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   ピーター・ストーメア の売れ筋最新ランキング   [2008年12月04日 12時30分]
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   イグナシオ(愛称ナチョ)は、幼い頃に両親を亡くし、メキシコの修道院で育てられた。成長し、修道院の料理番として働くナチョ。そんな彼が新しくやってきたシスターにひとめぼれをする。先生のために食事のレベルをアップさせようと町に買い物に繰り出した彼だが、そのとき憧れのルチャ・ドール(メキシコのプロレスラー)のリッチぶりに遭遇。それを見たナチョは、賞金がかかったアマチュア大会にルチャ・ドールとして出場し、お金を稼ごうと決意。お金持ちになって、美人シスターやかわいい子供たちにおいしい食事をさせてあげようとするが。
   『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラック主演作。破壊的でハチャメチャだけど、なぜか憎めない陽気なスター、ジャックが、太った体をレスリングスーツに包み、マントを羽織ってルチャを気取る。その姿だけでも笑えるコメディー。なじみのないルチャ・リブレの世界だが、本作は実話に基づくストーリー。伝説のルチャ・ドール“暴風神風”の物語をアレンジした映画なのだ。アドリブ(!?)と思われるジャックのセリフや動きはあいかわらず突拍子もないけど、根底に情があるから、見終わったあと温かい気持ちに。ジャックの弾けっぷりとやさしさを堪能できる作品です。(斎藤 香)

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   ジャック・ブラックの個性が、これほど最大限に活かされたキャラもないだろう。メキシコの覆面レスラー役。その素顔は、自分が育った孤児院で料理番をする男=イグナシオだ。孤児たちにまともな食事をさせたいと考えた彼は、高額の賞金を狙ってルチャドール(メキシコのプロレスラー)となり、強敵と対戦する。実在した人気レスラーがモデル。
   素性を隠して子どもたちのために戦う物語だけ聞くと感動モノだが、ジャック・ブラックの怪演や、カルト的人気作『バス男』のジャレッド・ヘス監督によるとぼけた味の演出で、全編、苦笑と爆笑の連続。牛に蹴られたり、ハチの巣を突っついたりと、的外れな特訓シーンに腹を抱えてしまう。ブラックお得意の歌もドラマにぴったりで笑いを倍増。さらに強烈なのが脇役キャラもで、リング上でイグナシオとパートナーを組むやせっぽちのスティーブンや、対戦相手となる小さな猛獣のようなコンビなど、その個性は並じゃない。しかし最終的に、ただのオバカ映画になっていないのは、各俳優が体を張って演じているからだ。笑って、笑って、最後にホロリとくる、コメディの見本のような1作。(斉藤博昭)

くちコミ情報
純粋にわらいたいときに。でも案外深いモチーフが込められている。
メキシコにはLucha Li eというプロレスがある。メキシコではポピュラーな格闘技で、とある教会の食事係で修道士イグナシオ(Ignacio・通称Nacho)はLucha Li eが大好き。こっそり覆面レスラーになり、教会の孤児たちにおいしいもの食べさせるというストーリー。 極端な描写があるとはいえ、メキシコにおける教会のありかたや考え方、日常がわかりやすく描かれている。 主役ジャック・ブラックがとにかく魅せてくれる。ギャグセンス、ブラックジョークぶりとユーモアセンスも抜群。ナチョが惚れる修道女はメキシコのテレビ小説やドラマでよく見る女優でペネロペ・クルスよりかわいくて美しい(あくまで主観)。脇役たちの濃いキャラにもハマれる。わたしは格闘技が苦手だが、この映画ではそれが題材にもかかわらず気にならない。唯一残念な点は、会話のほとんどが英語という不自然さ。 ストーリーは単純なので、純粋に笑いたいときにお勧めできる。一方でメキシコの文化や現実に興味がある場合に、それなりに観て学ぶものが結構あると思う。また、コロニアル都市に関心のある人や、本作の舞台となっているメキシコ南部の街、オアハカ好きは必見。ラストシーンはモンテ・アルバンという、オアハカ郊外にあるアステカの遺跡のピラミッドからの景観でこれもまた美しい。
体張ってますよ〜♪♪
ジャック・ブラックって決していい男ではないけど、どこか魅力的なんですよね。 「ナチョ・リブレ」でも爆発頭、ポッコリお腹を惜しげもなく披露してます。そしてリング上での格闘シーンは、まさに熱演ですよ。きっと撮影中、体は傷だらけだったに違いないでしょう・・・。 メキシコが舞台なので、映像もなんとなく赤茶色の荒野をイメージした色調になっている感じだし、台詞はもちろんあるんだけど、一瞬、劇中流れる音楽が先行してストーリーを進めてくれているようななんとも不思議な感覚になるような作品だと思います。


