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【くちコミ情報】
視点が面白いですよ。
日経新聞での記事とは全く違う面白い視点から書かれています。 海外へ出た時に日本がおかしな国に思えたものでしたが、 この本を読んでいると客観的にわが国を考察、分析できます。 ビジネスアイデアがたくさん詰まっています。 日経新聞にも報道されていた事件や記事が、違った視点や見方で 詳しく記述されています。経済学を学んだ人や、金融の世界で 生きている人は必見、必読の本です。 タイトルは成功術とされていますが、これは、暴露本です!!!
社会政策本としてもおすすめ
外国人の視点から日本社会や制度の欠陥を指摘した本は多いが、本書はジャーナリストや学者ではなく、実際に日米で活躍する起業家が他の外国人起業家に取材して書いたもの。二人の著者は共に日本に長く暮らし、日本人女性と結婚しているだけに、あからさまに日本社会を批判する同種の書籍とは違い、「日本は素晴らしい国、だがこんな隙間がありますよ」と言う。筆致は冷静だが情報は多く非常に読み応えがある。 特に日本は長らく製造業中心の国(これは明治以来の国策でもあったが)で逆にサーヴィス業には弱点があるとか、官僚主導の規制をはずせば消費者はもっと便利になる点など、具体的かつ詳細にレポートされていて社会政策提言の本としても読める。
「日本人が知らない」サービス論!
物語風に著述されているので読みやすい。但し著者の「サービス」「起業」に関する考え方は明確に論じられている。日本人が目にして、はっとする箇所が多い。サービスや起業を学ぶ人にとっては「教科書」といって良い程、得るものがあると思う。 欲を言えば、東京スター銀行やソフトブレイン等の事例はあまりにも有名になりすぎているので、現在進行形の事例を使用した続編を望む。
読まないとホントに知らないよ!
私は今までに何百冊というビジネス書を読んだり、自分の思っている内容の書籍を探したりしてきましたが、ついに世に出てしまったかと思ってしまったほどです。実際に読んでみると、本当にすばらしい!正直この本が出てほしくなかったくらいの宝の山が詰まった本です。 私の感想として、特に不動産と医療・ヘルスケアの章はぜひ読んで我々日本人もがんばってもらいたいものです。日本人ではなかなか見えなかった、いや見ることさえしなかった部分を的確にフォーカスしてリサーチされ情報を提供してくれていると思います。この本が今世に出てきたことに感謝!
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【くちコミ情報】
グローバリズムの徹底とはこんなものか?
ああいやな本だった。経営者の崇高な理念や高邁な思想、或いは実務から得た人生訓などを期待したが、反吐が出そうな話の連続。コスト削減や業容拡大で利益の極大化を図り株価を押し上げ、それをバックに競合相手を買収、提携。その後、先方経営者を放逐し次の獲物を狙う。経営陣との軋轢、部下との決別の多くは相手の無能と裏切りで片付けられる。彼は自己中心的で株式時価総額こそ全ての物差しのように振舞う現代の「シャイロック」。だが本質はWASPの壁に苦闘し、金融資本主義に身も心も捧げた哀れなユダヤ人かも知れない。彼が精神科医に会うと「よりよい人間」にされるといった妻の語るエピソードは会社人間には身につまされる。シティコープが日興證券を傘下に収め、日本でのプライベートバンキング再構築に乗り出す今、私達は本書を読み彼らのDNAを改めて知ることが必要だ。
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【くちコミ情報】
嫌な気持ちになる人の気持ちはわかる
私の感想のポイントは3つ ・人間の欲望に嫌な気分をおぼえるほどに、リアルな記述が多く、臨場感がある。 ・人間の価値はさまざまあるが、およそ金銭的に定量化できる指標は、他人が嫌がることから生じる。 ・儲かったお金を寄付するというキリスト教的な行為は、金儲けと道徳心のバランスを保つという資本主義社会における命題を解決することに大きな役割を担っており、キリスト教社会の資本主義的な発展は偶然ではない。
