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   ジャン=フランソワ・ラギオニ の売れ筋最新ランキング   [2008年10月08日 02時19分]
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ジャン=フランソワ・ラギオニ (出演・声の出演)  
¥ 3,990(税込)
¥ 3,416(税込)
通常3~5日以内に発送
ジャンル内ランキング:2,780位  
カスタマーレビュー数:4

Amazon.co.jp
   フランスのアート・アニメを代表する作家の短編集。1965年から78年までの計7作が収録されている。思わず魅入ってしまうのは、カラフルかつ神秘的な美しさ。ひとつひとつのカットが上質な絵画のようなのだ。作品によって、シャガール、キリコ、マグリット、アンリ・ルソーなどの名画を連想させるタッチや構図が、観る者を異世界へ誘う魔力を持っている。人魚、カモメの頭をした人間といった不思議なキャラクターたちが、最小限の平面的な動きを見せるのも絵画的。
   物語はどれもシュールで、ブラックなテイストが盛り込まれている。『大西洋横断』では沈没するタイタニック号の周囲で溺れる人々。『ある日突然爆弾が』では街の崩壊を恐れて非難する住民たち。要所に出てくる骸骨のイメージが「死の香り」を漂わせるのも作風。舞台で老人を演じる人気俳優を描いた『俳優』が、7作のなかでもとくに異彩を放つ。画作り、物語の両方でラギオニの天才ぶりを再認識させるこの短編集は、実写とは違うアニメ本来の魅力とは何かを、現代の観客に問うているようである。(斉藤博昭)

くちコミ情報
シュールな結末にびっくり!ヨーロッパ民話の切り紙アニメーション。
絵画を思わせるような素朴で幻想的なビジュアルに惚れて購入しましたが、ビジュアルも然ることながら、星新一のようなそのファンタジックでシュールなストーリーにとても楽しめました☆ ルネ・ラルーの「かたつむり」にも近いです。「お嬢さんとチェロ弾き」「人魚に恋した男」「大西洋横断」に関しては、ラギオニのライトモチーフである、海、海岸、孤独なカップルが美しい情景と共にふんだんに描かれており、とてもロマンチックです。切り絵、幻想アニメーションが好きな人なら絶対お気に入りの1本になるでしょう!
終わり方はいつも不条理で。
フランスアニメーション界の異才ジャン・フランソワ・ラギオニの短篇集です。ゴヤやアンリ・ルソーを髣髴とさせるアニメがシュールな感覚で動いていくような雰囲気を持っています。また、音楽もクラシックをうまく取り入れて使っていて、シュールさを際立たせ、それなのに荘厳な感じがします。どれも終わり方は西洋のアニメらしく不条理で、見るものを釘付けにさせられます。 また紙芝居をみているような錯覚に陥りました。 七作のうちの一つ「人魚の恋した男」はケルト民話が原作みたいでお話はロマンティックでした。
内容と販促のアンバランス
 パッケージに使用されている作品「ノアの箱船」は、80年代前半アニメブームの黎明期に、非常に人気の高かったヨーロッパ系芸術アニメのベスト3には入る作品である。当時これらの作品は日比谷図書館から16mmフィルムで借りる事が出来たが、大学祭の時期になると各大学のアニメ研の間でフィルムの争奪戦が起こるのが年中行事であった。  このラギオニの作品について言えば「アートファンなら見るべし」と断言できるだろう。アニメーションには切り紙の技法を用いており、うねる海面などの動きや絵などはセルアニメ或いは人形などでは絶対出せない個性を持っている。この作品をよくぞDVD化してくれた!と嬉しい限りだが、メーカーの販促方法には一言文句を言いたい。  まず、情報があまりに不足している。「ジャン = フランソワ・ラギオニ短篇集」このタイトル名から、これが「フランス」の「アート系」の「アニメーション」であると分かる人物がいるだろうか?ましてや「ノアの箱船」が収録されているとは。一方、同様に人気の高かった作品「夜の鳥」が収録されている他のDVDのタイトルは「フランス・アート・アニメーション VOL.3 ベルナール・パラシオス傑作選」である。統一性が無いのも甚だしい。そして、他の検索エンジンはもちろん、肝心のコロンビアのサイトで「ノアの箱船」や「夜の鳥」で検索しても全くヒットしない。貴重なタイトルなだけに勿体ない事だ。大金を掛けて宣伝しなくとも良いが、この辺はもう少しの気遣いがほしかった。同様に人気のフランス・アニメ「くもみたいな象みたいな蜘蛛」も出される期待もあるが、このタイトルを含め現状のままでは知らずに終えてしまうファンが大半では無いだろうか。
色彩感あふれる映像、シニカルなストーリー
先日、東京・渋谷で開催された「ラギオニ上映会&トーク・ショー」に行ってきました。折からの地震で、電車が止まってしまい、客席は寂しいものがありましたが、色彩感あふれる映像と、それとうらはらのシニカルなストーリーに打たれました。アートアニメとしては、同じフランスのメビウス作品やルネ・ラルー作品と比較すると、素朴でプリミティブな感じがしますが、線の太さと鮮やかな色使いが個性的で、白昼夢ならぬ「白夜夢」とも言うべき独特の味わいがあります。当日、ゲストのサエキ・けんぞう氏も絶賛していました。早くこのDVDを買わなくては!


