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ノンフィクションじゃないんだ
純粋なノンフィクションではなく、語り部の人物が想像の人物です。 なので、どこから、どこまでが創作の話なのかちょっと気になります。 まぁ、紹介されているエピソードは、事実だと思います。 筆者の想いの説明に紙面が使われているため、シルクのことを沢山しりたいって人には、不向きかもしれません。 ただ、口絵の写真とかとっても綺麗で(そこかよ)、持っていて楽しい一冊です。
物語なのかドキュメンタリーなのか?
本書の基本設定が「自信をなくしたスポーツ選手の代理人が、モントリオールのシルクを訪ね舞台裏を体験し、前向きに自信を取り戻す」というなんだか分かりにくいものになっているため、どの人物や書かれていることが本当のことなのか分からない。 インタビューも短すぎて中途半端だし、そこから全体像も見えにくいので、どうして直接的に取材した事柄を書かないのか?と不思議に思った。 紙幅を考えればそれぞれの演目について詳しく触れ難いのは理解できるが、焦点をどこにもあわせずに書かれた文章は、読後も印象が浅い。
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【Book Description】
「組織的知性(Organizational Intelligence)」略して「OI」とは、企業や組織が、その集団的頭脳をミッションに動員させる能力のこと。この能力のない組織は、機能不全に陥ってしまう。本書は、最も賢い組織(そして最も愚かな組織)がどのように機能しているか、幹部や管理者が自分の会社や部署をもっと知的に機能させるにはどうすればいいかを教えてくれる。著者は、マネジメント・コンサルタントとしての25年の経験をもとに、機能不全に陥った組織の症状を「注意力欠如障害」から「福祉国家」まで17項目 に分類し、大変重要な概念であるエントロピー(対立、孤立、統率力不足といった数々の悪影響によってエネルギーが失われること)について説明する。さらに、知的な組織に見られる7つの特徴を明らかにし、世界中の何百もの組織のリーダーたちとの共同作業のなかで獲得した、貴重な洞察を披露する。示唆に富む事例、興味深い話、著者自身の経験談がぎっしり詰まった本書は、企業や組織の集団的知性の定義・査定・開発のための実用的な枠組みを提供してくれる。
【くちコミ情報】
組織のエントロピーとシントロピー
本書は、会社が良い組織を作るために如何に全社員の能力を引き出せるかを説明している本であり、全社員が貢献した知識(能力)の総和をOI(組織の知性)としている。 OIという考え方は面白いが本全体にOIが一貫した内容として体系化されているかというと少し説得力に欠けるようである。また、本書で述べられている内容は、それほど目新しい内容でもなくすでに多くの学者がリーダーシップ論や組織論、組織改革で述べている内容である。 唯一新鮮だったのがエントロピーとシントロピーという考えで、エントロピー(乱雑さの度合い)が増えるとOIが下がり、シントロピー(個の力を合わせて全体の力をフルに引き出す状態)が増えるとOIがあがるという内容である。シントロピーとは、生物による群れなどにより形成される力が基本的な考えであるようである。 p 学術的な本というよりは、著者のコンサルタントとしての経験や勘的なものが柱となって構成されている本である。組織を変えなくてはいけない立場においての意見としては同意するが、もう少しOIというものにテーマを絞って深く書いてくれることを期待してしまう。 p また、邦題も少し的を外れている題目だと思う。興味本位で期待せずに読むにはいい本であると思う。
愚かな組織を作る方法-あなたの会社にぴったりです
愚かな組織を作る方法は、千差万別です。その組織の環境、歴史、規模、ミッション、トップの性格など様々な条件で変わってきます。しかし、この本を一読すれば、ほとんどの会社や組織を上手に壊す方法が見つかることでしょう。 p うまくいっていない組織を立て直さなければならないマネージャはもとより、飛ぶ鳥を落とす勢いのリーダーこそ必読の一冊です。
「組織の知性」の高さが組織の繁栄を決める
まず、本書のタイトルは、非常に共感を持ちました。 p この問いに対する著者の回答は、 ・組織の構成員が考えることを許されていない ・規則や制度に縛られ、創造的な発想ができない 等々 (「賢い人」の批判に出そうな保守性とか自己保身性と言った表現は本書ではなかった) p 著者は「組織の構成員の知性」の和が「組織の知性」の和にはならない。と言い。「組織の知性」を高めるための7つの条件を説明しています。 p この条件の説明そのものには「これは」と言うほどの新鮮さを感じませんでしたが、「組織の知性」と言う言葉はとても的を得た表現だと思いました。 p また、「賢い人が集まると愚かな組織ができる」のは、万国共通のようですね?
