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おすすめ度
| アインシュタインの部屋―天才たちの奇妙な楽園〈上〉
大貫 昌子(翻訳)
¥ 1,890(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:150,058位
カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
翻訳もとてもよい
科学(科学史)の知識があるとより楽しめる一冊。 プリンストンに集まる科学者の奇妙な生活が大変おもしろい。 p 翻訳は「ご冗談でしょう、ファインマンさん」の大貫氏。 著者のジョークをちゃんと表現できているようです。
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おすすめ度
| 生物進化とハンディキャップ原理―性選択と利地行動の謎を解く
Zahavi Amotz(原著)
Avishag Zahavi(原著)
大貫 昌子(翻訳)
¥ 3,990(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:230,024位
カスタマーレビュー数:3
【Amazon.co.jp】
砂漠でのんびりと草を食んでいるガゼル。そこに1匹のオオカミが近づいてきた。さてガゼルはどうするだろうか? 一目散に走って逃げるかと思えば、意外にもガゼルはその場でピョンピョン高く跳び上がってみせ、それから逃げることが多い。知能が高いことで知られているカラスは食物や人間、敵などを見分けることができるが、なぜか自分の巣に産み落とされたカッコウの卵を自分の卵と同様に育てる。 こうした現象に対し、アモツ・ザハヴィは1977年にハンディキャップ原理を提案した。ハンディキャップ原理とは、「動物が示すさまざまな信号には発信のコストがかかるため、信号には個体間でのハンディの差がつきもので、それは発信者の能力を正直に表すように進化する」というものである。先ほどのガゼルの例は「ガゼルは自分の身体能力を飛び跳ねることで発信する。するとオオカミは体力が劣るガゼルをそのジャンプの高さではかることができるので、やみくもにガゼルを追いまわす必要がなく、また他のガゼルも必死に逃げなくて済み体力を温存できる」と説明する。本書ではこの原理をアメーバからヒトにいたる生物種で見られる性選択や利他行動に適用し解説している。 本書はとても読みやすく、どこから開いてもすぐに内容に引き込まれてしまう。これには大貫の素晴らしい翻訳もその一助になっている。(別役 匝)
【くちコミ情報】
コストこそがメッセージ
実はこの本は、単なる生態学や進化論の本ではなく、認証システムが自然に進化しうる過程について書かれた、おそらく最初の本である。 その意味で、この本が情報科学や哲学や言語学など、他の分野に与える影響は計り知れないものがある。 著者の主張は明確で「コストこそがメッセージ」ということだ。 この主張は明確であると同時に、強い説得力を持っている。 しかしながら、この本に書かれてある個々の事例を見ると、にわかには受け入れがたいものがある。著者はコストとメッセージの原理を過剰に適用しているのではないだろうか。さらに「ハンディーキャップ」という癖のある用語が理解をはばみ、誤解を生みだしやすいように思われる。 それでもなお、この本はあらゆる分野の専門家のとって必読の書であることは間違いない。
強力な理論,詳細も楽しい
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コミュニケーション原理が理解できる
ハンディキャップ原理は生物進化に特化した話ではなく、一般社会におけるコミュニケーションにも通じるものがある。お金持ちが、無駄ともいえるほど高いものを購入して、金持ちであるという余裕をアピールする。無駄をするというハンディも背負うことでその優秀さ、優位性をアピールする。といったことである。 p ドーキンスの”利己的な遺伝子”では、遺伝子の利益のためにとる利他行動の原理を説明している。ハンディキャップ原理においても、利他行動の説明をしているが、優秀さをアピールするといった、コミュニケーションに焦点が置かれている点が特徴的である。 p 生物進化の研究をしていて、この本に出会ったが、一般書であり、一般社会に多く適用できる原理であることにおもしろさを感じた。
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| ぼくとガモフと遺伝情報
大貫 昌子(翻訳)
