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【Amazon.co.jp】
大学入学のために仙台へ引っ越してきた椎名。新居の片づけをしていると、同じアパートの河崎と名乗る男が声をかけてきた。口ずさんでいたボブ・デュランの曲に興味を持ったらしい。しかし、彼は初対面の椎名に、同じアパートに住むブータン人のドルジという青年に広辞苑を盗んでプレゼントしたいから「本屋を襲わないか?」と誘う。ドルジは河崎の元彼女の琴美と付き合っていたらしい。また買うのではなく盗むのが大切だと奇妙なことを言う河崎。 椎名は逃げ腰だったが河崎の巧みな話術にのり、気づいたら本屋襲撃に加担していた! 伊坂幸太郎の人気小説を映画化。本屋襲撃の裏に隠された、河崎、琴美、ドルジの不思議な友情、かつて彼らの住む街を荒らしていたペット殺し事件のエピソード、これらには巧妙な伏線が張られており、それは原作も同様。ただ原作では映像化不可能なトリックがあり、これをどう映画で描くのかが、原作ファンの興味の焦点だったが、これを中村義洋監督はうまく料理した。見るものに目の前の世界を信じさせる巧妙な演出は絶妙で、役者もよかった。特に主演の瑛太(河崎役)と濱田岳(椎名役)は見事なものだ。読んでから見ても、見てから読んでも味わい深い本作。青春ミステリーの傑作として語り継がれる作品になるだろう。(斎藤香)
【くちコミ情報】
もっと見つめよう
「世界観」という名の雰囲気を醸し出そうとする必死さは無駄。 世界観を醸し出してる暇があったらもっと「人間」というものを見つめて欲しいと思った。 こんな空想ファンタジーみたいな作品は全く心に響きません。
"広辞苑"じゃない!"広辞林"だよ!
始めて見た時、見事にハマりました。 最初は「?」と流して見ていたシーンも、後で思い返してみると「あああっ!そういうことか!」叫びたくなる。 まるでパズルを解くような感覚を味わうことが出来る映画です。
切ない
最初は単なる青春コメディかと思ってさほど期待もせず見たのですが これが大当たり 男の過去がだんだんと明らかになっていて どんでん返しなどが隠されています。 軽快ながらも哀愁を漂わせて進む展開にどんどん引き込まれていきます。 とても楽しくまた感動させられながら見れる作品です
リアリティのない登場人物
予告編を見て、この映画をヒューマン・コメディだと思った方も多かったことだろう(何を隠そう自分もその内の一人である)。しかし、この作品は人気作家伊坂幸太郎原作のまぎれもないクライム・ミステリーである。舞台となる仙台ののんびりとした雰囲気にのまれていると、後半の結構エグいリベンジ劇にまんまとしてやられることになるので注意が必要だ。 仙台の大学(伊坂は東北大学出)に通うべく一人暮しをはじめる椎名(ミスター・チンにクリソツな濱田岳)。アパートの隣人である河崎と名乗る青年(瑛太)から、本屋襲撃の話を持ちかけられるのだが・・・。映画冒頭のこの奇妙な犯行の一部始終を注意深く見ておくことをおすすめする。その後の展開がこの犯行のいわゆる種証しとなっているからだ。 ペットショップに勤める女の子が○○○○3人組に異常な敵愾心をいだいたり、ブータンの風習である○○をわざわざリベンジの手法に選んだり・・・。心優しき若者たちが、映画後半で見せるレクター博士なみの残虐性にはどうしても違和感を覚えてしまう。○○の代用にわざわざボブ・ディランを持ってくる安いアイデアも全くいただけない。 要するに、この伊坂幸太郎の小説ないし映画は、われわれベテラン組の心にどうも響かないのだ。プロットの展開力は自他ともにみとめるところだろうが、その物語に深みを与える人物の背景描写などにリアリティを感じないのだ。作家の分身となるべき椎名を単なる話の聞き役にとどめてしまっては、それもいたしかたないかという感じである。
リアリティのない脚本。超・駄作!!!