組織の知識指数って 重要ですね!!!
カールアルブレヒトの著名で購入して驚きました。 確か、この方はサービスや顧客満足についての大家であったはずでしたのですが、見事の企業組織の問題点と盲点を指摘したいました。個人の知識指数である、IQや人間関係能力の指数のEQについては知っていましたが、組織の重要な知識指数について、7つの視点を明示していました。 p 経営品質賞へのロードマップとしては、このレベルの改革が基本になるのかなーと感じました。なかなか、全体のロジックがすっきりしているので、読者満足が高いです。
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人間はどちらにも転びうる
人間はどちらにも転びうる。 フランクルは、「強制収容所という実在の試験場で私たちは、卑劣な行いをする仲間、聖人のように振る舞う仲間、両方に出会った。誰でも、この両方の可能性を秘めていて、どちらになるかは身の上によってではなく、その人の意志で決まる」という。 私たちは、仕事やプライベートでさまざまな状況に出会う。そこから完全に自由にはなれないが、大切なのは、少なくとも心の持ち方を選び取って、対応の仕方を自分で決められる、ということである。 私たちはどのような身の上にあっても、自分の心の持ち方を決められる。自分なりのやり方を選べるのだ。そして、私たちに本当の自由をもたらしてくれるのは、「意味への意志」であると…。 仕事に行き詰まった時、人生に意味を見いだせないと感じた時、是非一読していただきたい。
「安っぽいポジティブ・シンキングとは違う!!」
「夜と霧」の著者であり精神科医ヴィクトール・E・フランクルが創始した 「意味を柱にして人間性を重んじる精神療法ロゴセラピー」のエッセンスを7つの原則に まとめて使い易くした本。 淡々として平易な文体は、ポジティブ・シンキングを必要以上に煽り立てる 安っぽい「それ」とは異なり、染み入る感じを受ける。 「Life is empty, no mean」・・人生はそもそも空、そして意味などない、充満させるのも 意味をつけるのも自分自身、頭の片隅にあったそんなフレーズと何となくリンクした。 各章の終わりにある「考えてみよう」「意味をめぐる問いかけ」「もっと掘り下げよう」 をもっと充実させれば、続編のワークブックができると思う。
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IT革命は、21世紀のキーワードとして広く認識されつつある。それは、企業内の作業の効率化を図る道具としてだけではなく、社会システムそのものを覆す革命だ、といわれて久しい。考え得る変革のひとつとして挙げられる「知識型社会への大転換」を、企業や労働者、政府などといった切り口から論じているのがこの本である。そのカギとなるのは、タイトルにもなっている「知識資本主義」という考え方だ。 本書では「知識資本主義」のあり方を、「知識市場」「知識ベース企業」「知識エスカレーター(学習)」の3部構成で論じている。また各章では、変化の主人公を、企業や労働者、政府といったステークホルダーに細分化し、論を進めている。たとえば企業は、財やサービスの提供者から知識プロデューサーへと変貌しつつあるというのが本書の基本的な主張である。ナレッジマネジメントと呼ばれる手法が注目を浴びているように、各企業は固有のものではない標準的な形式知を多く用いる取引を外部に委託し、暗黙知や企業固有の知識に依存する取引のみ企業内で行うといった「選択と集中」を積極的に行っているのが現状である。では、そういった外部化がいっそう進行していくと、企業としての価値はどう変化していくのか。このような具体的な疑問に対するヒントは、本書の中に多数ちりばめられている。しかし、あくまでヒントであり、回答ではない。 本書を読むことで、今後の社会がどう変革するか明確な答えを知ろうとするのは早急である。本書には、変革の兆候が描かれているだけで、社会がどうあるべきかについては、各企業や個人によって意見が分かれるであろう。従来の資本主義のあり方も国によって性質や特徴が異なっているように、「知識資本主義」のあり方も画一の解釈が当てはまるわけではないと考えられる。しかし、知識ベースの企業が生き残り、人材を管理してきた経営者が知識の管理という新しい技能を身につけなければならない時代に来ているのは、確かなことであるようだ。(朝倉真弓)
