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   西岸良平 の売れ筋最新ランキング   [2009年07月05日 10時05分]
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山崎貴 (脚本) 西岸良平 (原著)  
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在庫あり。
ジャンル内ランキング:17,335位  
カスタマーレビュー数:108

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   昭和33年。東京の下町の自動車修理工場に、集団就職で青森からひとりの少女が就職してきた。六子は大きな会社を期待していたが、小さな工場でガッカリ。それに怒った社長の則文だが、やがて六子は則文の妻トモエや息子の一平らと仲良くなり、一家になじんでいく。一方、売れない作家の茶川は、飲み屋のおかみのヒロミから、親に捨てられた少年・淳之介を押しつけられ、一緒に生活することに。最初はけむたがっていたが、淳之介が自分が原作を書いている漫画のファンだと知り、次第に距離が縮まっていく。そんなとき、淳之介の本当の父親が現れ…。
   東京タワーが完成し、白黒テレビが出始めた昭和30年代を舞台に、人情味溢れる下町の人々の心温まるエピソード満載の感動作。堤真一(工場の社長)薬師丸ひろ子(社長の妻)吉岡秀隆(作家)小雪(飲み屋のおかみ)など人気と実力を兼ね備えた役者陣も好演だが、一平演じる小清水一輝のヤンチャさ、淳之介演じる須賀健太のけなげさが、この映画のチャームポイント。また下町の人情がホノボノと胸を打つゆえに、後半のさまざまな別れには泣かされっぱなしだ。昭和の景色を再現したCGも見事だが、やはり映画は映像だけでは語れない。人々のやさしさに、心の清らかさに触れることのできる原作(西岸良平の同名漫画)のハートを山崎貴監督がきちんと映し出したからこそ、感動できる映画に仕上がったといっても過言ではないだろう。(斎藤 香)

くちコミ情報
元気のない日本を元気にするための”ファンタジー”
まず、現実の昭和30年代を「リアル」に描こうとはしているけど、 写実的に描こうとしているのではない、と思った。 「写実的現実」にしては、明らかに「キレイ過ぎる」からである。 現実の昭和30年代って、 もっと不衛生で、不便で、厄介なところもあったに違いない。 映画では暖かそうに見えた地域コミュニティの人間関係にも、 濃密なコミュニティ特有の「陰湿さ」が必ずあっただろう。 だいたい役者が(とくに女優)小奇麗すぎる。 皆、スタイル良すぎにもほどがある。 しかし、「この映画はキレイごとしか見ていない」などといって この映画を否定するつもりはぜんぜんない。 たかがシュークリームや白黒テレビごときに、 あのベッタベタな人情劇ごときに、 人はあれだけ目を輝かせ、ひたむきになれることができるのだ。 現代日本が「感動できること」「ひたむきになれること」が 昭和30年代に比べて、欠乏しているわけではないんじゃないかな。 大切なのは、一人一人の心の持ちようってこと。 夢や希望の象徴である「東京タワー」は、 おそらくいつも一人一人の心の中にあって、 それが見出されるのを待っているのである。
愛すべき三丁目
いわずとしれた名作だと思う。 映画館で観た時は、5分毎くらいに何かしらウケている人がいて、 どんだけ楽しい人生を送っているんだ!(いや、たしかに笑える箇所は随所にあったのっだけど…) と未熟にも気が散りまくりだったが、それすらも上回る感動があった。 こんな時代を知らないのに、どこか郷愁を感じるのは人の帰りたい原風景なのかもしれない。 あたたかいよい作品です。 特典ディスクでは、パイロット・映画撮影の舞台裏・視覚効果についてなどなど、なかなか興味深い。 (OPシーンがワンカットで撮られていることさえ意識してなかったので…。) 尺とテンポの都合で削られた未公開映像が少し(5〜6ヵ所)あるのが嬉しい。
率直に楽しめばよい
「感動させよう」と見え見えの「あざとい演出」があるのは事実です。 「昭和30年代前半をおおげさに美化している」という批判もわかります。 ただ、映画全体として見た場合、「うまくまとめたな」といのが、私の率直な感想です。キーワードは「明日に対する希望」といったところですか。 一つ一つのエピソードは日常のちょっとした話なのですが、最後でうまくひとつにしました。集団就職で鈴木オートに住み込みとなった六子(堀北真希)が帰郷の列車の窓から手を振るところ、ダイハツミゼットの荷台から鈴木オートのお母さん(薬師丸ひろ子)が指さすところ、スナックのママ(小雪)が売れない作家の芥川(吉岡秀隆)からもらった「空気の指輪」を夕日にかざすところ、その先には「きれいな夕日」と「完成したばっかりの東京タワー」があります。 原作漫画にわざわざ「ALWAYS」の文字を入れたのは、作り手の「いつでも希望を」という願いでしょう。
ALWAYSの意味とは
昭和30年代の東京下町が舞台の古き良き時代を思わせる物語。 原作は「夕焼けの詩」というタイトルで、「こち亀」や「サザエさん」のように1話完結で構成される。 「三丁目の夕日」という名称は、舞台が三丁目に変わったコミックス3巻あたりから付いている副題。 そして今回の映画化にあたって、原作にはない「ALWAYS」がタイトルに加わった。 今回作品を鑑賞するにあたって最も重要な語といってもよさそうな「ALWAYS」だが、 多くの感想を見聞きしているうちに「意味が分からなかった人が意外に多いのではないか」という気がしてきた。 ここは絶対に落とすわけにはいかないところだと思うのだが。 ALWAYSは辞書的な意味では「ずっと;常に」といった感じだろうか。 原作にないタイトルなので、映画製作者が原作から一歩進んで伝えたかったのだろう。 ALWAYSとは何を指していたのか。 作品を最後まで観れば本当は分かるようになっている。 映画のストーリーは原作のつまみ食いのような感じで、 それだけで終わってしまっては単なる原作へのリスペクトになり、個人的には面白くもなんともない。 また、CGやミニチュアを使って昭和33年を見事に再現していて、製作者も相当力を入れたことがうかがえる。 重要な見所の1つだろう。 それでも、ALWAYSが指していたものは(運や偶然も味方したようだが)なんと実写を使っているようだ。 やはり本当の感動どころはALWAYSにあると言いたい。 ヒント: DVDなのでもちろん英語字幕を表示させることもできる。 その最も重要なシーンである人物が最も重要なセリフをしゃべるのだが、 ちゃんとその字幕の中には「always」が含まれている。 当時の昭和が描かれると「あれも変わった、これも変わった」と懐古的に感動する。 でも、ずっと変わらないものもあるなら、それはもっと素敵だよね、ということ。 こちらの豪華版ではファン向けにちょっとした特典が付いている。 通常版との価格の差を考えると特典を考慮してもやや割高な気がするが、 「昭和玉手箱」は(後に価値が出るかもしれないので)あえて未開封でとってある。
1958年の東京
1958年=昭和33年。自分はまだこの世に存在しなかった。堀北真希の役が戦争直前の1940年生まれで、2008年現在で68歳。堤真一や小雪、薬師丸ひろ子らは80〜90歳代だろう。この映画が大ヒットしたのは、団塊世代が子供だったころのノスタルジーに浸れるからだ。団塊からみてもホンモノの昭和33年が描かれているのだろう。「あの当時はよかったなあ」的視点で作られており、またいくつかの家族(三種の神器が変える家庭や貧乏生活の作家、高年収そうだが大空襲で妻子を亡くした医者、借金取りから逃げる女 など)の姿を描くことにより、現実感を高めている。昭和の10年代も前半は非常に楽しい世の中だったという。そこにはいずれも「狭いながらも楽しい我が家=家族団欒」があった。いまはプライバシーだ、子供用個室だ、塾だとみんな離れ離れ。空襲がないだけで、この空虚感は大東亜戦争時と変わらないのではないか。なぜだか涙が溢れてくるのは、その空虚さに対する我々現代人の答えだろう。続編には個人的には反対だが、各家族の「その後」も見てみたい気はする。この世界観はNHK連続テレビ小説でも月9でも出すことはできない。2時間のタイムスリップこそ映画の醍醐味だから。


