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   中村宏治 の売れ筋最新ランキング   [2008年12月05日 09時03分]
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カスタマーレビュー数:7

くちコミ情報
「歴史もの」だと期待して観ると、大いに憤ることになるでしょう。
戦国時代の悲劇の女性の象徴のように捉えられている浅井長政の長女「茶々」と妹の「お初」「おごう」の三人を中心として運命の流転を描く。 まず・・キャスト・・・美人じゃない・・・おばさんでしょ。正直言いまして。 母親の「お市の方」の兄にあたるのが彼の「織田信長」。 京都に上洛する直前に北近江の領主「浅井長政」と政略結婚して背後を突かれないようにする。両親は政略による結婚にも関わらず夫婦仲は円満で子宝にも恵まれた。 が、信長が浅井氏の積年の盟友である一乗谷の朝倉氏を攻めたことから織田氏との断交を決める。長政は決して信長と対立する気などなかったのだが・・・父・久政を中心とした「朝倉擁護派」を抑えられなかったのが致命傷に繋がる。 上洛を果たした信長と不仲になった室町幕府15代将軍「義昭」の主導の元に(?)武田氏・石山本願寺・毛利氏・上杉氏等と「信長包囲網」の一角を浅井氏・朝倉氏共に形成することになるのだが・・・・・その包囲網で一番先に各個撃破されることになる!。 居城に追い詰められた長政は自害して果てる。母親と子供たちも後を追うつもりであったのだが・・・長政に止められ信長の元に送り届けられた・・・。最初の落城体験である。 父親の仇の庇護を受けねばならない無念を3人の子供たちは味わうことになる。 が・・・やがてその憎い仇の伯父「信長」も家臣「明智光秀」の謀叛に遭い本能寺の炎の中に消えた。今度は織田家で内部抗争が始まる。構図は「柴田勝家」VS「羽柴秀吉」。 本来なら茶々たちには無関係・・・のはずが、母親のお市の方が柴田勝家と再婚したため、秀吉との決戦に敗れた被害をまたも被ることになる。今度はお市の方も夫と共に死ぬ事を選択して、茶々たち3姉妹だけが秀吉に預けられる。 またも義父・実母の仇の庇護を受けねばならなくなる・・・・。 そんな中、茶々は自分が妹たちを守らなければならないと強く願うようになるのだが・・・運命はさらに3姉妹に残酷な選択をさせることになる・・・・。 キャスト(3姉妹)が年齢が行き過ぎではありませんか?全然、「絢爛な世界」じゃないのですよ。 秀吉には多くの側室がいました。その中で2回も妊娠したのは茶々だけ。 果たして・・・生まれた子供は「秀吉の実子」だったのでしょうか? 側近の大野治長、そして石田三成のほうが父親として自然な気がします。 真相は「歴史の闇の中」ではありますが、領主の娘に生まれても全然幸せではなかったのですよね。若くして出産しなければならなくて懐胎死とか・・・・。 その悲惨さが全然伝わらない作風に肩透かし喰らいました。残念。
時代劇は好きですが・・・
「茶々」は豊臣秀吉の側室淀殿=茶々が主役ということで茶々の波乱の生涯が描かれています。 茶々の二人の妹はつと小督達との絆や茶々が豊臣秀吉の側室となり鶴松・秀頼の二人の世継ぎを産み 豊臣家での権勢を振るう一方秀頼が徳川家康の孫娘千姫と政略結婚したが故に妹の小督とぶつかりあう運命になっていく。腑に落ちなかったのが茶々役の和央ようかの演技が一本調子だったこと。和央 ようか以外の俳優は演技派揃いだったのに残念です。ストーリー自体も駆け足で進んでいったように思えました。千姫役の谷村美月は特に将来の大物女優の雰囲気と演技が上手かったです。時代劇は好きですがこの作品はイマイチ決め手に欠けました。
とにかく酷い!
 いやー!とにかく酷い。  久しぶりに観た駄作と言えます。いわゆる宝塚調の劇画がお好きな方は  楽しめるかもしれませんが、歴史物として期待した方には全く噴飯物です。    淀君の武者姿が出てきた時は、さすがに眼を剥いてしまいました。あそこまでいくと、全くの”お ふざけ”と しか思えません。元々、数奇な運命の淀君、お初、お江の三姉妹ですから、 歴史の 定説に忠実に抑えたトーンで描くだけで、十分ドラマティックだと思いますが・・・。    俳優陣が(淀君を演じていた女優以外は)充実しているだけに、残念です。  
ファンも驚く内容の浅さ・・・しかし
多分演出が悪いのだと思いますが 主役の芝居がかったセリフ回し、オーバーアクションな表情、 そんなに度々、目を見開かなくてもいいのに… 渡部の演技が自然なだけに、浮いてます。 多分茶々の勝ち気な性格をだしたかったんだろうなあ。うーん 戦闘シーンもやたら血糊が吹き出します。 リアルを目指しているようですが、ひと昔のスプラッター映画みたい。 あまりにもひどい出来なんで、途中でいったん見るのをやめましたわ。 もったいないんで、後日、気をとりなおして見直しましたが、 内容どうこう言う前に、最後まで主役の歯並びの悪さが気になる変な作品でした。 主役なんだからもっと綺麗に撮ってやればいいのに… 今回は宝塚ファンの方もさぞかしがっかりされたと思います。 しかし、近年は戦国物を映画にすることも少なくなりました。 この灯を消さぬためにも、 戦国好きを称する方はあえてご購入を検討下さい。 内容はともかくとしてあえて★5です。 新作なのに値段もお安くなってますしね。
歴史映画にあらず。
まともな歴史映画だと思って損しました。 宝塚ファンのための映画ですか?これは。 茶々が馬に乗って戦場に出るわけもないし、 大坂城の天守閣で爆死したというのも噴飯ものです。 史実をまったく無視した、荒唐無稽な映画です。 こんな映画で喜ぶのは、宝塚ファンだけですよ。