外国人が日本語を覚えていく過程の、下手な日本語に、リアリティが無さ過ぎる。 冗談のつもりか、はさむ小ネタやキャラ設定もつまらない。 人が死ぬタイミングが都合良すぎる。 小説上ではそう書けるかもしれないが、外国人の日本語の上達も完璧すぎ、ありえない。留学生なのであれば、尚更、あれで読みがさっぱりなわけがない。 また、メインテーマである『悪いやつにはしかえししてもよいでしょう、神様?』的な考え方。神様という言葉の咀嚼も軽ければ、報復を美談化する危険性もある。彼らの被害は、女や男の立ち回りがもう少しスマートになされていれば避けられたこともたくさんあった。 「外国人が差別されてる偏見に満ちたいやな社会」の描き方がわざとらしい。本当の社会を描いたのではなく、ストーリー設定のための伏線でしかない。 出演者、評判などから、楽しみにしていたのですが、残念ながら、近年邦画稀にみる駄作です。
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中村義洋(脚本)
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【くちコミ情報】
こりゃ面白い!思わぬ拾い物
こりゃあ面白かった。ホラーというよりコメディとして観ることも出来ますね。時折爆笑。いや、決して作品を揶揄してるわけではなく、本当に心の底から楽しめました。大当たりです。 度を越した女たらしで、後ろめたいところのあるDJが、生放送中つぎつぎ起こるハプニング――とある怪奇現象を中心に、新人女子アナの余計な発言やADのうっかりミス、しつこい電話相談者など――に冷や汗をかき、苛立ちを募らせ、終いにゃ●●まで漏らしてしまう。次から次、今度はどんなストレスが彼を襲うのか、ワクワクしながら観ていました。 乱作されまくりのJホラーとは一線を画す出来で、…というか路線からしてやや違い、でもこういう展開に工夫のある作品を是非また見てみたいです。邦画やTVドラマをあまり観ないので佐藤隆太という役者も知らなかったのですが、イライラする演技が最高。彼が主役でなければここまで面白くはならなかったでしょう。
佐藤さんがすごい!
このブースの主役の佐藤隆太さんがすごいと思いました。普段、私はテレビでの佐藤さんは優しい役の人から元気な役人まで幅広いジャンルで役を演じてる佐藤さん、このブースという作品では、ちょっと嫌な人の役で私も見てるだけで「腹が立つ奴だなぁ(−_−#)」と思いました。私はこれを見て改めて佐藤さんはすごい人だと、すごい役者だと思いました。佐藤さんのファンのみなさん是非ご覧になってみて下さい、佐藤の役者の奥深さがわかると思います!
じわじわ怖い
派手な怖さはないですが、脚本と演出が正攻法で引き込まれます。 ラストのアレは賛否両論ですが、 あえていつものJホラーっぽさを否定した意欲は買いたいです。
お勧めします
自分的にはかなり面白かったです。特に主演の佐藤隆太の演技力の高さには驚きました。女たらしで嫌なヤツを見事に演じきっていて、いつもの佐藤隆太とは全く違ったキャラクターの主人公を違和感なく演じきっています。ストーリーも心理的に追い詰められていく主人公の恐怖心を上手く演出していてすごく良い作品です。ただラストは些か?っが残りましたが・・・
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【くちコミ情報】
癒しの中の癒しを堪能できる映画。
最近の医療ドラマはガツガツした若手医師を描いたものが多かったが、「医療ミス」という社会テーマを真正面からとらえ、多彩なキャストでわかりやすく作られているのがこの映画の魅了ではないかと思う。特に阿部寛演ずる白鳥はシリアスな役目を負いながら、プライドの高い医師たちとぶつかりあっていく様が面白いし、竹内結子演ずる田口は喜怒哀楽を持つ人間味あふれる医師を醸し出している。続編を作って欲しいコンビである。
コンキチ&ナターシャの絵本ナビ
チーム・バチスタの栄光は平成18年に宝島社から刊行された 海堂尊の長編小説でデビュー作、原作は現役医師でもある 海堂の描く現場の緊張感がリアルで身近な大学病院という 舞台も功を奏し新人らしい清清しさに好感を持ち家族全員で 楽しく感想を言い合った作品でした。 未読の方や未見の方もいらっしゃるので細かい設定は言わず 映画と小説とは主役が男性から女性の竹内結子に変更されて 時期を逸し、映画館では見ませんでした。原作では白鳥圭輔 という厚生労働省大臣官房秘書課付技官で厚生省の問題児 通称ゴキブリという、インパクト充分のキワモノキャラを 阿部寛が演じ良い味を出しています。ミステリーの要素も あるので最後まで飽きずに見ることができました。 原作では重要な役の井川遥演ずる大友直美の演技が残念で 主役の竹内結子を丁寧にサポートする野際陽子が演じる 看護婦役もちょっと違うんだよなーという細かい不満も ありますがなかなか魅せる映画でしたよ!
