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カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
足りない・・・
内容・バランスとも良くなく、読み物的だと思います。 基礎的な定理の紹介がかなり抜けており、 さらにトピックスが散漫な印象を受けました。 比較的新しい本なら、ゼミナール〜やコアテキスト〜系で基礎固めをして、 その上で中級のテキストに移行したほうが費用対効果でも高いと思います。
入門の入門
貿易論の入門書です。国際経済学の入門書には最適かと。ユニットごとに小分けされているので読みやすく、時間もかからないでしょう。初心者、国際経済に苦手な方にお勧め。ただし、入門書なので本当の初歩だけの内容となっています。
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カスタマーレビュー数:5
【くちコミ情報】
「経済」学テキストとして本当に良くできている
経済学テキストの役割は幾つかあるが、その中でももっとも基本的かつ当然に必要な役割とは、現実の経済現象や経済問題を理解するのにどれだけ手助けしてくれるか、である。本書はその意味で極めてよく出来ている。 『マンキュー経済学』は、本書「マクロ編」も別冊「ミクロ編」においても、経済理解のためにフル活用されるのは需給均衡分析(著者のいう「3段階アプローチ」)と生産可能性フロンティアである。本書「マクロ編」では、開放マクロ理論で登場する貸付資金市場と外国為替市場、長期理論(古典派世界)における貨幣市場、短期および長期におけるAD ASモデルなどが、現実の経済現象を見事に解き明かしていく。むろん、入門レベルの教科書として編まれているから、GDP関連事項や物価指数などマクロ経済指標や、金融システムや政策に関する基本事項(金融仲介機関や金融市場、信用創造)などの記述にも厚い。しかしこれらも、資格試験対策を意図した無味な書き方ではなく、あくまで現実経済の理解を助ける目的を感じる説明であり、いきおい本が分厚くなるのもうなづける。 ただ、完璧かというと、改善の必要な箇所がいくつかある。ひとつは長期の世界と短期の世界のもっとはっきりとした区別である。本文中に「これは長期の…」という記述があるものの、進み読むうちに新しく登場する理論やその説明図が、どちらの世界に基づいているのか判然としない場面にときおり遭遇する。垂直なAS曲線か右上がりのそれかなどでは混乱することは少ないが、実質利子率の決定がISバランス(財市場)で決定する貸付資金市場の話は、初心者にはどっちの世界に基づいているかなど、まずわからない。また二つ目はもっと問題である。詳細な説明は省くが、GDP=C+I+G+NXの式が、はじめは恒等式として定義されているのが、途中から市場における調整を必要とする均衡式に変化している。しかも恒等式の呼び名のまま均衡式を意図した説明にすり替わっている。恒等式は文字通り常に等しい式であって、調整を必要とするものではない。いくら入門書とはいえ、ここはぜひ説明を改善して欲しい。 とはいえ、やはり本書は大学生だけでなく、一般の社会人にも熟読して欲しいと思う。将来理論経済学の専門職を目指す人の場合は最初のステップに過ぎないかもしれないが、日本やアジアなど地域経済論を専攻する人たちに経済学を無視した議論が案外多い。少なくとも本書の内容を共通の知的基盤として持つことが出来れば、日本における経済論議も大きく底上げできるはずだ。本書はそれくらいの威力と価値を持っている。
入門書として最適の本
本書は、アメリカで有名な経済学の教科書です。 本書の特徴はなんといっても非常にわかりやすい記述です。 前提の知識がなくてもはじめから丁寧に読んでいけばしっかりと理解できます。 日本訳も個人的は非常にわかりやすいと思います。 また、経済学の本は書く人によってバランスが個人の好きな理論に傾く傾向がありますが 本書は非常にバランスがとれており、きちんと理論を学習することができます。 難点としては非常にページ数が多いことでしょうか。 おすすめとしてはミクロ編のあとに本書のマクロ編を読むことをお勧めします。
素晴らしい
とても分かりやすく、丁寧に書かれていて、 世界で一番読まれている理由もすぐに分かった。 日本の事例も豊富にあり本当に素晴らしい。
日本にも秀逸な経済学の本はたくさんあります。
