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磯村一路
(脚本)
敷村良子
(原著)
¥ 2,625(税込)
(税込)
ジャンル内ランキング:64,662位
カスタマーレビュー数:11
【Amazon.co.jp】
田中麗奈の出世作にもなった、周防正行製作&磯村一路監督のコンビによる、王道の青春映画である。 四国は松山の高校に入学したてで、ほとんど五月病状態の少女。そんななか、ボートといううち込めるものを見つけ、1人の経験者もいない1年生ばかりで新規の女子部をたち上げた。 少女の試行錯誤の日々が、みずみずしいタッチでつづられていく。キャラクター設定のわかりやすい仲間との友情あり、昔は泣き虫だったのに急に男を感じさせるようになる幼なじみへの淡い恋心あり、さらに元は名選手だが今は自分を見失っているコーチとの葛藤ありと、まさに学園モノには欠かせないアイテムがぎっしりだ。その分予定調和な傾向はあるが、ゆったりとした時間の流れや方言のリズムが観ていてとても気持ちいい。バックに流れるリーチェの澄んだ歌声も胸にしみる。(武内 誠)
【くちコミ情報】
70年代に高校生活を送ったか否かに関係なく、心を揺り動かす名作
98年度キネマ旬報日本映画ベストテン第3位、田中麗奈が新人女優賞を受賞した逸品。田中麗奈演ずる悦子が高校に入学して女子ボート部を作り、仲間を集め、練習・合宿に汗を流し、全国大会予選にチェレンジする物語の中に、少女たちの成長と友情、訳ありの様子で白け気味に部員を指導しつつ最後は熱くなるコーチ(中島朋子が好演)の存在、悦子と男子生徒のぎこちない、恋愛とも言いがたいつき合い等の要素が加味され、70年代の高校生活が描かれる。 使われなくなって久しいオンボロの艇庫の壁にはられていた、古ぼけた77年の悦子達5人の写真から時間は20年遡り、悦子が鏡のようにキラキラ輝く海をながめ、防波堤から砂浜にとびおりるスローモーションのシーンへと続く。この冒頭から惹きつけられる。生徒の髪型等、70年代の高校生活がその雰囲気とともによく再現されており、ゆったりと時間が流れてゆく。この時間の経過は、今の青春物に慣れている人には少しまどろっこしいかもしれない。しかし、仲間や周りの人たちと一生懸命になれるものがある幸せ、そのために努力した日々が過ぎ去ってみれば切ないほどにいとおしく感じられる気持ちは時代が変わっても不変のはずだ。本作が凡百の青春物に終わっていない理由:まず、俳優たちの好演。特に田中麗奈の初々しくも凛とした芯の強さを感じさせる演技は素晴しい。次に、愛媛県ロケで捉えた、海、霞む島影、ダム湖を囲む森林等の自然の美しさ。そして撮影の素晴しさ。特に接戦となるボート・レースの撮影は難しいだろうに、カメラはボートの動きをしっかり追い続け、オールの水しぶきまでしっかり撮っている。高校時代の1コマである花火や万灯絵の場面もしみじみ心に染みる。最後に、映画の時の流れに寄り添うようなリーチェの音楽。70年代に高校生だった人はもちろん、今の高校生にもお薦めの名作だ。
名画です
WBCで優勝したイチロー選手はインタビューで「このチームと別れなくてはいけないことがつらい」と発言しました。カーリングの小野寺選手は青森を去るにあたり、感謝の気持ちを伝えていました。 はじまりがあれば、終わりがある。一瞬のかがやきだからこそ美しい、いつまでも続いて欲しいと思うほど別れはつらい。「がんばっていきまっしょい」でボートに打ち込む部員には、ひたむきさと同時に切なさがあります。合宿最終日、リーの「このままで居れたらいいのに」という台詞にすべてが集約されていると思います。 98年公開時10回以上新宿東映パレス2に足を運びました。その後も上映されるたびにあちこちの映画館に出向き、DVDも繰り返し見ました。感動できます。初々しい田中麗奈に会えます。音楽にも海にも満喫できます。テレビ版はついに受け入れることができなかったけれど、映画版の「がんばっていきまっしょい」はいつまでも心に残る名画です。
TV版とは、かなり違う
別と思ったほうが良いでしょうね。TV版と。(*^^)v 映画は、「映画的制約」というものがありまして 若い人には、「ピン」とこないかもしれませんが 映画は2時間以内に収めなければいけないという 制約がありまして、その制約ゆえに光り輝くと言 う典型ではないかと考えます。 その点からすると、監督の非凡な才能が見えてき ます。 でも、絶対見るべき映画です。 日本の映画も「わるくない」と思わせる映画です。 ジーンと沁みて来る映画だと思います。
無垢な情熱
田中麗奈のデビュー作、淡々とした情景と淡々とした演技。いまでも進学校、愛媛県の松山市の高校の現地の伊予弁の方言を忠実に使っているところが、臨場感があって、生き生きする。前向きにボートで、琵琶湖大会を目指す素直さに引きこまれる。テレビドラマの大げさな飾った演技でなく、この映画の素の演技の方が作品内容に合う。映像もとにかく美しく無垢な部活動への情熱が、愛くるしく、心をうたれました。
すごく良い!!
