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   雪野五月 の売れ筋最新ランキング   [2010年09月07日 02時06分]
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カスタマーレビュー数:1

くちコミ情報
こんなじだいだからこそ観てほしい
凄惨な殺人シーンがあるこのシリーズhttp: www.geocities.jp wakusei_2nd soukatu.html 実際にそれを絵として見ると、目を背けたくなります。 しかし、敢えて、その光景を間近で見るという擬似体験をしてみて下さい。 主人公がどれ程、自分の殻に閉じこもり思考の悪循環に陥っていたかを追体験してみて下さい。http: www.geocities.jp wakusei_2nd 33 .html そして、その後、主人公がどれ程の後悔、罪悪感、虚無感に襲われたかを一緒に感じて下さい。 もしかしたら、あの事件の犯人もこういう思考の悪循環に陥っていたのかも知れません。 このひぐらしという物語が真に意図することを皆が理解すれば、あんな悲しい殺人事件は起こらない。 そう思うのです。http: www.geocities.jp wakusei_2nd 33w.html この物語は人に何か重要な事を気付かせてくれる。それだけの力をもっています。


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   2002年の星雲賞を受賞した幸村誠のコミックを原作にしたTVアニメシリーズ。時は2075年、宇宙旅行が一般的になった時代、宇宙に漂うゴミ“デブリ”が大きな問題となっていた。職業宇宙飛行士としてテクノーラ社に勤務し、デブリを回収する仕事をしている主人公、星野八郎太(通称ハチマキ)と、新人タナベをはじめとする同僚たちが、宇宙で活躍するSF作品だ。
   普遍性と独自性のバランスが絶妙な物語世界と、精密な考証によってもたらされるリアリティが、広大な宇宙へのロマンをかきたてる。同時に、大企業の日陰部署を舞台にした“職場モノ”でもあり、「会社員として、プロフェッショナルとして現実と折り合いをつけながら生きるということ」というテーマにも踏み込んだ点で、従来の“宇宙モノ”とは一線を画す、ユニークかつ志を感じる一作となっている。(安川正吾)

