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   Paulo Coelho の売れ筋最新ランキング   [2008年08月29日 13時53分]
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カスタマーレビュー数:4

くちコミ情報
必然
自ら選ぶのか、そう運命づけられるのかはわかりませんが、氣づき学ぶために、自ら乗り越えられない出来事が起きる人生があります。 すべてが否定され破壊され、物事を1からスタートせざるえない状況に直面する人生があります。 p それは、必然的に起こりますが、それに対処するために、外なる神の声に身をゆだねるのではなく、内なる神の声に耳を澄まして、自らの進む道を決めることの是非について書かれているように思います。 過去に囚われず、現実を受け入れて、未来を切り開いていくために、今を生き生きと生きていくものの見方や考え方を得る1冊に。
日々起こるつらい出来事、それは「悲劇」ではない。
 主人公のエリヤが自分の不幸を嘆いていると、こんな言葉がかえってくる。 「悲劇などはない、あるのは不可避な出来事だけだ。すべてはそうあるべき理由をもっている。」エリヤはこの言葉をすぐには理解できなかった。私も理解できなかった、、、、。 p  私たちはよく逃げる。疑問、敗北、そして、決意すべき時から逃げる。そんな時、私たちは、私たちを超えた大きな力(一般に神と呼ばれる力)によって 「不可避な出来事」に遭遇させられる。 この大きな力は、私たちに選択の余地を与えてくれるらしい。つまり、不可避な出来事であっても、それを「悲劇」と呼んで逃げる余地もあるのだ。 p  どうしても悲劇としか言いようのないこと、まさにそれがどうしても避けれないことなのではないか、、、、。自分の「逃げ」から生じた不可避な出来事。エリヤは、この大きな力(神)からの挑戦にどう向かっていったのか。それを読み進めていくうちに、自分の「悲劇(と思い込んでいたこと)」について考えるようになった。自分もこの挑戦に、自分なりの方法で向かっていこう、そんな勇気をもらえる作品です。 
予定調和のような気も・・・
コエーリョの作品はどれも、「苦難を経験しながらも、そこから何かを 学び取り、真実を発見していく」というストーリだと思います。 p 彼の作品が感動を与えてきたのは、その苦難にリアルさが感じられたが ゆえに、それを乗り越えて人生の真実を発見する主人公に読者が共感 できたからだと思います。 p 私は同じ理由である程度は「第五の山」も好きなのですが、同時に そのストーリーが予定調和のようにも感じられて、その苦難と再生の プロセスの描写に深みがないようにも感じられました。
パウロ・コエーリョの創作的作品
彼の作品は"アルケミスト"・"ピエドラ川のほとりで私は泣いた"・"第五の山"などの創作的作品と"星の巡礼"の自伝的要素の強い作品に分かれています。"第五の山"は創作的作品なので大変読みやすく、面白いです。 p パウロ・コエーリョの作品は、少し宗教色が強いですが、心理学・心霊学の好きな方には感動的な作品として受け止める事が出来ると思います。


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¥ 580(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:504位  
カスタマーレビュー数:134

くちコミ情報
愛と真理の物語。勇気がいてくる。
 宝物を探しに行く少年の話。この少年に自分を投影して読み進めた。  人間とは世界とは何かを改めて考えさせらる。自分の夢を追って一生懸命に生きていきたいと思い起こす事ができそう。仏教徒の私だが共感を覚えるところが多い。  普通の物語としてさらりと読めば宗教臭さが感じられないが、行間に真理が隠されているかも知れない。大げさに表現すれば、宗派や時代を超えた人間と宇宙の秘密が隠されているように思える。    読む人によって内容の受け止め方が変わると思う1冊。  時間をおいて再度読み直したい。そして自分の夢を追い続けよう。私にとっては勇気がわいてくる本です。
成功小説の最高峰
自分、成功小説はそれなりの数を読んでいるが、中でもこの作品は異彩を放っている。 巷にあふれる成功小説の多くは、"小説"としてあまりに陳腐な物が多い。 主人公の青年は、賢人や老師からの教えを受けて最後には富を得てハッピーに・・・ 大抵の場合筆者が書きたいのは賢者様のお言葉であり、ストーリーおまけのレベルである。 小説を名乗りながら実態はただのHow To本でしかなかった。 そんな中、本書は純粋に冒険小説として読んでも面白い。 和訳も素晴しく情景が自然に浮かんでくる。 所々に散りばめられた哲学的な示唆は深遠であり、解釈が難しい。 しかしその分読むたびに新たな気づきがあると思うので購入された方はぜひ時を置いての再読をお勧めしたい。 ただ、全体的に若干スピリチュアル色が強いので「神との対話」や「バシャール」系が嫌いな方には合わないかもしれません。
哲学的でよい。
話の内容も少し小難しくてよい感じだった。 ただ、読み続けるうちに物語としてより、自己啓発的な読みに誘われてしまう。 あくまで小説として読むほうがよいと思う。
夢とは
読み終わったときに、自分の夢ってなんだったかなあ。と考えた。 夢を追求することを忘れてしまったかもしれない。 何か迷っている人や夢がある人はピンとくるのだろう。 夢が特にはっきりと今現在ない自分だけど、 毎日を無事に過ごしているってそれだけで幸せだと思う。 だから生きていくなかで夢みたいなものを忘れないでいたらいい、と思った。
参考にします
幸せは足元にある。 遠くなくても、もう手にしている。