¥ 3,045(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:371,260位
カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
ガモフからの手紙
25歳の若さでDNAの二重らせん構造を発見したワトソン博士の自伝。女性の少ない研究環境で、なんとかしてガールフレンドを作ろうと奔走する姿は、偉い博士も普通の男なんだなと、一般人の私たちもちょっと安心する。しかし本文は登場人物が多すぎて、散漫であり、なにがいいたいのかよくわからない。最後に若くてかわいい奥さんをもらってめでたし、めでたしというところか。 p むしろ秀逸なのは巻末にある、物理学者であり、作家でもあるガモフ氏からの手紙のコピーであろう。遺伝コード論を最初に提唱したガモフ氏からの、時にユーモラスなイラストをまじえた手紙を読むと、物理学者の考え方のプロセスがわかりおもしろい。今ならすべて電子メールで済ませてしまうのだろうが、やはり手書きの手紙の方が、その人の性格も垣間見えて、いい資料となっている。
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| 不死テクノロジー―科学がSFを超える日
Ed Regis(原著)
大貫 昌子(翻訳)
¥ 2,625(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:416,061位
カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
どんな人が読むんでしょうか?こういう本て
ナノマシンは、水と牧草から牛肉を作る。 だってそれって、牛がやっていることと同じことだから。 人間の体の各器官を、ひとつずつ機械に置き換えていったとき 一体いつまでが人間で、いつからかロボットになってしまうのか。 最先端科学のさらに先を行く理論というのは、実はこういった ちょっと屁理屈めいたことなのかもしれません。 人の個体としての死を克服したとき、今度は宇宙の死期を 憂えなくてはならないなんていう途方もない話からは、 どれくらい死を、切実に回避したがっているのかはもうわかりません。 でも内容になら、わからないところがあったって平気です まだ人類の科学のレベルは、そこまで高くないんですから。
絶版になる前に必読!
よくあるオカルト科学やスーパーサイエンスの本ではありません。 p 最先端かつ異端の科学、そのルポルタージュなのですが、全体を貫く傲慢な筆致、あちこちに仕込まれたアイロニーでぐいぐい読ませます。常識がひっくり返るような発想と研究の数々、これ一冊でSF小説10本分のネタは入ってます。翻訳も舌鋒するどく「科学の傲慢」を謳いあげており、狂気すれすれのノン・フィクションぶりが快感の奇書。
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| 科学は不確かだ!
¥ 2,415(税込)
¥ 12,600(税込)
ジャンル内ランキング:407,500位
カスタマーレビュー数:3
【Amazon.co.jp】
『科学は不確かだ』―― 科学肯定派にも否定派にも刺激的なタイトルだ。しかも、超一流の物理学者がそう言うのだから。 ファインマンは理論物理学者で、朝永振一郎らとともに、量子力学のくりこみ理論の提唱でノーベル賞を受賞した。原爆開発を行ったマンハッタン計画では計算部門の主任を20代で務めた。物理学教育でも著名だ。 科学者は観察や実験によって不確かな知識をテストして、入念に疑って慎重に知識を獲得する。だから、不確かなことは科学者への挑戦であって、思い悩むべきことではない。逆に、根拠がないのに確実だと思い込むことほど危険なことはない。本書で、ファインマンは超常現象や道徳、政治的・宗教的信念という、科学とは遠い分野の話題にも触れるが、ここでも彼の態度は変わらない。タイトルには、こういう意味がこめられている。 本書は、1950年代の彼の講演をまとめたもの。すぐれた科学者が科学や社会現象について、どう考えていたのかが、わかりやすいことばで語られる。また、自由がなぜ大事なのかという彼の主張や軍事技術に対するアンビバレントな態度も興味深い。ただし、記録が不確かだったらしく(こうした不確かさは困るが)、ときどきわかりにくい部分や、講演から起こした本に特有の中だれ感はやや不満だ。 科学について考えてみたいという方、あるいは科学を現在学んでいるという学生や研究者などにおすすめの本。 (大谷卓史)
【くちコミ情報】
ファインマンイズム