くちコミ情報
前半終了〜って感じ
シリーズ中一番好きな巻。1話目はフィー中心の話、2話目はユーリ中心の話、3話目はハチマキとタナベの恋愛完結(?)の話。『プラネテス』としてもここで完結しても良いくらい。見所は...1話目、2話目に3話目へと続く随所に見られ微笑ましい伏線...かな。また2話ではハチマキの母ハルコ、弟九太郎が初登場しているのをはじめ、デブリ課メンバーそれぞれのオフの様子を垣間みれる。同じく2話、シリーズ中はじめて降りた地上の風景はごくごく自然に描かれているのだが、これまで宇宙という特殊な舞台に慣れてきていた鑑賞者は新鮮な感覚を覚える。これもまた面白い。特典のオーディオコメンタリーゲストはフィー役の折笠愛さん。役とのギャップが面白い。 ※レビュアーの皆さん、いいかげん「伏線」を「複線」って言うのはやめましょうね。
う~ん、さすが!!
 期待を裏切らない。淡々としていながら細かい複線がいい感じに絡まっていて、あいも変わらずいい作品だ。この巻収録の一話目「ささやかなる願い」は、理屈ぬきに楽しめるエンターテイメント。とにかくなんとしてもタバコを吸いたいフィー姐さんの愛と欲望渦巻く手に汗握る一大活劇だ。「ロケットのある風景」はあっさりだけど確実に複線をくんだ良作。まず前話の流れで、しょうがなく地球に帰って、ハチマキの実家によったタナベとユーリ。ここでハチマキとタナベの微妙な接近っていう複線もあるんだけど、このエピソード一番の見所はユーリの変わりようだろう。ロケット作りを手伝っている中で奥さんとの思い出を少しずつ整理して、心にひとつの区切りをつけていく。今まで敵同士だったふたりが偶然一緒に戦う羽目になって、いちエピソード終わったらもう仲良くお友達、みたいな。ご都合主義でないのがいいよね。心の整理をつけるのは時間がかかるもの、最後に形見のコンパスがなくなって一緒にデブリ課の同僚との心の壁もなくなるっていう演出はうまい。見せる演出。ボクとしては敬語キャラのユーリが好きだったりしたんで複雑なんだけど、うまいから許す!「ターニング・ポイント」はまったく言葉どうり、ターニング・ポイントだ。お話としてはあるんだけど、やっぱり主役はハチマキとタナベのキスシーン。これに尽きる。  それにしても思うのは、この作品ゲストCVがやたらに豪華。一話ぽっきりの出演でも売れっ子、大物オンパレードで、この話のゲスト誰がやるんだろうと思ってみるだけでもそれなりに楽しめる。この巻収録の3話でも、保志総一郎、藤田淑子、神奈延年とまったくこれだけで一作品作れる。プラネテス、ここも注目。
宇宙に出ても人間は人間
見所は色々あるのだが、個人的には13話「ロケットのある風景」がイチオシ。宇宙モノでありつつも丘の上で話でも十分に魅せる原作の力を、しっかりアニメでも受け継いでいる。プラネテスには生身の人間の放つ魅力が不可欠だが、すでに10話以上進んできて、デブリ他、宇宙のことに関してもだいぶ描かれてきた。その分この巻では重点的に「生身の人間」を描いている。言わばプラネテスの魅力の一面の集大成的な巻とも言える。 p ついでに言えばアニメのオリジナルである、ハチマキとタナベの距離が縮まっていく光景も今回の見所。見ててついにニヤけてしまいました。
中盤の山場
上手く複線を引きながら物語に絡ませ昇華している展開の上手さにただ感動し驚くだけです。 しっかりと複線があって、それがドラマになっている。 プラネテスがドラマとして優れている所ですね。
来ました!!
ついにこの作品もここまで来ました…まだ半分くらいストーリーが残っていますが、ここまでのストーリーも見逃せない!! NHK-BS2で見ていて、この回の内容は必見です。この作品は宇宙での話が多いいなかで、丘(地球)でのストーリー内容で特に「ロケットのある風景」はなぜか地球にいて宇宙を考えさせられる内容です。宇宙と空との境目は・・・あるのか?この作品のなかにそのすべてがある。 少しお値段が高いと思うが…そのぶんの価値はきっとある作品だと思います。