アメリカを始めとして世界で非常に多くの学生に読まれている経済学のテキストです。 通常の経済学のテキストとは違い、筆者独自のペースで内容が進められていき、ところどころで様々な事例を用いたり、筆者の意見などを交え、経済学の基礎を総合的に学んでいきます。筆者が重要だと思うところは詳しく記述してあり、それほど重要でないと思うところは、概要だけを理解すればよいという姿勢だと思われます。日本の教科書のように、堅い内容では決してなく、細かな点よりも経済学全般を学ぶことを目的としています。「経済学」のテキストというよりむしろ「経済」のテキストと言った方が正確かもしれません。 しかし、日本の大学の経済学の講義では、基礎・入門から入り、中級、上級へと段階を踏んで知識を増やしていくものであり、まさに「理論」を中心に学んでいきます。ですから日本の学生にとっては、本書のような書き方は逆に理解し辛いと感じると思います。 日本の学者さんが書かれた初歩から丁寧に学べる教科書はたくさんありますから、「大学の講義の参考にする」のであるのならば、本書ではなく、そちらを読む方が賢いでしょう。
日本人には違和感があるテキスト
アメリカの本です、日本人の私にはピンと来ません。日本人には、日本人のテキストのほうが、具体的事例、話の進め方など、なじめるように思います。
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おすすめ度
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| マンキュー経済学〈1〉ミクロ編
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カスタマーレビュー数:18
【くちコミ情報】
英語で読む最初の経済学入門書
わかりやすい英語、わかりやすい内容、興味深い内容 と3拍子そろった本である。 分量の多さを感じさせない面白さが本書の中にはある。 コラムとして挿入される具体的な経済トピックも面白い。
お世話になりました
ビギナーの強い味方・マンキュー先生のベストセラー。もはや世界中で愛された古典といえるかもしれない。とはいえ決して容易に読みきれる量でもない。マンキュー節の説明が癖になり、自分のレポートもそんな語り口になってしまうかもしれない。
高校生でも読める経済学入門書
英語が易しいとの評判でしたので、原書を読んでみました。 経済学については新書などによる断片的な知識しかありませんでした。 本文の英語は平易です。 大学入試センター試験レベルでしょうか。 専門用語を除けば語彙は限られています。 関係代名詞や倒置法をあまり使用せず文の構造は単純です。 本文の読みやすさは、時事ニュースを紹介する"In The News"コーナーと比較するとよく分かります。 このコーナーではFinancial TimesやNew Yo k Times、Wall St eet Jou nalなど一流紙から記事を引用していますが、私の英語力では文の意味がつかめないことがたびたびでした。 ちなみにこの5th editionの'In The News'では、ネットゲーム通貨取引やiPodの原価調査、住宅市場の下落など、2008年前半までの2000年代の記事が掲載されています。 次のeditionでは世界金融危機が大きく取り上げられるのでしょう。 内容も平易です。 本文は高校生でも読めるレベルだと思います。 数式も加減乗除しか使われていません。 国際貿易や、短期変動と長期均衡の関係を扱う第31章から第35章あたりは、為替レートや失業率など3個以上の変数が相互依存的に振る舞い、因果関係が循環的になって込み入ってきますが、多分、他の入門書でも同じでしょう。 本文は全848ページ、36章から構成されます。 教科書として使う場合は90分講義一回で一章ずつの進度が目安でしょうか。 Mankiwは本書と同じ出版社(South-Weste n)から P inciples of Mac oeconomics P inciples of Mic oeconomics B ief P inciples of Mac oeconomics Essentials of Economics も出版しています。 紛らわしいですが、これらは本書から一部の章を抜き出した縮刷版です。 また、Wo th Pu lishe sから出版している"Mac oeconomics"は本書とは全く別の本です。
これぞ入門書!