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カスタマーレビュー数:203

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   昭和33年。東京の下町の自動車修理工場に、集団就職で青森からひとりの少女が就職してきた。六子は大きな会社を期待していたが、小さな工場でガッカリ。それに怒った社長の則文だが、やがて六子は則文の妻トモエや息子の一平らと仲良くなり、一家になじんでいく。一方、売れない作家の茶川は、飲み屋のおかみのヒロミから、親に捨てられた少年・淳之介を押しつけられ、一緒に生活することに。最初はけむたがっていたが、淳之介が自分が原作を書いている漫画のファンだと知り、次第に距離が縮まっていく。そんなとき、淳之介の本当の父親が現れ…。
   東京タワーが完成し、白黒テレビが出始めた昭和30年代を舞台に、人情味溢れる下町の人々の心温まるエピソード満載の感動作。堤真一(工場の社長)薬師丸ひろ子(社長の妻)吉岡秀隆(作家)小雪(飲み屋のおかみ)など人気と実力を兼ね備えた役者陣も好演だが、一平演じる小清水一輝のヤンチャさ、淳之介演じる須賀健太のけなげさが、この映画のチャームポイント。また下町の人情がホノボノと胸を打つゆえに、後半のさまざまな別れには泣かされっぱなしだ。昭和の景色を再現したCGも見事だが、やはり映画は映像だけでは語れない。人々のやさしさに、心の清らかさに触れることのできる原作(西岸良平の同名漫画)のハートを山崎貴監督がきちんと映し出したからこそ、感動できる映画に仕上がったといっても過言ではないだろう。(斎藤 香)

くちコミ情報
すばらしい
この年(昭和33年)警察庁が認知した殺人事件の件数は戦後最悪の2683件(日本の総人口9100万人) 戦後最低は平成19年の1199件(日本の総人口1億2700万人)であった。非常に殺伐とした世の中だったのだ。 それを知っていても、なぜか「物質的豊かさはなかったが、心の豊かな時代であった」などとコメントしたくなるから不思議だ。
忘れられていた何かを思い出させてくれる作品
昭和30年代と言えばうちの親が子供の頃の時代だ。 うちの親があんな風に育っていったんだなぁと思う。 今の時代物の豊か過ぎのおかげで現代の家族観がまるっきり変わっていると思う。 皆一生懸命生きている。これからの夢を持ち続けようとする人々の希望に心をうたれました。 今の現代の生活であんなにも地域の人々や家族で暖かくする事はあるのでしょうか。 現代人に大切な何かを思い出させる作品でした。
三種の神器 コカコーラ サンタクロース 
レトロな香ばしい懐かしさ。 絶妙の創り。 団塊の世代のノスタルジーを微妙にくすぐる絶品。 過ぎ去った過去は、懐かしく美しい。 これから続く世代にも、そうゆう日本で在り続けたいですね。
理屈抜きで感動します。
私は20代半ばなので日本の高度成長期は知らない世代です。でもこの映画を見ていると昭和30年代はとても穏やかで温かい時代だったのかなと昭和30年代の古きよき時代に想いを巡らせました。そして理屈抜きに感動しました。さすが日本アカデミー賞をとった作品なだけあります!
人のつながり
古きよき日本って感じですね。 人のつながりは、現代のベトナムに似たものを感じました。 ほのぼのといい映画です☆
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