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カスタマーレビュー数:7

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   2002年の星雲賞を受賞した幸村誠のコミックを原作にしたTVアニメシリーズ。時は2075年、宇宙旅行が一般的になった時代、宇宙に漂うゴミ“デブリ”が大きな問題となっていた。職業宇宙飛行士としてテクノーラ社に勤務し、デブリを回収する仕事をしている主人公、星野八郎太(通称ハチマキ)と、新人タナベをはじめとする同僚たちが、宇宙で活躍するSF作品だ。
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地球外少女のラストシーンのすばらしさ!
「地球外少女」のラストシーン。 私も多分ハチマキと同じ気持ちでノノの「見て!見て!私の海!」を聞いていました。 自分よりずっと若い子に大切なことを教えてもらうとハッとしますよね。 絶妙のタイミングで流れ始める、温かい音楽にもやられました。 エアロックに向かう途中からのノノの言葉は何回聞いてもちょっぴり涙が出てしまいます。 過酷な宇宙に出ていく人類にとって、 ノノのような存在を生みだしてしまうことは必ず訪れる痛みの一つかもしれません。 その時、人類は犯した罪の重さに苦しみ、 そして結局、彼女らの心によって救われるのでしょうね…。 「地球がどんなに素晴らしいところでも、ただ暮らしているだけじゃ意味ないもん」ですか…。 彼女が言うと色々考えさせられます。目頭が熱くなるほどほほえましいワンシ−ンでした。 プラネテス全話中で、実は一番重いテーマを扱っていたのですが、 ノノのキャラクターによって明るいエンディングに変えた手腕は見事です。 いや、すばらしい!!
自腹きるのはやっぱこれか
今話題の媒体で話題の人種、さらに話題の話題のこの一本、ってなんのこっちゃ。 ガンダムに飽きたら、この一本
う~ん、さすが!!
 各巻に必ず一話は秀作があるっていうのはとっても珍しいことだ。それだけこの作品は力入れて作られてるってことだろう。一話目のニンジャ話はちょっとした箸休めってことで、この巻での最高傑作は二話目の「地球外少女」これはすごい。特にクライマックス、ノノが月の地表に出るシーン。なんとも言えない幻想的なBGMに加えて、ハチマキが一瞬地球でのノノの姿を見てしまう。そこはノノにとっては美しい故郷だけど、自分にとってはやっぱり異世界でしかないと感じるハチマキ。このシーンはいろんな意味で感動的。よくもまあこんな絶妙な演出が出来たものだ、ただの物語的演出に止まらず、かなり深いものを考えさせられる。こんな奥行きのある場面を押し付けがましくも、いやみったらしくもなく、さらりと入れ込んじゃうのはすごい。いつもながらまったく頭が下がるよ。それに三話目も名シーンありだ。この二人がどれだけ深い信頼で結ばれているかは、他のどんなやり方でも現すことが出来ないぐらいよく現されている。  ここまで見てきてもクオリティーが落ちたな、っていう話は一つもない。このままいけば化け物的傑作になるだろう。まだ三巻だけど、ボクとしてはそうなって欲しいと思わず期待しちゃうところ。
地球外少女 は必見
地球外少女の話は見逃せません。 この話は原作でもアニメでも好評でした。実際、筆舌しがたいのですが、見た後は感動を禁じ得ませんでした。 p 安易な「萌え」路線に走り勝ちで安っぽい作品の多い昨今において、これほど上品に纏め上げたものも珍しいのではないかと思います。 p 主人公たちの背景は一言で言えば未来の清掃業ですが、それをここまで練り上げ、ここまで品格の高い作品に仕上げた原作者やスタッフたちに賛意を送りたくなる逸品です。
好きになります
話一つ一つに大切なメッセージが込められている。そんな感じを受けました。どの話の登場人物もみんな精一杯生きているのだという感動がありました。これから先、話が進んでいく上で、1話づつの完結だと思われていたものが、それぞれに意味のある話だと解ってきます。そしてまた、新しい感動がある。そんな話の詰まったオススメの一本です。


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くちコミ情報
色々な意見があっていいと思うけど…
本当はもう少し丁寧に描きたかったのでしょうなスタッフも…。 本当は1年位やる予定だったみたいですからね完結編。 しかも最終話はテレビスペシャルを予定していたとか…。 それが一気に話数も減らされて(?) いかんせん、大人の事情というやつですから仕方がありません。 ここは我々も割り切るしかないのです…悲しいかな。 スタッフの心中を思うと。。。 せっかく提供して頂いた「娯楽」です。 もっと気軽に楽しみましょうよ!というほかありません。 何より一番悔しいのはスタッフの方々だと思います。 そんな中でも感動できる最終話を作って下さった製作陣に心から感謝したいです。 ありがとう。


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くちコミ情報
いいです★★★★★
ひぐらしのなく頃に、ひぐらしのなく頃に解のDVDは全部買いましたΩÅΩ; そのなかでもとくに好きな話しがこのfile5にはいってます☆ ボックスイラストのレナのポーズ?も最高にかぁいいし('∀'●) おもちかえりぃ〜(*'∇`)