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¥ 17,745(税込)
¥ 14,196(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:5,218位  
カスタマーレビュー数:2

くちコミ情報
容赦なし!
ラルーの各長編はすでにDVD化されていたが、「出るだろうな」と待っていたボックスが遂に! どう考えても最終版です。 買っておきなさい。 制作当時でもすでに「アニメは子供のもの」という考えとの戦いは手塚治虫の実験作などで極一部で払拭が始まっていたものの、長編ではまだまだ・・・。 このボックスはその「まだまだ」の時代を実に20年以上も先を走り、さらに実験作が短編ではなく長編であるというほとんど発明に近い ラルー作品を再評価するものだ。 世界的にこのボックスは垂涎ではないだろうか? p それにしたって「ファンタスティック・プラネット」の容赦ない怖さ。何度観ても「これ、子供が観て喜ぶかよ?」 という仏国奴隷制への嫌悪に裏付けされたフリーキーなシーケンスが続く。 今でもここまでの作品は間違いなくメジャーの制作会社や映画会社はドン引きだな。。。 音楽のサイケデリックな効果がこの2年くらい前にCD化で再評価されたが、映像で観るとさらに気分が悪くなる(誉めてます)。 「時の支配者」もプロダクトも惑星もデザインは「エイリアン」そっくりで気味が悪いし効果音はヒステリック(大きな音で観るとかなりすごい。 音を頼りにするSF、という発想がそもそも素晴らしい)、「ガンダーラ」は首なし人間が出てくるし、ルネサンスでゴシックだし。。。 要するに子供にも容赦ない。 台詞もいちいち気が利いているので、英語の字幕があればイギリス、アメリカのマニアックな友人たちにプレゼントしたい! 自慢気に子供に見せる姿が目に浮かぶのだけど。 p いずれの作品も色の使い方が極めてポップ。全体に暖色を多様しているので子供の不快感も和らぐ。 10代の僕が観て魅了されたのは色使いの力だったのだなあ。人物の動作も実に機敏、実に滑らか。 これほど不自然な絵による不自然な話が自然に観えるのが奇跡。 「時の支配者」の”蓮の子供”なんて最高である。 デザインが素晴らしいのに作りがヤワなボックス(容器)が残念。 でも数年後には世界に自慢できるボックスになっているはず。だから、 買っておきなさいってば。
欲しかった!
待ってました!見たかった!お部屋で、ルネ・ラルー監督作品がまとめて見られるなんて素敵!何が素敵かって、やっぱり映像、色彩の美しさと、ちょっとシュールなお話。 特に『時の支配者』は、バンドデシネ作家のメビウス氏が原画を手がけ、細密なタッチと、可愛らしいキャラクターが満載でお気に入りです。