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¥ 819(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:85,093位  
カスタマーレビュー数:3

くちコミ情報
TOEIC700点台では、読むのは厳しい。
私は、現在TOEIC700点台です。留学経験がないこともあり、英語文化の背景知識はあまり持ち合わせていません。 英語に触れる量を増やそうと思い、レビューなどを参考に、PENGUIN READERS(level 4-6)などと一緒に購入しました。しかし、PENGUIN READERSに比べ、読書として楽しむことができるほどスラスラとは理解できませんでした。 読みにくかった理由としては単語と背景知識の2点だと思います。 ・昔の砂漠を舞台としているため、TOEIC英語や受験英語とは出てくる単語が違うこと ・ストーリーに宗教的な要素が若干絡んでいるため、無宗教の自分で背景知識のない自分には行間が読めないところがあること ストーリーが気になったため、後日改めて日本語版を購入し読み直しました。
Nothing is Written.
ふつうのペーパーバックではなく講談社英語文庫にはいっていたアルケミスト<The Alchemist>を買いました。(やっぱり日本の文庫本は読みやすい) 「Pe sonal Legend」、つまり人それぞれの生きる目的の探求(Quest)をテーマにした素晴らしい小説だとはおもうのですが、キリスト教やイスラム教という一神教の世界に生きていない私には多くの違和感を感じた小説でもあります。 違和感を感じたものひとつ、それはアラビア語で「Maktu [W itten (すべては神によって聖なる書にそうなるように)書かれている]」という言葉です。そんなことはない、というのが私の意見です。だから映画「アラビアのロレンス」で、ロレンスが言った「Nothing is W itten.」というフレーズに感動したのだとおもいます。「W itten」という言葉はこの映画によくでてきた言葉です。また、映画「ターミネーター2」でも「No fate」という「Nothing is W itten.」というフレーズに似た言葉がよくでてきました。 ですから、「Maktu W itten」というまわりの言葉に導かれ、神の加護をうけ、自分の心のうちにある声を信じて、「宝探し」の旅にでた主人公の少年・サンティアゴが途中かずかずの苦難に見舞われるのですが、どうせ神様が助けてくれるのだろうということで、読んでいてどこかワクワク感がないのです。そして、サンティアゴは幸運に恵まれすぎています。また、物語自体があまりに神懸かりすぎています。 しかし、サンティアゴが砂漠と対話するシーン、風と対話するシーン、太陽と対話するシーン、そして(神の)手を感じるシーンの存在感は圧倒的でした。
良かったですよー。
凄く良かったです。心に響くメッセージがいっぱいありました。夢がありました。そして、いろんな旅がありますが、やっぱり旅は素晴らしくいいものだなあと思いました。また旅がしたくなりました。旅に出かけましょう。 図書館で借りて読みましたが、手元において時々読み返したいので購入しようと思ってます。彼のほかの作品も読んでみます。 何かしたいのに一歩を踏み出せずにいる私のような人に読んで欲しいと思ってレビューを書いてみました。