これぞまさしく入門書と言える入門書であると思います。 僕自身は大学と資格取得のために経済学を勉強し、かなりの入門書に手を出しましたが、多くの経済学の入門書は入門書とは言えないと思う。 というか、社会的な事象を数学に置き換えて分析するという経済学の性質から考えて、経済学の入門レベルを定義すること自体が結構難しい訳で、数学の予備知識がどれくらいあるのか、経済行為という個人的な人間の営みや社会事象を数学に置き換えるという発想自体が理解できるのか、等個々人によってどこから教えればよいのかが分かれるところであると思います。 その点、当書はまず数式が一切出てこないから数学オンチでも理解できるように書かれているし、「チョコレート1個とキャンディー3個」のように算数の教科書を思わせる調子で、しかも初学者が理解する道筋に絶妙に沿ったロジックで書かれているので、なぜこれがこのように数式やグラフに置き換えることができるのか?というところまで安易に理解できます。 本当に初学者が学ぶためにももちろんですが、独学時にどうしても理解できない概念をロジックの道筋から理解するための参考書代わりとしても非常にお勧めできます。
分かり易い
説明されているモデルはシンプルであり、極力グラフを用いて視覚的に理解できるように工夫されています。モデルに対する例なども大変適切で興味深く、本書の執筆に5年を費やしたことも頷けます。ただ、入門に徹していて深い議論は避けているため経済学部の学生にとっては少し物足りない面があるかもしれません。
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おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| マンキュー入門経済学
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(原著)
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(翻訳)
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¥ 3,360(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:17,907位
カスタマーレビュー数:5
【くちコミ情報】
とてもきれいな状態でした。
本の状態はとてもきれいで、商品の到着も早かったです。 ありがとうございました。
ヤバイ経済学か
世界中で定評のあるマンキューですが、ナイーブな初学者にほんとにこれでよいのでしょうか。経済学の十大原理は鉄則として記憶すべき重要事項として冒頭に高く掲げられて当然だし、半ば、エンタテイナーと化して、実例を挙げて理解しやすく説明しようとする努力は敬服に値します。しかしアダム・スミス本人が一回しか使っていない「見えざる手」がこの本では繰り返されるあたりから、なんかヤバいんではないかという気がしてきたら、コースの定理の解説あたりで完全にヤバいと思います。コースの定理は「民間の経済主体は自分たちの力で外部性の問題を解決することができる。誰が当初に権利を持っていても、利害関係の当事者たちは、常に全員の厚生が改善されて効率的な結果を生み出すような契約に到達することができる」と言うことであると要約しておいて、その一例として湖を汚染する工場の問題の解決方法は、「コースの定理によると、汚染が非効率であれば、工場と漁師は漁師が工場にお金を払って汚染しないでもらうという契約にいたるだろう」と、一方だけの結論を導きます。 コースの定理の帰結の一つは、工場が漁師に保証金を払っても、漁師が工場に損失補てんを払っても、社会全体の効率は変わらないということであったのに、なぜ一方の結論しか述べ無いのでありましょう。確かに経済学者はクールでなくてはいけません。分配の問題を考える前に原理的な面を究明しなければなりません。しかし、この教科書は、コース自身が自著(『企業・市場・法』)で言っているように、「理論がその研究対象と切り離されていることの一帰結として、経済学者がその意思決定を分析しているところの主体が研究対象となってこず、そうしてそのために、実態を欠いたものとなってしまっ」ている典型ではないでしょうか。「ヤバい経済学」のレビットや「人でなしの経済理論」のウインターはそのヤバさに少なくとも自覚的でした。もしかして、マンキューが無自覚だとしたらそれこそ「ヤバい経済学」なってしまうのではないでしょうか。
経済学の10大原理
何かあれば、経済学者にしてアルファブロガーの池田信夫氏が「マンキューくらいは読め!」と説教されるマンキュー入門経済学。「ブラックスワン」が納品になったので、ざっとしか読めなかった(笑)が、少なくとも池田氏が指摘するように『マンキューの原理ぐらいの経済学は、大学入試の必修科目にしたほうがいいと思う。』(←は池田氏記事ママ) お忙しい方も、冒頭の10大原理のところは一度お読みになることをおすすめする。
読みやすさがいい!
