p ofound sto y, this might not e the place to look. It is still enjoya le ecause du Mau ie 's w iting has good depth and su stance. It is a omantic suspense, and will appeal mo e to women than to men. Once you sta t to ead this ook, you will have difficulty putting it down, and once you have ead it, I ecommend that you watch Alf ed Hitchcock's movie ased on the novel.
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