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【くちコミ情報】
音源とは違う楽しみ
本来落語は聞くものだとは思うが、本書に収められているいくつかの噺を以前 音源で聞いていた事があったが、どうしても理解できない部分があったが、この様に 文章で読むとしっかり意味がとれ本来の落語の構成がよくわかった。 昔の人であれば聞いただけでも理解できたものが、現在の人には理解できないもの が多々ある中、若い世代にもしっかりした日本のお笑いを理解、浸透させる為には この様な本は貴重である。 現在のお笑いブームとは違う人間味あふれたお笑いをもっと若い世代にも知って ほしい。
身近になると、好きになる。
落語を身近に感じることは少ないですよね。でも、じっくり見聞きしてみると 日本人のおかしな所とか、暖かいところを感じる事ができます。 もっと落語が身近になれば、きっと落語が好きになるとおもいます。 ぜひ身近に置いてほしい一冊です。
身近なら好きになれる。
落語は娯楽なんだけど、最近では寄席を聞く事って、あまりないですね。 じっくり聞けば大爆笑したり、へぇ~って思ったりします。日本人のおかしな性格とか暖かいところとか、うなずける心情が落語には盛りだくさんなんですね。もっと落語が身近になれば、落語を好きになれる人が増えると思います。
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【くちコミ情報】
シリーズの評価
スカーペッタの仕事ぶり、丁寧な生活スタイルが好きで、 割りとシリーズを読んできました。 しかし、ある時から好きだった面が崩れているような気がしました。 よって自分の違和感がいつからか思い出す1つの手助けとして、 このサイトのレビュー★数(平均)を、一列に並べてみました。 すると1作「検屍官」〜9作「業火」までは、★4〜5。 10作「警告」〜15作「異邦人」まで★2〜3.5。 シリーズを愛する皆様、いかがでしょう。 私は納得しました。 作風が変わることは、作者の自由でしょう。 でも私は、本作で、この船から当分降りようと思いました。
素材や構成はなかなかだが・・・・
ボストンの病院で脳生理学の研究対象になっている死刑囚が語る未解決の犯罪。そしてはるかフロリダに徘徊する「HOG」と名乗る犯人の手による連続失踪・殺人事件。これらの事件はすべて主人公のホームグラウンドの民間捜査支援機関(アカデミー)に起因している。まるで群像劇のように、主要人物4人(主人公=女法医学者、その恋人の元FBI心理分析官、主人公の姪のアカデミーのオーナー、アカデミーの捜査担当者)がそれぞれ手分けして探偵役を果たすが、人間関係の軋轢などもあって全然まとまらず、ストレス・不安・緊張感がみなぎる。またIT機器を駆使する科学捜査の描写が例によって綿密。この犯罪のそもそものトリガーがIT社会ならではの情報漏洩というのが今日的。ヤヌスのような犯人とその動機の背景も米国らしくとびきりサイコ的。脇役一人一人の性格描写まできちんとしており、布石やほのめかしもあってなかなか知恵を絞った構成である。 しかし読んでいてなんとなく上スベリ。真相が「あれっ、そういうのあり?」という印象を受けるし、各人物にも感情移入ができない。一読してすぐに理解できない個所もいくつか。読者に対するサービス(=説得力)が不足している感じがする。これは申し訳ないが翻訳のせいかも。出版社も年末休みに間に合わせるべく急がせたかな?
伏線が
上巻で色々な伏線が散りばめられてたけど、下巻ではそれがあまり生かされてなかったです。 それなら上下巻に分ける必要もなかったと思う。 期待してただけに裏切られた気分です。 色々な意味で都合のいい所だけを付け足して本にしたって感じがしました。 読んでても唐突すぎる事があるので、どうしても感情移入は出来なかったです。 それとスカーペッタも魅力がなくなってきてます。 なんか普通の検死官みたいで、このシリーズのファンは寂しいですよね。 ルーシーの告白など、次巻に繋がるような展開はあるけど読む意欲がわくか心配です。 いったいこのシリーズは、どこに行こうとしてるのでしょうか?
この結末はちょっと....?