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   イグナシオ(愛称ナチョ)は、幼い頃に両親を亡くし、メキシコの修道院で育てられた。成長し、修道院の料理番として働くナチョ。そんな彼が新しくやってきたシスターにひとめぼれをする。先生のために食事のレベルをアップさせようと町に買い物に繰り出した彼だが、そのとき憧れのルチャ・ドール(メキシコのプロレスラー)のリッチぶりに遭遇。それを見たナチョは、賞金がかかったアマチュア大会にルチャ・ドールとして出場し、お金を稼ごうと決意。お金持ちになって、美人シスターやかわいい子供たちにおいしい食事をさせてあげようとするが。
   『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラック主演作。破壊的でハチャメチャだけど、なぜか憎めない陽気なスター、ジャックが、太った体をレスリングスーツに包み、マントを羽織ってルチャを気取る。その姿だけでも笑えるコメディー。なじみのないルチャ・リブレの世界だが、本作は実話に基づくストーリー。伝説のルチャ・ドール“暴風神風”の物語をアレンジした映画なのだ。アドリブ(!?)と思われるジャックのセリフや動きはあいかわらず突拍子もないけど、根底に情があるから、見終わったあと温かい気持ちに。ジャックの弾けっぷりとやさしさを堪能できる作品です。(斎藤 香)

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   ジャック・ブラックの個性が、これほど最大限に活かされたキャラもないだろう。メキシコの覆面レスラー役。その素顔は、自分が育った孤児院で料理番をする男=イグナシオだ。孤児たちにまともな食事をさせたいと考えた彼は、高額の賞金を狙ってルチャドール(メキシコのプロレスラー)となり、強敵と対戦する。実在した人気レスラーがモデル。
   素性を隠して子どもたちのために戦う物語だけ聞くと感動モノだが、ジャック・ブラックの怪演や、カルト的人気作『バス男』のジャレッド・ヘス監督によるとぼけた味の演出で、全編、苦笑と爆笑の連続。牛に蹴られたり、ハチの巣を突っついたりと、的外れな特訓シーンに腹を抱えてしまう。ブラックお得意の歌もドラマにぴったりで笑いを倍増。さらに強烈なのが脇役キャラもで、リング上でイグナシオとパートナーを組むやせっぽちのスティーブンや、対戦相手となる小さな猛獣のようなコンビなど、その個性は並じゃない。しかし最終的に、ただのオバカ映画になっていないのは、各俳優が体を張って演じているからだ。笑って、笑って、最後にホロリとくる、コメディの見本のような1作。(斉藤博昭)

くちコミ情報
メキシカンで癒される、なごみ系コメディ映画
メキシコの独特の明るい色彩がステキ。 お家の壁とか食器とか看板とかにヤられました。 全体的にすっとぼけた雰囲気で 優しげなユーモアに包まれていて 純真な子供、頑張る主人公、美しいマドンナ。 勧善懲悪の和み系コメディ映画。 アイスキャンディーをなめながら縁側で日向ぼっこしてる気分になります。 メキシコの色彩が好きな方、なごみながら笑いたい方にオススメします。
ほのぼのとしたきもちのお話です。
コメディーですごく笑えますが、ほのぼのとしたやさしいきもちのお話ですね。 ドジでもやればできる、ヒーローになれるものです。 気楽に楽しめて、ホームシアターとしてオススメです。
期待外れ
「スクールオブロック」での怪演が印象的だったので期待してみましたが、期待はずれでした。ところどころクスっとくるくらいで爆笑はなし。なんでこんなに評価が高いのか不思議です。 メキシコ訛りの英語はうまいなぁと思いましたけど
ジャック・ブラック!
ジャック・ブラック楽しいです! ハイフィディリティでみたときから何となく残っていたのですが、 他の作品はあまりみたことがありませんでした。でも楽しい。 素敵な肉体とシュールな表情のギャップが笑えます。 ダニーエルフマンもさすがですし、ほのぼのした温かい作品です。
疲労回復に1本♪
ジャックが好きなのと、宣伝時の内容をうすら覚えしてて そんなに期待せずに見たのですが…良かったです!! 音楽が気に入りましたし、内容も背景も全て、いつも「美」と「汚れ」を コントラストに描かれてて、見方を変えるとキレイなのに醜い、汚いのに中身は美しい… みたいなところが、さりげなくもアク強くあって結構イイ映画です。 個人的には、豊かで清潔だけどゆとりのない今の生活よりも、メキシコで貧しくとも たくましく、だらりと生きる方が、もしかして幸せなのかなァ…と考えさせられました。