骨子は抜けたが、良質のエンターテイメント
普通に面白いです。ただ、厚みに欠けます。コレはコレで有りかな?っと。俳優陣の演技は素晴らしい。
オーソドックス
ユーモアタッチで描いた …と聞いて観ました。 笑わそうとしてる部分はわかりましたが…ユーモアタッチとは言い難いです。 核心部分と笑いがリンクしてないからでしょうか?ユーモアの観点からみると0に等しい。 ミステリーとしては、オーソドックスな進み具合で最後も綺麗にオチてましたし良かったです。
富豪の方はどうぞ
原作の良いところを削り、要らないものを足した感じです。お金が余っている人でなければ、まずレンタルで。
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【くちコミ情報】
14才に厳しい試練
鑑賞する前はゆるい青春映画だと勘違いしていた。 姉が弟の復習をする場面はぐっときました。 多部さんの映画の中では最高傑作だと思います。
なんじゃこれは(ーー;
とつぜん異世界にトリップしてしまった場合、ひとは 何を考えどう行動するか? 凝った世界設定やキャラ立てが無くとも、それだけで 映画が1本できてしまうんだなー、と最初は感心して観て いた。 この筋なら、「どうやったら元の世界に戻れるか」が 最大のポイントになるはず。。。と、楽しみだった。 そしたら。。。なんじゃ、このラストはーーっ!!! 監督の中村義洋、逃げてどうすんじゃー! と、思いました。
多部未華子
多部未華子、この子は魅力的だ。 ともすれば全体に紛れ込んでしまいそうな普通さがあり、 しかし一度目に止まれば気になってしまう・・・そんな人。 今作は彼女あっての映画だと思います。 ストーリー自体は単純ですが、ひねりの利いたラストがちょっぴり切ない。 セリフも少ないし出演者も少ない、舞台もストーリーの展開上一ヶ所に落ち着いている。 こういったストーリーの場合、ホラーやサスペンスといった 怖い方向に話しが進みがちですが、この映画はそうしなかった。 ありゃ?と思う程、あっさりしている。 パラレルワールドを軸にしている話しなので、 話し自体のスケールを大きくすることも当然可能だとは思います。 しかしそうは描いてはいない。 兄弟だけがひっそりと、その事実に対峙してゆく。 ・・・そして、別れ。 のんびりと話しが進む前半にくらべ、後半は少し心がヒリヒリと痛みます。 しかしそれを重く感じさせないのは演出と多部未華子演じるキャラクターのせいでしょう。 クールな役どころですが、時折見せる寂し気な表情が印象的です。 少女の自立をパラレルワールドというSFを背景に描いた、とても感じのいい映画です。 しかしこのパッケージはいただけない。
メッセージはたぶん何度か見ないと分からないと思う
多部未華子演じるエリ子と岩田力演じるダイゴ姉弟が、家に帰る途中で今まですんでいる世界と微妙に違う世界に入り込んでしまう、という話です。メッセージは多分あるんでしょうが、一度見ただけだと「?」ばかりであまりメッセージは感じませんでした。たぶん何度か見ないとメッセージを感じることは出来ないと思います。 キャストは良かったです。中でも多部未華子は良かったです。「HINOKIO」や「夜のピクニック」も良かったですが、本作品の演技もさすがに上手かったです。今後出てくる女優のひとりだと思います。弟役の岩田力も良かったです。 多部美華子の作品を見たことがあるひとで本作品を見たことがないという人には是非お勧めしたい作品のひとつです。
一つの成長物語。
良かったです。ラスト(ネタバレはしません)だけは意外な展開でしたが、(ちょっと哀しい)全体を通して、姉弟のかけあいが良かったし、笑えたり、ちょっと泣けたりと、集中して見れました。成長物語じゃないかなと思います。いきなり「別世界」に来る事で静かに戸惑いながらも姉弟で考え合いながら暮らす…何とか元の世界に帰りたくて泣く弟と、しっかり者の姉。微妙に違う世界へ足を踏み入れてから、お互いの必要さに気付いたり、「あの時ああ言っておけばよかった」など心の思いを素直に吐き出したり。微妙な世界で微妙な変化をします。ラストまで良い展開だっただけに最後はどこかやわらかに切ないのです。私は一度くらいはこんな世界でハラハラドキドキしたいなと途中まで考えていましたが、えり子が見た夢が怖くてやっぱり知らない世界は不安だなと思いました(汗)違う世界に二人きり。他人は元の世界とは「微妙」に違ってる…。姉弟メインのお話です。ぜひ見てみて下さい!中々いいですよ!ラストはどう思うか人それぞれですが、つまらなくはないです。不安を残しつつも頑張る姉弟の姿がよかったです。ただ両親は可哀想ですね…。