上巻を読み終えて、下巻でようやく話が繋がってきたと 思いきや、この結末はないんじゃない? なんか、最後の3章位で無理やり話を終わらせてしまった ような気がしてなりません。
やってもうた
この落ちだけはやって欲しくなかったっす。やってもうた、という感じ。 これさえなければ、近年の作品にしては面白かったんです。 ルーシーは抗癌剤などの治療の影響で太りだしてしまうし、ケイは一般にいう「更年期のヒステリー」のような態度で折角再会できた元FBI(名前ど忘れ)の彼氏との溝を深めるし、当然犯人の悪意はケイに向かうし、 「どうやって収拾つけるんだろう」 とどっきどきでした。 なのに、だよ、確かに本邦での流行を外しはしたけれど、数年前のミステリで流行った定番オールマイティーな犯人像でがっくしです。
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読書の副産物:本書をマッキーは読んだにちがいない
読書すると、どんなことがわかるのか? 読書の副産物として、私の場合、「佐藤信夫さんの本をマッキー(歌手の槇原敬之さん)は読んだにちがいない」ということがわかった。 ■《カテゴリー・ミステイク》 英国の哲学者ギルバート・ライルの説 例)「コップ」と「悲しみ」が机の上にある、と言った場合に、この机の上をかたづければ、悲しみもコップも一緒にかたづくというふうに、どんどん話を進めていっていいのでしょうか。要するにコップと悲しみというような、まったくちがうカテゴリーに属するものを一律の用語で考えるのはまちがいだ、ということです。 (佐藤信夫の文を要約)p. 39 ●原則破り:従来はまったく同じカテゴリーとして辞書に登録されていたもの、コードとして決められていたものを、まったく新しい立場から新しい目で見たときには、カテゴリー編成が変わって見えるということがあってもいい。 以下の歌にあるように、詩の世界ではわざとカテゴリー・ミステイクを犯し、「原則破り」をするとフレッシュな詩が書けます。「カップ」と「気持ち」というカテゴリーの違うものを同じカテゴリーと見なせば「ウエイトレスがカップと気持ちまで全部かたづけて行く」ことも可能です。 マッキーの作詞のセンスは光るものがあります。大学生から社会人ぐらいの年齢の人たちのこころをうまく言い当てた歌が多いですが、この「ズル休み」は名作だと思います。 ズル休み ♪作詞/作曲/歌:槙原敬之 アルバム「Self Po t ait」収録 帰り道のコンビニには なんでもそろってるけど 二人をもとに戻す 接着剤はないらしい 日曜出勤から つかれてもどる僕は 一人ぼっちのつまった 袋を片手にドアあける 留守電の点滅 四件は友達の声で 残りの一つはいったい 何て呼べば 僕は救われるの? 人は必ず誰かに 愛されてると言えるよ だって 僕は今でも君を とてもとても好きだから 明日は月曜日 会社をズル休みして すいたコーヒーショップで おなかいっぱい食べよう 煙草をとり出して ぼんやりしてるうちに ウエイトレスがカップと 気持ちまで全部かたづけて行く 忙しさになんか 負けない恋だと思ってた あの時 雑誌についてた 占いなんて嘘だと思っていた 恋人が今いなくても いるとどうか嘘をついて 僕も「幸せでよかったね」と うまく嘘をつくから 僕は誰かを探すよ それはきっと君のためだよ 例えば髪を切るように 生き方は変えられない 人は必ず誰かに 愛されてると言えるよ だって 僕は今でも君を とてもとても好きだから 人は必ず誰かに 愛されてると思いたい 君のことを想うように 僕もいつか愛されたい
平易にして啓発的
哲学、論理、記号、コード、レトリック、シンボル、などの言葉に反応してしまう人なら、読んで損はありません。 p 転喩、換喩、etcなどという専門用語も確かに出てきますが、それらを知らなくてもなんとなく分かりますし、それほど頻繁に出てくるわけではありません。 p 翻訳というより言語の問題、時間論など、専門的に深く突っ込んでいないのにも関わらず、そのエッセンスだけを鋭く抽出し、読者に考えさせる問題提示は正に巧み(匠?)で、論文集的にテーマが(金から落語まで)多岐に渡るぶん、それだけ考えられる要素がたくさんある、ということで、充分楽しめます。
