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| 私は誰になっていくの?―アルツハイマー病者からみた世界
クリスティーン ボーデン
Christine Boden
(原著)
檜垣 陽子
(翻訳)
¥ 2,100(税込)
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ジャンル内ランキング:30,231位
カスタマーレビュー数:4
【くちコミ情報】
認知症を知る第一歩
痴呆(認知症)という非常に扱いにくい話も、本書の様に患者本人が記したもので あれば、病にかかった人からの内面を語ることができ、精神状態を含め、彼らの 具体的な思考をはじめとした世界を知ることができると思います。 著者は46歳でアルツハイマーであるとの診断がされ、以後症状の悪化を恐れながらも 精力的な活動を行っており、その中では患者から見た世界を発信し、病気の中に あっても各々の病状の段階において可能性を探りつつ自己実現へ向かって進む姿には 圧倒される思いがします。 私が本書を手に取った切欠は身近な人がアルツハイマーを罹患したことでしたが、 その人が何故幼児の相手を敬遠するのか、また、何故外へ出るのを面倒がり、 疲れやすくなったのかということを知ることができました。 アルツハイマーをはじめ認知症という、現在も誤解の多い病気とともに歩んでいる方 (患者、介護者)のこれからの人生をもう一歩進めるための指南書と言えると思います。
う~ん…
朝日新聞に連載されていた若年性アルツハイマーの特集を読み 若年性アルツハイマーに興味を持ちました。小説や新書も読みこの本も 読んだのですがアルツハイマーに関することと同じくらいの量 キリスト教がらみの話題が出てきますので宗教を持たない 人間としては共感しがたい部分があり純粋な闘病記としては 少し読みづらいかなぁという感じがしました。
作為的なタイトル
原題には「アルツハイマー病」という言葉はなく、また実際に著者は後に違う病気だと診断されている。なんだか「売るために」という作為が感じられる。同じように脳の障害をもった人の書いた他の本のほうが良かった。
貴重な本だと思う
クリスティーン・ボーデンさんが、若年性アルツハイマーと診断され それからのあゆみを記した本。 介護する人や医療関係者が記した本は多数あれど、アルツハイマーと 診断された方の本は殆ど見かけないので、とても貴重な本だと思う。 p 過去の記憶はあるが、最近のことは思い出せないとか 今までできていたことができなくなっていく焦燥感や p これから自分はどうなっていくのかという不安、 家族との関係、 色々な気持ちを抱え、葛藤したり歩んでいく様は心にこたえた。 p アルツハイマーに関して、私は誤解もしていたし知らないことも多すぎた。 この本を読んで、本当によかったと思う。
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