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“Jホラー・シアター”プロジェクトと連動したTVスペシャル。中村義洋、鶴田法男、白石晃士、清水崇、落合正幸といったJホラーでお馴染みの監督が、30分前後の短編を競作。それぞれの監督が得意とする、ショック・シチュエーションや恐怖を呼び起こす演出、俳優たちの演技などから、それぞれの個性を比較して楽しむことが出来るお得な作品。中には中途半端な印象を残すエピソードもあるが、鑑賞者を怖がらせる目的のために駆使される演出のバリエーションの豊かさには舌を巻く。 とりわけ秀逸なのがエピソード5「予感」。落合正幸監督によるこの挿話は、オフィスとエレベーターという身近な空間を使って、自身の後ろめたさから、見えるはずのない人物たちが見えるという、精神的なプレッシャーを巧みに描いており、心臓の鼓動の高まりまでが聞こえてくるようだ。 俳優陣では、なんと言っても冒頭と終盤に登場し、異世界へのナビゲーター役を果たす白石加代子の、訳知り顔の不気味さが圧巻&絶品。(斉藤守彦)
【くちコミ情報】
世にも奇妙な物語の好きな人に
世にも奇妙な物語のようだと思いました。 全体的にはもう少しひねりがほしかったですが、商品の説明にあるように、「予感」がよかったです。 そこにいるのはこの世の者ではない、というのはすぐにわかるのですが、何のために現れたのかという理由がポイントでした。
恐怖は想像力
日本の〜とあるとおり日本の中で生まれた恐怖文化、都市伝説や妖怪、人間の業みたいなもの、などなどを題材に作られたオムニバス作品です。 作品としてはそれなりに楽しめましたが、あたしの求める恐怖とはフィットしなかったみたいです。どこかで出会った事のあるようなネタばかりでしたし。 という訳で作品のジャンルを考えてこの点になりました。 ただ、真夜中の道路を走るくも女の姿は、望月峯太郎の座敷女を思い出させ震えました。
日本のこわい夜
すっごく怖いですよ。夜にマジでトイレ行けなくなりました。凄くリアルです・・・・
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グラビアアイドル如月ミキが自殺して、1年がたった。その一周忌に彼女の思い出を語り合おうとファン5人が集まった。しかし、ファンサイトの常連である彼らは、彼女がなぜ自殺をしたのかを知りたくてたまらない。そんなときひとりが「彼女は殺されたんだ」と言う。他殺説を繰り広げるうちに、ハンドルネームしか知らなかった彼らの素性が浮き彫りに。そしてお互いを犯人だと疑いはじめる… アイドルの死をめぐり二転三転していくドラマが密室で繰り広げられるワンシチュエーションコメディ。主演の小栗旬、小出恵介、ユースケ・サンタマリア、塚地武雅、香川照之らが、脚本に惚れて出演を決めたというほど練られたセリフがこの映画最大のチャームポイント。笑いを散りばめながら、ひとりのアイドルの死が二転三転していく展開はスリリグでさえある。そして最後には、どこかホッとするカタルシスがある愛嬌たっぷりの作品だ。脚本は『ALWAYS 三丁目の夕日』の古沢良太、監督は『シムソンズ』の佐藤祐市。(斎藤香)
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オタク向けw
オタクには最高の映画でしょう!!てか高評価してる俺もオタクなのかなwまあでもオタクってゆうかサスペンス好きの方は是非見てください!!なかなか面白いですよ^^ 最後に一言!!サスペンスは頭使うから見終わったあと疲れる〜><
素晴らしい脚本
中盤までは少し盛り上がりに欠けるように感じましたが、中盤からラストまでのお話の展開は怒涛の展開で本当に面白かったです。 1部屋だけの舞台・登場人物の会話のみでここまで面白いものが出来るのか…。
脚本がいい!