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通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:34,646位  
カスタマーレビュー数:3

くちコミ情報
独特で、キッチュでも言おうか
スイスのアニメーション作家さん。基本はアクリル絵の具のアニメーションの短篇集。色彩が独特で、キッチュでも言おうか、全体の雰囲気はフィッシャーの騙し絵みたいなところが面白い。最初の作品はドット絵だが、これが1974年に作られているというのに、驚きを感じる。 残酷な終わり方をする「鹿の一年」や不条理をたたみかけていくように見せる「影のない男」は特筆すべき作品だ。
万華鏡のように
自由に変形して他の物にすり替わっていく様が特徴です。 犬が女性と巧妙にすり替わり、サッカーの試合がアイスホッケーの試合にすり替わり、 空飛ぶ靴を手に入れて、数歩分空を蹴れば何百メートルも移動したりと、 夢っぽさが全面に出ています。 動く絵画のようなのものなので、ストーリーを強く求める人にはお勧め出来ません。 漠然とボーっと観て楽しめる人向きだと思います。
不思議な世界。
この作品は簡単に言うと、作家の独特の世界が音楽に乗って次々と展開して行く不思議なアニメですね。芸術関係の方や不思議映像コレクターの方は楽しめると思いますが、ヨーロッパアニメ初心者の方やかわいい映像を好む方はやめておいたほうがいいかもしれません。個人的には全体の雰囲気など好きな作品ですが、お値段が高いので評価は星3つです。