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カスタマーレビュー数:19

くちコミ情報
一番読みやすいかも
コエーリョの本は結構読みましたが、これが一番読みやすかったです。確かに宗教色は強いですが、人生の基本的な部分に触れている良い作品だと思います。人は生活の中でいろいろなことに遭遇し悩みます。でも多くの場合恋愛に悩むことが多いと思います。そういう時にこの本を読めば、ヒントがあるんじゃないでしょうか。
ハッピーエンドでよかった
パウロ コエーリョさんの「11分間」を読んで、彼の世界観に興味を持って2冊目となるこの本を読みました。 「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」というタイトル通り、信仰に生き男女間の愛は実らず、アンハッピーエンドなのかと最後までハラハラしながら読みました。 読み終えた今、ホッとしています。 ー天の意思に導かれたように再開した幼なじみの2人が、信仰に基づく旅を続けながら、お互いへの愛を深めていく過程に、共感を持ちました。 勇気を持って飛び込むこと、愛する人を信じること、・・・私はこの本からそんなメッセージを受けとりました。 またパウロさんの著書を読んでみようと思います。
素敵な本です☆
宗教色が濃く、修道士が書いたような本・・という印象でした。 でも読み進めていくうちに、私は主人公のピラールの気持ちが、痛いほどわかってきました。 彼女の不安や怖れは、私が感じていたものと同じこと。 「(人生の果実を得るために)危険を冒しなさい」 この本は、やさしく問いかけてきます。 真実の愛とは、人生とは、真理とは・・生きることの真髄を、聖母マリアの温かなエネルギーとともに、私たちに理屈抜きで教えてくれます。 霊的成長のための、様々な経験をしてきた今だからこそ、この本の内容が胸に沁みこんできます。 この本に出合えたことに、感謝しています☆
優しくて心の大きい女神に救われました
「(男)神は二物を与えず」と言いますが、女神はいくつでも素晴らしい贈り物をくれるのですね。もちろん望みを叶えようとすれば、すべてを棄てる覚悟が必要なのですが・・・。愛とは惜しみなく与えることで、それができた時にすべて必要なものが手に入る。人生の厳しさ・哀しさと、美しさ・素晴らしさの両面を、美しい言葉と情景描写で余すところなく見せてくれた作品でした。「他者の演習」もとても実用的です。でも、社会や既成の宗教の敷いてくれたレールを外れて自分と(女)神のみを頼りに歩くことは、はるかに厳しい道を歩むことになりますよね。それでも互いをゆだねあえるパートナーがいれば、恐れず進める。ピラールと幼なじみの彼に拍手です。そして女神様ありがとう。人々が殺し合う現在の世界に本当に必要なのが、区別し罰する神でなく、許し皆にチャンスをくれる女神だと思います。
手放す愛
ピラールが「愛する者」を手放す決心をしたときに、彼女の愛は最も美しく輝きました。 手放なす「自由」は、彼女が「愛」を再発見したときに得たものです。 p 幼なじみはピラールを愛し続け、彼女に自由と愛を教えましたが・・・ その愛はまた「幼なじみ」が彼女に与えた「最も尊い自己犠牲」でもありました。 p 彼は「神から与えられた癒しの能力」を神に返し、彼女と普通の人間として暮らすことを決意します。 時代も人も「神の意思と彼の能力」を決して理解しないし、彼が先駆者達と同じ命運を辿ることは明白でしたから。 p ピラールは彼の「働き」に共に従うことを願いますが、彼女にはその危険の大きさを理解できずにいました。 彼女が理解したのは「彼が神の恵みと自らの人生」を神に返したこと、その犠牲の大きさでした。 p 愛する故にピラールもまた彼への愛を放棄し、彼の人生を彼自身に返すことにします。 それが彼女の愛の実現であり、人の愛を超えて共に神の恵みを分かち合うことになるのでした。 p 読後はもちろんピラールの喪失、痛みを思って涙しました。 しかし、人としての幸せは何ものにも変えがたく素晴らしいですが、 もしももしも、神と人の両方に使えることが彼の真の望みなら??? 愛の本質とはなにか、真剣考えさせられた一冊になりました。


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¥ 700(税込)
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カスタマーレビュー数:13