小栗旬目当てでなんの前提知識もなく見ましたが、 おもしろかったー!賞取ったのも納得です。 予想外の展開が何回もあって、 サスペンス&コメディなのに 最後もホロリと来てほんとによかったです。 予想以上の伏線の数々に 何回も繰り返し見たくなります。 脚本がすばらしい!
異色の名作
なかなかおもしろい設定で、しかも脚本もよくできていると思います。ここで展開を書いてしまうとネタバレになってしまいますので書けませんが、とにかく意外性、良い意味での裏切りが満載です。まさに異色の名作と言えるのではないでしょうか。
評価が高いけど?
この映画を観て思いついたのは、『木曜組曲』と設定が非情に似ているということ。 登場人物が女性から、男性に変わったということ。『木曜組曲』の評価も高いです。
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2008年1月~3月、フジテレビ系で放映された、玉木宏主演のファンタジック・コメディー。共演は、綾瀬はるか、多部未華子ほか。原作は、万城目学による同名の小説。なにをやっても裏目に出てしまう教師が、奈良公園の鹿の命を受け、日本を守るべく奮闘する物語で、玉木の健気な“運び番”ぶりが楽しい。奈良の町を舞台に、“鎮めの儀式”、“使い番”など、日本古来のテーマと現代の学園生活が交錯する様子が興味深い。また、主人公を助ける“藤原くん”は、原作とは異なり女性キャラクターとして綾瀬が好演、ドラマ化ならではの新しい魅力を引き出している。――奈良女学館の理科教師・小川孝信(玉木)は、自他ともに認める不運な男。生徒たちには、“鹿せんべい”と呼ばれる情けなさ。そんなある日、彼は奈良公園の鹿にとんでもないことを命じられ……。(みきーる)
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買ってよかったです
TVを見てはまり、GWに京都奈良ツアーを決行し、他局でやっていた再放送を録画し、鹿の写真を取り込んだオリジナルDVDセットを作成し週末ごとに見てたので、これはどうかと悩んでいましたが、ここに書いていらっしゃる皆様の言葉(お誘い)に耐え切れなくなって買ってしまいました。いやぁ買ってよかったです。特典映像ディスクだけでも大いに楽しめます。ロケ地ツアー、あんなに丁寧にやってくださってるなんて大感激。奈良に行く前に見たかったです。近いうちにもう一度行かなきゃならなくなりました。商品全体のディティールもすごい。見た瞬間にんまりしてしまいました。鹿男ファンで、もしまだ悩んでる方がいらっしゃったら是非決断してください。損はありませんよ!!
なぜだか解からないけど・・・
原作とは一味違った面白さがあり、気付くと繰り返し観ているんです。DVD-BOXを買って初めて回によって演出者が違うことを知りました。そんなところを意識した見方もまた面白く、サウンドトラックのCDとともに手離せなくなりました。玉木さんの出演作品って何故かクセになるのが多いんですよね。あとからくるんです。何度か観てみると、あのちょっと大げさなお芝居がセリフとともに、頭から離れなくなってしまって…。このDVDはコメンタリーといい、インタヴューといい、かなり楽しませてくれました。アジのフライやかりんとうを食べた人も少なくないのでは?ジワジワと永く楽しめる、良い買い物でした。
持っていることがうれしくなるDVDです。
ドラマも見ていたし、録画もしていましたが、映像特典などを楽しみにして購入しました。 DVD−BOXは正直、期待以上のものでした。ブック型におさめられているDVDはドラマで重要な役割を果たすものがデザインされていて、しかも6枚目のDVDを取り出すとそこには・・・・思わずくすっとしてしまうような仕掛け。コメンタリーもすごく楽しくて、このドラマにかかわった全ての人が、このドラマを愛して楽しんでいたのだなと感じられます。 個人的には、いろいろ考えることがありました。たとえば玉木さんさん演じる「小川先生」と綾瀬さん演じる「藤原くん」の不運つづきの人生に対する感受性の対比の面白さ。それがどっちもありなんだなって感じられるところ。これからも見るたびいろいろいろな感想が浮かびそうです。手にして良かったと心から思うことができるDVDでした。
何度観ても楽しめます!