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カスタマーレビュー数:6

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   2002年の星雲賞を受賞した幸村誠のコミックを原作にしたTVアニメシリーズ。時は2075年、宇宙旅行が一般的になった時代、宇宙に漂うゴミ“デブリ”が大きな問題となっていた。職業宇宙飛行士としてテクノーラ社に勤務し、デブリを回収する仕事をしている主人公、星野八郎太(通称ハチマキ)と、新人タナベをはじめとする同僚たちが、宇宙で活躍するSF作品だ。
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珠玉という言葉がふさわしい。
ちょっと財布が痛いですが、私は友人の誕生日等に、 よくこのDVD第4巻をプレゼントします。 最初は皆「何故、途中の4巻?」と疑問を抱くものの、 今の所全員から良い感想を得ています。 もちろん、最初から通して見た方が良いのだけど、 各話完結なのでこの巻だけでも話の流れは分かります。 この巻は「心動かされるけど、切ない」作品が集まっています。 概要は他の方のレビューが詳しいのでそちらを参照していただくとして。 原作の第1話のユーリの話が好きな方は、他の話も趣向に合うと 思いますし、映像も素晴らしいので、購入して損はないはず。 「プラネテス」は原作漫画はテーマ重視(特に後半)で やや人を選ぶ内容で、一方のDVDはストーリー重視で、 より多くの人に受け入れられる内容になっていると思いますが、 特にこの第4巻はたくさんの方に見てもらいたい。 おすすめです。
一番良い
プラネテスは全話おもしろいのだけれど,このユーリの話が一番面白い。お勧めです。
う~ん、さすが!!
 山椒は小粒でピリリと辛い。どちらかといえば地味だけど、各話各話で文句なしの出来。ストーリーの作り込みがすごい、堅実でいて退屈させない。  「心のこり」はハチマキの先生がデブリ課に登場って話。途中までは明るく楽しいお話しで進むんだけど、それだけに最後の先生の秘密がショッキングだ。「地球外少女」の回の話しを複線として、宇宙野郎の悲しい運命を描く。それも、ここがすごいことなんだけど、妙に淡々としてるんだよね。悲劇で涙をしぼってやろう、っていう下心を感じない。「屑星の空」は、ユーリが亡くなった奥さんの形見を探し当てるお話。ストーリーももちろんいい話なんだけどそれをいやがうえにも盛り上げてるのは、画。全篇第一話で使われていた、旅客機にデブリがぶつかり、窓ガラスに亀裂が入るシーンは、その無音の効果音と合わさって惨劇の様子がとてもよく表現されている。真っ暗で、ぼんやりとした宇宙の中で、形見のコンパスを見つけるユーリのいとおしい人に再会したかのような表情とゆっくり流れる時間は効果的だ。「どこにも行かない」という約束が別れの言葉になってしまい、聞きそこなった奥さんの祈りの言葉が、最後のシーンでコンパスに刻み込まれた形で映し出される(簡単な英語だけど、ちゃんと日本語で読んでくれるのもありがたい)。べたな演出なんだけど、それがまたいいんだな。そして、ボクのこの巻での最大のお勧めは「バウンダリー・ライン」。南北問題(死語?)的な国際問題を絡ませたエピソードで、さりげなく泣かせる。どんなにがんばっても評価されない発展途上国の悲哀と冷淡な先進国。それでも何とか自分の国に踏みとどまって盛り上げようとする人たちと、その祖国を出たクレアの心の葛藤が重い。そして切なすぎるラスト。感動すること請け合いの秀作だ。
原作ファンも必見
原作の第1話にあたる「屑星の空」が収録されている。 デビュー作の第1話にしてこの内容!と思わせてくれた話。 アニメなりにオリジナル要素も加わってリニューアルされているけど 話の芯の部分はそのまま。 わかっていたのに不覚にも涙してしまいました。
名エピソードが詰まってます。
この巻は前半部では高評価の三話が入っています。ハチマキの師匠(ある意味父親のような)が登場する心のこり。 一話の映像がここでわかり、そしてユーリがなぜデブリ課にいるのか、という理由にもなる屑星の空。 そして、私の中で最高の話だと思われるバウンダリー・ライン。 紛争中の発展途上国を救うのは、力ではない。産業である。 p そう訴えるテマラの純朴で、そしてひた向きな態度に共感し、そしてラストのテマラの一言には泣きかけました。 名エピソードだらけなので、購入して損は無いと思います。


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難しいな。これ
 ストーリー構成的に第5巻の第9話とこの巻の第10話が合わせて一つのストーリーなんですよ。   だから、どうせやるんなら、この二つを一つの巻に収録すれば、話が繋がり易くなって良いのではないかと思いました。  まぁ、放送話数の関係がありますので無理は言えません。  展開的に和賀君の出し方が上手いですよね。  今まで、オープニングとエンディングだけにちらっと出ていただけ。 本編にはほとんど出てこなかった訳です。  ほぼ3分しか出てこないのですが、実に印象深いキャラになりました。  そこだけでも十分な印象です。  しかし、第11話のいもてん「妹天国」は少々、狙い過ぎの感が否めません。  確かに「妹萌え」という文化は日本に存在しますが、そういう物ではないと思います。  まぁ、併せまして可も無く不可もなくというところでしょうか?