とても平易な文章で読みやすいところが良かったです 特に十大原則は良いと感じました ここを読むだけで経済学的な考え方が分かると思います 学部1回生や高校生の方が 「経済学はどんなものか?」を知るのにすごくいいと思います この本を読んだ後に講義や 入門のミクロやマクロに進むと 何もしないよりずいぶん楽になると思います ともかく簡単なところが良かったです
経済学初心者にとって最重要本
経済学を最初に基本的な考え方をどこから学んでいいかというとこの本から始めるのがベストと言えるでしょう。 まず本書の骨子を説明すると 1.イントロダクション 2.ミクロ経済学 3.マクロ経済学 の3つから構成されています。 特に1.は経済学をこれから始める方には最重要でして、 経済学の十大原理 経済学者らしく考える 相互依存と交易(貿易)からの利益 をしっかり身につけるべきです。 何故ならばこれらの経済学の基本中の基本を身につけると他書を読む場合でも応用が利くからです。 日経新聞を読む場合でも今までよりも深く洞察する事ができます。 何よりもマンキュー経済学が世界一読まれているのは各々の経済事象を身近な事柄に置き換えて、 親しみやすく且つ楽しんで理解できるからです! そして各章毎に復習問題を用意しています。 やはりこれらは各章を読み終えたら早急に解いてみてわからなければ、また本文に戻って読み直す作業を 必要とします。これは著者のマンキュー自身が強調している事です。ノートを1冊準備してください。 水準としては経済学初心者用に開発されたコア・テキストです。加減乗除とグラフの読み方さえわかれば 誰でも読めます。 これを実行するとやたら骨が折れる、労力の要る本だと思われるかもしれませんが、実際様々な経済学書を 何十冊と読んでいくよりも近道と私自身実践してみて実感していますし、この点に関しては自負があります。 まず本書で経済学の基本を身につけて、徐々にレベルの高い経済学書を読む方が結局は近道になります。 いきなり難しい事を複雑な事を実行するよりも簡単な事柄を1つ1つマスターする方が応用も早く身につく事は 池谷裕二氏が解説した脳科学の論文でも実証されています。 是非基本を身につけて新たな経済学の世界へ飛び込んできて欲しいものです。 ミクロ経済学の項目に「供給の減少が均衡に与える影響」というグラフがあります。 これから原油高が食品物価を上昇させる要因というものを視覚化して理解できる。一度学んだ事柄を 現実の経済問題に置き換えて考えてみるのも興味をそそります。
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おすすめ度
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| マンキュー経済学〈1〉ミクロ編
N.グレゴリー マンキュー
N.Gregory Mankiw
(原著)
足立 英之
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小川 英治
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¥ 4,200(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:13,567位
カスタマーレビュー数:8
【くちコミ情報】
なんかなぁ
長ったらしい解説がいかにも入門書、入門者には良いかもしれないが私には合わなかった
入門書として最適の本
本書の特徴は非常にわかりやすく丁寧に説明されています。 また、日本語訳もわかりやいと思います。 前提知識がない人も本書をはじめから丁寧に読んでいけば経済学を理解できると思います。 唯一の難点は分量が多いことです。 気軽に経済学のエッセンスを身につけたい人には向かないですが、 本格的に経済学を勉強する人にはまさにおすすめの書籍です。 本書を読み終わったらマクロ編に進みましょう。
これぞ入門書!
これぞまさしく入門書と言える入門書であると思います。 僕自身は大学と資格取得のために経済学を勉強し、かなりの入門書に手を出しましたが、多くの経済学の入門書は入門書とは言えないと思う。 というか、社会的な事象を数学に置き換えて分析するという経済学の性質から考えて、経済学の入門レベルを定義すること自体が結構難しい訳で、数学の予備知識がどれくらいあるのか、経済行為という個人的な人間の営みや社会事象を数学に置き換えるという発想自体が理解できるのか、等個々人によってどこから教えればよいのかが分かれるところであると思います。 その点、当書はまず数式が一切出てこないから数学オンチでも理解できるように書かれているし、「チョコレート1個とキャンディー3個」のように算数の教科書を思わせる調子で、しかも初学者が理解する道筋に絶妙に沿ったロジックで書かれているので、なぜこれがこのように数式やグラフに置き換えることができるのか?というところまで容易に理解できます。 本当に初学者が学ぶためにももちろんですが、独学時にどうしても理解できない概念をロジックの道筋から理解するための参考書代わりとしても非常にお勧めできます。
かゆい所に手の届く良書
