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| 科学と神―サイバネティックスと宗教 (1965年)
ノーバート・ウィーナー
鎮目 恭夫
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¥ 990(税込)
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【くちコミ情報】
居眠りが楽しみになる?
架空の人物トムキンス氏が様々な世界・・・膨張する宇宙から自分の体内まで、物理学に止まらず科学の色々な分野を(たいていは夢の中で)冒険する。登場人物も魅力的で(ダーウィンが登場したり)、彼らの導く世界はわくわくする楽しさにあふれている。その合間には簡単な講義もあり、冒険の際に起こった現象・理論の説明をしてくれたりもする。冒険の中では原子の内部などの物理学の現象が「目に見える」効果として現れるため、現実の世界でどのような現象が起こっているのかを思い描く事ができる。 物理を学ぶ人は勿論、いまいち興味を感じない人などにも読んで欲しい。この世界が魅力的な現象に満ちている事を感じられる筈だ。
理科好きになろう!
アインシュタインの頭の中をのぞいたような気分になれます。 マンガなのでわからなくてもそれなりに読めてしまうのが嬉しいですね。
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【くちコミ情報】
システム設計者の基本的な事象
人間機械論は、システムを考察する上での基本である。 言語、通信に関する考察もある。 システム設計の基本がここにあると思います。 初版との違いを比べてみると、システムのあり方の違いが分かるかもしれません。
半世紀前の解説本,ウィーナー好き以外は迂回すべし
ウィーナーの代表作『サイバネティクス』刊行年の、ちょうど2年後にあたる1949年に、アメリカで出版されたもの。日本版の刊行はみすず書房の1954年。 この『人間機械論』は、米国MITの教授であった彼の視点から、自らの思想である“サイバネティックス”の社会的・文明的な意義について、一般向けの解説を試みた本となっている。 とはいえ、サイバネティックスの提唱から半世紀が立った現在、他にも沢山の解説本が巷に溢れている。今更彼自身の難解な解説を読んでも、得られることは相対的に少なくなってしまった。しかも熱力学の第二法則を不用意に「情報」概念に拡張してしまっている誤謬も含めると、情報関連の知識を集めたいと考える初学者にとってはむしろ有害ですらある、と言えるかもしれない。 しかし、ソ連とアメリカとの緊張がピークに達していた1960年代に、情報科学のトップランナーであったウィーナーがどのようにアメリカ文明を批評していたのかを知ることは、変わらず興味深いものである。特に言語のセマンティクス、中等から高等にかけての教育、思想・宗教と科学の関連、昆虫や哺乳動物の知性、と いったものに向けられた視点は、情報を論じる現代の学者が約半世紀経った今でも未だに決着をつけられていない問題であり、その先駆性には驚くべきものがある。 このようなウィーナーの着眼点の鋭さを目の当たりにしたい人は、ぜひとも読むべきである。しかしそれ以外の人は、「フィードバックの原理とは、自分の行動の結果を調べて、その結果の善悪で未来の行動を修正することを意味する。(p72)」という言葉を覚えておき、別の著作に手を付けた方が効率的だろう。ウィーナーの思想の要諦は「フィードバック」であり、人間知性におけるそれは「学習」である、とウィーナーは本書で述べている。サイバネティックスの意義を学ぶ上で、覚えておきたいポイントである。
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| 人間の拡張―物理学史講義 (1976年)
J.D.パナール
鎮目 恭夫
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【くちコミ情報】
下巻はSF的エッセイ
自伝っぽかった上巻に比べて、下巻は主にエッセイです。 理論物理学者がガンダムの世界を語ったらこうなるという感じ。 宇宙移民、宇宙の緑化・・などなど、SF好きにはたまらないかもしれない内容。
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| 歴史における科学〈第3-4分冊〉 (1967年)
J.D.バナール
鎮目 恭夫
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| 神童から俗人へ―わが幼時と青春
ノーバート・ウィーナー
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【くちコミ情報】
著者の挿絵も魅力的。
物理学の歴史、力学の始めから量子論までその推移や定理・理論の外観、また関わった人たちについて順を追って語られている「物理の伝記」・「原子力の話」。著者の立場や行動について書かれた「わが世界線」。どちらも単なる教科書でも、エッセイでもない、ガモフ独特のウィットのきいた口調で語られる。数々の名著(ニュートンの『プリンキピア』、ガリレオの『天文対話』等々)からの抜粋も多く、その歴史的背景や人物についても著者の味付けがあって面白い。『トムキンス』シリーズと違って、誇張によるわかりやすさは無いが、ボーア、ラザフォード、アインシュタインといった物理学者と著者とのエピソード、時々はいる詩や寓話など、楽しさは変わらない。この本の良いところは、「物理は難しい」とか「物理は楽しい」などと声高に主張するのではなく、理論もエピソードも同じ比重で淡々と話されていること。それによって出てくる人物に興味を持ち、また「物理学ってのはこんな感じなんだな」と思えるからだ。本が出たのは昔だが、古いからと言って価値は落ちない。解釈や理論にずれがあっても、十分に楽しめる。物理を学ぶための入門書というのではないが、読めば物理学、そしてそれに携わる人たちのことを知る良い機会を与えてくれる。
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