「もう・・・ボートしか・・無いんです。」 成績も冴えない、恋も座礁気味・・・・・そんな 主人公(田中麗奈)がコーチにボソリとつぶやくシーン。 p ああ!!かわいい!!麗奈ちゃん!抱きしめたい!! p 観た後、スッキリとした爽やかさに包まれること 請け合いの作品です。 そして、ちょっぴり元気が出ます。
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ジャンル内ランキング:6,546位
カスタマーレビュー数:15
【くちコミ情報】
青春だな〜
やっぱり青春ものは日本映画が良い! ボートをやっていたわけではないが、昔を思い出す。 それと太平洋側に住む私には、瀬戸内海の静寂さに驚いた!
Reminder
高校3年生のときにみた、一言で言うと、『感動的なスポ魂映画』。あつくるしくなく、随所にくすっと笑うとことが挟まれたさわやかな作品。女子ボート部を立ち上げ、仲間をなんとか集め、新しいコーチとは最初まったく噛み合わず、大会に出てももちろん最下位。しかし、そんな彼女たちが徐々にボートに熱中していくさまは見ていてなんともすがすがしい!映画初主演の田中麗奈はこの作品でアカデミー賞新人賞獲得。毎回ラストのスローモーションで号泣してしまう。。。体育会系の女の子はもとより、男が観ても熱くなれる映画。当時部活動に励んでいた私もこの作品を見るとあの時の気持ちが甦ります。
じわじわきます
今更ながら観てみました。 10年以上前の作品になる訳ですが、時代背景もあり全く古臭さはありません。 それにしても田中麗奈さんが初々しいです♪ ここからスターダムの階段を駆け上ったと思うと感慨深いです! また、脇を固める同級生もナイスな演技でした。 ストーリーは特に目新しさは無いものの リアル感のある演技演出に、世界に引き込まれてしまいました。 じわじわと心に染み入るノスタルジーと青春時代へのほのかな感動を覚えます。 是非手元に置いておきたい作品です!
ひたすら青春
日本映画を毛嫌いしていた私に、邦画好きの友人がかしてくれたのがこの映画。磯村一路の作品はどういうわけかイラン映画やフランス映画を思わせる叙情感が漂う。はじめは練習に実を入れない少女たちが、やる気を見せていく仮定は撮り方が感情移入を避けているせいか、確かにリアル感があった。おそらく製作に携わった周防監督の意向もあるのだろう。アメリカ映画のように何でもかんでも熱血漢の教師と生徒が出てきてヒーロー的に描くのと違って突き放した撮り方が現実感がにじみ出ている。勝負に負けたときに涙にくれる少女達を見て青春を十分感じさせてくれた。この映画をみてユルイと感じる人もいたようだが、たしかに、少しコーチや少女達がやる気を出していく仮定が長すぎた感じがした。80分から90分ぐらいでまとめたほうが、全体の緩慢な部分がなくなったように思う。その点がマイナスとして星四つにした。
マッタリホノボノ癒し系
美しい風景の中。 淡々と進むストーリー。 味のある点描の数々。 懐かしい高校生活の風景。 チームワーク、和の精神が光る。 日本的傑作作品。
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| ブギーポップは笑わない [DVD]
上遠野浩平
(原著)
¥ 6,090(税込)
(税込)
ジャンル内ランキング:28,623位
カスタマーレビュー数:2
【Amazon.co.jp】
第4回電撃ゲーム小説大賞を受賞した上遠野浩平の同名小説をもとに、TVではアニメ・シリーズ化され、映画ではこの実写版が製作された。監督は『満月のささやき』『電影少女』など美少女ファンタジーを得意とする金田 龍。 地方都市で勃発する連続女子高生失踪事件を、4つの物語が同時並行で進行し、やがてそれらが1つにまとまり、事件の全体像が見えてくるという手法で描いている。やや説明不足ながら、吉野紗香、黒須麻耶、酒井彩名、三輪明日美など、若手女優たちがそれぞれ見せ場を得てのびのびと演技をしている。なかでも少年のようなブギーポップを違和感なく表現をした吉野の演技力、『仮面学園』でも評判を呼んだ黒須の精悍さは注目していい。(堤 昌司)