ファインマンがワシントン大学で行った3日間の講演が収められています。はじめは科学のことから入り、ファインマン流の宗教論が展開されます。科学者が必ずしも神の存在を否定しているわけではないという彼の考えには思わず納得してしまします。 ファインマンの面白い話が読みたい人には【ご冗談でしょう?ファインマンさん】がおすすめです。
量が少ない
確かにファインマンらしい科学に対しての所見は面白くもある。しかし、価格に対して中身の量を考えると、あまりお得感はない。さらっと読みたい人にはお薦めです。
人物ファインマン
人間としてのファインマンさんがわかります。どういう思考メソッドを持ち、生きていたのかがうかがえる本です。これはアメリカでの大学で講演した内容を本にしたものです。科学とは何かについてひとつの手がかりを教えてくれるかもしれません。一部専門的な内容を含みますが、幅広い人に読んでもらえる本だと思います。
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大貫 昌子(翻訳)
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カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
科学的態度とは
ファインマンの一般向け講演集のひとつ.彼自身の科学に対する態度と,科学と社会,政治,宗教などとの関連について述べる. ファインマンの主張そのものは,特別なものではない.まず,彼が指摘する不確実さと非科学性とは区別しなければならないこと,不確実を認めるから疑う余地があること,その疑う心,懐疑心こそが科学的な思考プロセスに不可欠であることを指摘する.そして,懐疑するためには自由(政治的,経済的な)であることが重要であることを60年代のソ連の状況と比較して述べる.これは,科学,技術に携わるものであれば,当然身につけているはずべきのものである.(しかし,日本の高等教育でこのことが教えられているかは疑問だ) しかし,ファインマンが本当に主張したいことは講演の最終日「この非科学的時代」で思う存分述べられている.ここではこの時代における「非科学的」な態度について,具体例を挙げて指摘している.その中には,消費者の知性を馬鹿にしたマーケティングがあり,原理主義があり,占星術がある.そして,陰謀論ともつながる被害妄想についての指摘もある.このような状況に陥らないためには,議論すること,疑うこと,そしてその自由が必要であることを繰り返し主張している.これは疑似科学や陰謀論に悩まされる現代の日本の科学界と何も変わらないものであることに,僕は驚いたのである(逆に,40年経とうと人間の精神には進歩がないということか). 最後に,講演の中でファインマンが指摘した,非科学的であることとはどのようなものであるか,もっとも鋭く表現したものを紹介しよう. 「世界を学ぶことによって自らをたえず修正する必要を理解しようともせず,無知を維持するために盲目を維持する態度」 これを打ち破るためにも,健全な懐疑心は必要なのである,そして彼自身のキャリアが示しているように,懐疑心を育てるためには教育が重要なのであろう.
懐疑主義を名調子で語るファインマン氏の講演録
1965年ノーベル物理学賞を受賞し、数々の著作も人気のあるリチャード・P・ファインマン氏の講演録を書籍化した作品です。 この講演は、1963年にワシントン州立大学で三夜に渡って行われたもので、それぞれ「科学の不確かさ」「価値の不確かさ」「この非科学的時代」というタイトルがつけられています。 "名調子"と言ってよいカジュアルな語り口で持論を楽しく展開しています。 書名からすると科学批判のように思えますが、そうではなく、科学的な精神とは「すべてを不確かであると認める謙虚さ」と定義し、その考えの重要性をさまざまな視点から主張しているものです。 個々のエピソードは冷戦のまっただ中とあって旧ソ連の話や、マリナー2号!などという古いものが多いですが、その主張は現代でもそのまま通用するものとなっています。 特に当時はまだラジオと新聞がメインだったはずのメディアに対して、早くも「エセ科学」批判も展開しているのも興味深いところです。
名文と名訳
気さくな人物でイタズラ好き、そしてボンゴがうまかったファイマンさんの本です。今回は岩波現代文庫として出版されました。「科学者の言うことが正しいとは限らない」という言葉は納得します。確かに化学は不確かな物をファインマンさんが茶目っ気たっぷりに語ってくれています。名文家で面白く、尚かつ為になるファインマンさんの本を読むことで科学とは何か。そして我々を科学の素晴らしさへと誘ってくれます。本当にこの本は面白くて良い本です。子供も読んで楽しめる本です。
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