くちコミ情報
どこから切ってもパウロ・コエーリョ
読み終えて面白いな、と感じたのは、訳者が違っても作品が違っても、「ああ、パウロ・コエーリョだ」と嗅ぎ取れるということ。話の展開、登場人物たちはやはり同じ腹(作者)から生まれたものと解る。 難をいえば、本作品と「ピエドラ」は近いような、似ているような、展開であるかもしれないな、ということ。中身は全然違うが。 それにしても、初版のバックカバーに書かれている内容紹介で、角川は3度も「マーリア」と書いているが、第二版以降では直っているのでしょうか?
ふかい・・・
夢を抱いて異国の街で娼婦になってしまった若きブラジル女性の、苦悩と葛藤と愛を描いたお話です。 『性とは、愛とは何か?』という人間の、古今東西変わらぬ疑問を、主人公の視点から描いています。 著者のパウロさんが、様々な女性からインタビューしたことを元に書かれているそうで、非常にリアリティに富んだ内容になっています。 娼婦を続ける事への葛藤、愛に対する絶望、金銭に対する欲求、そんな様々な思いが正直に描かれていて好感を持ちました。 主人公のブラジル女性が、本当の愛をみつけていく過程に感動をおぼえました。 ラストは必見ですよ。
11分間
この方の本は他にも何冊か読んだことがあるけど、すごく独特の雰囲気がある。 今回もやっぱり独特の雰囲気のある不思議な本だった。 夢破れ外国でなんとなく娼婦になっちゃった女の子の話しなのに暗さが全然なくて、 どことなくユーモラスなほどの彼女の強さ。エンディングが意外だった。
なるほど、世界のベストセラー。
我々はこの人生で、どの瞬間をとっても、片方の足を御伽噺に、もう片方の足を奈落において生きている 人生はときに、きわめて貪欲だー人は何日も何週間も、何ヶ月も何年も、新しいものを何一つ感じずに過ごすことがある。 ところが、一度ドアが開かれるとー開かれたわずかな隙間から本物のなだれが突入してくる。 ある瞬間、ひとはなにも持っていなかったのに、次の瞬間には持ちきれないほどのものを持つことになる。 サドいわく「私たちは自分自身の限界を見つけたときに始めて自分を知ったといえる」というのだが、たしかにそうだ。 しかし、間違っているともいえる、なぜなら、自分自身について全てを知らなくてもいいのだから。 なるほどなあ〜〜と思った作中の文章であります。
大切にしたい本
孤独で美しい風俗嬢が運命の人に出会い堕落した生活から救い出される そんなシンデレラストーリーだと思いこの本を買った でもこの物語はそんな幻想よりも私に現実を、そしてささやかな夢を見せてくれた ストーリーそのものよりも主人公の思考に魅力があり共感する事が多かった 作品のテーマは性についてなのかもしれない だが物語を読み感じるのは生きるという事、愛、孤独、大切な何かについて 読み終わったあと、泣きたいような、胸が痛いような、不思議な幸福感が私を包んだ たくさんの女性にこの本を読んでほしいと思う


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Paulo Coelho(原著) 山川 紘矢(翻訳) 山川 亜希子(翻訳)  
¥ 2,310(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:98,105位  
カスタマーレビュー数:6