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くちコミ情報
原作が推理小説ではないので、こういう映画で納得
松本清張の小説の全てが、推理・サスペンスだったわけではない。 この映画の原作は、社会派推理的な題材を用いた恋愛小説と言うべき作品であり、光文社カッパノベルス版のカバーにも「長編推理小説」ではなく「長編小説」と表記されている。 映画化においても、まさに悲恋ものとして制作されており、全編、いかにも松竹大船調と思わせる抒情的なタッチが貫かれている。 土砂降りの雨でさえ、ある種の情緒をたたえている、と言えるほどだ。 公開当時、有馬稲子はまだ28歳。落ち着いた人妻のイメージと、恋にときめく若い女性のイメージの両面を描き出していて、改めて「昔の映画女優の演技力は凄いなぁ」と思わせる。 なお、音楽は武満徹ではない。 なぜか、一部のサイトで武満徹と記載されており、ここのカスタマーレビューでも、そのように書いている人がおられるけれど、実際には鏑木創が担当している。 おそらく意図的に大仰な曲を書いて、メロドラマとして観客を煽っている感じが、面白い。
清張作品が女性映画になっている
1960年の松竹映画。中村登監督は後に名作「紀ノ川」を演出する名監督。原作自体も恋愛小説調ではあったがここまで女性映画を意識されると推理モノを期待する場合肩透かしを喰わされる。むしろ最初からそのイメージで見たほうが良いかもしれない。そういう目で見ると出演の女優陣の演技を楽しむ見方も出来る。実際、助演の桑野みゆきはこの1960年の大島渚監督の「日本の夜と霧」に出ていることであるし、小津映画の常連高橋とよも料亭の女将で出てくるし・・・、松竹だから当たり前かもしれないが結構今見ると面白い。日本映画全盛期だけに豪華である。武満徹が音楽を担当、これも豪華。一見の価値はある。
そして樹海は名所となった
1960(昭和35)年作品、原作は松本清張、小説の雑誌連載が1959年から1960年というから連載中から既に映画化が進行していたと思われる、清張の流行作家としての全盛期、50年代から70年代までのすべてほぼ30年間全盛期と評価してもいいのだが、であり、映画化が相次いでいた時期でもある、したがって小説も映画も出来不出来は様様であることは指摘するまでもない、 p 本策はいわゆるサスペンス・メロ・ドラマ、映画としての面白みはほどほどのものである、中村登の端正な演出と美しい撮影は楽しめるが必ずしも脚色が成功したとはいいきれない、娯楽映画とすれば出来の良いテレビの2時間サスペンス劇場に劣るとおもう、有馬稲子のファン、まだ顔がつるつるの若き二枚目津川雅彦を見たいファン、評者のような桑野みゆきのファンにはそれなりの娯楽は提供してくれる、 p 内容以上に本作と原作小説を有名にし、戦後の文化風俗の歴史に名を残す結果をなっているのが有名なラスト・シーン、自殺するために富士の樹海にはいっていく場面である(本作では有馬稲子)、この後、現在に至るまで樹海を名所にしてしまった罪作りな作品でもある、もっとも清張は以前にも小説・映画を通じて能登金剛をやはり名所にしてしまっていたのだが、



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