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きたるべき新時代を知り、心構えをするにはいいけど、かなり細かい
国際経営とITのコンサルタント、アラン・バートン=ジョーンズによる、 約 380ページ(邦訳版)におよぶ大著。 p 翻訳本にありがちな、稚拙な日本語訳は登場せず、 感心するほど、こなれて理解できる、自然な日本語訳である ところが特徴です。 p 本書は、かなり広範囲にわたる分析、提言を行っていますが、 その分析の根底にあるのは、 ナレッジ=形式知、暗黙知、という野中郁次郎先生 の提唱する考えに成り立っています。 p 本文もさることながら、野中先生のあとがき(11ページもあります)も、 内容が充実しており、形式知、暗黙知の話と、 グローバル資本主義からナレッジ資本主義への移行にすいて、 おおいに勉強になります。 p 本文が、かなり詳細で深堀をしているので、論点を見失いがちですが、 そこは、各章に最初と終わりに、要点が書かれていることと、 最後の野中先生の11ページにおよぶあとがきで、全体の理解を整理する ことができるようになっています。 p 中身自体は、歴史的な資本主義の発展から、知識(ナレッジ) 資本主義への移行、それを阻害する要因、促進する要因、 それから個人、従業員などのワーカーの範囲まで、 企業自体とその戦略に関する、政府を含む、 すべてのステークホルダーごとに、実体分析、その変節 の状況、予兆、べき論、提言などを、膨大な各国の統計データの 分析をふまえて、知識資本主義時代での、 各ステークホルダーの とるべき態度を、細かく分析、展望しています。 p 特に、大企業以外の知識企業形態 - 中小企業、マイクロ企業 (個人事業者など)パートタイマー、契約社員、専門家 (医者、弁護士など)に及ぼす知識社会化の影響、現在の姿、 阻害要因、促進要因、経済体制、 社会体制、社会基盤など豊富な視点、観点から、具体的な企業やNPO、 政府活動などをあげながら、丁寧に、かつ、紙面をさいて分析し、 転換期における政府の役割の重要性を提言しています。 p また、ITが、知的社会、ナレッジマネジメントに及ぼす影響は、 特に、技術、応用、市場面から、詳しく考察されています。 p ただ、欲を言えば、膨大なデータの分析や各種学説を元に手を広げた わりには、本書が何を提言したいのか、という焦点がぼやけてしまった 感はあります。私の理解力のなさで消化不良を起こしたのでしょうか。
変化の方向性がよめる
企業と従業員の関係、企業形態の変化、アウトソーシングやソリューション事業など、現在世界が変わってきているとなんとなく感じてきたことが、知識ということをベースにして非常によくまとめられている。読み応えはあるが、変化の方向性のようなものが書かれていて、興味深く読むことができた。
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貫徹の志といわれている理由がよく分かりました。 ピンチはチャンスなどとよく言いますが、 それを実現した人がこの人なのではないでしょうか。 悲しい話ではありますが、経営者として自問自答させられる一冊です。
強い「芯」のある経営者像
USAツゥデイのコラムニストが書くコンピューターメーカの創業者の伝記 IBMに残る340ものダンボールの記録や関係者の言葉からこの本ができています. そのせいかとてもしっかりした物語が展開されています. 500ページあまりの本ですが,時系列で話が展開されておりとても理解しやすい 文章です.また訳は,ブルーオーシャン戦略も手がけた有賀裕子でとても読みやすい 日本語になっています. 英文の副題”The Mave ick and His Machine"という言葉が示すとおり 最初から順風ではなく,長期に渡って厳しい状況下での経営を余儀なく されます.その中で執拗に経営に携わってゆく姿勢はこの本全体を 通じて伝わってくるメッセージです. ワトソンの熱意と執念,そして著者の熱意が生んだすばらしい本です.