くちコミ情報
うーん……。
欧米をはじめ世界でベストセラーとなった夢と勇気の物語。 と書いてあり、本屋で品数が減っていたので購入しました(減っているといいのだ!売れているんだ!と勝手に解釈) 結果。うーん、宗教概念がかなりありますね。人間の本質などを諭す本は好きですが、故事付けされると嫌になってしまう私。 もっと話の展開上自分で“何か”を発見し得る体験が出来る本の方が好きです。物語ですが、この本は逆に哲学文書みたいに言い聞かせ型ですね。 色々諭そうと書かれすぎでよく解らなくなってしまいました。(馬鹿ですみません…と誤りたくなります) 最終的に捻くれた私の性格上、あまりということで。性格、心の概念、宗教やらの違いによって好き嫌いが分かれるかも……? でも学ぶことも、人によっては世界観が変わかもしれない未知の可能性を持った本だと思います。 (ここのレビューを読んでいますと、皆さん気に入られたようなので、少しビクビクとしながらも投稿です。この本を気に入っている方には申し訳ございません;このように感じる人もいるということで…)
夢をあきらめないでチャレンジします!!
パウロ・コエーリョ氏の著書を初めて読みました。 夢と希望と冒険とロマンス・・楽しくて一気に読み終えました(笑) 読み終わってみて“私の夢は・・?” ・・13年前に夢をあきらめて結婚しました。 でも、今もう一度チャレンジしてみようかと思いました! 来月、転職します(笑)いつか私の宝物を見つけるために♪
夢中になる本
アルケミスト待望の愛蔵版。アルケミストの世界観をそこなわない挿絵が嬉しい。 夢の中で見た宝物を求めて旅立つ素敵な冒頭から物語はスタート。 少年サンチャゴは幾多の困難に遭遇するが、 前兆を信じ、彼は遂にアルケミストに出会う。 サンチャゴの勇気ある行動にラストは感動。 読者もサンチャゴと一緒になって人生について学んでいける良質のファンタジー。 この本により、人生観に影響を与えられた人は多いと思います。 読後はこの本が宝物になっているはずです。
宇宙に支えられて。
ユーミンの「目に映るすべてのことはメッセージ」という歌詞をつねづねすごいと感じてきました。この本では、それが文字で表されています。 p わたしたちのだれもがひとつの世界と神に通じる大いなる魂を持ち、正しくその声に耳を傾ければ、すべては示されている。ほんとうの自分が何を感じ、どうしたいと願っているのか、それがわかるように心を開き、澄ませていなければならない。「マクトゥーブ(それは書かれている)」が物語に木霊します。 p 少年とともに宝探しの旅をするうち、砂漠やオアシスや錬金術師(アルケミスト)が自分の心と分かちがたい何かに変わっていきます。夢を追うとはどういうことなのか、ひとつの、かなり明確な答えがこの本の中にあります。 p 著者の母語であるポルトガル語で読むとどのように言葉が響き合うのか、占いの石、ウリムとトムミムは実在するのか――そんなことを考えてしまうのはわたしだけではないでしょう。 p 本書用に寄せた著者の前書きは、テーマについて詳しく明確に語っています。まずこの数ページに深く心を動かされたことを付け加えておきます。
風の声が聴けるかもしれない。
読み終わると、とても不思議な感覚とふと世界がいつもと違って見えるような、 そんな小説。 「前兆」を感じ取るには、世界を純粋な視点で見続けることと鋭敏に捉える感受性を持っていることが必要であると 私は思いました。 そうすると、この本を読んで世界が変わって見える今なら、もしかして風と太陽と、会話が出来るかもしれない。 出来ればしてみたい。 p 挿絵もきれいで、あなたをより幻想的な世界へと、夢に溢れた世界へといざなってくれるはず。 あなたのバイブルとなるでしょう。


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カスタマーレビュー数:33

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死を前にした中での生きる希望
「ベロニカは死ぬことにした」タイトルからしてショッキングです。でも妙に心惹かれるものがあり手に取りました。 舞台は「狂人」たちが集まる精神病院の中。睡眠薬を飲んで自殺を試みて運ばれたうら若き女性が主人公です。 自殺未遂による薬の多量摂取による後遺症で、あと1週間ほどの命と告げられます・・・。 ー人生の時間は無限にあるように思われがちですが、実際は有限なものです。明日、何が起こるかは誰にも分かりません。 もし、自分があと1週間の命と言われたら・・・?  そういう普段は見過ごしてしまいがちな事を、考えさせてくれる本でした。 絶望の中に希望を見出す、ひとすじの光のような読後感でした。
評判ほどではない
もしかしたら期待した分点が辛いかもしれませんが、☆2つ。 例えば、精神とかについての話が好きで人には勧めない。 ありきたりだと感じてしまいそう。 私はそういう意味で特に感動しなかったのと、先が読めてしまってがっかりした。 読み手がこういうジャンルの話題に慣れていないのなら読む価値があるかもしれない。 パウロ・コエーリョの話が途中に少し挿入される部分はあとがきで 「賛否両論がある」と述べられていたが、この部分があることで ベロニカの話がより身近でリアルに感じられるんだと思った。 (実話かどうか、実話だとしたらどの程度が想像による補足か、は) (私は知らないし、どっちでもいいと思う。) あと、訳があまりよくないような気がしました。
ベロニカは死ぬことにした
エンディングにたどり着くまで暗くて憂鬱な話しだと思い込みながら読んでいた。 読み終わってみたらとてもすがすがしい本だった。意外。