深いが難しくない
おもしろい。何より、平易で、抽象的にならずに日常からの切り込みが非常に読みやすい。 こういう記号論は、アヤフヤで哲学チックで眠くなるのが常だが、これは、さくさく読める。 p しかし、内容は非常に深い。まさしく記号から、金から、トイレの看板から、なつめそうせきから、罪と罰から、色々な切り込み方で、言葉というものをぶったぎる。 p 比喩の様々な用法にも触れられており、実社会でも色々つかえそうである。 たとえば、転喩と比喩とカン喩などを混ぜて書くと、 冒頭の「この本は有名かな」が 「水を見ないでアフリカを旅するような度合いで他の書籍で見受けられる本とは様相をことにする」みたいな感じになるかなぁ、適当だが。 p ともあれ、ウィットに飛んで学者だが市井の研究者的なおもしろさ。 p 罪と罰の翻訳を読むことは、シニフィエは等しいがシニフィアンは異なる。 p この指摘には、はっと思わされた。
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いろいろ考えてしまった
自分と異なる風貌や言動に対して拒絶したくなる気持ちは誰にでもあります。民族や地域と関係なしに人間がもつ本能だと思う。でも日本は寛容度がちょっと低いかもしれない。 藤田嗣治の変わった風貌や言動はかなりの抵抗感を与えたに違いない。現代でさえ、東京以外の町を彼が歩いていたら振り返ってしまうかもしれない。藤田夫人の証言に基づいた伝記なので、多少とも良いほうにバイアスがかかっているでしょう(感情移入のない伝記はないですが)。でも、死ぬまで作品制作に没頭した画家としての生き様のみで十分じゃないかと思うのです。他に何を要求すべきだったのでしょうか? 多くのフランス人形が取り囲むベッド、和風のアトリエ、晩年に多く書かれた生を感じない子供の絵。彼の寂しさが伝わってきます。本書の最後に出てくる遺品に関するエピソードもなかなか深い読後感を残します(ちょっとできすぎですが)。乳白色の肌でパリの花形画家に躍り出た時代、戦中の日本での時代、その後のパリでの生活、そして晩年。この本を読んでから絵をみると、また違った感動が押し寄せてきます。
藤田の劇的な生涯が再現されています。・・・何故か目が滲んでしまいました。
誰かが「日本人はあの戦争を泣きながら戦った」と表現していました。藤田の「アッツ島の玉砕」は、そうした意味で、あの戦争が日本人にとって、どのような戦争だったのか、についてのある側面を、見事に表現していると思います。そして、戦後の藤田に対する戦争画家としての否定的な評価は、戦後の日本が、戦争とどのように向き合ってきたのかを象徴しているようです。(誰かのせいにして自分自身は免罪するというような・・・・)・・・・藤田にとって「アッツ島の玉砕」は、長年求めてきた日本的なものとの融和、絵画にしかなしえない、超越的世界との融合などを実現した芸術的極致だったと思われます。「アッツ島の玉砕」が戦争画として唾棄すべきものなら、ルーブルのドラクロワやダヴッィドの絵も同様でしょう。無言館の絵や浜田、香月の絵を並べながら、戦争画を批判する視点は確かに大事ですが、戦争画にも様々なものがあるということも否定できないと思います。・・・・・藤田は最後は芸術世界のコスモポリタンになったという著者の評価はやや性急すぎるかなとは思いましたが、全体として、非常に良くできた書物だと感じました。・・・・最近は、藤田というと、例の乳白色の絵、エコールドパリの画家というイメージが強いかもしれません。私もかつてはそうでした。この書はそうした一面的な藤田像を変え、より広がりのあるものにしてくれます。
夏堀全弘『 藤田嗣治芸術試論−藤田嗣治直話− 』との比較
