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| 孫子 (ワイド版 岩波文庫)
¥ 840(税込)
¥ 100(税込)
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カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
中国マキャベリズム - 法家思想の集大成(岩波文庫第2冊)
韓非子は秦の統一のころの韓(洛陽付近)の人で、その政治理論の評判を聞いた始皇帝に請われて秦に赴き、そこで同じ筍子の門下生だったといわれる楚の出身の丞相(総理大臣に相当)の李斯に怪しまれて毒を仰いで自ら命を絶つことを命じられた。韓非子は自著で君主に意見具申することが如何に難しいことがを説いているが、それを自らの人生の悲劇で証明してしまったのである。「矛盾」「蛇足」などの言葉を生み百家争鳴期の思想家のなかでは歯切れのよい批評的文章を書いた人物としては、かの孟子と双璧をなすだろう。よく「孫子」との優劣を議論されるが「韓非子」は政治理論を説き「孫子」は軍事理論を説く。もとより役割が違うのであって、そういう議論は不毛だと思う。「韓非子」が説く非情なマキャベリズムは、現代人にも傾聴に値するものがあるだろう。秦以降の中国の歴史は、その後儒家思想を建前として、実は法家思想に基づく皇帝専制政治が清代まで続くのである。
『老子』の解説がみごと
第二冊で注目すべきは解老篇と喩老篇です。 韓非子の説く『老子』の解釈はとてもすばらしい。 爽快です。 文章に勢いを感じます。
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| 孔子 (講談社学術文庫)
¥ 1,313(税込)
通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
「論語入門」を兼ねた孔子評伝の好著
孔子という名は知られているが、どういう生き方をした人なのか知る人は少ない。また孔子が創始したとされる儒教という宗教がどういう本質を持っているのか正確に答えられる人もまれである。本書は人間としての孔子に照明を当てる。まず序章で従来の孔子像の問題点を指摘し、第2章で「どれだけが真実か」「道徳と政治」「仁と礼の思想」「孔子にとっての天」という孔子理解のトピックを選び、孔子像を再構築する原点を定める。そして実際の孔子の生涯を概観し、春秋時代と呼ばれる時代に、彼がどのような人生を歩み、どのような人たちや門弟を交流して「儒教」という思想を確立したか吟味されている。第3章は、実際に『論語』から色々な文章を選んで、中国哲学の深い学識を持つ著者が解説を加え「論語入顊??」とも言うべき概説コーナーである。第4章で孔子死後の儒教の発展、近代の中国と日本での儒教批判などにも筆が及ぶ。孔子の全体像を知るための好著。
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| 韓非子 (第3冊) (岩波文庫)
¥ 798(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:143,360位
カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
【もし鳥を飼い馴らそうと思ったら、下羽を切り取ってしまうこと。】
先哲の知恵の中から、レビューア自身の理解と解釈により再構成したものを、一つご紹介いたします。本書に出会うための一つのきっかけにしていただけたらと思います。 【もし鳥を飼い馴らそうと思ったら、下羽を切り取ってしまうこと。】 もし鳥を飼い馴らそうと思ったら、逃げてゆけないように、その下羽を切り取ってしまう。 そうすると、人に頼ってえさを食べないと生きていけないから、どうしても人に馴れないわけにはいかない。 実は、人を使う場合も原理は同じである。 (韓非(BC280?- BC233)) 命題集〜未来へ引き継ぐ人類の知的遺産:未来のための哲学講座
中国マキャベリズム - 法家思想の集大成(岩波文庫第3冊)
韓非子は秦の統一のころの韓(洛陽付近)の人で、その政治理論の評判を聞いた始皇帝に請われて秦に赴き、そこで同じ筍子の門下生だったといわれる楚の出身の丞相(総理大臣に相当)の李斯に怪しまれて毒を仰いで自ら命を絶つことを命じられた。韓非子は自著で君主に意見具申することが如何に難しいことがを説いているが、それを自らの人生の悲劇で証明してしまったのである。「矛盾」「蛇足」などの言葉を生み百家争鳴期の思想家のなかでは歯切れのよい批評的文章を書いた人物としては、かの孟子と双璧をなすだろう。よく「孫子」との優劣を議論されるが「韓非子」は政治理論を説き「孫子」は軍事理論を説く。もとより役割が違うのであって、そういう議論は不毛だと思う。「韓非子」が説く非情なマキャベリズムは、現代人にも傾聴に値するものがあるだろう。秦以降の中国の歴史は、その後儒家思想を建前として、実は法家思想に基づく皇帝専制政治が清代まで続くのである。