【くちコミ情報】
原作が生きている
原作によるところが大きいんでしょうけど、これイイですね。。ファンタジーで、サスペンスで、ヒューマンドラマで。どきどき・ハラハラ・泣かせますって感じ。何がいいって、吉野紗香がカワイイ(笑)でも、先が見えないストーリーと緻密な周辺ストーリーが秀逸。えぇ、結局は原作ですよ(苦笑)でも、原作に忠実にそれを壊さず殺さず、丁寧に映像化してくれてるので面白いですよ。若干時間の流れが原作よりも整理されててキャラクターたちの行動がわかりやすいのも○。このテの実写映画って、基本的に「イタイ」映画が多い(苦笑)中で、非常に良作。見たこと無い人は、原作知らない人も含めてオススメ。
ブギーポップは意外とチビ?
小説第一巻を忠実に再現した作品。一つの時間軸を多視点で描く原作の演出をそのまま分かり易く映像化しており、小説でいつ何が起こったのか頭がこんがらがった人にもちゃんと理解できる。主人公のブギーポップが吉野沙香ちゃんなので原作のイメージよりちっちゃい感はあるが、フレッシュな出演者の無理の無い演技に僕は好感が持てました。やたらめったら暗かったアニメ版はイマイチだったので、実写でテレビドラマ化してくれないかなあ~。
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磯村一路
(脚本)
¥ 3,990(税込)
(税込)
ジャンル内ランキング:115,952位
カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
雰囲気が気持ちいい。
TVドラマ版も終わりに近づいたので改めて観ました。あれはあれで面白いと思うTV版ですが、ひたむきさや必死さはこちらのほうがイメージに近いです。原作同様に時代設定が過去なので素朴な感じも◎。残念なのは120分あるとしても短さ、展開の早さを感じてしまいます。これは仕方ないですね。映画特有のゆったり感が随所にあるのでよしとしましょう(まーたどーべーかー…なんていいですよね)。あと、過去を回想する形をとっているのなら、それをもっとラスト間際で出しても良かったような…。尺が足りないんでしょうか。エンドロールを使う手もあったでしょうし、そこが(私の中では)消化不良気味です。最初に出てくる壁の写真がいい感じなので、あれを持ってきてもいいのではと思いました。ひたすら漕ぐエンドロールも監督のメッセージなんでしょうけど。 p 個人的にはメイキングを観たくありません。これは作り話なんだよーと制作者サイド自らが映画をぶち壊している気がします。確かにそうなんですけどね…。それに特典映像はあったほうが嬉しいし。観客はわがままです。 p 観る人それぞれの経験にも左右されることですが、雰囲気への没入感はかなり高いと思います。ぴったりはまるのは40代前後の方でしょうか。それ以外でも青春に過去を感じる世代ならグッときます。見方も「あんな感じだったなぁ」と懐かしむのが合っています。確かに山はないけれど、だからこそ懐かしい。清々しさを求めているならお勧めです。
高校時代。。
一から始まったボート部。 p 高校時代に部活動をしていた人なら誰でも経験のしたことがある p 大会で負けることの悔しさ・・・ p 一生懸命することの大切さ。 p 恋愛も交じり合い、高校時代を思い出させてくれます。 p そんな私たちの青春時代がいっぱい詰まっています。 p 元気がでる映画のNO.1!!