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   覆面捜査で核爆弾を買い取ろうとしていたCIAのエージェントがテロリストに射殺され、彼の双子の弟が身替わりスパイとして取り引きを任せられることに。兄の存在さえ知らず、ストリートで便利屋をしていた弟は、9日間でCIAの基本任務を叩きこまれる。
   アンソニー・ホプキンスが老練のエージェント役で過激なカー・アクションにも挑戦し、老体に鞭打ちながら奮闘する姿はほほ笑ましい。対するクリス・ロックは、お得意のマシンガントークに加え、対照的な双子の兄弟も演じ分ける。凸凹コンビが主役となるアクションコメディが数あるなか、主演2人の個性がいかんなく発揮されているのが本作のポイント。ニューヨーク大爆発のカウントダウンなどアクション場面も迫力だが、見せ場はやはり2人の絶妙な掛け合いだ。近年の映画でたびたび撮影に使われる古都プラハの風景も、ここではとくに印象深い。(斉藤博昭)

くちコミ情報
そこそこ楽しめるかと
アメリカをテロ(スーツケース核爆弾)から守るCIAのお話。 プラハの街並が綺麗です。 アンソニー・ホプキンスもクリス・ロックもいい味出してます。 ホプキンスは冷めたCIA役が、ぴったりですな。 脇役陣もいいですな。 チェスのシーンが好きです。はい。
9デイズすか?
まあ、おもしろかったと言えるでしょう。 p アンソニーホプキンスが、やけに太って 見えたのはオイラだけすか? p けっこーあのお年で走り回っていたすね。 p どーもOOO博士のイメージが強くて・・ p あーゆー、いい人役もなかなかよいかも。 p しかし、人って身なり (服) で感じ ・印象がガラっと変わるねー。 p オイラも気をつけなきゃ (爆)。 p ちなみに映画のあらすじー p 旧ソ連からー p ハンディな核爆弾が盗まれたー p それを闇業者から身分を隠して取りかえそ うとする男2人ー (実はCIA) p けど、横からその取引を邪魔しようとする テロリストー p んで1人殺されちゃいます p 彼がいなきゃ取引は成立しないー p おてあげー p 普通はここで映画終りす。 p けど兄弟がいましたー p しかも、超おちこぼれっぽいですー p ダフ屋やってますー p 金で釣って亡き兄弟の仕事をやらせますー p さあ、うまくみんな騙せるかなー p ってとこ。 p では。
サイコーですよ
コレ、サイコーに面白かったですよ!ドキドキハラハラさせられます。爆発シーンとかも迫力ありましたぁ
この方がアクションをすると、、、
 アンソニー・ホプキンスは、アクションシーンを演じちゃだめだね。 もっと知的に余裕たっぷりに演じてもらわないと、良さが伝わらないよ。Tシャツで走ったときのすがたなんて、、、  クリス・ロックのハチャメチャも、面白かったけど不満の残る映画でした。
なんだかな~
総合的に見ていまいち、 クリス・ロックもクリス・タッカ-と比べるとだめ どのジャンルから見ても今ひとつ この映画のいいところはアンソニー・ホプキンスのレクター博士とは違った一面が見れるといったところ


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(税込)
ジャンル内ランキング:24,639位  
カスタマーレビュー数:1

