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篠森 ゆりこ
の売れ筋最新ランキング [2008年08月22日 08時11分]
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おすすめ度
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幸せになる技術―心の目覚めのための21のエクササイズ
Srikumar S. Rao
(原著)
篠森 ゆりこ
(翻訳)
¥ 1,470(税込)
¥ 400(税込)
ジャンル内ランキング:261,054位
カスタマーレビュー数:3
【
くちコミ情報
】
人生観が変わる
若い頃ならいざ知らず、本を読むことで人生観や価値観が変わることは滅多にない。 その久々の奇跡が起こったように思う。 仕事の仕方、会社との付き合い方、家族や友人や同僚や顧客との接し方、などなど、生活のすべてにおいてものの見方・考え方のパラダイムシフトが起こったようである。 人生に閉塞感や行き詰まり感を感じている人にぜひともお勧めしたい。 特に後半、とんでも本やオカルトっぽい方向に行ってしまうんではないか?との危うさも感じなくはないが、著者のラオさんはそもそも科学だって仮説に過ぎないんだ、という前提に立った確信犯なので心配することはない。 そもそもなぜこの世が存在するかおそらく永遠に人間にはわからないのだから、どうせなら宇宙の善意を信じて心安らかに皆と幸せを分かち合いつつ生きていったほうが「得」ではないか?
すばらしい
いくつかの自己啓発本を読み進んだが、この本は乾いた土に水がしみこむように、内容が心に入ってきた。秀逸である。文中に出てくるたとえ話が実に、筆者の言いたいことをうまく表現していて、わかりやすい。ノウハウ本であるのに、深淵で宗教的である。と同時に、エクササイズはきわめて実践的である。 座右において、何度でも読み返したい本。友人にも推薦したい。
良い本だと思います
これに似た考え方は、エックハルト・トール「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」やジュリア・キャメロン「ずっとやりたかったことを、やりなさい」やチクセントミハイ「フロー体験 喜びの現象学」で馴染みがあったのですが、この本では普通の人が実践しやすい体系によくまとまっています。少しやってみるだけでもやはり、小さい奇跡の連続に幸福感と感謝の念がわいてきます。 1つ難を言うとすれば、翻訳の題名がなんだか読者を限定しすぎているように感じられることでしょうか。原題は「A e you eady to succeed?」で幅広い人を対象にしているのに、この題名では、悩みを抱えた女性向けのような印象を受けます。そういえば、上にあげた本も何だか翻訳のタイトルが懲りすぎの傾向があります。「The Powe of Now」「A tist's Way」「Flow: The Psychology of Optimal Expe ience」のほうがそれぞれずっとシンプルでパワフルだと思うのですが。 なんにせよ、おすすめです。
おすすめ度
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千年の祈り (Shinchosha CREST BOOKS)
篠森 ゆりこ
(翻訳)
¥ 1,995(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:71,309位
カスタマーレビュー数:5
【
くちコミ情報
】
噛み締めるような人生の真実を描き出す静謐な短編集。
祖国中国を離れてアメリカ・カリフォルニア州で暮らし活躍する新進女流文学作家イーユン・リーの各賞を獲得し絶賛を浴びたデビュー短編集です。本書に収録された10編は、著者が故郷を離れて渡米した後に母国語ではなく英語を使って書かれています。こうした作品成立の経緯は、自由の国アメリカから眺めた祖国という視点を彼女に与え、独自の世界を構築し成功に繋がったと思います。しかし反面(勿論無理もないのですが)距離を置いた事で、抗い難い運命を容認せざるを得ない諦念が浮き彫りになる印象の物も幾つかあります。『あまりもの』では、不遇な老女の噛み締めるような人生のささやかな喜びの断片が『不滅』では、独裁者の影武者的人物がたどる運命の変転を通して、中国の連綿と続いていく終わらない悲劇が描かれています。『死を正しく語るには』は悲運に見舞われた男の姿を嘆くのではなくユーモアを持って明るく見つめ、人生の終焉に際して敬意を表します。『柿たち』は体制に怒りを感じて17人の役人を殺し死刑宣告された男の是非を皆で論じます。表題作『千年の祈り』は、中国からアメリカへ渡った娘の離婚を知った父親が、遥々訪ねて来て安否を気遣い、同時に過去の不仲を解消しようとする話です。父親には隠さねばならない秘密があり、結局娘との心の溝は埋められませんが、ふと知り合った言葉の通じないイラン人婦人と心を通わせます。この作品を読んで、テーマが見知らぬ異国の人との間でも心が通い合う奇跡にあるとは思いつつも、父娘の確執の問題で、もう一歩踏み込んでプライドを捨てて思い切って一切をさらけ出したら違った結果になっただろうにと残念で心残りを感じました。1972年生れでまだ30代半ばと若い著者ですから、そこは人間的に成長途上の段階にあると考えて、これから生み出される作品が今の境地を更に突き抜けて真の感動を与えてくれる物となる事を期待したいと思います。
新たなる才能に乾杯!