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う~ん、さすが!!
 今回も濃ゆい内容で続く、第七巻。ついにハチマキが会社を辞めてフォン・ブラウン号の乗組員試験を受ける。しかし言っちゃえば、一番初めに収録されている「デブリ課、最期の日」が事実上の最終回みたいなもんだ。いや普通の無難で平凡なアニメならここで終わりにするだろう。やっとデブリ課一同の心もひとつになって、これからっていうときの理不尽な上司の解散命令。最後の仕事に向かっていく中で、事件が起こり、会社の命令かプロの責任かの葛藤。いろいろあっても全員一丸となって仕事をし終え、はや、最悪の結果かと思いきや、奇跡が起こって特例としてハッピーエンド。これでデブリ課は永遠に不滅です、とくりゃ、もう言うことなし。しかししかしだ。ここで終わらせないのがボクのプラネテス。ここからが真の盛り上がりどころなのだ。  それからの話は、一話完結であったそれまでと違いずっと続き物になるんで、ひと言ではいえないんだけど、それでもこの巻の見所をあげれば、何といってもロックスミス博士でしょう。あの毒のあるマッドサイエンティストぶり、むちゃくちゃに惹かれるキャラクターだ。こんなキャラ、はっきり言って悪役キャラなんだけど、そこはそれ、ハチマキが影響を受けてしまうのだからおもしろい。人の命だろうがなんだろうが、そんなもんにかまけてる奴らに歴史は開けやしない、エゴイストけっこう!!と言い切る彼は、けっして偽善で話を彩ったりしないこの作品の象徴的なキャラだろう。作り手の信念を感じる。それにもうひとつ。化けの皮をはがされる、チェンシン。せっかく名優檜山さんをあてているんだから,ただのいい子ちゃんじゃやだよね、と思っていたら、見事にやってくれました。もちろんアズラエルみたくイっちゃうんじゃない。人間らしい汚い部分を指摘されて、すばらしくキャラを深めたっていう感じだ。より魅力的になっている。
誰に何と思われても・・・
アニメ版プラネテスの話の中で、一番好きなのがこの7巻の 3話かな~~~~~ p ハチマキが、デブリ屋の正義ではなく木星を目指すその姿勢が 納得できてしまったり、木星への巨額な資金を貧困救済に使わ なくて、恥かしくないのか?とか、友人を蹴落としてまで掴もうとす る夢にケチをつけられてなかなかリアリティーがあって面白い。 p そもそも大企業の経営と世間に対するご都合主義も、会社人 としての生き方も、夢を追いかける人間に対する冷たい視線と それに相反する羨望の眼も現実そのもので面白い。
男のわがまま
ハチマキの一世一代のわがままが始まる。 周り全ての人間を遮断して孤独な戦いにというストイックな幻想に取り込まれていく。 「人は独りで生きていけるのか?」というヒューマンストーリーの幕開けであり、個人の問題・社会の問題…色々噴出してくるけどアニメ版プラネテスのコンセプトはこれだと思う。 わがままでいられるのは、周りの協力あって出来るのだと… ハチマキが羨ましくもあり、彼を支える周囲の暖かさに人間の良さを感じる。
きれいごとだけでは生きていけない
この巻に入っている話は3話が3話とも、めでたしめでたしで終われるような軽さの無い、現実の非情な部分を描いている。 会社人は間違っていると思うことでも上からの命令があればしなくてはならない。 宇宙空間で生き残るにはヒューマニズムよりもリアリズムを発揮しなくてはいけない。 恵まれている人生を送っているように見えても、その人が自分の望み通りに生きているとは限らない。 そういったリアルが3話全てに散りばめられており、正直見ていて息苦しさを覚えることもあるが、この部分を経過しないことにはプラネテスはラストに進めない。 そういう意味では最重要ポイントとも言える巻。