くちコミ情報
なかなかよい
幼い頃から悪魔が見ることが出来、いつの間にか悪魔退治をするようになったキアヌ。 エクソシストみたいな感じかと思いきや、近代兵器でバンバンやっつけちゃう。 設定が設定なので、やはりキリスト教色がかなり強い。 悪いことしたら地獄に行っちゃうよという教訓がいたるところにあったけど、 不快感を感じるほどではなく、映画としても面白かった。


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カスタマーレビュー数:8

くちコミ情報
悲劇のミュージカル映画・・
悲しいストーリーの映画なのに単純に泣ける映画ではありませんでした。 根底には深い親子愛を表現しようとした監督の心意気を感じ取れます。 純粋に人を愛し信じてしまう主人公を悲劇的に描くことで人間の業の深さを 表現している作品です。
悲しいだけじゃない。
悲しいけど、悲しいだけで終わらない映画。 観終わった時に、何か暖かいモノが残る。 ドキュメンタリー的なカメラワークのため、この映画の出来事が本当にあった事のように感じられる。 演技も自然な感じで上手いと思う。 演技とカメラが絶妙にマッチしている。 とにかく素晴らしい映画。
重く悲しい物語
最初から最後まで重々しく、悲しい感じがした。 さらにビヨークのあの不思議な歌声が重なって。 子を思う母親の愛、約束を貫く真っ直ぐな心、ハッピーエンドで 終わって欲しい要素がいっぱいあるのに、そう簡単には話は終わらず。 ところどころに入る、ミュージカルが必要なさそうな気がしたけれど ノリが良くて、可愛らしかった。 撮影の手ブレがひどく(ブレアウィッチプロジェクトの様な)見ていて ちょっと疲れた。
見てよかったかな
私はビョークが好きなのですが、とても賛否両論のある映画だったので自分はどっちかなあという感覚で見ました。 感想は、見てよかったです。 セルマの親としての愛に泣きました。 死に対する恐怖に代えてでも守りたかったのが息子の幸せなんでしょうね。 そりゃあ息子からしてみれば何で人殺して死刑になって死んじゃったんだって思うかもしれませんがそれ以上に目を治そうとしてくれた親の愛を感じると思いますよ。 まあこれはジーンがこれからどう生きるかによって変わると思いますが。 ただ、映像がゆらゆらとして、演出なんでしょうけど見にくかったです。 字幕までゆらゆらして見えました。最初至近距離で見てたんですがテレビから数メートル離れて見たほうが見やすかったです。 あと、ビョークの音楽も、ビョークらしさが出すぎて、もう少しミュージカルっぽくてもよかったなあと思うところがいくつあありました。
これこそハッピーエンド
誰か本当に愛する人への愛って、自分の命より大切なんだと思う。 主人公がとった選択は、周りに暮らす人にとって正解だったかは分からない。 頑ななまでに純粋に人を思い続ける主人公の態度は感動に値する。 疲れた心の状態を癒してくれる作品。