秦の始皇帝も感心した割りきった方法論
本書は,国家をなるべく長い間維持していくことを目標として明確に掲げて,その手段としての支配者の心構えを説いたものです。そして,本書で重きを置く国家とは,すなわち君主の支配権のこと。つまり,一人の人間が多衆を効率的に支配しつづけるにはどうすべきかを説いたものということになります。 p 面白いと思ったのは,どうせ君主も有徳の聖人ではありえないし,民衆も義理堅い善人であるはずがないのだから,ボンクラがコスカライ人間を思い通りに動かすにはどうすべきなのか,という,まるっきりシラケきった開き直りを出発点として物を考えている点です。そのミもフタもない人間観は,奇妙にリアルでうがった説得力があります。中国の古典というと連想されがちな,納まりかえった訳知り顔の臭㡊??が本書にはなく,なんだか爽やかにさえ感じられました。 p この第三冊で魅力的なのは,「難」篇と称される一連の論集です。そこでは,当時評判だったいろいろな故事とその解釈について,「いや,それはおかしい」と,韓非子の立場からツッコミを入れています。どちらの考え方をもっともだと思うのか,それは結局読み手の考え方次第ということになるのだとは思います。ただ少なくとも中国の故事について時折感じられる,「そんな捉え方ばかりではないと思うのだけれど」という不満を,韓非子が共有してくれているのを見ることで,「やっぱり納得いかないのは自分だけではないんだな」と安心することができると思います。そうすることで,そうした批判を経てなお永らえてきた故事についての解釈を謙虚に深めて!いこうという気にもなってきました。 p 四分冊とかなりの大部に感じられますが,白文,読み下し文,訳文と註解がついての分量です。実質的には半分以下のボリュームということになると思います。
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| 論語 (岩波文庫)
金谷 治(翻訳)
¥ 840(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:1,108位
カスタマーレビュー数:28
【くちコミ情報】
やっと理解できたと言いたい
数十年以前にも、別の著者のを手にとって見たが、つまらん本だなと思っていた。しかしこの著者の「大学、中庸」を読んですばらしい!と、目に鱗の感動を得ました。そして何となくこの著者の「論語」も読んでみようとおもい、読んでみたら理解できるではないか!ああ、やっと「論語」が理解できる!と、自分も嬉しく感動を覚えました。ま、以前は、仕事が忙しく考える余裕もなかったのですが、今は、なんとか読める余裕がでてきたので「よかった〜!」人生のの贈り物のようでした。
単純な解釈書
私は井上靖作の「孔子」を読んで論語に興味を持ち、ぜひ論語を読んでみようと思ったのですが、その解釈書の多いこと、多いこと。まぁ、ある程度の認識(大したことはありませんが。)と学生である私にとって単に白文+書き下し文+現代語訳の構成となっているこの本はちょうどよかったです。所々に人物の注などものっており、役に立ちました。論語には、当然ですが、様々な解釈があるのですが、この本はたぶん著者の意志によりごちゃ混ぜになっているようです。何でこの場所は敢えてこの解釈をとり、ここではこの解釈を取るのだろう?と考えるのもちょっと楽しいです。 総合的に考えるとこの本は結構現代語訳が簡単になっているのである程度孔子のことを知って自分なりの解釈を持ってから読むといいと思います。漢文を勉強しようと思っている人には合っているかもしれません。
バラバラなのが・・
古くからの礼節を事細かく、まさに散らばった宝石のように記されていた。 多少は区分けしてある物の、ジャンル別にわければ実用本になるのではないでしょうか。
ありがたいなと思うのは「行不由徑(行くに徑に由らず)」(雍也第六)あたり
孔子の弟子たちにはマトモな編集者はいなかったのかよ…と思います。各篇は学而第一から堯曰第二十まで篇名が付けられていますが、それは単に初めに書かれている句から適当に取られただけ。内容的に吟味されて振り分けられてもいませんし、例えば「三年無改於父之道、可謂孝矣、」(三年、父の道を改むること無きを、孝と謂うべし)という言葉なんか学而第一と里仁第四に全く同じように載っています。 でも、やはり世の中の実相(ますがた)を観察しているな、という感じが伝わってきます。例えば論語の最後の最後はこの言葉で締めくくられています。「猶之与人也、出内之吝、謂之有司、(ひとしく人に与うるに出内(すいとう)の吝(やぶさか)なる、こ れを有司と謂う)」。ここは五美四悪についての論議なんですが、訳注によると意味は「どうせ人に与えるというのに、出し入れをけちけちしていのを役人根性という」ですもんね。今も昔も変わらないな、と。また、そういった人の習性を孔子教団はよく見ているな、と思います。
