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   Michio Kaku の売れ筋最新ランキング   [2008年09月05日 21時43分]
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くちコミ情報
拡大する宇宙
ドキュメンタリー「50年後の未来」のホストも務めていた理論物理学者、ミチオ・カク氏の一般向け書籍。 宇宙はなぜ今在る姿で存在しているのか、未来はどうなるのかという疑問を軸に、宇宙論の歴史も追いながら述べる。 まず、最新の研究動向やデータを紹介しながら、本書で述べる内容を概観する。 最新鋭の観測からインフレーション理論、ユニバースではなくマルチバースであるという概念、宇宙の終わりまでを ざっと述べ、非常にわくわくさせてくれるイントロダクションとなっている。続いて、各種の宇宙論や物理、天文学の 研究史を追いながら、今まで、そして現在、宇宙の成り立ち、歴史や未来がどのように考察されてきたかを述べる。 古代から現代まで、哲学、実験、数学、時には宗教をも援用しつつ様々な理論が展開されてきたことがわかり興味深い。 ワームホールやタイムトラベル、平行宇宙などSF的な事柄もたくさん出てくるが、これらは全くの想像の世界というわけではなく、 理論的には有り得たり、方程式の解としては存在したりする。著者はこうした夢のような世界を、時にSF小説も引用しながら、 理論とデータを用いてあらゆる可能性を示していく。それらは宇宙の解明のみならず、果てしない未来へもつながる。 つまり、この宇宙にも終わりがやってくる時、知的生命は創意工夫をこらして存続することができようかという問いだ。 月が地球から離れていっている事、宇宙の膨張の顛末、文明の発達レベルなど新しい発見も多く面白く読めた。 ただ一般向けであり、専門用語集もあるが、やはり多少の知識がなければフォローしにくい箇所もあった。 しかし100%のみこまずとも、全体の理解には支障のない構成になっている。理論物理学も、思った以上に データに裏打ちされていることがわかり、今後の研究の進展が楽しみになる本であった。
ある程度の知識がないと
本書は知的好奇心に満ち溢れた魅力的な書である。 しかし、専門的な知識が無い人(私も)には敷居が高いなと感じた。 そもそも専門的な知識が無いのに読んだのは無謀すぎた。 この本に興味のある文系の人は物理学の基礎を勉強して読んでください。 文系でも粘り強くて根気強い人なら読破できるかも。
エキサイティングな宇宙をわかりやすい文章で解説
 宇宙に少しでも興味のある方、いや興味がなくても、 この宇宙に住んでいるなら、読んで損は全く無いと言 い切れる一冊です。  なんてったって読みやすい!特にM理論のくだりは、 これを説明したもののなかではトップクラスのわかり やすさです。でもそれは、この本の魅力の一部分でし かありません。  「宇宙の最後は?」これは宇宙論の核心ですが、今 現在導き出された答えには、言葉もありません。  それでも、手を伸ばせばとどくかもしれない「もう ひとつの宇宙」を考えられるだけでも、救いです。  ただそこへ行くには、いくつものハードルを越えな ければなりません。そのためには今何をしなければな らないか、柄にもない事を考えずにはいられません。  宇宙についての本を読んで自分自身を省みるとは、 思いもよらない結末でした。  
わかりやすくて面白い。発展がある。
宇宙論に関する話が非常にわかりやすく書かれていました。 様々な観測による裏づけもしっかり説明されていましたので、 納得させられてしまいます。 主に通勤電車の中で読んだのですが、職場でも早く帰りの電車 に乗りたくてそわそわするほどでした。 時間、宇宙に関する様々な仮説も面白く、物理学はいまだ発展 途上だと再認識しました。 ビッグフリーズに至る経過の説明は寒々とした寂しさを覚える のですが、著者の性格からかそのくだりでも暗い気持ちにもなら ずに面白く読むことができました。 人類はもっと宇宙開発・観測・理論検討に人とお金をかけないと いけません!! 今後の宇宙論の進展に期待します。 様々なSF小説からの引用が多数あるのですが、現在一冊一冊読んで います。
胡散臭いタイトルではあるが、一流の科学ノンフィクション
凄すぎる。多元宇宙や平行宇宙に関して興味があって本著に出くわした自分だったが、予想以上の内容だった。ニュートンから始まってアインシュタインさらにはひも理論やM理論に至るまでの宇宙物理学に関するあらゆるテーマが網羅されている。こういった本は広く浅くなってしまいがちだが、本著に限ってはそれが全くなく素晴らしいクオリティを保っている。 我々のいる宇宙は無数の宇宙が生まれては消えていく複合宇宙"マルチバース"のうちの1つであるという考えには実に驚かされたが、この考えがどうやら宇宙物理学において多くの支持を得ようとしている。また今日の天文学者の多くは我々の宇宙に関して、加速的に膨張しいて時間とともに冷えていると推測しており、このまま膨張が進めば最終的には"ビッグフリーズ"(温度が絶対零度に達してあらゆる知的生命が死に絶える)に至ると考えている。しかしこれは現時点で有力とされている説であって、今後、宇宙望遠鏡や重力波検出器といった機器の向上によって変わる可能性があることは注意しておきたい。 そして平行宇宙や次元の入り口といったものの検証には、CERN(欧州原子核共同研究機関)が開発している大型ハドロン加速器LHC(超高速・高エネルギー粒子を衝突させるための加速器)によって完全にけりがつけられそうだ。この衝突でできた破片の中に電子サイズのミニ・ブラックホールが見つかるかもしれないと期待されていおり注目を集めている。もし平行宇宙が我々の宇宙から1ミリメートル以内に存在するならば、量子重力効果が測定可能となるエネルギーは低くて済み、LHCの射程範囲に収まるというのである。 実に興味深い。


