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¥ 10,290(税込)
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ジャンル内ランキング:225,598位
カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
電算の世界を理解するために。
コンピューターの世界を実用するために、その道具そのものの用途や利用目的を正しく理解するうえで、有用であろうか。内容は広範囲で、難解なところがあるが、それだけコンピューターの世界に深く考えが及んでいるがゆえなのだろう。私はこの世界の源流をちょっと垣間見ることまでも及んでないのだろうか。約10年をへて再読しようと考える。あらたな発見もあるかもしれない。 本書を通じてコンピューターの源流の部分をみたおかげで、ひろく分布した各論をひとつずつ学んでゆくべき道筋と動機づけを、頭の中に描き燃やし続けてこれたことができたのかもしれない。これだけでも類まれなる有用な書といえるだろう。 記20070929
冗長でたいくつな本
有名なクヌース先生の著作。楽しみにして購入してみました。 中を見ると、分厚い本書籍の半分近くが、数学の基礎とこのシリーズで使われるコンピュータMIXの解説に費やされている。残り半分が、リスト、木、グラフの基本的なアルゴリズムの解説となっている。 内容は、よく言えば示唆に富んだ幅広い観点から解説。悪く言えば冗長。私にとっては、冗長でしかなかった。 対象読者もよくわからない。前半の基本的な数学の解説にいたっては、ほとんどが高校数学の内容。大学初等クラスを想定しているならばほとんどが不要であろう。アルゴリズム入門者にとっては、身につけるのに無駄に時間がかかりすぎる。アルゴリズムを一通り身に着けて実務を行っているものにとっては、無駄な記述が多すぎる。 この本でなくとも、もっと短期間に正しいアルゴリズムを身につけるのに適した書籍は山ほど存在する。寄り道をたくさんしながらじっくり読むことが好きな方以外には私はお勧めしない。
Just try sorting and searching with out this book.
This ook has saved my acon seve al times th ough the decades. Once I needed to actually uild a data ase package f om sc atch instead of using a comme cial package. I almost did not uy it when all I saw in it was mostly math. But I was despe ate and it paid off. Tu ns out you could not explain it any othe way. I use it p ima ily fo alanced t ees. I may t y some thing mo e exotic late . The set also looks imp essive in the li a y.
読者を未来へと連れて行く、古典中の古典
設計思想、と言う言葉がある。 思うに、コンピュータプログラムというものは手法の取捨選択基準、要求仕様を満たすための方法論や将来性にわたる保守性について書かれた思想文学のようなものだ。 それを読み解く時にわれわれは作者の知恵、人格に触れる。時には感動することさえあろう。それらの問題について興味のある仲間が集うときに、共通のコトバ、理解を示す土壌となるのが、この“The A t of Compute P og amming”である。言ってみれば、コンピュータ・サイエンスという思想の歴史書なのだ。 p 既知の問題領域を総覧的に集め、それぞれに対する深い理解を持って記された本書シリーズは、各分野においてこれから研究が進められる、あるいは少なくとも関連して語られるだろう話題を、的確に『研究問題』として切り出している。 p 『あー、その問題の解法はちょっとわからないけれど、Knuth本になら載ってるんじゃないかな?』 p 例えKnuth先生が執筆当時に最新の研究成果を記そうと常にその答えが載っているとは限るまいに、そんな台詞が今もニューズグループに見かけられたりするのは、決して単なる冗談からだけでは、ない。
とにかく買え、苦しめ、そして感動しろ
プログラミングを極めたいと思っている人には必読の書です。 p 本書の冒頭にもあるようにこの本は決して入門書ではありません。むしろわかった(つもりになっている)人々にこそ読んで欲しい本です。 とんでもなく内容の濃い本なので、読むのはそう簡単ではありません。気合を入れて、読み進めないとザセツするでしょう。 p ですが、苦しみながらも読み切れば感動させられます。その感動は苦労をした人にだけ与えられるごほうびです。 p また、翻訳の質が高い(個人的に長尾さんが訳している本は好きです)ことも大きなポイントです。どんな名著でも、日本語のデキ次第で大きく印象が違ってきますから。 p 星5つで足りないくらいです。とにかく、買って、苦しんで、そして感動を味わってください。
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【くちコミ情報】
ハノイの塔に始まり
