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【くちコミ情報】
これは中途半端。
『25周年記念ベスト』や『KYON3』などベスト盤はどれも「何かが足りない」小泉さんの映像ベスト。えっ、これがベストなの?!ご本人も音楽活動にあまり興味が無く、これを発売許可したことも驚き。リアルタイムで知る者としては「もっと映像があるはず!」(実際、あります。)初期の全盛期の未発売ライブ映像とかもあると思うし…。小泉さんの良さがイマイチ伝わらない編集も、残念です。
厚木IC狙いの人は気をつけろ!
厚木ICが気に入っていたので、Clip集狙いで買ってみました。 全ての曲をちゃんと歌ってはいないだろうと思っていましたが、 フルコーラスながれるのはなんと2曲だけで、後は20〜30秒くらいのものばかり。全曲CLIPSという表記はちょっと??? こんな私でゴメンね と言われても困りました。
KYON8持っているなら不要
収録曲見ましたが、がっかりです。 「キスを止めないで」「Hea tofthehills」は入ると思っていたのに見事にスルーのようです。 リクエストベストのときもそうでしたけど、ファンの意向とかは無視なんですね。 厚木ICが売りみたいですが、大人のイメージを演出するためか無表情&タバコシーンが頻繁に出てきます。笑顔が魅力なのに・・・。 初めての人には良い映像が半分くらいあるので値段も安くて良いと思います。 ちなみに初DVD化のオトコノコオンナノコのPVはいろんな動物の交尾映像を頻繁にカットインしてあるファンを馬鹿にした作品なのでこのために買う必要はありません。
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【くちコミ情報】
KYON8ディスクが圧巻
8枚目のPV集とオーディオ付のディスコグラフィは圧巻です。 ジャケットを見ながら曲のさわりが聞けるのはとても楽しいです。 シング!シング!!シングルズ!!!もLDより画質が良く、買って良かったです。 良心的な価格なのもいいですね。 不満は、今日子とオトコノコオンナノコ、キスを止めないで、Hea tofthehillsが未収録だという点です。
kyon2は永遠のアイドルじゃん!
キョンキョンです。キョンキョン。巷を騒がせるタマちゃんよりも全然アイドル。何てたってアイドルじゃん。そのkyonkyonがDVDで復活!これは絶対に保存版。絶対に買ってやる! p 注意:文中「復活!」と言う言葉を使いましたが、僕の中では今でもスーパーアイドルです。
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【くちコミ情報】
やっぱいい!!!!!
このドラマがONAIRしていた頃、私はまだ高校生でした。このドラマで伊藤英明を知って、清純派だった役柄もありすっかりはまり込んでしまいました♪ 今はもう7年くらい前のドラマだけど、当時撮ったビデオを今だに見返しては、それぞれの恋愛模様に胸がキュンとなります!当時は伊藤英明演じる沢村さんみたいに純情でまっすぐな恋愛に憧れていましたが、今見返してみると島君の様に自分を抑えて相手の幸せを第一に思える恋愛の方が素敵だなと思います。私にとってこのドラマは、何度見ても楽しんで見返せる永久保存版です!何よりDVDだと画質が綺麗!!ビデオとは比べ物になりません(笑)夫婦とは何か、恋愛とは何かを考えさせられる作品だと思います('∀`)
また書いちゃいました。
DVD発売を知ってうれしくなり、昔録ったビデオを引っ張り出してもう一回見ました。 自分も大人になって、また違った目で見ることができたし、やっぱり何度見ても全員応援したくなってしまう。キャスト全員大好きなんですよね。 普通こんなに豪華キャストだと、個性がぶつかりあって結局失敗してしまうことが結構多いですけど、このドラマはすべてのキャストがぴったりはまってて、この人たち以外は絶対考えられない!!キョンキョンしかり、仲村トオルしかり、ミヤしかり、黒木瞳しかり・・・うううん、きりがない。しかもお互いの個性を壊すことなく、仲良し三人主婦と理想の親子像と昔の恋人同士っていうのがこのキャストではすごく自然でリアルで、本当にすごいドラマだと思うんです。どうしてあんまりメジャーなドラマの仲間入りしなかったのか、謎ですが、派手に出すぎず、謙虚に存在しているのもこのドラマらしくていいのかもしれません。 そして、このドラマにかかせない小道具たちですが、島くんのお店の家具もさることながら、ヤコブセンランプにアレキサンダー・カルダー、スウィート・ノベンバーにユーミンの曲。まさしくドラマにぴったり、全部私の好みのものばかりで、センスよすぎます!!この設定を組んだ脚本家、スタッフの方々?にお会いできたら、友達になれるんじゃないかと思うほどです。 そして叶うものなら、特別編で有子と島くんが一緒になっちゃったバージョンを見てみたいです。有子夫婦も絶対離れてはいけないけど、島くんともがんばってほしかったから。こんな矛盾した意見を持ってしまうのも、これすべて魅力的な出演者たちのおかげだと思いますが。 とにかくこれはやっぱり永久保存版すべきすばらしい作品です。見逃していたスペシャル版も入っているみたいだし、きれいな画像で見れるし本当にたのしみです!!