手ごろな入門書
『論語』に引かれている孔子らの言葉は短いものが多く、読み方や解釈に争いが生じることが多いが、本書では比較的穏当な訳が付されていると思う。反面、やや著述が簡単すぎて解釈や背景の説明に飽き足らない点もあるが、一度通読してみたいという方には(分量的にも価格的にも)手ごろな入門書であろう。足りない点は他の本で補充して、自分なりの解釈を見出せばよいと思う。
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| 大学・中庸 (ワイド版岩波文庫)
金谷 治(翻訳)
¥ 1,050(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:81,723位
カスタマーレビュー数:10
【くちコミ情報】
東洋精神の根本
いわゆる四書のひとつとされる、朱子によるものを底本としながらも、本書の訳注では、朱子学に当時批判的に論争しあったという、陽明学の考えも含めて、訳注なされた方の中立な考えをまじえているところに、読み応えがある。 戦後の教育からは排除されたかのようにも憶測される東洋的なもののかんがえを学ぶことは、日本にいきるうえで参考になる。今のあり方を論じるにはまず、先人の思想を知らねばならないと実感した。
自分を修めて人の上に立つとは、至誠とは何かを説く現代人必読の名著
大学・中庸ともに平易な現代語訳が、充実した注を伴って解説されており、容易に理解できます。難しい書だと構えて読む必要はありません。両者を合わせても分量は短く通読も容易です。“大学”は己自身を収めて(修己)こそ、人を治める(治人)ことができることを述べており、人の上に立つ人間であれば(親であれ、上司であれ)必読の書と言えます。修己には自分のおもいを誠実にすることが必要で、それは自分で自分をごまかさない、自ら欺くことがない(その独を慎む、慎独)ということであると述べています。“中庸”は、誠なる者は、天の道なり。これを誠にする者は、人の道なりの言葉に代表されるように、人間の本性である“誠”に従う道を示します。至誠の人は、他人はおろか物の本性をも十分に発揮させることができ、天地自然の造化育成を助けるまでの天地と並ぶ存在になると説きます。大学・中庸とも解説が素晴らしく、成立の歴史的背景が詳述され、原文の意味は勿論、それ以降の朱子学者の解釈、江戸時代から近現代の解釈を比較しており、学問的に高い信頼の置ける名著と言えます。
極端さを求める今の世の中にはかったるすぎるように感じますが…
金谷治先生の解説がいい。《『礼記』四十九篇のなかでその第四十二篇として編入されていたものを、同様にその第三十一篇として含まれていた『中庸』とともにぬき出して、『論語』『孟子』と並べて「四書」として尊重したのは、南宋の朱熹(1130-1200)、あり朱子学の大成者であった。『大学』は朱子によってこそ、初めて儒学の特別に重要な経典となったのである》(p.16)。実に明解。さらに朱子は長い文章を補ったりしたのですから、大胆というか、いつの間にか朱子学が儒学だったこともあったんでしょうね。「苟日新、日日新、又日新(苟に日は新たに、日々は新たに、又日に新たなれ)」というのはなんとポジティブな…という感じ。 「四書」の最後に学ぶべき書とされたのが『中庸』。金谷治先生は『大学・中庸』の中で、『中庸』の成立について、子思から伝承されたオリジナルの『中庸』が成立し、それは孟子にも通じる思想であったが、さらに荀子の「誠」も取り入れながら、様々な学者によって註されたテキストだとしています。 考えてみれば、こうした書物を読み、自分たちを律してきた東洋のリーダーたちというのはいじらしいじゃありませんか。そういう東洋が、たぶんあったということは好きですし、いまでも、少しは残っていてほしいな、と思います。
大学
大学は読み方が色々あり、どのように読むかも大事なスタンスとなる、私は天然自然に人間が持っている人生における可能性は無限だと思う、しかし、周囲の人のからの批判や、親の意見 学校での成績や評価、他人から見た自分、そうしたものに囚われ過ぎて、本来の自分の良さに気づかない人も多い。 自分に自信を持てない人は、そこから進めない、本当に悩んで考えて行動したか?自分を問いただす時に、この本の重要性がわかるのではないだろうか?