読んでいて嫌な気分になる本だが面白い
アメリカのインベストメントバンクの頂点に立った人間がどういう生き物かを知りたくて手に取った。予想通り、金銭欲、出世欲、名誉欲が渦巻く嫌悪感を覚える内容だった。しかし、こうした自分の醜い面も含めてよくもまあ、全部正直に書いたなぁ、と感心した。著者の成功のキャリアは最初は友人と証券会社のベンチャー企業を立ち上げるところから始まる。こういうと夢のある冒険物語のように感じるが、組織が大きくなるに連れて人間関係、政治関係はどんどん醜くなっていく。一般に大企業のほうが政治は醜いかと思っていたが、必ずしもそうはいえないことが分かった。また、最後のグリーンヒルを採用したあたりの人間模様は非常に生々しく描かれていて面白かった。若くても猛烈に働き、大きな成果を出したらそれに見合う報酬と肩書きを求める、という米国風スタイルは今もおそらく変わらないはず。日本はよく言えば和を尊ぶが、それを口実に必死さがなくなっているのではと危機感を覚える。
ここまで大きくなれる
シティーグループの元会長兼CEO のサンディ・ワイルの自伝 上・下巻ありますが、結構読みやすくすぐに読み終わりました。 シティーのCEOなので、生え抜きかと思いましたが、小さい会社を興して、成功を重ね、何回も買収をして、最後にシティーと合併して、CEOになったそうです。 いつも自分の会社より大きい会社との合併をすることにより、大きくなっていく様が描かれています。 人間関係の難しさもよく書かれていて、読み応えありました。 プチ自慢がきにかかります。
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一読の価値あり
オニール長官は、とにかく多忙というイメージだったが、いつのまにか消えてしまった、その背景を本書は解き明かしてくれる。 p 本書は分量はあまりないし、オニールの仕事も、アフリカ方面福祉等?な内容のものがかなりを占める。それは、彼が最初から政権内で孤立しており、次第に干されていったことと平仄があっている。 p それではオニールは何もしなかったかというと、課税政策で影響力を示したほか、企業改革法SOXのCOE宣誓ルールの導入に非常に積極的であったという。評者は同ルールの意義に懐疑的であるが、財務長官就任前アルコアCOEを勤め、古き良き米国的経営者でありながら今日でも通用する競争性を備えたオニールの発案であったことを知り、意外と思うと同時に、考え直してみたいと思った。 p なお、「セイビングザサン」が名訳だったので、翻訳者名から本書をヒットした。本書の翻訳もすばらしいことを申し添える。
固定観念と実利主義の葛藤
ブッシュ政権は、過去のアメリカ大統領と異なる特徴を持っています。観念的に“かくあるべし”という固定観念をもっており、他人の意見を聞かず、具体的な事実を比較検討もしません。固定観念に支配された政権(理念至上主義)といえます。同時に、ブッシュ個人に対して無条件の忠誠(絶対服従)を強要しています。 p “かくあるべし”というものが随所にでてきます。 ホワイト・ハウスの重要会議の前に神に祈りをささげるセレモニーを導入しています。選挙に協力をしてくれた人には借りを返すべきであるから、まずは彼ら(高所得者)に有利な減税をし、それがために財政赤字が膨らんでしまうことや、国民に必要な社会保障ができなってもしかたがないと考えています。 p イラクは悪者に決まっていると大統領になる前から決めており、彼らに何か悪さをされるかもしれないなら、“先制攻撃をすべき”であり、アメリカはその権利を保有していると信じています。“権利があるのだから、具体的な証拠など探さなくてもよい”と考えています。 p それに対して、オニールは真実を探求し、最善をなすべきであると考える実利主義の人間であります。世界最大のアルミ会社のトップを13年間もやって、尊敬されるアメリカの経営者であるオニールは、善をなすための提案のだから、広く受け入れられると考えますが、ブッシュは、善をなそうという意識がそもそもありません。オニールは、ホワイト・ハウスのさまざまな人たちから、大統領が作成された報告書を読むと思ってはいけないと聞かされています。 こんな二人がうまくいくはずはありません。