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くちコミ情報
十年ぶりに見れました!
十年ほどまえの、当時高校生の頃。 確か高井戸の映画館で学校をサボって見に行った思い出のある作品です。 その頃はヤンシュワンクマイエルやクエイ兄弟などのチェコアニメーションか上映されたいた頃で、すっかりチェコアニメーションに(特にクエイが大好き!)倒錯していた私は、チラシの色と構図の美しさに惹かれて見に行ったように記憶しています。 しかし高校生にはこの内容は難解だったらしく、映像の色や音楽は美しい!! けど内容は・・・・???????よくわからないな・・・。 と、思っていました。ただ作品の美しい空気に酔っていた感じでした。 しかし十年の年月は私を大人にしてくれたのでしょうか? ストーリーは意外にシンプルでした。 章ごとに分かれていることや、挿入される短い文章のみで十分に流れを理解できました。 あとはイマジネーションあふれる美しい映像! これで十分です! パラジャーノフからの贈り物のようなこの「ざくろの色」は、作品のなかで個々が自由に心をあそばせることのできる数少ない作品だと思います。
きらびやかで、神秘的。舞踏するイコン。
生まれて、宮廷詩人になって(詩人と言っても音楽を奏で吟じる、ミュージシャンのようなものなのでしょう。)王妃に恋をして、囚われて、過去を夢見て、死と出会い、そして死ぬ。彼は死んだがその才能は死なない、「結局世の中から滅ぶものなど何もないのだ。」という言葉にショックを受けました。なんという新しい発想なのでしょうか。映像は不思議でとても偶像的です。一つ一つのシーンをキリスト教のイコンにしているのでしょうか。だから、きらびやかで、神秘的です。動くイコンとでもいいましょうか、舞踏するイコンとでも言いましょうか、その手法が映画としては他に類を見ない強い個性を放っています。眠くなるかもしれませんが見ておいて損はないと思いますよ。次作「スラム砦の伝説」までは、ソ連当局の拘束などもあり、16年の年月が経っているとのこと、そしてフェリーニ、ゴダール、トリフォーといったヨーロッパの映画人がソ連当局に猛抗議をしたこと、しかし、、、この映画のどこが検閲に引っかかるというのか?共産主義において宗教色を色濃く表現したことなのか、、。彼は死んだがその才能は死なないという言葉がだぶります。この映画は編集もセルゲイオリジナルという訳ではなく、オリジナル版がなくなったサヤト・ノヴのフィルムからセルゲイ・ユトケーヴィチ監督が編集し直したものです。ちなみに評価は4と5の間です。
映画文法から激しく逸脱した作品
あまりにも前衛的な表現で、旧ソ連で数度投獄までされたセルゲイ・パラジャーノフ監督の作品。 ちなみにこの作品のオリジナル、『サヤト・ノヴァ』こそがその投獄の直接の原因となった模様で、 その後散逸してしまったフィルムの編集をセルゲイ・ユトケーヴィチ監督が手がけたのが本作となります。 詩人サヤト・ノヴァの一生… 独自の色彩のセットや衣装を背景に、ほとんど立ち位置を変えない役者達… 本作には殆ど台詞というものは存在せず、無数の本が風に煽られている描写、幾人もの修道士が並ぶ場面など、 白昼夢のような、各シーンの強烈なイメージばかりが脳裏に焼き付きます。 19世紀終わりから形作られていた映画文法を無視した作風はまさに映像詩、動く絵画と呼ばれるのにふさわしいです。 劇中の宗教的、儀式的な描写もアルメニア人であった彼だからこそ描くことが出来たのでしょう。 ただ一般的な映画で確定要素である“登場人物への感情移入”が不可能な上、 そのあまりにも静かな作風から時と場合、そして人によっては凄まじい眠気に襲われます(苦笑) それとまるでジョルジュ・メリエスのサイレント映画を観ているような、強引過ぎるフィルムの繋ぎ、 同じ台詞、場面の繰り返しが個人的にはあまり好きになれませんでした…(少し尺も長過ぎる気もする) 多少辛口なことも書いてしまいましたが、美術的、芸術的にはとても独創的で重要な作品だと思います。 (ただ…やはり、一般的な映画を観る感覚での観賞は避けた方が懸命です…)
エキゾチックな美意識
セルゲイ・パラジャーノフの監督作品です。 アルメニアの詩人、サヤト・ノヴァの生涯にスポットを当てたものです。映像も音楽も最初のざくろが潰れるところから、最後の死をむかえるまで、とても美しくエキゾチックに作られています。どこの場面を切り取っても絵になる、そんな感じです。裸体と貝殻に水がしたたってエロティシズムも感じさせられます。 ストーリーはハッキリ言って難解ですが、場面場面が美しいので、自由に感じればいいのだと思いました。幼年時代の詩人を演じるM・アレクヤンがとても美少年だし、青年時代や詩人の恋人などを演じるソフィコ・チアウレリもとても美しく、うっとりしました。 三十七年前の作品ですが、前衛的で古く感させません。すごいことだと思います。 『我、生と魂は苦悩の中にある。』
「美しい」は「すばらしい」人なら星は5つ!
自分はアルメニアについて前知識は≪一切無い≫ので難しいことは言えません。 但し、絵画的な映像美を追求することを映画に求めるのであればこの映画は100%あなたの期待に応え得ると信じます。 私は深夜に見ようとしたせいもあって、不覚にも眠ってしまったので星は一つ減らそうと思いましたが、久しぶりに深く眠ってさっぱりしたので星を更にプラスして5つになりました。 「映像美」と名の打つ作品をして「眠い」とか「意味不明」といっている人は、この種の映画を見る絵画的な関心が高くないとは思います。でもそれは悪い意味での<絵描きの性分>であるという批判を顧みれば、過剰に絵描き眼の人はもう少し心を持つべきなのかと反省せざるを得ない点もあります。 不要な人は切り捨ててもかまいませんが、必要な人には他とない一品であることに何ら異論はありません。すばらしいを通り越して恐ろしい完成度です。
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