翻訳物にしては珍しく面白い。○○することにした、という文体でずっとつながっていく。 変わったタイトルやけど原タイトルの直訳なんやな。 お前が「死にたい」と言って無駄に過ごした今日は昨日死んだ奴が一生懸命生きたかった明日なんだ。
映画から
映画観てから、本へ。 なんという題名!というところから、惹きつけられました。 仕事で精神障害者と関わる機会が多く、精神科病院の設定もリアルだな、という違う視点からも読みました。 狂ってる?狂ってない? 境目はいつも動いていると私は思います。 この作品を通して、精神疾患のこと、少しでもたくさんの方に知ってもらえたらいいな、と思います。


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カスタマーレビュー数:18

くちコミ情報
強引な結論
ところどころKEYワードがあるのだけれど、聖書のように一章ごとのまとめがあるようで、 それが全編を貫いていない。若い娼婦をとりあげて、過剰解釈している印象が強く、 人間には身体機能として「性欲」があり、愛する対象がなくても夢精が生じることを、 あえて無視している。 p 愛と性と精神性の融合を取り上げているが、 男女には「性差」があり、肉体も違う。 「性」をもつ意義も元々が違う。 娼婦という職業を定義するなら、異性側におこる「対象のない性欲のはけ口」であり、 「精神的なつながり」の代わりに「金での契約」という一時的刹那を特徴とする。 p セックスボランティアという言葉が定着し、 まったくのセックスレスが逆に不健全だという現代の風潮のなか、 コエーリョは力技で精神的な結論に持っていってしまった気がした。
なぜ11分間のために人々はここまで翻弄されるのだろうか?
 ブラジル娘マリーアがダンサーとしてスカウトされスイスへ。ひょんなことから娼婦となり、客の画家との恋を成就させるハッピーエンドな女の半生。こう書くと通俗的だが、これはブラジル娘のカラダとココロを通して“セックスとは何なのか?”を深く考える作品である。“11分間”とはセックスに費やされる所要時間のことなのだ。なぜ11分間のために人々はここまで翻弄されるのだろうか?  ブラジル娘が青春特有の天邪鬼から初恋に破れ、その美貌から雇い主を手玉に取り、やっと取った有給休暇のコパカバーナでダンサーにスカウトされ...という序盤のあっけらかんとした感じがとてもいい。日本の女子高生やOLも共感しきり?の行動と心理が描かれている。  娼婦となってからのマリーアは、したたかであり、冷静にセックスを捉えている。個人的には、“男は女のカラダをまったくわかっていない”という結論で良かった気がする。主人公マリーアが実際に画家と恋に落ちてしまった瞬間から、セックスは観念的で哲学的なものに変容してしまう。マリーアは最後の最後まで抵抗し、それを認めない意志を示すのだが、結局はありがちな“セックス=愛、幻想”に着地してしまう。序盤、中盤のセックスの描き方、捉え方が新鮮なだけに、この終わり方は腑に落ちない。  それにしてもこの小説、名文句数知れずである。  「(男は)殴ったり、大声を出したり、脅しつけたりするかもしれないが、実際には女を死ぬほど怖がっているのだ」  「セックスというのは、コントロールの喪失をコントロールする術のことである」   “11分間”に関心のあるすべての人になんらかの意識の変化、インパクトを与える作品だと思う。
性別問わず
他のレビューで女性が多いですが、男性でも十分楽しめる作品です。パウロ・コエーリョ自身が男性なので、女を買う男の心理や行動パターンがタイプ別に分類されていたり、いかなる理由で男がSEXの為にお金を払うかの表現も的を射ている。ただ、売る側も買う側もあまり批判的に表現されていない為、女性読者の中にはこの点を不快に思う方もいるかと思います。 主人公の極端ともいえるポジティブな思考がアルケミストにも通じ、悲劇的なストーリー展開にも、悲壮感すら感じさせない力強さがあります。 SEXをテーマにした内容と興味を引く題名とうらはらに、すごく純粋でポジティブな気持ちにさせてくれる、美しいラブストーリーだと思いました。
さすが!
さすがにパウロさん!これほどまでにハッキリと主人公にセクシュアリティの聖なる意味を語らせるとは!「アルケミスト」からファンになった方の一部の方はやはり戸惑うでしょう。ストレートなセックス描写もあるので。ですが、まぎれもないこれは魂の物語で「閉じた輪をらせんに変える」処方箋だと思います。誰もが口ごもってハッキリ言ってこなかったことをズバリと書いています。「聖なるセックスというものが存在し、それは瞑想である」と考えてきた人間には同じことを考えてきた識者がいることを再認識させてくれます。素敵!
著者のやさしさが伝わる作品です。
汚く見えるものの中にまことを見出すことに、できるだけ、忠実に再現した作品に感じました。グロテスクにそして、細心の注意を払って書いている文章に、作者のやさしさを感じました。


