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カスタマーレビュー数:8
【くちコミ情報】
……役立たずのパイロットは黙って座ってろ
この巻で、ゲンドウという男がいかに卑劣で残虐な人間であるか、ということが良くわかる。 一見、使徒への攻撃命令を拒否したシンジに対し、「お前が死ぬぞ!!」と親心を示したかのように思えるが、本当にそうなるから、ただ言っただけであろう。 確かに、彼の本当の目的を達成するには、ああするしかなかったであろうが、己の目的の為には、徹底的に冷酷になれる、エゴイストな男である。 まるで、フランツ・カフカの小説を連想させる、『不条理と孤独の戦い』『権力の恣意性』。 エヴァンゲリオンが、何故、他のロボットアニメと一線を画しているのかが、良くわかる場面であるといえよう。
鈴原トウジ悲しすぎる・・・P182に涙!!
また音楽から離れてしまった。私的にリアルタイムでTV「エヴァンゲリオン」は(年齢的にも)観ていないのですが・・・不純(笑)なパチンコ「セカンドインパクト」から→レンタルDVD→パチンコ「奇跡の価値は」→勝てないので「コミック」という変遷を辿って、いまさらながらこの6巻に至っております(しかしなあ、某CVSで全巻打っていたのにはサプライズ!!)。パチンコネタでプレミアムの「第13使徒バルディエル」は嬉しいけど、このストーリーはあまりにも悲しすぎる。話はかわりますが、小学生の子供が最初の巻あたりのコミックは楽しく読んでましたが、幼心にこの巻はかなりきたようでショックだったようです・・・親が読ませんなよなあ(笑えねえ!)。DVDを観たときは、トウジが死んだという印象はなぜかなかったのですが(流してしまうというか)、コミックではまったく別な感じでHEAVYでした。14歳、脆いです・・・。
委員長が・・・
委員長が可愛そうです。 この巻は泣けます。トウジとシンジの心理複雑なものがこみ上げて来ます。巻末で胸が苦しくなりました。 アニメでは語られないところもあるので、アニメの前に読んでおいたほうがいいです。最後の委員長の切ない言葉も、、、、泣けます。。
トウジの心理描写、シンジの友情
四人目の適格者として選ばれた鈴原トウジをめぐるエピソード。展開はほぼTV版と同様であるが、細かなところで異なる。 TV版でシンジはエヴァ四号機を破壊した後で初めてトウジがパイロットであることを知るが、ここではテストの前日にトウジからそのことを告げられる。その分パイロットに選抜されてからのトウジの心の動きが明確に描かれている。 p またそれに先立つ、洞木ヒカルのトウジへの恋慕をめぐる展開もアスカ、シンジも絡み楽しいものになっている(その分、後に起こる悲劇が悲しい)。
黄昏を黒に染めて
「トウジは、妹のケガの治療をネルフの研究所の病院でしてもらう条件で三号機に乗る。 松代での三号機起動実験中にシトが出現するする。シンジ、レイ、アスカは三機のエヴァでシトの迎撃へしかしそのシトはトウジの乗る三号機だった・・・ シンジとトウジの友情をシトが砕く」 読んだ後トウジをよく知る人なら少し、悲しくなるかもねーーー。
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カスタマーレビュー数:23
【くちコミ情報】
そのための貞本エヴァです
アニメ版と決定的に違う点は、やはりシンジの性格であろう。アニメ版のシンジは、おとなしくて真面目で素直な優等生タイプ。それに対し、漫画版のシンジは、少しひねくれてへたれな落ちこぼれタイプ。これは、作り手の庵野秀明と貞本義行の性格の違いから来ているのだという。 因みに、新劇場版のシンジは、シンジ自体の性格が変化したというよりも、シンジを取り巻く人々の立ち位置が変化したことにより、それに対するシンジの反応が変わった、という印象を受ける。 これから我々を待ち受ける『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破・急・?』の予習の意味でも、一度読破してみてはいかがだろうか?