青春映画の王道
時には恋に悩みながらも、創部したての弱小ボード部を率いて奮闘する女子高生の姿を描いた、青春映画の王道といえる作品です。 p 王道でありながらも、この作品に独特な魅力が帯びているのは、主人公と舞台設定が当たっているからでしょう。一直線に我が道を進む主人公・悦子を演じるのは、この作品がブレイクのきっかけとなる田中麗奈。華奢なスタイルと切れ長で鋭い目を持つ彼女は、まさにはまり役です。さらに、松山の美しい風景、朴訥とした垢抜けない70年代の高校生たちが、作品に彩りを添えています。 「がんばる」というごく小さな決意が、人生を充実させる大きな要素であることに改めて気付かせてくれる作品です。
金や名誉のためでなく・・・
人生の中の限られた数年間を、損得勘定もなしにただ力いっぱい駆け抜けてゆく。 チャラチャラしたアイドル映画ではなく、ひたすらまっすぐな青春映画。 宮崎駿や岩井俊二以外でも、こんなに胸打たれる邦画と出会うことができてとても嬉しい。
オジサンにおすすめ!
40歳前後の、ことに男性の郷愁をかきたてる映画でしょう。男の厄年は42歳。体調も精神面も大きく変わる。成熟が遅れ気味の現代人にとって、このくらいで「成人期になるのかも。で、訣別せざるをえない「未成年時代、ことに感受性においてその頂点にあった高校時代が、まさに聖なる時代として、いままで以上に輝き出すような気がします。高校生時代の(いささか青臭いけど)鋭利な感受性を取り戻すことができるなら、悪魔だってに魂を売るかもしれません。まあ、オジサンとは哀しいものです。。。 p ともかく、いまの茶髪、ミニスカ、ルーズソックスの「女子校生」とは全然違う、懐かしいまったりナチュラル系の女子高生からエネルギーを得てください。とくに70年代末前後に、田舎の県立高校で学んだオジサン(もちろんオバサンも)におすすめしたい一作です。ことに独身の。。。
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磯村一路
(脚本)
敷村良子
(原著)
¥ 4,935(税込)
¥ 2,468(税込)
ジャンル内ランキング:23,368位
カスタマーレビュー数:5
【くちコミ情報】
これが、青春だ!
日本映画って、いいもんだなぁと思いました。 青春映画の王道ともいえる展開ながら、美しい風景、特に湖や川での撮影の水面の美しさ、それに、旅愁を誘う音楽がぴったり。 ゆっくりとした一地方の高校生のどこにでもある生活を描いただけなのに、静かな感動に包まれていくのがわかります。 今の現実の高校生の方がずっとダイナミックな話題で豊富かもしれませんね。それでもこの映画の中には、何世代にもわたって感動できる普遍的な姿が描かれているように思います。 ホント、見て良かったと思いました。
好作
穏やかに甘酸っぱく時が流れて爽やかな時間が風のように駆け抜ける作品でした。新聞でも高い評価だったのでどんなものかと期待してみたのですが、期待しすぎても問題ない作品でした。青春の一瞬の煌き、それを見事に映像作品として消化できている素晴らしさを味わってください。
青春時代
誰にでもあっただろうあの希望があって、不安があって、夢があった 青春時代を思い起こさせます。 今の生活に疲れて夢を忘れてしまった人ぜひどうぞ。
この映画、だいすきです!
高校に合格したけどなーんか面白くない日々。黄昏の海をすべるボートをみて感じた。「ボートっていいな」。入学した高校には女子のボート部がない!「そうじゃ、ボート部をつくりゃいいんじゃ」。運動部とは無縁の女の子達が船酔いしながら、合宿で花火しながら、負けて悔しくて明日に向かって進んでいく。あー、何度みても新しい発見と感動。元気が出る。笑える。今高校生のあなた、昔高校生だったおじさん、おばさん、だまされたと思ってみてみんしゃい!個人的にはダッコが好きです。
この映画、だいすきです!
高校に合格したけどなーんか面白くない日々。黄昏の海をすべるボートをみて感じた。「ボートっていいな」。入学した高校には女子のボート部がない!「そうじゃ、ボート部をつくりゃいいんじゃ」。運動部とは無縁の女の子達が船酔いしながら、合宿で花火しながら、負けて悔しくて明日に向かって進んでいく。あー、何度みても新しい発見と感動。元気が出る。笑える。今高校生のあなた、昔高校生だったおじさん、おばさん、だまされたと思ってみてみんしゃい!個人的にはダッコが好きです。
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