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| 地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル
渥美 公秀
(監修)
地震イツモプロジェクト
(編集)
寄藤 文平
(イラスト)
¥ 1,500(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:14,645位
カスタマーレビュー数:14
【くちコミ情報】
気楽に真面目に地震をまなぼう
阪神・淡路大震災から学ぶ地震対策的な本。イラストは大人たばこ養成講座でおなじみの寄藤文平氏。 最近は耐震住宅の話題も一般的になってきたりと、地震がより身近にはなってきたもののイマイチ実感はないというのが正直なところ。そんななか、ことさら特別な防災対策ではなく、身近なことから始めましょう的なやんわりとした雰囲気の本。大地震の瞬間は驚いて何もできない動けないことを前提に、普段からいきなり地震がきても大丈夫なように身の回りの物事を整えておきましょうってのが総括なのかな。 イラストメインの本だからサクサク簡単に読めるけど、内容は被災者の生の声が多く結構重い。地震がおきた瞬間の話と、避難生活の話がやけにリアルで参考になったかな。「地震なんてどうでもいいよ」って人が防災のことを気にするキッカケになるのに使える本かと。
寄藤氏のイツモのユルい絵と、
リアルな震災の状況(被災者の声)のギャップが逆に胸にグッとくる。 被災者の体験を無駄にしてはいけない、と強く感じさせる。
みんなで助かるには という概念
色々と、災害対策の本はありますが、こちらの本は日常生活を送る上での気持ち、心がけの部分に働く唯一の本かも知れません。 自分は色々と備蓄したり、防災用品を持ち歩いたりはしていたのですが、この本の「自分の身は自分で守る」から「自分たちの身は自分たちで守る」、「私から私たちへ」という言葉にはドキッとさせられました。 私は自分(と自分の大切なひと)だけ生き残ることばかり考えていたということを、なんとなく漠然ともやもやとしていたところを、ずばり突かれた気がしました。 このことに触れているのも、この本くらいではないでしょうか? しかし、私がちょっと思ったのは、病気の人や障害を持つ人、妊婦の人など明らかに弱い立場の人間を助けよう、助けるべきだと考えるのは、納得できます。でも世の中にはわかっていてもやらない人も多いということです…アリはキリギリスを助けるべきか?その辺の問題について、もっと突っ込んで欲しかった… 上手くいえないのですが、そのあたりの問題について、刺激され、考える材料にもなる本です。おすすめします。
生死の分岐点
現在、★5を付けている8名のうち、 作為的評価と思われるレビューは3個 マンガ、『日本沈没』の中で、 「なぜ日本人は、同じ過ちを繰り返すのか? もう、あの出来事を、忘れてしまたのか?」 と、いったよーな台詞あった。 「再び地震が起こるであろう場所に、 なぜ巨大都市を築きあげてしまったのか?」 と。 この本には、大地震の直後と、その経過での 心構えが経験値として詰まっています。 阪神・淡路大震災の瞬間、人々がどう感じ、何を思ったのか。 「ジェット機が落ちたかと思った。」 「戦争が起こったのかと思った。」 「ポートアイランド(人工島)が沈んだと思った。」 イメージとは、かけ離れたその刹那を、想像し、少しでも平常心を持てるように。 地震の瞬間は、普段考えているより、何もできない・・・ そのために、今から準備できること。できないこと。 報道ヘリの轟音が、救助活動に支障が出ること。 近所単位でのコミュニケーションの有無が 生死の分岐点であること。 地域によって、統率者のレベルにバラツキがあり 人間の欲望が剥き出しになる場合と、お互い譲り合うといった 真逆のパターンになるということ。 その後の人生観が変わってしまうこと。
イツモこの地面の下にある、地震
毎度どこかで地震が起きるたびに「あぁ防災グッズ買っておかなくちゃ〜」とか「ガラスにフィルム貼らなきゃ〜」と思いながら、そのまま放置していました。 でも、地震列島とか関東大震災がいつ起きてもおかしくないとか言われていることには間違いないわけで、今こうしてレビューを書いている瞬間に、起きることもありうるわけで。 改めて、やっぱり心得ておかなければと思いました。 コワイからこそ、よく知っておかねばなりませんね。 読んですぐに、大掃除を兼ねて家の中をチェックしながら片づけました。 生き残るための、知恵がたくさん詰まっています。
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