東洋の聖書
四書に数えられる大学と中庸。 大学は四書の入門書、中庸は最後に読むべき書とのこと。 論語と同じく、現代にも十分通じ、かつ現代においても実践されていないことが ズバズバと書いてある。 自分の身を正していないものが、政治の事など考えられようか? 親に認められないものが、社会に認められようか? 悪い者を組織から切り離せないで、人の上に立っていられようか? 良い者を重く用いることができずに、良い政策を実行できようか? 読む年によって、自分の器によって変化する東洋の聖書です。 止むことなく徳を実践し続ける。 多くの方が、この本を読まれ、実践され、良い世の中になることを祈ります。
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| 韓非子〈第4冊〉 (岩波文庫)
¥ 735(税込)
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【くちコミ情報】
【組織にとって、使いやすい人材とは、どんな人物だろうか。ひとつの考え方。】
先哲の知恵の中から、レビューア自身の理解と解釈により再構成したものを、一つご紹介いたします。本書に出会うための一つのきっかけにしていただけたらと思います。 【組織にとって、使いやすい人材とは、どんな人物だろうか。ひとつの考え方。】 (1)命令が出ても従わない者は、自分の意見を大切にする「勇気のある人」だろうか。上の者を敬って罪を恐れる臆病者こそ好ましい。 (2)ある仕事を任命したときに、その仕事が「正義にかなわない」といって受けようとしない者は、ほんとうに「正義の人」だろうか。よろこんで、しっぽを振ってくるような人物こそ好ましい。 (3)悪いことをしてでも利益を求める者は「やり手」だろうか。このような人物には、注意せよ。 (4)禁止してもきかない者は「意気盛んな者」だろうか。規則を忠実に守り、命令によく従うバカ正直こそ好ましい。 (5)賞を与えても受け取らない者は、「清廉な人」だろうか。感激して受け取るような人物こそ好ましい。 (6)地位や給与のことを軽蔑して上の者の言うことを素直に聞かない者は「優れた人物」なのだろうか。与えられた地位をよろこび、もらっている給料に感謝し、少しでも給料を上げようと努力する者こそ好ましい。 (7)欲がなくおおらかで気前がよい者は、ほんとうに好ましい人物といえるだろうか。上からの指示に、ただ忠実まじめに従う貧乏たらしい者こそ好ましい。 (8)おしゃべりで軽率、くるくる考えの変わる者は「頭がいい」のだろうか。多少頭が悪くても、言うべき時だけ口を開き、行動も分に従っている者のほうが好ましい。 (韓非(BC280?- BC233)) 命題集〜未来へ引き継ぐ人類の知的遺産:未来のための哲学講座
中国マキャベリズム - 法家思想の集大成(岩波文庫第4冊)
韓非子は秦の統一のころの韓(洛陽付近)の人で、その政治理論の評判を聞いた始皇帝に請われて秦に赴き、そこで同じ筍子の門下生だったといわれる楚の出身の丞相(総理大臣に相当)の李斯に怪しまれて毒を仰いで自ら命を絶つことを命じられた。韓非子は自著で君主に意見具申することが如何に難しいことがを説いているが、それを自らの人生の悲劇で証明してしまったのである。「矛盾」「蛇足」などの言葉を生み百家争鳴期の思想家のなかでは歯切れのよい批評的文章を書いた人物としては、かの孟子と双璧をなすだろう。よく「孫子」との優劣を議論されるが「韓非子」は政治理論を説き「孫子」は軍事理論を説く。もとより役割が違うのであって、そういう議論は不毛だと思う。「韓非子」が説く非情なマキャベリズムは、現代人にも傾聴に値するものがあるだろう。秦以降の中国の歴史は、その後儒家思想を建前として、実は法家思想に基づく皇帝専制政治が清代まで続くのである。
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| 論語 (1963年) (岩波文庫)
¥ 400(税込)
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| 世界の名著 10 諸子百家 (10) (中公バックス)
金谷 治(翻訳)
¥ 1,529(税込)
¥ 1,800(税込)
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| 管子の研究―中国古代思想史の一面
¥ 5,460(税込)
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