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カスタマーレビュー数:23
【くちコミ情報】
吉祥寺話に乾杯
御存じ、大島先生の出身は栃木だあ〜。 それもあの二人と同じ大田原だあ〜。 (先生ごめんなさい。厳密には益子君は 黒羽で福田君は西那須ですが、大高出身と いうことで) 私も栃木から出てきて青春時代を 吉祥寺で過ごしましたから、もうこの 作品に涙です。 吉祥寺の街の持つ、都会なのにゆっくり 流れる時間がこの作品とぴたりです。 吉祥寺に御縁のあった皆さん、是非見ましょう。
大島作品が気にならない人向け
いうまでもなく、大島弓子さんの同名作品(あえて原作とは呼ばない)は、全ての猫好きに、いや生き物を大切に思う全ての人に勧められる名作です。 残念ながら、この映像作品は大島作品の良さを伝える映画ではありません。人間側の主役の名前を「大島弓子」にしていないのは制作側にも自覚(さすがに罪悪感とまではいわない)があったからでしょうか。映画でひたすら描かれるキョンキョンの恋愛話なんてどうでもいい、ってだけの重さが大島作品にはあるのです。単に「グーグーという名前のアメリカンショートヘアーの猫と女性漫画家が出るお話」ということならこれでも納得できますが。 もっと低い点にしようかとも思いましたが、映画として破綻している訳でもありませんし、上野樹里とがんばった猫に免じて三点にしておきます。
みんなが幸せになれる漫画?
うちの猫がわが家に来たときはもうすっかり大人の猫になっていたので、 子猫時代の可愛さを知りません。なので、CMやポスターに映っている グーグーの子猫時代の可愛らしさに心を鷲掴みされて、見てしまいました。 でも、これは単純に猫の可愛らしさを堪能する映画ではないですね (予告編はそういう部分をアピールしてますけど…)。 猫好きな人は、そんな期待をして見るとがっかりするかもしれません。 私は関西人なので想像するしかないのですが、作品全体が吉祥寺カラーに 染まっている感じなのでしょうか。 物語は独特の雰囲気を醸しながらゆるゆると進みます。 途中まで、主人公が猫なのか小泉今日子なのか上野樹里なのか、 よく分からないなぁと思って見ていました。 けれども途中からシビアな展開になり、漫画家として成功しながらも (だからこそ)多くのものを他人と共有できない孤独、 人生の折り返し地点に到達した女性の気持ちの揺れが、 暗い闇を背負った明るい映像の中でグッと迫ってきました。 全体的にほのぼのとしたタッチなのですが、時折ぎょっとする台詞が出てきます。 漫画でも小説でも音楽でも、創作に携わっているひとならビクッとするような言葉。 大島弓子の漫画は読んだことがないのですが、ちょっと、読んでみたいなと思いました。 最後に、私が好きな場面。 少女時代の麻子が、漫画を書く道具(Gペンやケント紙)を文具店に買いに行き、 そこの店主に「どんな漫画を書きたいがけ?」と訊かれて一瞬戸惑う顔を見せ、 「みんなが…幸せになれる漫画…?」と不安そうに答えるところ。このときの 女の子の表情の移り変わりが、彼女の複雑な気持ちを表していてとてもいいんです。 この回想シーンのあとで現代の麻子が「なんであのとき、あんなこと言っちゃったんだろうね」と、 グーグーに向かって呟く。 世の中の多くのひとが、楽しいことや明るいことを望んでる。 元気になれるもの、幸せな気持ちにしてくれるものを、いつも望んでる。 でも、それらは明るいことや楽しいことから生まれるとは限らない…ということを、 作るひとは知っている。 私にとってはちょっと切なく、ほろ苦い映画でした。