この人の魂は100年経っても生きている
一時期、『中の人』だったこともあり、子供の頃に Endicott に住んでいたこともあるので言うのだけれど、この人の魂は100年経った今でも、確かに息づいていると思う。 逆に言うと、おおもとのレベルではそれぐらい「正しい」考え方をしていたのに違いない。また、その考えの正しさが広く知れ渡っているからこそ、今でも企業に、あるいは地方に、その息吹が感じられるのだろう。 ほとんどの日本人はまだ、IBMの社訓にある「個人の尊重」の本当の意味を理解していない。これは「個人の好きにさせてほったらかす」という意味では全く無い。 この本全体からワトソンI世が「社員を尊重するとはどういう意味だと考えていたのか」を読み取って欲しい。この指標は、今の日本に最も必要な考え方だと思う。
探求心
不勉強であったが、これほどまでに、挫折や不幸を乗り越えてきた人物であるとは、本書を読むまで、想像だにしなかった。その、いわば、不屈の精神は、悲壮感漂うものではなく、あくなき探求心に裏付けされたものであることが、よくわかった。
成功法則は楽観主義
IBMに興味があり、中古だが、以前から think padを購入していました。考えるマシンは、ワトソンの執念のかたまりのようなものを感じます。試練を楽観的に乗り越え、インターナショナルビジネスマシーンズを世界的企業にしたワトソンの生き方にはとても勇気を得られます。600ページを読破するのには、3日くらいしか掛かりませんでした。後半から一気にのめりこみ、東大の方の翻訳に繰り返し理解することもありましたが、それも私の心地よいワトソンからの試練だったかもしれません。今のIT企業のような、見かけだけの会社を作ったのではなく、執念、頑固、生きがい、企業とは何か。。を本気で感じる一冊です。松下幸之助翁共々創業者の行き方には、熱いものを感じられずにはいられません。。次は息子のトーマスワトソンジュニアを読みたいと思います。
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童話のようなビジネス書でした。読み終わったとき、コーヒーを無性に飲みたくなるような。「自分にとっての成功とは何か」を考えさせられた一書です。
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一杯のコーヒーが教えてくれる。 p 雨の日も風の日も行列の絶えない、シアトルの『伝説のカフェ』 p 小さな小さなそのお店の一杯のコーヒーにかける情熱。(シアトルと言えばスターバックスが有名ですよね。あとイチロー選手かな。) p 内容的には、物語風に書かれており非常に読みやすい内容となっている。 p 巻末には64項目の質問がある。オーナー、管理職、社員といった立場の違いにかかわらず、自分と仕事の関係を見極める為の質問になっている。 p キーワード『4つのP』 p 1.passion(情熱)すべては情熱からはじまる。 p 2.people(人) 働いている人を見れば、その店がわかる。 p 3.pe sonal(商売を超えた温もり) 誰もが、常連になりたいと思っている。 p 4.p oduct (商品)まずいコーヒーにお金を出す人はいない。 p お店がなんとなく活気がない。仕事がつまらない、など。 p 仕事をはじめた時のワクワク感をとりもどしましょう。 p なんか基本的な事って忘れてますよね。できそうでできない…
感動
ビジネスの基本だが、最も大切なことを再認識できる。経営者としてではなく、一人のサービスマンとしての考えを貫く主人公に、大変共感を感じました。私の経営者としての目標を考えさせられました。
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テクニック論に疲れたときに読んで欲しいですね。原点に返るというレビューがありましたがまさにそうだと思います。みんなに伝えたい想いがあってこそ、それを上手く伝えるためにマーケティングという技術が必要になってくる。良い本です。新しいテクニックを求めている人にはお勧めできませんが、ちょっと一息つきたいときに読んでみるのも良いと思います。
比較の面白さ
この本を読んで、「スターバックス成功物語」 という本を読んでみると、なお面白いと思えると思います。 思考経路は違いますし、企業理念も違いますが、最近多くのマーケティン グ本で唱えられている「顧客至上主義」というかは同じで、思考や理念の 違いで企業の進むべき道はここまで変わるのか!ということが明確に伝わ ります。 日本語訳も上手く、非常に読みやすい1冊です。
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