| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル
渥美 公秀
地震イツモプロジェクト
(編集)
寄藤 文平
(イラスト)
¥ 1,500(税込)
¥ 15(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:76,452位
カスタマーレビュー数:11
【くちコミ情報】
生死の分岐点
現在、★5を付けている8名のうち、 作為的評価と思われるレビューは3個 マンガ、『日本沈没』の中で、 「なぜ日本人は、同じ過ちを繰り返すのか? もう、あの出来事を、忘れてしまたのか?」 と、いったよーな台詞あった。 「再び地震が起こるであろう場所に、 なぜ巨大都市を築きあげてしまったのか?」 と。 この本には、大地震の直後と、その経過での 心構えが経験値として詰まっています。 阪神・淡路大震災の瞬間、人々がどう感じ、何を思ったのか。 「ジェット機が落ちたかと思った。」 「戦争が起こったのかと思った。」 「ポートアイランド(人工島)が沈んだと思った。」 イメージとは、かけ離れたその刹那を、想像し、少しでも平常心を持てるように。 地震の瞬間は、普段考えているより、何もできない・・・ そのために、今から準備できること。できないこと。 報道ヘリの轟音が、救助活動に支障が出ること。 近所単位でのコミュニケーションの有無が 生死の分岐点であること。 地域によって、統率者のレベルにバラツキがあり 人間の欲望が剥き出しになる場合と、お互い譲り合うといった 真逆のパターンになるということ。 その後の人生観が変わってしまうこと。
イツモこの地面の下にある、地震
毎度どこかで地震が起きるたびに「あぁ防災グッズ買っておかなくちゃ〜」とか「ガラスにフィルム貼らなきゃ〜」と思いながら、そのまま放置していました。 でも、地震列島とか関東大震災がいつ起きてもおかしくないとか言われていることには間違いないわけで、今こうしてレビューを書いている瞬間に、起きることもありうるわけで。 改めて、やっぱり心得ておかなければと思いました。 コワイからこそ、よく知っておかねばなりませんね。 読んですぐに、大掃除を兼ねて家の中をチェックしながら片づけました。 生き残るための、知恵がたくさん詰まっています。
エコにはまる楽しさに似て
こういう本を自分が買うとは思わなかった。 イラストとタイトルに惹かれ、つい購入してそのまま一気読み。 「なんか対策しないとな」「一応非常袋はあるけどね」・・・なんて、 なんとなく防災関係は気乗りがしない宿題みたいなものだった。 でもこれを読んで、エコにハマる時のように 今すぐできることからどんどん取り組みたくなった。 また、防災もエコ同様、家族間で取り組みに対する温度差があるとつらい。 ところが家族もすぐ読んでくれたので温度差は2〜3日で解消。 手に取りやすく、覗いてみたくなるこの感じは、わが家族も同様だったらしい。 いい本だった。買ってよかった!
イツモ心に留めておきたい本
最近防災に励み、飛散防止フィルムをガラスに貼ったり、開き戸に内掛けをつけたりしているところで、この本を含めて4冊地震防災の本を買いました。中でもこの本はとても衝撃的でした。最初のページにでている大地震にあった瞬間の感想から、関西らしいすっとぼけた感もありながら、でもものすごくリアルです。本当の大地震は、通常の地震とは全く別のようだということも、この本で初めて知りました。空のダンボールを天井まで詰めるとか、ペットボトルに水を入れておいて常備、バールが使えるなど、実際に役立つ知識も満載です。また本の構成自体が文章主体ではなく、イラストと被災者の口から出た素直なコメントになので、とても読みやすいのです。これを読んだら、大地震はただひたすら怖いものではなく、いつかきっと起きるものと思って防災さえしっかりすれば生き残れるかもしれない、と思えました。私にとっては、地震へのやみくもな恐怖を拭い去ってくれたすばらしい本です。あと数冊購入して、実家の父母にも読ませたいと考えています。
忘れないこと
阪神・淡路大震災の被災者の体験や思いが 誇張されることなく、生の声としてつづられていることが 震災の現状を、よりリアルに伝えることにつながっていると思います。 不安を煽ったり、一般論的な防災マニュアルを説いたりする本ではありません。 非常事態に対しての心構えこそ、防災の第一歩であることを、 被災者の言葉やイラストから、教えられているような気がします。 そうした被災者の体験や言葉を忘れないこと、 そこで得られた情報や知恵を、普段のくらしの中に活かしていくことの 大切さを改めて感じ、考えさせられた本でした。
|