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くちコミ情報
ヒトラーを知る上での参考として
権力が絶頂となったヒトラーを知る上での映像は事欠かないのだが、ビヤホール時での駆け出しのヒトラーを映像で見る事は不可能である。そのような事実を踏まえた上で、駆け出し時代のヒトラーに対する想像力を齎してくれる物として、このドラマには価値があると思う。事実関係との差異や描かれ方に関しての疑問は視聴者が本などを見て解決すればよい。カーライルの演技は素晴らしく、時代背景なども丁寧に描かれている。価値のあるドラマだと思う。
“ヒトラー”のふるえ
歴史伝記ものと思わずにみれば、一種のホラームーヴィーである。しかし、このお話で重要なのは、“ヒトラー君”という役者を必要とし、利用した者たちが、彼とお酒の関係にはない点である。一方、シャンパンの栓が当たった者をラッキーだともいう。おおむねアドルフヒトラーの伝記に基づいた劇なのだが、犬に着眼するところに意味がある。舞台の“猛獣使い”の場面はこれらをうたっている。特典映像をみると、アドルフ青年時代のオペラ観劇など、かなりカットされたシーンがあるのがわかる。彼は聖杯の“パルジファル”なのだろうか?アーティストにとっての“美”を病気だという者もある(彼自身の心象描写はほとんど無い)、彼の“悲劇”の元凶が彼の母親からだったという見方もあろうが、“われわれは犬だ”という虐待史観によっている、あらかじめそんなふうに敗北した世の中を、撤廃し、勢力的に活きようという、ロバート・カーライルの威勢のよい熱演だ!
ドラマとしてはまあまあ
ロバート・カーライルが出始めてからはいいですね。映像は中々綺麗です。 ただ、父が酔いどれだったとか、病床の母を見舞いもしなかった…などの 青年時代の逸話に関しては、一昔前だなという気がします。 個人的なことですが、青年期を演じた役者とロバート・カーライルがあまりに 似ていなくて笑ってしまいました。俳優を分けなくても良かったのでは? それにしても、ヒトラーの女性関係の描き方はどうですかねえ… ちょっと踏み込みすぎいるのと、意識的な図式化に違和感。
メーキング・オブ・ヒトラー
ストーリー全体としては、ヒトラーという偶像がいかにして作り上げられていくかを史実と登場人物の心情を上手に絡めて表現している。 劇中において、ヒトラー側近は、初めのうちこそアクセルを踏んだり、ブレーキをかけたりと制御をしているが、それはやがて制御が聞かなくなり暴走していくのである。「ヒトラーという偶像」を求めつつも、その「狂気」を恐れる人々によるいわばメーキング・オブ・ヒトラーである。 一方で、ヒトラーの人物像やコンプレックスも上手に描かれており、かつて姪(つまりヒトラーの母)と結婚し自分を虐待した父への非常に強いコンプレックスを強く抱きながら、物語全編にわたって登場する女性に母の姿(むしろ理想の母)を写している。 それは、姪のゲリに対する盲目的で自己中心的な愛情、部下の妻であるヘレーネに求める強い母親像、そしてエヴァに求めるゲリへの思い出などにより表現されている。 キャストとしては、ヒトラーの神経質で臆病な、そして繊細にして凶暴な側面をロバート・カーライルが好演している。落ち着かない動作や、絶えず動く視線、狂気的な感情の爆発などなど・・・ ご存じの通り、彼はトレインスポッティングにおいて、あのいかれたベグビーを演じている俳優である。評価は色々あるようだが、私としては彼ほどヒトラーの役をこなすのに向いている俳優はいないと思う。 なお、余談ではあるが、この映画を見るに当たって、水木しげる著「ヒトラー」という文庫漫画を見ることをお勧めする。映画に対する理解が非常に深まること請け合いである。
誤訳だらけ
本編、メイク編ともにあまりに初歩的な誤訳にあきれてしまう。これでは若い人への悪影響に責任すらある。まるで歴史を知らないいい加減な翻訳者と版元に猛省を求めたい。人名、地名、固有名詞など誤訳のオンパレードです。 作品そのものはなかなかの出来であり、この評価は邦版の翻訳で相殺される。


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   『フェイス/オフ』や『M:I-2』といった大ヒット作でハリウッドの敬意を得た香港アクション映画の大家ジョン・ウーが、独特のスタイルで第2次世界大戦を舞台にしたシリアスなアクション『ウインドトーカーズ』を作り上げた。長らくないがしろにされてきたアメリカ先住民ナバホ族の暗号通信兵(コード・トーカー)の大戦への貢献を題材にしてる。彼らが話すナバホの言葉を使った解読不可能な暗号が日本軍を破るために用いられた。この作品はアメリカ先住民の英雄たちへの立派な賛辞となっている。が、残念なことに、戦傷を受けた伍長(ニコラス・ケイジ)の話が平凡で重みを欠いてしまっている。彼は暗号通信兵(『スモーク・シグナルズ』のアダム・ビーチ)を護衛する任務を課され、通信兵が日本軍に捕えられそうになった場合は殺すようにとの極秘指令を受けている。その設定のお陰で得難い友情の複雑なドラマが成り立っているが、深みのない脇役キャラクターたちは、ほとんど感動的とも言える程くどくて絶え間ないアクションに耐えるハメになっている。「ウインドトーカーズ」はウーのトレードマークである弾丸の舞踏をこれまで以上にたっぷりと見せた作品として観るのがベストだろう。(Jeff Shannon, Amazon.com)

