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(翻訳)
¥ 6,090(税込)
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ジャンル内ランキング:406,804位
カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
ノーベル平和賞をもらう政治家か、独裁者か。
チャップリンから、ネルソン・マンデラまで400人の人物を通じて、各時代ごとのキーポイントとなる出来事が発生した年を中心に、当人の人物史も含め、現代史を概説した本書では、政治家が登場する比率が高いのが特徴です。モハメッド・アリやペレなどスポーツの分野で活躍した人も紹介されますが、偉業を達成したこととならんで、彼らの政治的な言動にも注目が置かれており、興味深く思えました。他にもビル・ゲイツが登場するなど、各人の面白い逸話などもさりげなく紹介されていたりと興味は尽きないのですが、サッチャーの次が、マザー・テレサだったりと構成のセンスや、世界初の宇宙飛行士ガガーリンより、月着陸のアームストロング船長を選ぶあたりは、400人という限られた中で、人物の選択に限らず、編者の意図するところが、なんとなく見えて面白く感じました。あと細かいところでは、フランスの風刺漫画もあるのですが、セリフまで訳して欲しかったと思いました。
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¥ 6,090(税込)
通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
労作ですが
送り仮名や固有名詞、文体に統一が少し欠けているのが残念です。訳者は複数ですし、編集者にもう少し配慮があってもよかったと思います。ですが監修者/訳者複数/編集者と人が関わっているのに、「訳者がどう訳せばいいのか分からず」あるいは「どうせ分からないなら」といいはなってしまうのは若干疑問です。ほかの百科事典で調べてみると、片仮名表記が慣例のようなものはありましたが、自分はどれのことなのかわかりませんでした。ただ訳、構成ともに多少知識がないと読みづらい感じはしてしまいます。もう少し親切心があればいいかなと思いますが、そうすると訳注なんかをつけることになって違った体裁の本になってしまったのかもしれません。バランスという意味では限界かもしれませんね。図版は豊富、また自分の知っている人物がちょっと違う書き方をされていたり、取り上げている人物や分量が興味深かったりと、類似の本にはない楽しみがあります。もう少し安ければなおよし。
「頭部に丸くできた疥癬はあたかも王冠のようであった」(ジャン・エロアルの手記からルイ
国土回復運動によってスペインをほぼ統一したイザベル一世から、フランス革命で暗躍した政治家のミラボーまで、総勢100名の歴史上の人物の生涯と足跡を、豊富な図版と簡潔な文章で解説した本書は、世界史の中でも、特に西洋史がお好きな人にはお勧めします。ルイ14世やモーツァルトといったよく知られた人物から、宗教改革のアビラの聖テレサや、オカルトにのめりこんだ皇帝ルドルフ二世のような日本の世界史の教科書には馴染み薄い人物まで、王侯、文化人、政治家と幅広く紹介している点も良かったと思います。日本からは徳川家康ただ一人というように、非ヨーロッパ地域に関しては物足りなさを感じるかもしれませんが、リシュリューの陰に隠れて評価されにくいルイ13世にも、きちんとした客観的な説明があるのも本書の特徴で、マリー・アントワネットに関しては、「彼女は王のつとめをはたせると思い込み、王妃のつとめを果たすことが出来なかった」と記述するあたりは、納得できるものがあります。
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【くちコミ情報】
発明の世紀。
血統や家柄よりも、努力や才能によって世に認められる時代が到来したのかを象徴するように、本書に登場する100名の内、君主や貴族階級の政治家以上に、ガリバルディ、マルクス、エジソンやアンデルセンといった革命の闘士や思想家、科学者、芸術家が多く見られます。フランス革命で無視された女性の権利を宣言し、後に断頭台にかけられたオランフ・ド・グージュや、1871年のパリ・コミューンで活躍したルイーズ・ミシェルなど、日本の世界史では、あまり馴染みのない人物を紹介しているのも興味深いものがありました。ショパンは、ジョルジュ・サンドの項目に付随して解説されるように、男性ばかりでなく女性にもスポットをあてている点が、本書の特徴だと思います。偉人たちのお堅い話ばかりでなく、電流の単位アンペアの由来となったアンドレ・マリ・アンペールは、証明に熱中するあまり、ハンカチ代わりにチョーク用の雑巾を使い、顔中をチョークまみれにしてしまったりと、面白い逸話も紹介されています。また、ライト兄弟よりも、ドーヴァー海峡横断飛行に成功したルイ・ブレリオを選ぶあたりは、編者のお国フランスの面目躍如といったところでしょうか。
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カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
歴史ではなく、人物の詳細を知りたい人に。
世界史に出てくる、或いはそれらの人物に非常に関連のある人物を、ひとりひとりとても丁寧に紹介しています。 どのくらい丁寧かというと、一人の人物の紹介に2〜3頁を費やしているため、一冊一冊が広辞苑並み(というのは言いすぎか?)の分厚さ。 もともと世界史が大好きだったのでより深く学びたいと思い購入したのですが、これは素晴らしい書籍です。 趣味の対象としても読めますし、生徒自身の参考書としても、また世界史苦手な生徒に教えるために 教師が手引きとして利用するのにも、いずれの場面においても活用できると思います。 特に、人物の名前がややこしくて覚えられない!という人には持って来いかと。 その人の生い立ちや武勇伝と共に勉強すれば、不思議と頭に入ってくるものなのです。 文章だけでなく、図や絵などが多く掲載されているのもうれしいですね。 ただ、これだけは言っておきます。 全部で4冊出ていますが、厚い!重い!それゆえに高い! ですが、マニアならば手を出さない訳にはいかないシリーズだと思います。
おフランス史観?
アブラハムが神の啓示を受けたとされる紀元前1800年頃の旧約聖書の時代から、1479年のオロモウツの和約によりハンガリーを大国にしたマーチャーシュ・コルヴィヌスのルネサンスまで、総勢100名の人物史を関連年表と図版で解説した本書、世界史の教科書にも馴染み深い人物も含め、二度の結婚により英仏の王妃となったアリエノール・ダキテーヌや、女流文学者のクリスティーヌ・ド・ピザンといった余り知られない人物まで幅広く紹介しているのですが、日本からは源頼朝ただ一人など、幾分ヨーロッパに偏りがちな感じがしました。しかし、フランスが国家として形成してゆく過程にあった王侯や文化人を詳しく知ることができたのは良かったと思います。
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