クビにされた高名な老人の嫉妬
Paul O'Neillは、自分がクビにされた事で自分の全てのプライドを捨て、つまらぬ駄々ごとを書いているとしか言い様が無い。 この O'Neillは、元アメリカで一番大きいアルミ会社の社長を長年しており誰が大統領なのか忘れている。
そうだったのね
「京都議定書」の時ほか何だかな~と思ってた記憶ありますが、そうだったのか!と妙に納得してしまいます。これでは、他の国、一般企業がそうであっても、ある意味当然なのかも。
O'neill should be the next President of the USA
Bush 政権に疑問を持つというか、嫌悪感を示すアメリカ人の友人がいるので実際はどういうものであるのか知りたくてTIMEや新聞など注意して読んでいた頃この本のことを知り早速購入して読んでみました。そうするとほんとにホワイトハウスの中にいるような感じで、雑誌やTVでよく耳にする政治家たちの人物像がよくわかりました。それにしてもBushのみならずわけのわからないというか汚いというかそういう人たちがBush administ ationになんとたくさんいるのかと驚きです。この人たちが超大国アメリカそして全世界を動かしているのかと思うとぞっとします。しかしながらよく考えるとうちの職場にそっくりです。アメリカの言う正義とはいったい何なのでしょうか。
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再生
企業戦士の闘いに、敬意を表します。 ただ、農耕型と狩猟型との違いもあるのでしょうか。
バブルを理解する一冊。金融業界の文化を理解する
記憶にも新しいですが、長銀(日本長期信用銀行)が米国の外資系ファンドに買収され、新生銀行になるまでの過程を小説風に当事者達の視点から描かれております。 本書の素晴しい点は、長銀を取り上げていますが、日本の銀行が戦後どのような役割を持って政府によって作られ、役割を期待され担ってきたのか。そして、80年代の誰にも止める事ができなかったバブル。政府が悪いのか、システムが悪いのか、銀行の経営者が悪いのか、企業が悪いのか。と言った、銀行の歴史、文化、銀行経営の考え方なども書かれている点がひとつ。 そして、2点目は小説風に書かれているため、飽きずに読み進める事が出来る点。特に長銀の頭取であった大野木氏については、長銀入行からイギリスでの駐在、経営企画部など経て頭取になり、逮捕されるまでの人生、ドラマがあり非常に興味をひかれます。銀行の向かう方向性に矛盾を感じ、声をあげるも実現できずに、社会・時代の流れに流されていく葛藤が描かれています。 前半は長銀が上記のような歴史を経て、買収される経緯。後半は外資系の投資家達が旧長銀、新生銀行をいかに立ち上げるか、日本人との文化的な対立や、政府の対立・交渉を通じて、日本に新しい風を吹き込もうとする想いと難しさが、これも登場人物の視点から描かれており、面白く読めます。 日本の金融機関で働いている方は既読かも知れませんが、働こうと思っている方や金融機関を相手にビジネスをされている方などにお勧めです。また、バブルをあまり知らない世代(今20代中盤以前)の方にもバブルがどのようにして起こり、崩壊していったのかを理解するうえで、ためになると思います。
New Life
I thought that this ook was athe well w itten and the sto y was ve y well w itten. Fo anyone that is willing to hea the ise and fall of one of Japan's g eat anks, then this is the ook. It can also given insight into the futu e. Since Japanese anks don't function simila ly to Weste n ones, ideas can come f om this ook.