くちコミ情報
サウンドの重要性
2001、2002年には戦争映画が立て続けに作られましたが この作品も含めて、近年の映画は戦闘シーンの迫力は目を見張るものがあります。 ただし迫力があるのとリアルなのは別です。 この映画は迫力はあっても全くリアルでないことは言えるでしょう。 この映画は「アクション映画」であって「戦争映画」と捉えると残念ながら 駄作と評価せざるを得ない気がします。 ナバホ族というアメリカにおけるマイノリティを取り上げたのは評価できますが、 失礼ですがアクション監督が深く掘り下げられる内容じゃないです。 総じてアクションとストーリーが両方中途半端です。 (同時期の戦争映画と比較してもCGが安い。爆発エフェクトも安い。) この映画を見て痛感したのはバックの音楽の重要性。 「ワンスアンドフォーエバー」「ブラックホークダウン」が同時期の映画として 挙げられますが、この映画に最も欠けていたのは実は曲の質の低さだと思いました。 映画は娯楽ですから、やはり映像とともに流れる曲の質も映画の出来を 左右することを実感しました。
2丁拳銃、白い鳩は無くともジョン・ウー印。
 この映画では太平洋戦争中のサイパンが舞台なのでベレッタの2丁拳銃も白い鳩もありません。得意の教会は砂で絵を書くシーンに出てきます。戦争アクションはしっかりジョン・ウーテイストです。ネィティブの暗号兵と白人の護衛兵との男の物語です。「プライベート・ライアン」はリアルな爆発や煙でしたがジョン・ウーはもう爆発の炎が半端じゃないです。女優は1人だけフランシス・オコーナーのみ。彼女も出世したもんだなぁと思って見ていたがその後音沙汰がなくなってしまった。  ナバホの暗号は日本軍は最後まで解読できなかったと「Xファイル」の「アナサジ」と言う話で触れられていました。  この映画の日本軍はちょっと強すぎ。
ジョン・ウー監督ならではの 個性が欲しい
~第二次世界大戦中の 日本軍の暗号解読についての 我々の知らなかった歴史を 教えてくれた点で 新鮮味はあります。ただ 物語としては平凡で先読みできてしまう点が 悔やまれます。やはり ジョン・ウー監督のひねりに期待しただけに 普通の戦争アクション プラス ネイティブ・アメリカンの話に なってしまいました。 ~~ 主演はニコラス・ケイジですが 役柄にあっていないように思いました。 彼の風貌は 作品により 主演にぴったりと合っている場合とはずれている場合が あるからです。最近のあたりは「アダプテーション」です。~
めずらしく日米均等戦争映画だが…
日本、アメリカ両方の兵士があっけなく死んでゆく。 アメリカの戦争映画は、味方1人の死が敵兵100人の死に値するような感じで 描かれていることが多いが、この映画はそんなことはなかった。 戦場での死は、すべて人間に対して平等であるということを、監督は良く理解しているのだろう。 p さて、肝心の内容だが、インディアンの人種差別を軸として、男たちの友情がメインで描かれている。 しかし、特に踏み込んだところまで深くドラマがあるわけではない。 言ってしまえば、薄い。 銃撃シーンは、ジョン・ウーにしては珍しく、特に美しいというわけではなかった。 (そんなことをしていたら、戦争美化映画としてたたかれていただろうが) p 印象的だったのが、 「50年前まで、俺たちはインディアンと戦ってた。  もしかしたら50年後には、日本人とも並んで酒を飲んでるかもしれんな」 というセリフ。 このセリフが無かったら、別に変わったところもない、普通のアクション映画として流していたことだろう。
う~ん、どうかな~・・・
どうなんでしょうね?この映画・・・。戦闘シーンなんかはジョン・ウーらしい派手な映像なんですがね~・・・。いまいち感情移入できなかったな~。最近の戦争映画って秀作揃いなのが多い中で、これは余りオススメできないかもしれません。余談ですが、ニコラス・ケイジにはどうも兵士や軍人といった役は合わないような気がするのですが、僕だけですかね?こう思うのは。