気に入らないけど気になる作品
ぼくはエヴァが正直好きではない。 なにが気に入らないのか、コミックを読んで再確認できた。 主人公に内気な少年、周囲を美少女ばかりで固め上げ(しかもどれも主人公に好意を抱いている)、挙句「世界の命運はきみにかかっている」、だ。 こういうご都合主義な舞台設定が、男性であるぼくの眼から見て、きわめて自己中心的かつ閉鎖的で気持ちが悪い。 これは作者の自己投影の結果であり、同時に受け手の自己投影の強要である。 宗教的というか洗脳的というか、やっぱりぼくは気に入らない。 主人公が登場する女の子全員とセックスする村上春樹の小説みたいな気持ち悪さを感じてしまうのだ。 とても気に入らない――だけど気になる作品ではある。 台詞の掛け合いはよくできており、名台詞と呼べるものが一巻につきひとつふたつは確実にある。 キャラクタもなるほど、容貌・内面とも魅力的な造形が施され、感情移入しやすい。 それぞれのバックボーンもしっかりしており、生命感がある。 親と子の確執、愛憎など複雑な感情もよく描写され、ATフィールドやパイロットと感覚を共有する巨大人型ロボットなど、小道具も非常によく出来ている。 某キャラが死ぬシーン(シンジがそれに深く関わる)なんて、オタ向けマンガとは思えぬやるせなさと絶望感に満ちている。 舞台設定自体は非常に感情移入しづらいが、そこからのストーリーの運び方や展開においてはたしかに秀逸。一読に値する。 閉鎖的な世界観から、受け手に対するたしかなコミュニケートを図ろうとするかのような、そんな気概を感じる一作。
評価が、なぜ高いのか
僕には評価の高い意味が、よくわからない。 アニメのものを変えようとすると、おもしろくない。 めんどくさいからここに書くけど、ゲーム(PSP造られし世界)もおもしろくなかった。 画は、いうなら、動画のきれっぱし。 大人買いはやめたほうがいいですよ。 後悔するから。 したもん。 物語より、アニメの見せ方が良かったのだと気付かされた。 どれだけ評価をしても、☆2が限界。 これをみて、M−1でキングコングの評価が高かったのを思い出した。 まったくおもしろくなかったのに・・・。 俺がオカシイんか?
アニメよりも綺麗なのでポイント高い。後はラストが心配。
「エヴァンゲリオン」の漫画版。誤解が多いようだが、こちらの漫画がアニメの原作ではないのだ。 他の皆さんも言うように「画」に関しては貞本先生が描かれているので全く問題は無い。 特に3巻のレイの笑顔が印象的。 要は「ストーリーがどうなるか?」で、この漫画の最終的な評価を決定するのだとみて間違いない。 アスカが登場した頃は雰囲気も明るく、みんなでパーティーをしたりとシンジの性格も内に篭り過ぎないような描写が多いのは好感。父と再会した頃は「父親に捨てられたと思い込み、自分なんていつ死んでも構わないと生きることに無気力になっていた」のに、ミサトやレイ、加持やトウジ等と触れ合うことで次第に感情を吐露するようになり、レイに笑い方を教えたり、アスカの虚勢を見抜いて「もっと肩の力を抜いて生きたほうがいい」と助言をしたり、エヴァのパイロットに選ばれたトウジの不安を先輩として抱き止めたり・・・と、苦しみを感じつつも「そこから這い上がっていこうとする前向きさ」を終始感じられる点は特筆。 トウジの死後は一気に作品の雰囲気が落ち込んだが、母・ユイとの精神の触れ合いを経て物語りもいよいよ核心へと移行する。 だからこそ、ここからラストシーンへの展開はある意味「他のどんな漫画よりも重要」。 おそらくはアニメ版では批判も多いのに、こちらでは概ね好評なのは「誰もがアニメ版よりも明るく、希望あるラストシーンを望み、期待している」からに相違ないはず。 アニメ版は「賛否両論」であることを否定できない作品なので、漫画版はアニメの欠点を修正していくことでアニメ版から「正統」の地位を奪い取ることができるだろう。 そのときこそ「真のエヴァンゲリオンは漫画版だ!」と囁かれる日が到来しているに違いない。 ちょうど、劇場公開が再度行われ事が決まってアピールもしやすいはず! 作者の「遅筆」が欠点だが、今後は要注目の作品である。
夢も希望もない…だけど
大まかな概要はTV版と同じです。 映像作品としてのエヴァに慣れ親しんでいる人にとっては あのアニメ特有の間、ワクワクさせる音楽は漫画には表現しえない事なので少し物足りなさを感じるかもしれません。 ただ貞本さんの作画は(当然ですが)アニメの印象と全く同じな上に初号機の獣じみたスピードまでも素晴らしい迫力で描いており驚きました。カラーPの色彩も綺麗です。 シンジが反抗的でドライな人物で描かれている為細かな場面や台詞には差異があるんですが、特に ここでのシンジは生きる事に投げやり、自暴自棄のようです。 しかし何の希望もないと思っていた彼も心の奥で父に愛されたい気持ちでいっぱいだったのだと最後にミサトの前で流す涙が物語っています。 11巻まで読みましたが、1巻の最後は実にストレートで良いシーンだと思います。
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【くちコミ情報】
これも予想されていた事態のひとつだよ
今巻一番の見どころは、やはりミサトの入浴シーンであろうか。あの瑞々しい豊満な肉体……と冗談(?)はさておき、個人的には、トウジがシンジにからんだ際の場面が印象的であった。「今はいちいち君のこと気にかけて行動するほど余裕がないんだ」「いっそのことここから突き落としてもかまわない」というセリフが、反抗期・思春期の少年の心理をうまく表している。 あとは、巻末における、緒方恵美と、あさりよしとおと、貞本義行のインタビュー。これらとミサトの入浴シーンの為だけにも、是非、購読されたし!!