勉強になります
読んでとても勉強になりました。 とてもきちんと取材してあります。 企業のリスクを評価し、「リスクテイク」ということがどういうことかがわかります。 経営者としての情報力、コミュニケーション、根性、孤独、人生観が織りなす壮絶なドラマですね。
プライベイト・エクイティの世界
新生銀行はプライベイト・エクイティビジネスの 最も成功した例であるといえるでしょう。 プライベイト・エクイティの中には、 利益移転を行うだけの、いわゆる「ハゲタカファンド」的なもの もたしかに含まれる。 しかし、プライベイト・エクイティはそれ以外に、 企業を再生し、それによって自身のファンドも利益を得る そういう形のアプローチももちろんある。 そして、新生はこの典型的なパターンだ。 浅はかな分析をする人は、 政府のつけた「プット条項」を噛み付いて、 リップルウッドを「ハゲタカ」と片付けて、 問題の本質に全く触れることがない。 しかし、本書はその点を十分に踏まえ、 日本のジャーナリズムにはよく理解できなかった、 (彼らは「ハゲタカ」と書くのが大好きだ。) プライベイト・エクイティの、 本当の姿を描き出している。 この点で、この本は非常にすばらしい。 アメリカで盛んになったプライベイト・エクイティが 日本でも本格化するかどうかは分からないが、 このビジネスは、日本においても確かな機会があり、 それを本書は紹介してくれているように思える。
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駐留米軍の過去、現在、そして未来を読み説く一冊
外国にある米軍基地を「砂上の楼閣」と論破した著者による「米軍基地」と 「政治(国・地方共に)」の関係を考察した一冊。 何ゆえに著者は砂上の楼閣とそれを呼ぶのか? 大雑把にまとめると次の通りです。 ・人口が多い国で且つ、地域の人口密度の高い方が米軍基地に対する反発大。 ・地方分権が進んだ所ほど反発大 (地方分権とポピュリズム重要!→基地の政治学(基地と当該地域住民の 関係)を不安定にする要因に。これの極端な例がイラク、と) ・基地設置国が旧宗主国(植民地に設置)の基地は殆ど無くなった。 (例外はグアンタナモ キューバ) ・植民地化を狙ってない第三勢力が全体主義や違法政権を追い出した地に 基地を設置した場合は長く残る(安定する)。第二次大戦後の日独伊に ある米軍基地が好例。 ・受入国の政権交代は、基地設置国の交代に繋がる。 過去50年で、政権交代が起きた場合、設置国(米軍に限らない)が撤収した 事例は80%。 ・アメリカは基地を思う存分使用できる国の独裁者を支援する傾向があり そうした国で独裁者が誕生するのを黙認することが多い。独裁政権誕生後も 米軍基地を受け入れている国の場合はそれを支持(中東やウズベク、キルギス タン、フランコ時代のスペイン、マルコス時代のフィリピン、李承晩の韓国等)。 駐留米軍基地がアメリカの恐怖に対する最前線、若しくはそれに準じるところ に位置する拠点にも関わらず、その基盤は実情以上に不安定なことを明らかに します(安定化していた数少ない拠点である日独さえも最近は芳しくない、と 評価している)。 では、砂上の楼閣を、真に耐えゆる要塞にする為の施策とは何か? ・駐留基地の再編−身の丈に合った規模にする。 (国力のある内に撤退を行った大英帝国を好例としている) ・リスク分散。 (一番良いのは人がいなくて、目標に到達できる場所。ディエゴ・ガルシアのように) ・民主主義が浸透している国に基地を設置。 (旧独裁政権を支持していた国からの撤退を余儀なくされたことから) ・植民地化(そう受け取られる様な施策)をしない。 (悪政からの解放という大義名分があったから、日独では駐留が継続出来た、と) ここまでの結論を導くために、著者はあらゆる方向(純軍事的な要素、国際 関係、費用分益の問題(駐留国の雇用や景気に良くも悪くもリンクしている)等 の点)から駐留米軍基地の現状と未来(先の話にはアメリカの戦略も)に迫り ます。扱うテーマは重厚ですが、その分、いろいろ考えさせられる、そして 読みごたえある一冊です。
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