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う~ん、さすが!!
 宇宙といったらコロニー落とし、そんな感じのプラネテス第八巻。  ほんとにこの作品はすごい。はじめ見たとき、一話からのクオリティーを維持できたならとんでもない化け物作品になるに違いないと思ったけど、はっきし言って想像以上。なんといっても驚くのは、この作品に捨てエピソードがないということ、ほんのはし休めかと思っていたニンジャ話も、作品を引き締める立派なファクターだったのだ。すべてのエピソードがひとつの焦点に向かって語られていて、けっしてムダではないことがこの巻を見ればわかる。この構成の緻密さ、整然とした複線、しっかりとしたメッセージ性と、それを裏付ける描写どれをとってもすごいの一言しか出ない。   それに全体の演出もそうだけど、それに劣らず個人のドラマも並行して掘り下げられていく。あいもかわらず恥ずかしげもなく理想を語るタナベへの、クレアからの「あなたの愛は、薄っぺらいのよ!!」のセリフは重い。宇宙開発となくならない貧困というマクロな主題をキャラの個人として葛藤とむすびつけて、ただのリアルアニメとしてだけでなく、ドラマとしてしっかりと魅せる、エンターテイメントとしての本分を忘れない。リガルトも死んで、ハチマキのほうの周辺の事情もだんだん厳しくなっていく、そして、この巻でいちばん光っているのはなんといってもハキムだ。ハチマキとのやりとりは思わず息をのむ迫真のシーンの連続で、ここでも作品全体のテーマとキャラ個人の問題が絶妙に絡み合う。それに大友龍三郎さんの低音の魅力。大友さんはボクのイメージでは敵役専属声優みたいになちゃってたんだけど、今回の敵役は一味違う。教え諭すようなセリフでも妙に威圧感があって、なんか威厳みたいなものを失わない。それが信念に生きるハキムにぴったりあって、ズシンとくる。
とにかく怒濤の展開
 うわー!怒濤の展開。すごい。初期の頃に「つまんない」とか言ってごめんなさいって感じです。これは間違いなく傑作だ。  つまんないと思う原因になった忍者やコリンのエピソードも、そして当初はうざったく感じられたタナベの性格も、何もかもがちゃんと伏線になってる。無駄なことは何一つやってない。  脇役にいたるまでのキャラクターすべてが、きちんと掘り下げて描かれてきているので、ここに来ての彼らの行動や言葉の一つ一つが胸に迫ってきます。  こんな骨太の、優れたドラマをアニメで作る人たちがまだいた、というのは嬉しい驚きです。
クライマックスに向け急展開を遂げるストーリー
 木星往還船フォン・ブラウン号の乗組員選抜試験を次々と勝ち抜き、遂にフォン・ブラウン号にまでたどり着いたハチマキ。だが、彼の恩師ギガルトの命はその時すでに尽きかけていた。彼を心配するタナベは、必死に再会を果たすが、ハチマキの心は孤独を深めていく。  一方、そんな小さな人間たちにお構いなく、宇宙防衛戦線を名乗る大規模テロ組織は次々とたくらみを実行していく。  果たして、木星計画・タナベとハチマキの行方はどうなるのか?  テンポを増し、急激な展開を見せるストーリーは大いに視聴者をひきつけるだろう。
狂った歯車
凧の糸が切れたように登場人物たちがちりちりばらばらになってしまう。 原作(漫画)版とは違うアニメのアニメスタッフたちの”プラネテス”のクライマックスが見えてくる。 序盤からの綿密な複線を辿るとこの終盤の展開は覚悟出来ていた。 明らかに原作とは違う。 でも、それで良い。 これは、絵(漫画)ではなくて映像(アニメーション)なんだから。 漫画そのままをアニメ化する事が「好し」とする風潮が多い中、アニメーターの作家性が薄れてきた昨今にとって、石炭の山からダイアモンドの原石を見つけるくらい幸せな事だった。 次の巻で終わってしまう。 嬉しくもあり、同時に寂しい気分にさせてくれる。 そんな「良い」アニメでした。
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