【くちコミ情報】 本題をストーリー形式で解りやすく
プロジェクトマネジメントに関する本です。ただ、あまり読書後の消化不良感はまったくありません。というのは、全体がストーリ形式で進められており、自分の仕事とクロスオーバーしながら読み進められるからです。 p 最初の簡単なゲームから明らかになる、チームで働く事の問題点。 1.チームで目的が共有できていない。 2.コミニュケーション不足 p 等々、いろいろな事が明らかにされていきます。 p 私の会社でも、この本で書かれていることが散見されており、目標の共有、コミュニケーション不足、プランニング不足等、非常に参考になりました。 ゲームで知る客観的視点
架空の職場の話を通して なぜ仕事のスピードと量についていけなくなるか? について解決法を示しています。 p そこで、あるゲームを通じて その原因を突き止めていくのですが 普段の仕事であれば、個人のいろいろな感情で 客観的に原因の本質を突き止めることは難しくなることが多いと思います。 結局、個人的な中傷になってしまい p ただの犯人探しになって魔女裁判の結果 誰かがつるし上げられるのがオチだと思います。 p そこで、ゲームという仕事とは何の繋がりもないように 見えるところから、プロジェクトに潜む落とし穴を 見つけ出すというところに大きな学びがありました。 そうすることで客観的な視点を全員で共有しやすくなるのでしょう。 p 一度、職場でも試してみる価値はある!と思います。 プロジェクトマネージメントに焦点をあてた時間管理の本
本書の著者はシリコンバレーのベーシック・トレーニング社の創設者で、チームで効率的に仕事をするノウハウをコンサルティングしている。「悪夢のようなスケジュールと膨張する仕事に押しつぶされそうになっている人」を読者に想定しており、プロジェクトの効率化が主眼だが、個人の時間管理にも示唆の多い内容となっている。まずチームで仕事をする場合のコミュニケーションの重要性、特に目的を共有することの大切さを強調している。また「忙しい時ほど自分のペースを守ろう」と説き、例えば「忙しい時こそ呼吸10回分(約1分)の休みを取ろう」と述べている。スケジュールがきついときは、いくつかの選択肢を比べて解決策を考え、必要に応じてスピードを緩めて軌道修正も必要であると説く。また、プロ!ジェクトの成功の鍵はプランニングにかかっていると言う。会議の効率化など言われて見れば当たり前のことが多いが、ことさら奇をてらわないので安定感がある。日頃自分やチームの時間管理に悩んでいる人には「ここが重要だったのか」と再認識させてくれる本である。技法的には、プロジェクトの完遂に必要な各作業の順序や関係を描く「依存関係図」というものが興味深いと思った。