千年の祈りは、中国北京生まれの作者が、英語で書いた短編集である。 文体はコンパクトにして、つややか。なまめかしいと思えば、乾いている。女性にしか書けない、表現が多く感心した。 また、場面転換が非常にうまいとおもう。「あまりもの」での、婚約から、結婚式までの流れ。生活が一変してテレビのサイズが大きくなったら、逆に執着しなくなったという表現。始まりと終わりでのお弁当箱の使い方など、若い作家とは思えない巧みな書き方である。 天安門事件当時の中国で成長した人間にしか描けない、さりげない心理・背景描写がすばらしい。不幸を起こした相手を糾弾するのではなく、ただ受け入れざるを得ない状況を淡々と書いているところも、よけいリアルに感じる。 また、折々に不思議なユーモア感があるのも、楽しめる。 中国の庶民が時代の急激な変化の中で、どう対処してきたのか、もっと作品を発表してくれることを願いたい。 なお、このクレスト・ブックスのシリーズは装丁が丁寧で、あたかも活版印刷の時代のよい本のような造りであり、読んでいる間も本が大切な時代のことを思い出させる。ぜひ、カバーを外して見ていただきたい。
処女作とは思えない完成度の短編集
素晴らしい短編集です。これが処女作とは思えない完成度の作品です。 内容は、現代中国を舞台にした十人の主人公たちの人生の一片を切り取ったものです。しかし、その一片は、主人公の人生全体を見事に写し取った内容になっています。 十編のどの作品をとっても素晴らしいのですが、個人的には、冒頭の「あまりもの」と「市場の約束」が気に入りました。 「あまりもの」は、縁づくこともなく年老いた林ばあさんの話で、私立学校の雑役婦をしていて、その生徒に初めて淡い恋心を抱くという作品です。 「市場の約束」は、アメリカに恋人を留学させるために偽装結婚をさせてやり、いつまでも一人でいる三三の話です。恋人が離婚して帰ってきて、縁談がわきあがるのですが、三三は頑なに断ります。自分の決め事をしっかり守ること、それが「人生の約束」で、同じ考えの相手をついに見つけるところで終わります。 十編が十編とも明るい物語ではありません。でも、最後の一言で救われる、そんな物語の連続です。そんな短編集です。
期待値で★三つ
本書には10篇の短編が収録されている。一読して感じるのは中国という頑固な国の異質な文化である。閉鎖的で、抑圧の多い束縛された世界。古い慣習にとらわれ、新しいことを忌み嫌う世代間の確執。ぼくなど、これなら動物園の檻の中のほうがマシじゃないかと何度も思った。当たり前だが、そんな世界でも人と人は干渉しあってお互いを思いやり寄り添って営みを続けていく。自分の生きる世界を受け入れて、それに流されて生きる者と束縛を怖れ自由に羽ばたこうとする者。それは自然、世代間の確執となって浮上してくる。生まれた国が悪かったと呪っても状況は変わらない。だから自由の国アメリカがとても光り輝いて見えるのだろう。 印象に残ったのは「市場の約束」のなんとも形容しがたいラスト。ここで描かれるのは、いつまでも結婚しない娘と母親との関係なのだが、男の肩をナイフで切り裂く行為がとても官能的だった。「息子」では母親と息子の確執が描かれる。これはそのまま日本に置き換えても通用しそうな作品。「あまりもの」や「縁組」で描かれる世代を超えた恋愛も新鮮だった。これは日本ではちょっと考えられない。「死を正しく語るには」は、どことなくユーモアの漂う作品。文化大革命は、様々な影をこの広大な国家におとしている。「柿たち」は予想もつかない展開に翻弄されてしまった。まさか大量殺人が出てくるとは思わなかった。状況が徐々にあかされていく構成が秀逸。表題作でもある「千年の祈り」は父と娘の確執が描かれている。アメリカに渡った娘を訪ねていく父。父の存在を疎ましく思う娘。後で気づいても遅いという真実が痛いほど染み込んでくる作品だった。ざっと印象に残った作品について言及したが、実際のところぼくはまだこの作家の本質がつかめていないと思っている。印象深い短編集だったが、心にまでは響かなかった。良い作品だとは思うのだが、いまいち心に浸透するものがなかった。これからの作品で見極めよう。
