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   俣野 博 の売れ筋最新ランキング   [2008年10月16日 10時40分]
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常微分方程式の入門書
今まで、微分方程式を解く勉強をさせられてきた自分に取ってこの本は新たな一面を与えてくれたと言っていいだろう。矢野さんの微分方程式は計算テクニックにかたよりすぎだし、他の本を調べても計算型は充実しているものの、なかなか理論を勉強する上で初学者向けの本は少ないと思う。 工学の分野で微分方程式を用いるならば基本的な計算テクを身につける本ではないのでおすすめできない。 理論分野で厳密に勉強したい学生の下地作りに最適だと思う。 この本を一通り理解したら、アーノルドあたりに手を出してみるといいでしょう。


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くちコミ情報
次のステップへの架け橋として。
 本書は独立した一冊の本としてはコンセプトがつかみにくい。 p  おそらく題名の「現代解析学への誘い」とあるように、微分積分・線形代数学を修得した人たちに次のステップアップをしてもらうための架け橋として書かれたのだろう。 p  まず第一章の「縮小写像と不動点」であるが、関数解析学の入門という位置づけと思われる。微分積分学のみの既習者からするとあまりみたことのない論法をあえて使っており、関数解析学的な思考が手軽に身に付くと思われる。微分と積分2で証明済みの陰関数定理をあえてまた取り上げたのもそういった趣旨だろう。 p  その他の章についても、第二章はおそらく測度論と多様体の架け橋。第三章はルベーグ積分論、関数解析、微分方程式論への準備とでも解釈できるだろう。 p  より専門的な数学を企図している方にとっては、本書によって少ない負担で頭の準備ができるのではないかと思う。
コンセプトがわかりにくいかもしれない。。
~何を目的に読む本なのかというのがわかりにくい本だと思う。 いきなり縮小写像が出てきてへぇー。。という感じで始まって 最後にはアスコーリ/アルツエラの定理とか有名な定理が出てきて 位相の話をがつがつ使わないでも結局概念としては同等の事をやっていて 舞台裏でこそこそされた気分(苦笑) 測度の話が出てきたりと、進んだ解析ではこういう事を~~やっているよ。 という紹介本なのだろうか。で、岩波の本の紹介を見ると、微積分の本らしい。うーん、とちょっと考えてしまう。僕自身の数学力も無いせいか本のコンセプトが掴めなかった。 Jostのポストモダン解析学にちょっと雰囲気は似ているけど、この本の方が一応読みやすいと思う。ただJostの方が偏微分方程式や測度の話に詳しい。ただ、実際の所あえて読~~む必要はないかもしれないんだけれど。。。~
よく分からない。
微分積分2は、まずまずの出来。<線積分は、あまりよくなかったが> 三番目のこの本は書き出しは文学的、不動点は、北極星だとか色々。 でも、陰関数定理、逆関数定理の証明は、モット エレガントに証明できますし、縮小写像を使う必要も無い。 初心者には不向きであります。 このシリーズは著者により、ばらつきが多い。残念!
「感覚」を磨く本
この本の目標は読者に偏微分方程式に対する「感覚」を身に付けさせることである.著者達はたくさんの具体例を用いて上の目標を達成している.主に熱伝導方程式,ラプラスの方程式,波動方程式について解説している.数学的に厳密な証明よりも直感的に明快な説明を優先している部分も多い.この本で身に付けられる「感覚」は偏微分方程式論の理解に必要不可欠であると思う.お勧めの一冊である.


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物理屋でも使えそうな面白い辞典
解析力学、量子力学から、ボゾン、スピノルまで、物理屋さんに必要な語句も載せてあります。とはいえ、物性学科だった僕にとって残念だったのは、「逆格子」「点群」「空間群」など、結晶学に必要な語句が採用されてなかった事です。他の分野でも隙間があるところがある事でしょう。これらは今後の改訂に期待する事にしましょう。今は僕は物性屋さんじゃないけど。僕みたいに数学好きに取っては、手にとってぱらぱらめくって見るだけでも楽しい辞典だとおもいます。
良いと思います。。
 入門と書いてあるだけに、出来るだけ分かり易い解説が載っている方だと思います。ただし、入門と言っても、高校生くらいの基礎知識がないとつらいかもしれません。大学の学部生、社会人になって、数学が必要になった人、などが対象になると思います。  刀A∀、∬、∂、∃、これらをどう読めばよいかも知らなかった自分は、この入門書でも高等でした。大学の学部生やゼミ生なら、分からなければ、教授や友人に聞くこともできますが、社会人になって独学で大学以上の数学を勉強しなければならない人は、この辞典でも高等だと思います。自分がアホすぎて知らないだけかと思い、とある地方国立大学出身の人に聞いてみましたが、回答までには、しばらく時間が要りました。大学で、数学とは全く関係のない分野を専攻されていた方は、注意が必要かもしれません。刀A∀、∬、∂、∃、これらの記号は当然周知の事実として当たり前として出てきます。
数学の幅広さと奥深さの中で彷徨うあなたへ
おそらく数学ほど、理解程度の差が本を開けたときに響いてくる学問はないと思う。概念そのものがちんぷんかんぷんでは、定理も応用もあったものではない。岩波書店は、現代数学の入門シリーズ、現代数学の基礎シリーズ、現代数学の展開シリーズ(残念ながら途中で刊行中止になったが)と意欲的に数学に取り組んできている。その後で出版されたこの辞典、高校程度の数学は理解し、それ以上のことを理解しようとする人のためのものであると思われ、専門的に数理に取り組む人にはおそらく易しすぎるだろう(自分はその範疇に入らないので推定です)。各綱目については易しく解きほぐされてあり、ある程度ならこの本だけで役立つようになっている。つまりは読むことのできる辞典である。そして、この先にどんなことがあるのか、どういう世界が展開してくるのかについても軽く触れてくれてあるのがよい。数学世界の初心者コンパス。
買って見ました
数学入門辞典なので止むを得ないのかも知れないが、内容が入門的過ぎるのが良くない。大学の物理・応物系(或いは、それに近い)学部を卒業した人には、むしろ、「CRC Concise Encyclopedia of Mathematics (ISBN: 1584883472) (注:多少、ミスプリントがあるのが気になりますが)」の方が網羅的で、式も豊富にあり、お勧めです。但し、この英語の書籍の方は、出費が約2.5倍かかります。
数学の辞典では最良の選択
 「数学辞典」に比べると、「入門」と謳われているだけあって、内容も適度に易しい。数学愛好家や学生向きの辞典。単に意味が載っているだけではなく、解説も詳しい。読める辞典としては、例えば大阪書籍の「新数学事典」は「読む事典」であり、読んで楽しむ分にはそちらの方が良い。しかし、事典ではなくて辞典なので、語句それぞれについて調べるのはこっち。勉強にもオススメ。  ちょっと数学の知識が必要な人には、この辞典が最良の選択だと思う。
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