ハノイの塔に始まり、漸近近似に終わる、コンピュータで使う可能性のある数学的な技術について問題と回答が掲載されている。 自分が使う可能性のない部分については、力が入らないのでまだ全部を解いていない。 大判で読みやすいが、絵が少しあると、数学の専門家以外でも、飽きずに読み進むことができるかもしれない。
優れた組み合わせ数学の本
世界的な権威者による、組み合わせ数学の専門書である。原題はConc ete Mathematicsで、この題には、数学がこのような形であるべきだという、著者たちの主張が込められている。 日本語に直すことが難しいため、翻訳では、コンピュータの数学という題になっている。計算機にとって役に立つ数学であることは間違いないものの、原題からはかなりずれた印象を与える。 多くの話題が、十分な量の練習問題と共に掲載されている。ただし、この本を読み通すことは簡単ではない。まず600ページを越える分量。そして、独創的な著者たちによる、個性の強い証明も、読むことがやや難しい。 読破することを目指すより、興味があるテーマを選んで読むのが良いだろう。 原書に挑戦することも良いだろう。英文はとても明快であるから。 ☆を4つにしたのは、読破が難しいことによる。本の価値としては、☆5つが適当だと考える。
サイエンティフィック・プログラムを作成する人にお勧め
本書は「Conc ete Mathematics: A Foundation fo Compute Science (ISBN: 0201142368)」の翻訳本です(注:第2版 ISBN: 0201558025 が出版されているが、翻訳本は第1版のもの)。サイエンティフィック・プログラムを作成する人は、この本に書いてある程度の事は基礎知識として身に着けておくべきと思います。なお、クヌース氏は、有名な「The A t of Compute P og amming I, II, III (ISBN: 0201896834, 0201896842, 0201896850; I と II は第3版、III は第2版)、日本語版は I は ISBN: 475614411X, II は 4756145434」の著者です。彼氏の「The A t of Compute P og amming」と会わせて「Conc ete Mathematics: A Foundation fo Compute Science」を、出来れば、原書で読む事をお勧めします(注:The A t of Compute P og amming は努力しないと多少読みにくい所もあります)。
Knuth本人が自画自賛する本
これは原著 Conc ete Mathematics (具象数学)の翻訳です。 連続系数学と離散系数学を混合した内容です。 p 共著のD.E.Knuthが「この本は、私が数学はこうあるべきだ、と思う形の 外形を示したもので、そのできばえは理性を超えてとても気に入っている」 と語っています。 p 640ページを320日間で書き上げたという。本当にすごい人ですね。 p コンピュータサイエンス学科の人、自称プログラマーなら絶対読んで おくべき本ですが、やはり、原著に挑戦して読むべきだと思います。
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自然科学の研究者が自身の宗教的立場を明らかにすることは、珍しいことでない。クヌースはコンピュータアルゴリズムの研究や組版システムTeXを開発した著名な研究者であり、京セラの稲盛財団の京都賞を受賞している。そのクヌースが、宗教に関してはユーザの1人にすぎないと宣言し、聖書を深く理解するために行ったことをMITで講義した。その講義をまとめたものが本書である。MITの学生新聞で「コンピュータの神が神について語る」と言う見出しで紹介されたことからも、彼の学会での地位がうかがえる。 クヌースは、聖書の各文書の3章16節だけを比較するという思いもつかないようなことをする。科学者であるが、聖書の矛盾性や整合性などを科学的に議論するのではなく、写本の書体や装飾などの微細な美的な箇所なども執拗に探っていく。このようなスタイルは彼の教科書に通ずる。もちろん、聖書の文字やパターンから隠された意味を無理矢理に探り出そうというのではない。クヌースを知らない人や専門の宗教研究家にとっては、彼の趣味や論点はなじめないかもしれないが、最後の章(講義)のパネルディスカッションには、ミンスキーやスティール、サスマンほか、MITの人工知能研究所に携わった人たちのコメントからはMITという大学の雰囲気が分かり、面白く読めるだろう。 日本語訳には宗教研究家の注が加わっており、適時補足やクヌースの間違いを指摘している。宗教の専門書と言うよりは、クヌースという研究者のエッセイとして、いろいろ楽しめる1冊である。(村藤一雅)
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クヌースでも神が欲しいのか
コンピュータ科学のアイコンの一人ドン・クヌースが神と聖書とカリグラフィーついて語った講演会の講演録だ。 講演録で文章自体は読みやすいものだが、内容は例によってマニアックで、かなり退屈する。しかも、聖書の話で、仏教徒としては苦しい。いよいよ苦しいところはパラパラになりながら、それでも最後までなんとかたどり着いた。 で、読んだ感想は、西洋ではこれだけの数学者でも神が欲しいんだなあ、というものだった。それは、単に超自然的な力を感ずるというよりは、キリスト教の神を欲している。他の宗教の神に言及があっても、キリスト教の神のバリアントぐらいにしか扱われていない。聖書に対して批判的な視点はまったく現れない。 面白い部分もなかったわけではないが、アメリカではこんなに頭のいい人でも基本的にはキリスト教原理主義に通じるアティテュードを持っているのかと、暗い読後感を持った。