千年の祈り
一騎に読んでしまいました。中国で生きて行くそれぞれの時代において苦しくても それを受け入れて行く 人間としての強さ 未だ若い筆者の豊かな感性に 豊かに成りながら、何かを失って行く中国の人々の心豊かな生活を祈らずには、いられない本、お隣の国の日々の暮らし、と思いを知る。良い一冊でした。
おすすめ度
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Chris Anderson
(原著)
篠森 ゆりこ
(翻訳)
¥ 1,785(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:52,997位
カスタマーレビュー数:12
【
くちコミ情報
】
未だに読める
自分自身もIT流通に関わっているが、同意や勉強になる部分が多い。ドッグイヤーと言われる業界に於いて既に古くなった論文だが未だに色褪せてない。同様の内容が書かれた新書は沢山有るが、どれもこの本を参考にしたとしか思えない内容。
ちょっと長いような
ロングテール理論についてさまざま事例を交えながら、詳細を説明していてスムーズにこの理論を理解できました。 しかし、本書で取り上げられている事例が似たりよったりしている箇所があり、すこしクドイ感じもあります。もっとページ数は抑えてもいいような気がしました。 あとは、訳し方も少し読みにくいです。 例えば、(本書P77からの引用) 「・・・ほとんどをニュートリノ---ティッシュを貫通する弾丸みたいに星を通り抜けていく原子未満の質量の小さい粒子---として放出すると・・・」 のように難しい語句・専門性が高い語句には注釈がついているんですが、この注釈によりとても本が読みにくかった気がします。
目からウロコ
今まで、ただ便利だから大手サイトを使ってきただけでした。本書を読んで、その裏側で起こっている大きな時代の変化の一端を知ることができました。 インターネット出現以前に経済が80:20の法則(2割の商品で利益の8割を稼ぐ)に支配されていたのは、僕らに十分多くの商品が与えられていなかったからなんですね。だから僕たちは、「ちょっと違うんだけど」と思いつつ、与えられた僅かな中から商品を選択しなければならなかったんですね。 インターネットの出現により、この状況は劇的に変化しました。僕ら消費者に、無数の商品と、その中から目的の商品を選び出すフィルタとが与えられました。これにより、僕らは、自分の嗜好に完全にマッチする商品を選び出すことができるようになったんですね。僕らは、商品選択に関してもう我慢する必要はなくなったんですね。 このようにして、今まで見向きもされなかったロングテールに光があたり、ロングテールが、ヒットと肩を並べるだけの利益を生むようにになったんですね。 ネットなくしてはロングテールは成立し得ませんでした。しかし、ネットでの取引は往々にして無機的なものになりがちです。売り手の顔が見えないのです。僕は、ここら辺がネットを使ったロングテール狙いの商売の欠点ではないかと感じます。
ロングテールを乗りこなそう!
「ロングテール」を唱えた元祖の本です。 インターネットの普及により、ユーザを大衆ではなく個人として識別できるようになり、様々なビジネスができるようになりました。みんなの意見をよく聞き、生活を豊かにするために利用することが成功の鍵のようです。
宝ものはロングテールに隠れている
小さな個人経営の書店ではスペースの関係で置けない本もWEBなら表示することができる。話題の本は一時的に売れるが、良書は100年、200年前の本でも売れる。本好きにとっては、一年経てば誰も見向きもしないベストセラー本より、古典として読み継がれる良書に脚光が浴びるようになったことがうれしい。著者のいうオンデマンド出版が可能になれば読みたいと思った良書が絶版で手に入らないということもなくなるだろう。なお本書は翻訳本のためアメリカでの事例が中心になっている。
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