二代目飼い猫の視線
現在形の猫、「グーグー」の活躍は物語の中ではいまいちだけど、この映画の主題はじつはタイトルのとおりで、映画の冒頭で生涯を閉じる「サバ」という猫の存在が、主人公のこころに沈殿していて、映画の締めくくりまで存在は大きい。 十数年共に暮した「サバ」との主人公の気持ちの整理がつかないままに、「グーグー」が寄り添っている時間が描かれている。それだから「グーグーだって猫である」んだよ、ということになるんでしょう。 こういうところが、観客に同じような体験とか気持ちを共有できるかどうか、これは大きな違いになってしまう。 最初に飼った猫という存在はやはり大きくて、だいたい若い頃に、ひょんなことで捨て猫とか巡り会うことが多いし、後先など考えずにとりあえずアパートとかに連れて帰るとか・・、そしてその後の生活の変化、激動の、葛藤の時間を共にしたりし、そしてなんとか十数年を共に生きてくれていると、猫との暮した時間も鮮烈に思い出が多いものだ。 だいたい二代目の猫が、その飼い主のこころの空白を埋めるような癒すような、そういう役割を全く拒否することは難しい。といっても人間側からのことで、こと猫自身には関係のないことだ。おかまいなしに行動してくれるから、かえって埋めたり癒したりしているわけだけど(笑)。 この主人公の漫画家の夢で、あの世の「サバ」は、人間としてコミュニケーションをする。「のほほんと、あまり注意して見てあげられなかった」という飼い主の思いと、「ううん、とても楽しかった」という「サバ」との静かな対話の時間が、同じような思いをした人には痛切かもしれない。 そんな夢から主人公が嗚咽しながら目を醒ます経験は、多分多くの人が共感するものだろう。それは飼い猫や飼い犬などに限らずである。 監督は映画的なセンスのある映像と語り口を持っている人。一昔前までの映画監督にはこういうセンスの映画作りができる人はあまりいない。 若い人かと思ったらそんなには若くなくてそろそろ50代だから、たいしたもの。いや、映画全体として見終わっても、よい読後感があるみたいにこなれている印象を残すから、そこには年の功もあるかもしれないし。 コメディセンスとシリアスなシチュエーションとを物語としてうまく融合し、けっこう切ないけど楽しいみたいな、都会の街に日々吹いている風みたいな後味のある情緒を残した。
猫の飼い主の想い
売れっ子漫画家と飼い猫のグーグー、 その周りを取り囲む人たちのほのぼのとした物語。 猫を慈しむ飼い主の気持を描いた作品。 私は猫を飼ったことがないが、 飼い主の多くはきっとペットとの間で こんな心のキャッチボールができるのだとあたたかい気持ちになった。 猫や犬はペットとはいえ、人と同じ、家族なのだ。 小泉今日子のいい意味で不思議な雰囲気、 いつも通りまっすぐな上野樹里、 森山中の3人の場を和ます雰囲気、 どれもこの作品のほのぼのさには欠かすことができない。 「すごい作品を観た」という感想にはならないが、 心の肥やしというか、あたたかい気持ちになれたことは間違いない。
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誰の為でもないっ!
最高デス。しびれます。裕也さんは役者としてもっと評価されるべきですー狂い咲きサンダーロードが好きな方にオススメです。ラスト、白竜が歌う誰の為でもないは名曲中の名曲!必見!
