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ロシアにいきたくなる
北欧や東欧、かわいい雑貨の本はたくさん出ていますが、その中でも特におすすめの本。 デザインされた「商品」ではなく、あくまで生活に根ざした、生活を彩るものたちの可愛さに焦点をあてた著者の視線が、クールでお洒落な商品にちょっと疲れた心に染み入るような優しさを与えてくれます。 ロシアという不可思議な国が一気に身近に感じられます。
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【くちコミ情報】
こんな”くいだおれ旅行”してみたい!
以前からポルトガル料理がちょっと気になっていたのですが、 この本で一気に火が付きました。これは美味しそう! 著者が現地をカメラ片手に旅行して、食べまくるのですが、 写真がたくさんで、それぞれの料理がどこかB級なのですが、とても魅力的。 ワインもポートワインも出てきますが、 私は個人的にポルト市の「フランセジーニャ」が気になりました。 大阪でのお好み焼きみたいなものらしく、 味はクロックムッシュみたいなもんらしい。 あとは「鴨ごはん」と「子豚の丸焼き」。 「カンジャ」という田舎のチキンスープみたいなものも美味そうでした。 料理のレシピを日本風にアレンジして紹介されてもいますが、 私は料理しないので、まずはお店で食べてみたい。 紹介されている店は、ガイド本とはひと味違うマニアックな店だと思います。 店のインフォもあるので、ポルトガル旅行の際は回ってみたいです。 (日本国内のポル料理店も紹介されてます)
記憶と想像を刺激します。
ポルトガルに行ったとき、その素材を活かした素朴な味付けに感激しました。 ポルトガル料理は日本人の口にすごく合うと思います。 その頃フランスに住んでいたので、こってりした料理に飽きた身には心底おいしく感じました。 この本は写真も多く、食べたものは味を思い出させてくれ、食べていないものは想像力を刺激されます。 とにかく食いしん坊の人が書いた本なんだなぁ、と、ポルトガル料理に対する強い愛を感じて、引き込まれてしまいます。 あ〜またポルトガルに行きたい!! おいしいものを食べまくりたい!!!
ポルトガル料理が忘れられず!
ポルトガル旅行から帰ってきてすぐにこの本を発見しました。 さっそく紹介されているレシピ通りつくってみると・・・ できました!!!旅で食べた料理を思い出しました。
まるで旅をしたかのような読後感。無性にポルトガルに行きたくなった。
とにかく料理描写が実に緻密に書かれていて、 本当においしそう! 夜中に読むと、お腹がすいて困りました(笑)。 ポルトガルの土地に根ざした料理の数々は背景描写も面白く、 どれも魅力的。 旅の途中のちょっとしたエピソードも、 著者や登場人物の人柄がじんわりと伝わってくる 温かさがありました。 私もポルトガルに行ってみたい!
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美しい!あとは地図と情報を。
マラッカを訪れる機会があったため、本書を購入してガイドブック代わりに持参しました。 マラッカの街中をブラブラ散歩しているような気にしてくれる本で、きれいな写真もあって良くまとまった本だと思いました。 ただ、地図がないのが痛かったです。 現地で入手したマラッカの地図と見比べながら、「ここがヒーレンstか」とか「ここを進むとババハウスがあるのか」とか、ちょっと手間取りました。 あと、マラッカの歴史とか、各建造物の簡単なインフォメーションをもう少し付記してくれると、マラッカガイドとしてさらに役に立つと思いました。
異国のノスタルジアに誘われて・・・
美しい写真と詳細な案内に格安ツアーで行けば十分カバー出来るエリアとインプットされていた地域。そこには、おばあちゃまの宝石箱をひっくり返したかのようなちょっとクラシックで品のある珠玉の文化が存在する。ちょっとした事では驚くことが無いとたかをくくっていたのだけどどこか懐かしいようなお菓子の数々や鮮やかな彩色に彩られた刺繍作品の数々と趣味が良いのか悪いのか分からないような不思議な美に包まれた邸宅や室内装飾にとにかく驚かされ、上級者向けのガイドブックとしても十分に対応可能な夢の世界への水先案内本でもある。 さながら万華鏡の本バージョンを眺めているようなそんな良書とうか美書と言える傑作作品である。
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プチ古鎮遊
中国旅行に古鎮遊と言うジャンルがある。古く小さな町や村ばかりを巡る旅の事。中国各地では忘れ去られていた土地の観光開発が盛んだ。古鎮遊最大の魅力は土地の人々の暮らしが本当に間近に見られる事。本書はそんな旅の入門書として最適。暖かみのある写真のチョイスと女性の目を意識したセンスの良いレイアウト。読みやすい文章。中国旅行なんて地味、歴史は苦手なんです、と言う人にもお勧めできる。丹念に読むもよし、ぼんやり眺めるもよし。空間だけでなく時間まで旅できる至福の一冊。
心の平穏
躍動感あふれるダイナミックな中国もいいけれど、ちょっと路地裏に曲がるとそこは・・・みたいなノスタルジックな村もあなどれない。便利さに、開発に、発展に忘れ去られてしまった心の憩いがそこには残っている。まるで時の流れに置き忘れられたかのような鄙びた美しさに心が洗われるようです。赤や金が中国の色ではなく木の温もりに包まれたこれらの村に本来の美意識が散在されています。どこかはるか彼方の昭和に通ずる癒しを見出せます。
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ビックラの結末!
謎を秘めた魔女的な存在の母親に執拗につけまわされ、死の予言をされたミュージシャンが幻想の都ヴェヌスに招待されたときから物語がはじまります。 海底のドームの中に復活されたこの都市に、死者がよみがえり、過去を語りだす。 考古学者と死からよみがえった女剣闘士とミュージシャンが織り成す不思議な謎。 いわゆるSFといってしまうには格調高く、ゴシックホラーといってしまうにはテーマが切実すぎます。 章ごとに語り部の視野がめまぐるしくかわるのは、もしかすると原作は雑誌に連載されたもの?と思えるくらい。 リー独特のたたみかけるような形容詞てんこもりの長文でなく、クールな体言止め(?)のセンテンスがイメージをふくらませます。 これまで、その世界観から比較的自由であると思われたキリスト教を正面からテーマにとりあげ、リーならではの筆致で人間や天使、悪魔を描写しています。 ことに終盤の意外な展開は手に汗にぎるスリリングさでした。 何回か読み直してじっくり取り組みたい佳作です。
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