特典映像で、リチャード役の児玉清さんが、 このドラマは何度も繰り返して観て欲しいとおっしゃっています。 まさしくその通り! 何度観ても楽しめる、スルメのようなドラマです。 観れば観るほど、味が出る。 よって、DVDを買う鹿ない! 『鹿男あをによし』ファンの方、 一度でも『鹿男あをによし』を見たことがある方、 出来るだけ多くの方にDVDを購入して欲しいと思います。 必ず満足出来ますよ! 個人的に特に良かった点は、 特典映像中で、児玉清さんの『鹿男あをによし』に対する想いが聞けたことです。その情熱に感動し、このドラマがますます好きになりました。
見れば見るほど、奥が深い作品
鹿男あをによし DVD-BOX ディレクターズカット完全版 こんな秀作なのに、何で視聴率があまり良くなかったのかな・・・ このドラマは親子でも楽しめて、家族で推理し合いながら見てました。 全体的にまったりとしたファンタジーな感覚が好きな人は最後まで見続けたんだろうけど、 非現実的な内容に違和感を感じ、途中で見るのをやめてしまった人もいたんでしょうね。 1話を見逃すと、わからなくなる程、緻密な濃い内容なのでじっくりと見たい作品です。 玉木君は見事に「のだめ・千秋」を消して、鹿男になりきってましたね! この役の為に肉断ちして、10キロもダイエットして、草食に徹していたそうです。 そのやり通す意思の強さは立派だと思います。 あと、最終回の児玉さんのあんな演技もめずらしく、笑いを誘います。 また、特典も充実していて見応えがあります。特に出演者のコメンタリーは、聞いててとても 面白くて楽しめました! 高視聴率が良いドラマとは限らない。と、頷ける秀作です!是非、再放送してほしいです。 「現代人が人間として大切なことを忘れてしまったから事件が起こるんだよ」 と、鹿が教えてくれる深みのあるドラマです!
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バツイチのフリーライター佐倉明日香は、目覚めたら真っ白な部屋で手足を拘束されて寝ていた。彼女は閉鎖病棟の中でもやっかいな患者が入れられる“クワイエットルーム”にいたのだ。この病院には、自分の髪を燃やしたり、拒食症で吐いたり、何度も閉鎖病棟から出ようとしてはがい締めにされたりといろんなタイプの病んだ人がいた。でも私はフツーなのに…。やってきた恋人に聞くと、どうやらオーバードーズで倒れて運ばれたらしい。睡眠薬の量が多すぎたのだ。明日香はずっと不眠症で、それは離婚したときから始まっていた。いったい何があったのか? 彼女は閉鎖病棟から出ることができるのか? “大人計画”の松尾スズキが、芥川賞候補になった自身の同名小説を映画化したブラックな味わいのコミカルな人間ドラマ。フツーの人と病んだ人の境界線を笑いを散りばめながら、病院内の人間関係とヒロインの過去を織りまぜて描く。院内の奇妙な人間関係には笑いだけでなく切なさや悔しさや厳しさもあり、そして過去を振り返ることで自暴自棄になっていた自分と向き合い乗り越えていくヒロインの姿は感動的だ。ヘビィなテーマだが決して重くならず、かといって軽いわけでもない、絶妙のさじ加減で松尾節を駆使して、人間と愛とどん底からの希望を描ききった監督の力量に脱帽! そして内田有紀、宮藤官九郎、蒼井優、大竹しのぶ、りょうらのキャストの演技も見応えありの傑作だ。(斎藤香)
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現実が押し寄せる恐怖
後味は悪くない…ちゃんと主人公の色々な気持ちに区切りがついて、さあ私の未来はどうなるの?みないな感じで終わるから こういう映画は嫌いじゃない ただなんだろう?観た後になんか引っ掛かるというか考えさせられるというか…軽く鬱にはなりました 最初蒼井優が出るから、んじゃ観るべって観たものの…優ちゃん痩せたのぅ、てか細い!アミコミゴスロリパンクチックな優ちゃん!衝撃だよ!ってそこしか観てなかったんだけど…時間がたつにつれよりダークな現実が、みたいな 大竹しのぶ本気でぶっ飛ばしてぇとか思ったり…すごい女優ですな ある意味恐怖を感じました こんな衝撃リリィシュシュ以来だなぁ