なつかしい。学生時代夢中になって読んだ本。経済学の魅力にとりつかれた。マンキューの学識ぶらず経済学の世界に初心者をいざなおうとする真摯な姿勢がいい。ほかにもいろんな入門書に目を通したが、これにまさるものはない。
分り易い。良書。
非経済・商学系学部卒が、必要に迫られて経済学を勉強する際に、読むと良い本。社会人経験を何年かしてから読むと、本書の内容の素晴らしさが実感できる。 学部生にとっても良書かどうかはわからない。私が学部の頃にこの本を読んだなら、多分、分らない事だらけだったと思う。
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N.グレゴリー マンキュー
N.Gregory Mankiw
(原著)
足立 英之
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¥ 3,885(税込)
(税込)
ジャンル内ランキング:197,730位
カスタマーレビュー数:18
【くちコミ情報】
英語で読む最初の経済学入門書
わかりやすい英語、わかりやすい内容、興味深い内容 と3拍子そろった本である。 分量の多さを感じさせない面白さが本書の中にはある。 コラムとして挿入される具体的な経済トピックも面白い。
お世話になりました
ビギナーの強い味方・マンキュー先生のベストセラー。もはや世界中で愛された古典といえるかもしれない。とはいえ決して容易に読みきれる量でもない。マンキュー節の説明が癖になり、自分のレポートもそんな語り口になってしまうかもしれない。
高校生でも読める経済学入門書
英語が易しいとの評判でしたので、原書を読んでみました。 経済学については新書などによる断片的な知識しかありませんでした。 本文の英語は平易です。 大学入試センター試験レベルでしょうか。 専門用語を除けば語彙は限られています。 関係代名詞や倒置法をあまり使用せず文の構造は単純です。 本文の読みやすさは、時事ニュースを紹介する"In The News"コーナーと比較するとよく分かります。 このコーナーではFinancial TimesやNew Yo k Times、Wall St eet Jou nalなど一流紙から記事を引用していますが、私の英語力では文の意味がつかめないことがたびたびでした。 ちなみにこの5th editionの'In The News'では、ネットゲーム通貨取引やiPodの原価調査、住宅市場の下落など、2008年前半までの2000年代の記事が掲載されています。 次のeditionでは世界金融危機が大きく取り上げられるのでしょう。 内容も平易です。 本文は高校生でも読めるレベルだと思います。 数式も加減乗除しか使われていません。 国際貿易や、短期変動と長期均衡の関係を扱う第31章から第35章あたりは、為替レートや失業率など3個以上の変数が相互依存的に振る舞い、因果関係が循環的になって込み入ってきますが、多分、他の入門書でも同じでしょう。 本文は全848ページ、36章から構成されます。 教科書として使う場合は90分講義一回で一章ずつの進度が目安でしょうか。 Mankiwは本書と同じ出版社(South-Weste n)から P inciples of Mac oeconomics P inciples of Mic oeconomics B ief P inciples of Mac oeconomics Essentials of Economics も出版しています。 紛らわしいですが、これらは本書から一部の章を抜き出した縮刷版です。 また、Wo th Pu lishe sから出版している"Mac oeconomics"は本書とは全く別の本です。
これぞ入門書!
これぞまさしく入門書と言える入門書であると思います。 僕自身は大学と資格取得のために経済学を勉強し、かなりの入門書に手を出しましたが、多くの経済学の入門書は入門書とは言えないと思う。 というか、社会的な事象を数学に置き換えて分析するという経済学の性質から考えて、経済学の入門レベルを定義すること自体が結構難しい訳で、数学の予備知識がどれくらいあるのか、経済行為という個人的な人間の営みや社会事象を数学に置き換えるという発想自体が理解できるのか、等個々人によってどこから教えればよいのかが分かれるところであると思います。 その点、当書はまず数式が一切出てこないから数学オンチでも理解できるように書かれているし、「チョコレート1個とキャンディー3個」のように算数の教科書を思わせる調子で、しかも初学者が理解する道筋に絶妙に沿ったロジックで書かれているので、なぜこれがこのように数式やグラフに置き換えることができるのか?というところまで安易に理解できます。 本当に初学者が学ぶためにももちろんですが、独学時にどうしても理解できない概念をロジックの道筋から理解するための参考書代わりとしても非常にお勧めできます。
分かり易い
説明されているモデルはシンプルであり、極力グラフを用いて視覚的に理解できるように工夫されています。モデルに対する例なども大変適切で興味深く、本書の執筆に5年を費やしたことも頷けます。ただ、入門に徹していて深い議論は避けているため経済学部の学生にとっては少し物足りない面があるかもしれません。
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