鈴原さん茶パツ
ミサトの家からスタート。 相変わらず汚い家(笑) 本作をぱらぱらめくっていて思ったのは、 『あ、トウジ髪、茶パツだ』。 そうなのだ。 鈴原さん茶パツなのだ。 はっきりいってトウジは茶パツは絶対似合わないと 思っていたのだが慣れっておそろしい。 あるとき黒髪のアニメのほうが不自然に見えて びっくりしたときがあった。 要するにどちらでもいいのだろう(笑) シンジが逃げ出す重要なストーリー展開。 エヴァにおけるシンジの逃避はこれから何度も語られることであり、 それが行動につながる最初の場面と言ってもいいだろう。 そしてアニメでは感動的なあの超尺の長い駅でのシーン。 当然あんなもの漫画で表現できるわけではないので 別のエピソードを挿入してお茶を濁した感がちょっと残念。 しかし、他になにかいい案もとくに思い浮かばないので あれはあれでいいのだろう。
異物を2つも挿入したからよ!
第4巻は、ミサトと同居・第4の使徒襲来〜シンジ家出・ネルフ引退?までを収録。 E計画責任者の名言「異物を2つも挿入したからよ」が収録されているのが(個人的に)ポイント。 設定はおおむねアニメと同じだけど、細かいところが漫画版オリジナルの部分がある。 ストーリー的に整合性がどうこうという違いではないので、バリエーションとして違和感なく楽しめる。 アニメ版より漫画版のシンジのほうが、やや生き生きしているのが心情的シンジ擁護派の私としは嬉しいところ。 ペンペンとシンジがファースト・コンタクトする時、遠近法的にビール缶を使ったシーンが無かったのは残念かな。 コミックスの奥付を見ると1996年に初版発行であり、なんだかんだで10年経過である。 10年たっても古くささを感じさせない、というよりむしろ下手な作品より面白いのが「エヴァ」の「エヴァ」たるゆえんである。 伊達にアニメ史的に金字塔扱いされているわけではないのだということを再確認。
大作「新世紀エヴァンゲリオン」の最初!!
表紙にしても絵にしても上手としか言いようがないくらい素晴らしい。カラーの部分は色が細かく美しい。こってるなーと感心させられた。内容も、もちろん、いい!主人公の碇シンジはアニメとそんなに変わらないのだけれど、まあ、前向きには少しでも寄りかかっているだろう。そして、どこかで割り切ってるところもある。内向的で死んでもいいが死ぬ勇気がない主人公などが今までいただろうか。ストーリーをここで言ってしまうのは、ダメだと思うので、とにかく読んでみることだ。話が進むに連れ今以上に面白くなっていくので是非、読んでみることを強くオススメする。読んで損はないだろう。
前向きで優しい
アニメをみる前に漫画の方を読みました。アニメよりもストーリー性を重視して、キャラクターの細かい心理が描かれているので、わかりやすいです。 アニメのシンジがウジウジして主体性がないのに対して、漫画の方のシンジは、前向きで人の事を考えている気がする。それが、この巻の「少年とナイフ」でも表れている。 アニメのシンジは、「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ」とちょっととち狂ったかのように敵に向かっていたが、漫画の方が、ミサトの忠告を無視して、勝手にトウジたちをエヴァにのせ、反抗期の子供のように敵に向かっていった。 アニメとは、違った展開をみせるのか・・・。
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