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カスタマーレビュー数:10

くちコミ情報
私もいつか巡礼の旅へ出かけてみたいなぁ
「すべてのことは必然である」 人が夢を追い求めるとき、夢に向かっての道が開かれる。その道中にある全てのもが自分を支援してくれる。その声に耳を傾け心を通わせることが大切だ・・・ 少し宗教色が強い1冊だった。というのも、この本は巡礼の道について書かれているのでそれは仕方が無い。巡礼の道とは実在し(サンチャゴ:スペイン巡礼の道)多くの巡礼者が訪れるとの話を聞いた。道中で自分を内観し、魂の再発見するという。 宗教や、カルト的な要素は抜きにして、道中の著者の体験・気持ちなど、細やかな描写であるため、想像を働かせて楽しめる本でした。
人生のバイブル
初めて読んだパウロ・コエーリョさんの作品は「アルケミスト」でした。その物語の中に最初から最後まで一貫して流れる、質素だけれど上品な世界と、少年の静かだけれど力強い生き方は、男女を問わず憧れるはずです。主人公の羊飼い、サンチャゴ青年が、古い教会の外で、羊たちと一夜を明かすくだりは、とても印象的です。私は、その場面を読むたびに、くるみパンとチーズが食べたくなるのですが、、、  その何年か後、「星の巡礼」を読みました。確かに、宗教性が強く、少し抵抗を感じましたが、それを差し引いても余りあるくらい、得るものがある本です。  物語の舞台は、スペインに古くから実在する巡礼の道です。聖人ヤコブを祭ったサンチャゴ・デ・コンポステーラ大聖堂を目指して、今でもたくさんの人が歩いています。ヨーロッパ中のいたるところから道が出来ていますが、物語の中で主人公が歩いている道は、フランス国境付近から、ピレネーを越え、スペイン北部沿いを歩く、「星の道」です。昔は、キリスト教徒による純粋な宗教行為だった巡礼ですが、今日では、老若男女問わず、世界各国から多くの旅行者やバックパッカーが訪れています。理由も、個人の精神的な成長や、精神鍛錬、スポーツ、観光など、様々です。とはいっても、一度巡礼の道を歩き出した者は、「ピルグリム(巡礼者)」と呼ばれ、古くからの巡礼の精神は、今でも受け継がれています。なんせ800キロ以上の道のりを、一ヶ月近くかけて徒歩で歩くのですから、どんな俗人も聖人のようになるというものです(笑)「いつか自分もきっとこの道を歩きたい、、、」そんな思いを、3年以上持ち続け、ある機会に仕事を辞めて、私もとうとう巡礼に行ってきました。 その意味でも、この本は私の人生を変えた本です。 仕事を辞めたくないという方には、お勧めしません。
アルケミストの背景がみえる。
アルケミストの生まれた背景には、こんなに神秘的な経験があった。 p ただの物語、オカルトと見るべきではない。 p この本から学ぶことのできる人間の成長、真理をどこまで受け止められるのか、 「夢」や「希望」といった言葉以上の、真理がそこにあるのだと考えさせられた作品。
知性や意思を超えたもの
<自分を満たす経験>をしたのは何時のことかとしみじみ人生を振り返りました。また、心や魂を満たすことは意思や理性だけできるものではないと実感しました。 p この本は一見オカルトっぽいですが、コエーリョは神秘体験だけを言っているのではなく、現代生活の中で失われた人間の生命を見つめ、その息吹を体験するように薦めていると思いました。 旅路で見出した、戦い、克服、友情、自然との一体感などは人間本来の自然な姿ではないでしょうか。 p 人が己に、人生に求めるものはそれぞれに異なりますし、まして自分以外の人がそこに到る手段は想像もつきません。 たとえ稚拙であったとしても、自分の内側から、自分自身で得る理解は価値がある、そう信じることができました。この本に出会えてよかったと思います。
多分いいこと言ってるんだろうけども。
宗教色が強すぎて物語として楽しめなかったす。途中に「○○の実習」というのが入ってて、これは小説でなくてトレーニング本だったのか?と思った。とにかく、なんか、全体的にチンプンカンプンでよくわからなかった。



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