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くちコミ情報
Easy Reading
Bo de ing etween science fiction and eakth ough science. Ve y easy ead. Much like a popula science magazine ut in ook fo mat. Some inte esting info mation he e and the e ut nothing much an avid scientist o enginee eade wouldn't have al eady hea d a out. Pick it up when you a e f ee.


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くちコミ情報
大学院向けの教科書で有名なカク教授の一般向けの本
日本人が書いた物理学の解説書は、客観的にしようとして、面白味に欠ける。また、著者自身が寄与していないことが多いので誰が書いても同じような内容になって特色がない。カク教授は研究者としてだけでなく、場の理論や超弦理論・M理論の良い教科書の著者としても有名である。本書は、カク教授が超弦理論への寄与が多いこともあり、単なる解説にとどまらず、著者個人の研究過程や世界観なども読みとれるユニークな解説書だ。主題の超弦理論わかるだけでなく、それらの研究の道のりは平坦でなく、いろいろな障害があり、それを苦労して乗り越え、ある時は一人で、ある時は友人と共同で研究しているということも伝わってくる。



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くちコミ情報
著者の熱い思いが伝わってくるような気がします
統一場理論の入門書です。統一場理論をもとめる20世紀の物理学の歴史を概観する書でもあります。旧版のサブタイトルが「超弦理論が語る宇宙の姿」となっていたように、超ひも理論(超弦理論)が話題の中心となっています。私にとっては「すらすらと読めるような」簡単な本ではありませんでしたが、行間からカク博士の超ひも理論への熱い思いが感じられるような気がして、さわやかな読後感を得ることができました。「ちょっとむずかしい物理学入門書」をもとめる方には好適だと思います。
超えなくてもいいから、理解するだけでも面白い
統一場理論の話を耳にして、4つの力は分かるとしても12のレプトンってなんだっけ状態だったので、昔読んだ記憶をサーチしてこの本を手にしてみた。まあ中・高校生を対象にしている感じで平易で分かりやすくて、基本を押さえるには十分であると思う。まあこの本読まなくても楽しめるけどね、さっそく引用。「おもしろいことに科学の大躍進はどれも、とくに力の統一を表すものはすべて図示できるのだ。用いられている数学は不明瞭で退屈なものかもしれないが、統一の本質は図解すれば、常にきわめて単純なのである」たしかに理解できるものは図示できるし、その逆も可だ。本当に理解できているか知りたければ、図示してみればいいっていうのはなににでも通用する話。
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