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   童話の原作者として知られるグリム兄弟を主人公にしたファンタジー。19世紀初め、フランスが占領するドイツで、悪魔ばらいと称して詐欺をはたらく兄弟が、呪われた森に住む本物の魔女と闘うことになる。テリー・ギリアム監督の演出により、兄弟を演じるマット・デイモンとヒース・レジャーが、これまでの作品とは違った新たな魅力を放つ一作だ。「赤ずきん」「ヘンゼルとグレーテル」など多くのグリム作品が物語のキーワードとして使われているのがポイント。
   悪魔ばらいの用具、拷問道具など、劇中に使われるアイテムは、ギリアムらしいマニアックなデザインを楽しめる。すべてセットで作られたという森が、動く木、不気味な虫によって“怖い”童話の世界を再現。子どもを飲み込む馬、塔の上の魔女などにも恐怖と幻想的な美しさが同居している。手触り感や古めかしさを重視した映像に、ギリアムのこだわりが充満しているのだ。そして、デイモンとレジャーの漫才のような掛け合いが、物語に、いい意味での「軽さ」を与える。多くのファンタジー大作とは違った、独特のテイストを体感できることは間違いない。(斉藤博昭)

くちコミ情報
ヒース、天へと。逝く。
ヒースの早すぎる死に、心から合掌。 彼の演技、そして存在感。心から僕は拍手を贈りたい 新作『ダークナイト』…新作 予告〜先行上映の告知とTVスポット。まさに鬼気迫るジョーカーの演技と迫力。ゴッサムに響く笑い声、そのメイクや動きを無(不)気味に感じた方は少なくないと思う。 さて、本編についてだが…少し肩透かしを喰らった感は否めない。 ただ、グリム童話しかり、世界の童話集〜日本昔話等、残酷で残虐な描写や時代背景を見事に伝える作品がほとんど。ただ、ラストや展開が解釈を変えて伝えられた現代で育った自分達にとって【異質感】を思うのは、当然かもしれない。 ギリアム監督に対しても、過剰な期待が自分にあったのかもしれない。(最近〜期待に答えてくれるのは、良くも悪くもM.ナイトシャマラン監督だけだが…) 昨今は花より男子や、月9を見て【美しい恋愛や展開】を期待して…実際の恋愛や男女間に絶望と、現実の展開に拒絶的反応を示す婦(腐)女子も少なくないと思うが…やはり、メディアや伝え方、ドラマの内容にも問題があると思う。 恋人はバラバラ殺人犯で、主人公は多重人格を持っている探偵。夢に見る姿は、本当の自分なのか?…未解決の殺人事件を追い続けた先に…その先には、彼女と共犯の本来の自分。狂気の果てに、彼が出した答えは…警察を欺く為の卑劣な答えだった。。そんなグロな展開を日本も積極的に作るべきだと思う。 ただ、日本にはヒースの様な俳優がいない事が本当に残念だし…規制により、上記の様な展開はビデオ作品としかなりえないかもしれない。 彼の遺作〜追悼となってしまった作品群、ゆっくりと楽しみたいと思う。 これから、僕は劇場に向かいます。もちろん、作品は『ダークナイト』。 作品自体は、★4つだが…ヒースの遺作として、童話集の真実の解釈として考えれば★5つかと。 (☆GREE強制退会、秀チャン流★熊本県★男性☆A型)
Mは2つ星は4つ
 『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』のテリー・ギリアム監督作品。  時は19世紀、フランスの占領下のドイツで、怪物や魔女を退治してお金を稼いでいる兄ウィル(マット・デイモン)と弟ジェイコブ(ヒース・レジャー)のグリム兄弟がいた。さしずめ『オカルト探偵』といったところか。  そんなグリム兄弟は、あることをきっかけとして、少女たちが次次と呪われた森で行方不明になっていく事件の解決を依頼される。  なにはともあれ、森の中を調べに行かなければならない。その案内役となったのが、猟師のアンジェリカ(レナ・ヘディ)。3人は、森の中に入って行く。そこには、入口のない塔が……。  その塔に棲む鏡の女王(モニカ・ベルッチ)と闘うことになったグリム兄弟。