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【くちコミ情報】
児童心理学の本です。
ハリー(11~12歳)や千尋(10~11歳)を通して見る前思春期の児童心理学の本です。インタビュー式なので、読みやすく、特に名前に関する所や同世代の友達に名前に関する所は興味深かったです。あと色々なファンタジーに対する考えも。
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【くちコミ情報】
絵本と童話から学ぶこと
この本は、人間の様々なタイプ「内向・外向」などを発見した、スイスの精神科医で、かつ偉大な心理学者でもあった【カール・グスタフ・ユング】の分析心理学の観点から、『100万回生きたねこ』などの有名な絵本を、ユング派の心理療法家である著者が、とてもユニークで、かつ、こころに響く解釈を与えています。 p 決して「この物語は、こういう意味である」などといった固定した見方はしておらず、常に、「こういう風にも見て取れますね」という語り口調で描かれています。 ユング心理学(分析心理学)の基礎概念を学ぶにも最適な一冊であると思います。
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【くちコミ情報】
最新の虐待研究や実践がわかる
臨床実践をふまえた日本の虐待の現状を、政府機関からの支援を受けたより詳細でユニークな研究内容とともに発表された本で、非常に参考になります。 虐待を受けた子どもの状況報告や支援の必要性は現在でも盛んに検討されていますが、虐待をしてしまう親についても「かつての被害者・虐待を加えることに悩む患者・自分自身の発達課題をクリアできていないクライアント」と捉え、支援の対象としていくべきだ、という考え方はまだまだ浸透していません。しかし、加虐待の親への支援が急務であり、虐待の連鎖を食い止める一つの方法である、という著者の意見は、これから真正面に考え実行していかなければいけない問題だと思います。非常に共感を覚えました。 こういう研究がもっと多くなされ、発表が増えることを望みます。
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【くちコミ情報】
少年期の神経症をとおして我々の影を問う
少年期の神経症の症例、七例を通して少年期の心に迫る本です。。その際に特徴的なのは、少年たちの“内的なイメージ”を主な媒体として関わるということです。具体的には箱庭や絵画、写真、文通などを通してです。 著者のバックボーンに児童精神医学と分析心理学があるようです。河合隼雄氏がこの本は名著であると何かの紹介文に書いていました。また、児童の精神療法というのは、難しい印象があったので、どういう展開をするのか新書で気軽に読めるのではという期待もありました。 取り寄せて読んでみると、期待に背かず読みやすい文章です。難しい内容も著者なりに噛み砕いて読者に提供されています。途中で挫折することなく読み通すことの出来る本です。児童精神医学に関心のある人にはぜひ読んでもらいたいです。読書の幅が広がること請け負いです。
子供は個人だ
神経症的症状を呈する少年少女たちを、主に箱庭療法を通じて治療した臨床例の記録。治療を通じて、少しずつ変化していく少年少女の経過も興味深いものではあるが、私としては子供にとってどういうことが問題になりうるかが、親としての立場から気になる。 家庭や親が、無理をしている部分で、子供にしわ寄せが行って子供が神経症的症状を呈する。それで、治療のためには家庭や親が押さえ込んでいた問題と向き合わざるを得ない。子供の側でもそれなりの合理化が進む。 ”正常な”家庭が、あらゆることに円満であるとはとうてい言えないわけで、その意味では親としてはできるだけ偏った生活をしないようにしようという程度の教訓しか得られない。ともあれ、子供は親の従属物ではない、そうあってはいけないということは受けとめられる。
こどもの時の心って、おぼえていますか?
わんぱく坊主がそのまんま大人になって、 精神科医になったような山中先生。 p 誰しも小さい頃は、憎たらしいくらいのびやかに、こわれそうなくらい繊細に、 いろんなこと感じて生きていたはず。 p その多感な少年期の子どもたちの心を、一般の大人たちにもわかり易く、 そして、その向かい合ってきた子どもたちに対して誠実に書き綴った、 すてきな本です。 p 専門用語も混じったりしますが、子どもたちの感性と、分別ある大人の視点が、 とても心に響きます。
子育て中なら参考になるはず
問題児と言われた6歳から15歳くらいまでの少年少女達のいくつかの症例を治療から回復まで記載したドキュメントです。丁度6歳の子供がいる僕には、参考になることが多かったです。甘やかすのではないが、子供のために待ってあげるゆとりを大人が持つべきだとありました。忙しい、時間がないを理由に効率だけを求めた子育てをすると、将来その何倍ものしっぺ返しが来ると著者は言っています。
臨床の道しるべ
こどもを支えていくためのエッセンスが詰まっています。 山中先生の熱意と技法に裏付けられたかかわりには得ることがたくさんありました。
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