単行本についで文庫もあったのですね。確かに番組はすばらしいですし,藤田嗣治の語りも面白いです。語りかけられた内容に含蓄があります。特に戦争画に興味がある私にとって,興味深い情報がたくさん詰まっている書籍です。藤田嗣治の直接の語り掛けは星5コでもいいのですが,気になる指摘をwe で見つけました。藤田語りかけは,藤田に自分の評を送った個人研究者夏堀全弘氏に対する返信であったということです。たしかに,マスメディア権威であればその資料を手わたされる機会は十分あると思いますが割り切れなさを感じてしまいます。それで星1つ。 さて,内容的には,悲惨な末路を描いた戦争殉教画敵な作品であるから,戦争協力画ではない,それを超えたといった見方には賛同できません。軍民ともに運命をともにし,最後の一人(一兵でなく)まで戦うという「一億総特攻」「玉砕戦」を主導するのに「戦争殉教」は適った理念でした。捕虜や生き残った民間人が合計1万5000名いたサイパン戦で,忠臣同胞も潔く玉砕したことを表現したのであれば,これはサイパン戦の悲劇の半分を描いたに過ぎません。捕虜となり生き残った多数の人々や玉砕を信じて,再び沖縄戦で集団死した人々のことも思うとやり切れません。現段階で描かれた戦争を十分分析するのと当時の状況は違いますが,現在のわれわれとしては賛同できないところも多いです。
天才は天災かも
京都での展覧会、知人にすすめられ、行くとはまりました。帰りにこの 本を買い、読んで見ました、2日間で。友人の新聞屋さんは、戦後のマ スコミの扱いで彼が一人『戦争画」の悪役になり、本当にかわいそうな 人でした。でもこのの本を読んでいると、彼は実力(当時のフランスで 日本人作家として、相応の評価を得ていました。)は、日本に帰ると煩 わししものかも知れせん、当時の日本画壇では。帰国した30年代か ら、日本が好きな彼は自らすりより、結果すてられたそんな風にしか解 釈できません。当時の画家といえば、佐伯祐三も好きですが(追記大阪 近代美術館準備室の講演で佐伯はゴッホみたく生前はうれなかったそう です、だから当時藤田との接点はなかって当然です)、藤田は、 今で言うとイチローです、タイトルを取れた画家だと思います。展来会 のある地域の人は必ず見ましょう、その前後にこの本を読めば、彼の絵 のありがたみがわかります。同じ時期に白州次郎も読みました。才能と 胆力のある人はすごいと思いました。
独創的がゆえに「村社会」から疎外された孤高の人
今年はフジタの生誕120年でいま記念展が行なわれているが、私はこの本で画家・藤田嗣治に対する見方ががらっと変った。たまたま、新聞の書評でこの本の存在を知り、興味をおぼえ読んでみた。それまでは、風変わりな格好をした奇行の人、といったイメージしかなかった。しかし、その生涯を読んでみると、日本的な村社会のルールを守らず、自己の独創的な絵画の世界の構築に生涯こだわったため、「村社会」から疎外され、不当な評価を受け、最後は国籍も捨て、カトリックに改宗した孤高の人であったことを知った。ユニークと言う言葉は、日本語ではちょっと変った人というやや否定的なニュアンスを持つが、英語では最高の褒め言葉だ。この本に描かれた彼の生き方、物語という情報をインプットして彼の独創的な手法や絵画を見ると、フジタの芸術の素晴らしさ、なぜ、フジタがヨーロッパで評価されたのか、なぜ日本で評価されなかったのかが良く理解できる。この本を読んでお蔭で私はすっかりフジタのフアンになった。絵画における独創性というものを理解するうえでも非常にいい本だと思う。
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これまでその実在が否定的であった「夏王朝」に迫る一冊。 前半では伝統的な文献に見える夏王朝のあり方を整理、確認していく。後半では近年の考古学の観点からの成果を見ていく。地図や図版が豊富に示され、そのエキゾチックな古代文明は我々の興味と関心をさそってやまない。 その考古学上の成果と文献上の姿とを緻密に一つ一つ突き合わせて、夏王朝の全貌に迫っていく。もちろん今後の課題も多く、修正されるべき点もあるかもしれないが、現在進行形の営みはスリリングだ。 文庫収録にあって補論も収められている。
二里頭文明は本当に夏王朝なのか?