映画としてはまずまずの出来
台詞のやりとりの独特のユーモラスさは松尾スズキならでは。 地味な物語のなかに一堂に会した豪華な俳優陣の演技も総じて巧く、安心して見られる。 ヒロインがすべてに決別するラスト・シーンも風通しのよい爽快感あふれるものに仕上がっている。 精神病に関しても、まあ、この手の映画としては概ねよく調べてあるほうだろう。 ただ、閉鎖病棟を舞台にしたヒロインの自己再生劇、という主題をいま敢えて描く必要性があるのかどうかは甚だ疑問。 乱暴な言い方になるが、要は病院に入って出るだけの話なのである。 きょうび、精神病院なんてだれにとってもごく身近な存在と化しており、日常光景に対する特別な異世界としては機能し得ない。 たとえば盲腸で入院した主人公が退院するまでの映画を興味深く観られるだろうか? いまの日本においては神経症だの鬱病だの希死念慮なんてものは大安売りされており、盲腸や肺炎、水疱瘡、もっといえば風邪や下痢程度の価値しか持ち得ないのだ。 その病院に入院して出た。と言われても「ああ、そうなん。お大事に」程度の感慨しか得られないのが実際のところ。 精神病院がいまよりもっと闇に閉ざされ、精神病がタブー視されていた、三十年前なら佳作として評価されたであろう映画。
友達の意見入れて星4つ
シュールの一言です。松尾スズキワールド全開っスね。 テーマはシリアス、構成はコミカル…いやシュールだな! でも笑えてしまう自分がいる。ドロドロさせずに軽いタッチでメッセージがきちんと伝わって来る。 俳優陣凄いです。 本当に遊び狂ってる様にも見えてしまう程自然。 私は凄く好きだったんですけど、一緒に見に行った友達2人は「気持ち悪かった」って言ってました。 まあ、そこは好みなんで。 吐くシーンとか見ると不快になる人は見ない方がいいかもね。 個人的にはお勧めー
単純に面白いだけではない作品
ごめんなさい。 面白さ優先で描かれている作品だと思ってました。 どう表現したらいいのだろうか? ともすれば揶揄的な演出になってしまいそうな題材。 でも、この作品の演出には嫌悪感を感じない。 娯楽的な要素と、伝えたいメッセージが絶妙なバランスを保っている感じ。 どっちに転んでも、この作品の雰囲気は出ないだろう。 観てよかった・・・・そう思える作品に出合えた。
それぞれの問題☆
セリフや演出など場面のひとつひとつにあまり他にはない面白味があり、お決まり感を感じさせることがないので、新鮮に見ることが出来ました。 また登場人物達の強いキャラと演技も見所です。 クワイエットルームは決して現実と違う世界ではなく、誰しもがリンクしうる(している)世界なんでしょうね。 それぞれの心の底で巻き起こる葛藤なり心情なりがうまく汲まれ、伝わってくる話です。 食べたくけど食べられない。食べたくなくて食べない。たしかにぜんぜん違いますよね。 ブッ飛んでたり、ヘビーな話なんですが、同時にどこかひょうひょうとした軽いノリの空気感も持ち合わせていて、妙に引き込まれるものがあります。好き嫌いが出そうなところではありますが、個人的にはとても好きなポイントでした。 ある面コミカルさゆえのマイナスもあるかもしれませんが、短絡的じゃなく引っかかりの多い、どこか他と一線を画したような興味深い魅力が響いてくる作品だと思います。
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死期が近づいている人間の前に現れ、その人間が死ぬべきか、生き続けるかを判定する死神。 死神といっても、音楽好きで、どこかとぼけていて、人懐っこくて、なんとも親しみやすく、物語全体にも暖かい空気がただよってます。 死神に出会う人はそれぞれ「死」について考え、同時に「生」についても考えます。登場人物と一緒になって、僕らも「死」「生」について考えてしまいます。 ラストは生死を判定する死神自身にも変化が見られ、最高に暖かい気持ちになります。 多少突っ込みどころはありますが、いい映画です。 あと、相棒(?)の犬がかわいいです。
メジャー邦画界に「本物」の新鋭が出てきた。