グリム兄弟は、女王に勝てるのか? 少女たち、グリム兄弟、アンジェリカ、その他諸諸の人たちの運命やいかに?  本物のグリム兄弟は、兄がヤーコプで弟がヴィルヘルム。映画では名前と上下を変えたのは、まったくの作り話です、ということを意味しているのでしょうか。作り話だということは、観ればわかりますが……。  12人の少女の中には、誰もが知っている有名な童話の主人公たちもいます。赤ずきんちゃんが、グレーテルが、森の中に消えていきます。でも、かわいいメルヘンやファンタジーの世界ではありません。ちょっとM.ナイト・シャマラン監督の『ヴィレッジ(THE VILLAGE)』に雰囲気が似ていると思いました。  以前、『本当は恐ろしいグリム童話』という本がベストセラーになりましたが、この映画も、ちょっと恐ろしい雰囲気があります。  森の動く木や虫などはそうでもないのですが、魔女やのっぺらぼうや生首などは、グロテスクなホラー映画の世界でした。  途中、眠くなってしまったのは、私の寝不足の所為か、話が詰まらない所為か、よくわかりませんが、40歳とは思えぬ美しさのモニカ・ベルッチの登場が遅かった所為かも知れません。
散漫…!
マッド・デイモンもヒース・レジャーも、モニカ・ベルッチも名優なのに…!大好きな俳優さんばかりなのに…! 監督を恨みたい気持ちになりました。 ストーリーが破綻してます。挿入されるグリム童話のキャラもあまりよく考えずに乱発し、ストーリーと絡んでこないから、かえって混乱をまねくだけ。話に一本筋が通らず、寄り道をしまくってる感じでした。ドン引きしたのは、村の少女がのっぺらぼうになり、なんが黒いタールのお化け見たいなのがでてきたところ。だからそれがどうした?と醒めた目で見てしまった。 監督さんに一言。演技力のある俳優さんを使って、演技力など必要でないドタバタ喜劇を撮らないで!エンタティーメントとしても成功してません!映画館で観たけど、何度も途中で帰ろうかと思ったし、実際に途中で帰ったお客さんもいました。後日、ブロークバックマウンテンを観てヒース・レジャーのファンになり、そういやこれもヒースが出てたなあとレンタルしてみましたが、やはりあまりにつまらないストーリー展開に挫折し、途中でギブアップしました。 お薦めできません。
驚くほどつまらない・・・
グリム童話?とは名ばかりの、ストーリー。まぁ「ブラザーズ・グリム」という事でその兄弟のやりとりを楽しめば・・・それすらも楽しめない!兄弟という設定関係に説得力ないし! 脚本自体、あちらこちらの映画を切り張りして真似して継ぎ足したような、最初から最後オチまで全部丸わかりのつまらなさ。貴族の暮らしなどチラリと出てきますが、ゴシック調の舞台を堪能しようにも、屋敷もドレスも薄っぺらい。ストーリーも小道具にもオチにも目をみはるべき光るモノはないです。 前半はダラダラ、中盤はノロノロ、後半はショボイ結末。レビューにわざわざ特筆すべきストーリー展開はありませんでした。二度と見ない。
ブラザースグリムは人生においてのバランス?
完全にファンタジーなのか、はたまたグリム童話を制作するプロセスの中にはそのようなこともあったのか?という不思議な感じの映画だった。2人の兄弟の性格やもののとらえ方、考え方には大きな違いがあり正反対にいる2人といった感じ。兄は超現実的で人生に夢を持って生きていない。ただ、一日一日を過ごしているのだろう。弟は、非現実的で夢を追って生きていて自分の中にファンタジーを持っている。人生に希望を持っていない兄と、夢はあるが一人では生活していけないであろう弟。2人一緒で何とかやっている。しかし、心の中では、お互いに認め合っているわけではない。が、お互いを必要とするときが訪れ、その力が重なり合ったときに何かが起きる・・・・・・。これは私たち一人一人の中にあるもの。現実的な生き方だけでは人生殺伐としたものになってしまう。夢の中に生きていては生活できない。人生バランスが大切なのだぁ〜・・といった感じですね。現実、非現実両方うまくバランスをとりながら生きていくことだよなんてメッセージを貰える映画でした。