コンピュータ科学を知らない人にも
物理学や数学の大家が突然ドロップアウトしてオカルト風な本をだすことがよくありますが、本書はそうしたニューエイジ本ではありません。したがって、語り口は慎重をきわめます。ランダム化というプログラミングの手法と聖書の読み解きを重ねあわせて進んでいく講義は私のような素人にはやや冗長な印象を受けました。抽出された節ごとに作成されたカリグラフィーの図版はなかなか興味深いです。
コンピュータサイエンスの神様が神様をハックする
敬虔なルーテル派信者である著者がMITで行なった連続講義(とパネル・ディスカッション)の記録。乱数をテーマにした教科書も書いている著者は聖書のランダム・サンプリングを実行に移す。新約 旧約聖書のすべての3章16節を抽出し徹底的に調べる。さまざまなバージョンの聖書にあたり、ヘブライ語やギリシャ語にまで手を出す。その成果("3:16 : Bi le Texts Illuminated"")を出版するにあたり、TeXやMETAFONTの作者である著者は、世界中のカリグラファーに依頼してそれぞれの3章16節のうちの一節をポスターにしてもらい、それを自分でディジタル化する。そんなところばかりおもしろがって読んだが、米国の一流大学の中でも少数派の信仰者が科学と信仰の折り合いをつけている様が垣間見える。
信仰告白
クヌースといえば、TeX位しか知らない(しかも使ったことがない....)状態だったのですが、聖書の研究などもやっていたのですね。 敬虔なクリスチャンだということも知りませんでした。 p 「コンピュータ科学者がめったに語らないこと」というタイトルですが、普通の人でもこんな内容は語らないでしょう。信仰告白ですから。 p クリスチャンではなく、聖書に関する知識もほとんどない私にとっては、前半の聖書に関する部分はかなり退屈なモノでした。 p でも後半はなかなかおもしろく読めました。 当人の研究した超巨大な数(スーパーK)の話をした後で、ちょっと聞き、異端じみたことを言っていたりしてます。
コンピュータ科学者でなければ語れないこと
通勤電車の中で少しずつ読みました。 p キリスト教に関する大まかな素養がないと、読みづらいところがあるかもしれませんが、作者のまじめさに加えて、コンピュータ科学の本場MITでのアカデミックな雰囲気が実によく伝わってくる内容です。 p また、本の中で聖書の翻訳について考究しているくだりがあるせいか、コンピュータ関係の翻訳本にありがちな不自然な日本語がなく、書いてあることに集中して読むことができました。 p 多くのSE、プログラマは、雑事に溺れてしまいそうな毎日を送っていると思います。この本を読むことで、自分たちの仕事に直接繋がっている学究の徒の一側面を見て、眠っていた向学心を呼び覚まされることになると思います。 悩ましいのは、作者の他の本を次々に読みたくなってしまうことで、財布が痛むので星ひとつ落としました。
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TeXの作者によるタイポグラファのためのプログラミング言語
~このプログラミング言語の持つ魔力については、作者自身の言葉がすべてを語っている。 「書体のデザインには病みつきになってしまう危険性が潜んでいる。いったん深みにはまってしまうと、文字の形に関して情熱的な感受性が発達してしまい、なにげなく読むメッセージに対しても、そのメッセージを構成している素材、つまり文字が邪魔するようになってしまう~~。そうなると、いたるところで目につくフォントをー自分でデザインしたフォントだと特にだがーどうしたらもっと改善できるか、永久に考え続けることになってしまうだろう。」 本書序文中の警告より~
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プログラムはArtだ
数学的な理論がコンピュータに取って重要だということは理解できる。 数学的なセンスの中には、論理的な部分と工芸(ART)の部分があるかもしれない。 本書は、具体的な工芸の部分を扱っている。 事例に基づいて、実際のソフトウェアを作っていく過程を勉強することができるかもしれない。 RISCコンピュータを基礎とするため、CISCでべたなプログラムを書いている人からは、少し抽象的すぎると思うかもしれない。
薦められる本ではなくて、「持っていなければならない本」
コンピュータアルゴリズムのバイブルである、「The A t of Compute P og amming」の改訂版。全改訂本ではなくて、正確には「差し替え」本といったものなので、これだけではなくて元本が必要であることに注意。 第一弾である本書は、このシリーズで使われているコンピュータMIXが進化したMMIXとその機械語に関する部分である。全巻にわたって基本となる部分であるので、元の本とともに揃えておかなければならない本である。また、この部分を読み返すだけでも、コンピュータアーキテクチャの勉強になる。 残念なのは、これが最後ではなくて、おそらくどこまでも改訂をし続けなくてはいけないということだろうか。もちろん、それはすばらしいことでもあるが。MMIXに関しては、(しばらくは)大丈夫なはずである。
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