学術文庫からの久方振りの古代中国物です。それで喜んで衝動的に購入しましたが、読み始めて直ぐにそこはかとないデジャビュ感に見舞われました。「ひょっとして?」 そうでした。以前ハードカバーで購入した講談社の「夏王朝−王権誕生の考古学」を学術文庫が収録・出版したものでした。「ショック!」 ちょっとトホホですが、こんな質の高い内容の、しかも2003年末に出版されたばかりの本が文庫で読めるようになるというのは、ホントに素晴らしいことです。講談社の太っ腹具合に感心すると同時に、我が国読書界の水準も捨てたものではないのかなと、妙に安心してしまいました。 それはさておき、本書ではハードカバー出版後の学術動向に関する「補論」が附されています。それによると、夏王朝滅亡後と思しき二里頭第4期以降も、二里頭遺跡では朝会儀礼や各種器物の製作が継続していたことが発見されたのだとか。この点について著者は、夏の遺民による営為か、夏王都を接収した殷の所作と主張していますが、素人目に考えれば、むしろ「二里頭文化=夏王朝」という図式そのものに疑問符を付けざるを得ないような状況ととらえた方が素直な気がします。新発見による考古学の書き直し、なんだかワクワクして目が離せませんね。
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他のレビュアーさんも書いていますが、この新装版には「篇外余録」とそれから作品冒頭の「序」が付いていません。どのような経緯でこうなったのか解りませんが、これらがないと作品としての体を成さないのではないでしょうか?「序」と「篇外余録」は吉川英治先生の世界観、三国志観、諸葛孔明観が書き記してある非常に重要な箇所だと思います。単なる解説ではないと思います。・・・吉川先生あの世で怒っているのではないでしょうか?あるいは講談社の品位にかかわる重大な問題だと思います。
紛れもなく吉川三国志なのですが
吉川英治歴史時代文庫の方は、巻(まき)が途中で一冊一冊別れていますが、こちらは2つの巻で一冊です。なので、前者より三冊少ない全五冊となっています。 ここは評価できるのですが、新装版は注釈がありません。ごっそりなくなってます。これは初めて読む方には難易度が上がっている形になりますので、評価をかなり下げました。 吉川英治歴史時代文庫の方は星5つなんですが…
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仏教国であるタイに出張中に読み始め 一時間程度で読み終えた。 本書は頁数も少なく かつ 大変平易に仏教を語っている。いや 仏教という「大きな宗教」ではなく 釈迦が悟りを開き それを一人の弟子に伝えた瞬間までの「小さな物語」を語っているに過ぎない。 仏教は「小さなもの」に大きなものを盛り込む要素があると感じる。かの般若心教も 300文字足らずの短い経ながら仏教の真髄を語っているという。また禅の「公案」も短い問い掛けだ。 そんな「小さなもの」から 大きなものを掴み取る手捌きに 仏教の何かがあるような気がしている。実際本書も文庫で90頁という 大変薄い本ではあるが 読んでいて 実に心が躍る思いがした。 本書が語る「人間の苦」とは 正に僕自身が 今日この瞬間に持っている「苦」である。それを遠い昔に釈迦が既に「人間の業」として 看破していたという事実には 驚くしかない。いや 釈迦の昔から 現在まで人間は大して変化も進化もしていないということだ。 そう考えていると 自分が感じている「苦」が すっと 楽になる気がする。肩の力が抜ける。そうして これは変な話だが「僕もいつか死ぬわけだ」という事が とても素直に思われるから不思議だ。 宗教というよりは哲学なのだろうが そんな「物事への考え方」が変るだけで 僕らはどのくらい自分と 自分の人生と 自分の回りの人 を変えることが出来るのか。そんな事を思っていると なんだか 爽やかな風が辺りを吹いた気がした。 本書は非売品で売られたものを 講談社が 学術文庫で出したものだ。講談社の見識に感謝する次第だ。
釈尊を知りましょう。
仏教は釈尊の教えです。釈尊を知りましょう。釈尊の説かれた教えを知りましょう。
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言葉の綾が素敵で面白いです。 例えばねずみの長い身の上話を聞くときlong tale だと言われたのをねずみのしっぽを見てlong tailだと納得するところとか他にもたっくさんあります。 それだけではなく、不思議な子供の世界から大人社会を風刺しているところも面白いです。キャロルの巧みな言葉で社会をパロディで吹き飛ばしてます。成長してから読まないとわからないそんなところもまた世界中で長く愛されているこの作品の魅力だと思います。 大きくなってから読むと小さな頃に惹きこまれた不思議なファンタジーの世界とはまた少し違う世界に遊びに行くみたいで楽しいです。
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this ook is cool. it is a out a gi l who follow's a a it into the wo ld of wonde land. she falls down a deep hole into the a its house. she has a ha d time getting out. she gets th ough the whole wonde land chasing a white a it that always thinks that it is late. she eventually gets to the queen and she wants to chop off he head. she is a out to e hacked to death y a pack of life size ca ds then... she wakes up. the second ook in this ook, she walks th ough the mo ow and she ente s a ackwo ds wo ld
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