絶対に「買い」です★
ラスト近くのビール瓶だらけの部屋を錯乱しながら走り、コンピュータを十階の窓から投げ捨てるシーンをみるだけでも「買い」 まさに「レアなお宝作品」
「こちら、オマ○コ」
裕也さんの電話応対は取り入れていきたい。 横山やすし、ビートたけしの競艇場での美しい身振りや、 ただのアーパー娘である小泉今日子の本性なども見れます。
ひたすら堕ちていく男の閉塞感と鬱屈感の凄さ。(結末に触れています、注意)
TVのコメンテーターのみならず、今や日本映画監督協会理事長と、師匠筋の大島渚同様政治力にも長けた資質があると思わせる崔洋一。これは彼の記念すべき初監督作。内田裕也が共同脚本と主演を手掛けた作品でもある。 主人公は派出所の警察官。出世の見込みもなく、女房からは逃げられて、まるで将来への夢も希望も持てない運のない真面目な中年男が、孤独感と挫折感、鬱屈感を沈潜させながら、女、ギャンブル、酒に溺れた挙句、どうしようもなくサラ金地獄、そして破滅的に郵便局に押し入り、金を喰らう。 今では及びもつかない事だが、映画が製作された83年当時、日本映画は、70年代の政治の季節が暗澹たる結果に終わり、虚無感と閉塞感を持ちながらの、反権力、反社会的な、重い、暗い、激しい映画が主流だったと思うが、今作も、もがき苦しみながら堕ちていく男を通して、管理社会の弊害と、国家に対する暴力や性の解放を描いたようなテーマだったと記憶する。 でも、当時はまだまだ観念的な意味合いが強かった物語が、今日、その"事件性"だけで捉えると、決して絵空事とは思えない、むしろ、爆発の臨界点に達した時には、自己中心的な狂気が加わって、他者への攻撃に向けられる事が多い辺り、もはや現実が当時の虚構を追い越してしまった感が強い。 小泉今日子の映画デビュー作であり、アン・ルイス、ビートたけし、横山やすしも登場し、何より中村れい子の見事な脱ぎっぷりが観れる、これは数多い崔作品の中でも屈指の傑作。
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孤児院育ちの元不良少女ひとみ(小泉今日子)は、弁護士・加島(石橋凌)の紹介で大富豪のわがままな子息・進(山田哲平)の家庭教師をすることに。はじめは反目しあっていたが、やがて心を通わせていくふたり。しかし、やがて進をめぐって犯罪の影が忍び寄ってきて……。 桑原譲太郎の同名小説を原作としたアイドル小泉今日子の主演映画第2作。にっかつロマン・ポルノの若き旗手として注目を集めていた中原俊監督の一般映画初公開作でもあり、ここではサスペンスのみならず、ヒロインと少年の寂しくも切なく温かい交流に焦点を合わせたファンタジックなテイストが印象に残る作品となっている。タイトルの意味も、ラストで理解できる仕組みになっていて、ちょっとしたカタルシスになっているのもいい。主題歌は名曲「木枯らしに抱かれて」。(増當竜也)
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石橋凌が渋くて良かった
ストーリは単純で、小泉今日子主演のいわゆるアイドル映画ですが、この時の石橋凌は渋くて格好良かったなー。今でも石橋凌の格好良さが記憶に残っている映画です。
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毒親持ちの人は考えるところがおおいかも
「あなたなんか母親になるんじゃなかった。母親失格。」 「今度生まれ変わってきたらさ、私があなたの母親になってちゃんと育ててあげるから。だからもう死んで」 キョンキョンが肺がんの母親にふりしぼって告げる言葉です。 貧乏毒親持ちの自分にはキョンキョンがそう言ってくれてとてもスッキリしたシーンです。 ひきこもりでいじめられっ子だったのに、その過去は封印し 母親を反面教師として家庭を明るく照らす妻・母であろうとする彼女。 もう結婚して子供もいる私は自分を投影せずにいられません。 年老いた母にも貧乏だった母子家庭生活について思い出をかたるけど、どこか思い込みでねじまげられた記憶がある模様。 