一部映画批評家には酷評された本作。しかし「映画の文で飯を食っている 輩が、一体どこに目ェつけてるんだ!?」と、俺は声を大にして言いたい。 自己流の色を明確に持つエンターテインメント性に徹した 筧監督という新鋭は、今をときめく井坂作品に対しても物怖じせず、 大胆な脚色をやってのけ、結果「アジアンスター」金城の新しい持ち味を引き出した。 筧監督の全く破綻のない演出術は、今後の邦画界の希望になる。それも インディーズではなく「メジャー」に出てきたことが、まさに「大いなる希望」だ。 これを批判した批評家、猛省せよ。批評に騙されて劇場に足を運ばなかった貴方、 この映画がそんなにダメなのかは、自分の目と耳で、きちんと判断して欲しい。 これはれっきとした「魅力ある邦画」である。バカやキワモノでは、ない。
優しい気持ちに
伊坂幸太郎原作の6つ短編から3つのエピソードをとりあげ、3つをリンクさせるために原作とは異なる設定とか、黒い犬とかドアとかの、原作にはない演出をしています。 1話目は、婚約者が交通事故死し失意のなか自殺も試みた女性・一恵(小西真奈美)。ストーカーの恐怖を体験するが、意外な展開になるのが面白い。2話目は、ヤクザの兄貴分(光石研)をかくまう舎弟・伸二(石田卓也)を軸にしたヤクザ抗争の現場。そして、富司純子演じる海辺の理容院の女性という3つの話で構成されています。この3つの話をコインの裏表で占うコイントスと、小西真奈美の歌う「Sunny Day」という曲が繋いでいます。ありがちの演出と言えなくもないですがスマートですね。 死神は登場人物たちに「死ぬことについてどう思う?」かと問いかけ、観ている我々にも同じように考えさせます。人それぞれ、どういう人生を歩いてきたかで“死”に対する考えは異なるでしょうが、ラストでは、そのひとつの考えを富司純子が見事に表現していました。 3つの話はどれも時代やカラーが違うし、小西真奈美、光石研、富司純子といった共演者それぞれいい味を出していましたね。金城武の演じる死神は、紳士的でカッコよく、ちょっぴり愛嬌がある。ところどころ人間の会話の意味を理解しておらず、コントじみた場面を素直に受け取ることができるか、『寒い』と感じるかで評価は変わってくると思います。 また、死神登場時には雨降りばかりで、彼は晴天の太陽を見たことがないという設定で、家族の情も愛情も知らない。死神が「青空」を感じ人間世界の情感を得るというアイディア、そのメッセージは、押し付けがましくなくていいんだけど、その前提描写がないため、落としどころとして弱いと感じる側面もあるかな。でも、観終わると、なんだかやさしい気持ちになれる映画でした。
2008年度邦画No.1の傑作映画
原作が小説だと 小説版を読んでしまうと、映画とのギャップに悩まされる事は多いのですが これは原作を邪魔していません。 原作者の伊坂幸太郎さんも 「金城さんなら」と快諾したそうですが キャスティングが奇跡のように素晴らしい。 そして、脚本も素晴らしい。 元々監督の筧 昌也さんが脚本を書いていたようですが、 原作の伊坂先生にNG出され行き詰まっていた所を L change the Wo Ldの小林弘利さんが引き継いで完成したらしい。(「キネマ旬報」情報) 原作のセリフをできるだけ引用するかわりに 設定を大幅にいじってます。 これが、相乗効果で良くしてます。 原作小説を邪魔してないのは、この設定変更によるものも大きい。 まず、死神に指令を送る「謎の上司」が黒い犬(ディア)という目に見える存在に変更されてわかりやい存在になっています。 で、死神「千葉」を演じる金城 武さんが素晴らしい。 流暢な日本語なのにどこか違和感のある独特の存在感。 原作は6編の短編集ですが 映画版は3編を使っています。 VFX(CG合成)が嫌味なく自然に使われています。 ファンタジックな映像は見事。 そして、音楽も素晴らしい。とっても効果的に使われています。 スタッフ全員がいい方向に意見を出し合い 相乗効果で良くなった好例ですね。 全ての謎が解けるエンディングは原作にも無い名シーンです。 「止まない雨は無い」のだと。
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