娘のキョンキョンにも愛されなかった思い出を強化する思い込みがあるから 自分と過去への否定にとらわれてしまう。 自分もそうなってないかなーと反省しました。 キョンキョンが怒るシーン、ひきこまれます。。 いつも微笑をたたえて暗い自分を封印しているひとが、咳が切ったように話し始めると迫力あるんです。 毒親って自分が切られそうになると猫なで声で電話してきたり、いままで言ったこともない「お誕生日おめでとう」を言ったりするので あの電話をもらったくらいでキョンキョンが自分崩壊→再生へとすすむのはなんか乱暴な気がします。 でも全体的にはテンポが良くて2回、3回と繰り返して見ても時間がすぐ経過してしまうこの映画、大好きです。
酔っ払いそうな「ブレる」映像が不安感を煽る作品。
本作の映像は、冒頭から右に左に揺れる。大きな画面ほど酔っぱらってしまいそうだ(笑)。これは豊田監督のメッセージ作品なのだと思う。本作の公開を前にして覚せい剤違反で逮捕されてしまうが、その映像感覚はまさに「幻想を見ている」感じだ。原作こそあるが、実態はJ・レノンの「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」と同じ。そう、あちら側の世界を垣間見れる作品なのだ。その映像世界に放り込まれた俳優たちも、不安感の煽り方がこれまた上手い。小泉今日子のアイドルっぽい微笑みと、一瞬の殺気だった顔の表現が出色であったが、板尾の怪しさやソニンの醸し出す「匂いそうな」イヤらしさも捨てがたい。また瑛太の眼光鋭い男の役は「チョイ役」に近いが、それでも釘づけにさせる魅力がある。永作も今宿麻美も、大御所・大楠道代まで、とにかく出てくる女優たちの好感度は「ゼロ」だ(笑)。こういう作品に挑んだ心意気にも拍手である。鈴木杏と勝地だけは普段のイメージを上手く出していたけれど。本作の舞台は「田舎の新興住宅地」という設定だが、ロケは横浜・港北ニュータウンで行われている。鈴木杏は「花とアリス」もここでロケしており、馴染みの深い女優だ(笑)。「田舎の百貨店なんて・・・」というセリフがあるが、その背後に大きく映る「モザイクモール」のロゴ。これって逆効果じゃなかろうか。ちなみに本物は阪急百貨店や専門店が入る「都市型」ショッピングモールである。あの観覧車も実在する。そんな街を血の色に染めた豊田監督の力量は凄いが、次回はぜひ「シラフ」で撮り上げてほしい(笑)。星4つ。
家族とは
一番最初にキョンキョンが言った、「うちの家族には隠しごとなんてないのよ」と言う言葉が印象に残りました。全てがオープンで隠しごと一つない家なんてあるのかなと思いました。いろいろ考えさせられた映画ですが、家族とは何かなと改めて思わずにはいられない映画でした。みなが無理しすぎ、そんな感じを受けました。
間違っても、秘密があっても、
「母の失敗を、私は繰り返さない。」そう考えてきた主人公は、「家族に秘密を作らない」というルールを作り、自分の作った家庭が完璧であることを望む。しかしだんだんボロが出始め、一気にそれぞれの抱えていた汚い部分が露呈して、収拾がつかなくなる。そのとき、「失敗してもまたやり直せる、皆秘密を抱えて生きている」と、教えてくれたのは母だった。やさぐれた母役の大楠道代の演技が光りまくっている。 方向は間違っていても、家族を大切にしてきた主人公を、家族は優しく受け入れる。失敗しても家族がいる。ラストの、産まれてきた(?)小泉今日子の不安そうな子供のような顔つきと、胎児目線の撮影が素晴らしかった。 國村隼と瑛太が、ちょっと取って付けたような役だったのが残念。
キャストにつられて
前半は必要以上のエグさが強調されて途中で観るのを止めようかと思ったが、中盤の誕生会から俄然面白くなる。 表面だけ取り繕っても、膿を出し切らなければ本当の解決にはならない。 血の雨は、主人公がひた隠しにしてきた全ての怒りや憎悪を出し切る苦しみを表しているように見えた。 賛否はあるようだが、私は救いのあるいいラストだと思う。 小泉今日子は本当に良かった。
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