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   佐藤 佐三郎 の売れ筋最新ランキング   [2008年10月11日 23時58分]
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おすすめ度
ドイツ艦隊大自沈
ダン・ファンデルバット 佐藤 佐三郎  
¥ 2,625(税込)
¥ 3,500(税込)
ジャンル内ランキング:490,292位  
カスタマーレビュー数:1

くちコミ情報
意外な情報が...
WWI独艦隊の自沈に関するネタで一冊の資料にしている本は、多くはないですよね。 洋書ならばそこそこ多そうですが。 そもそもWWI自体、資料が豊富ではないので興味がある人にとっては大変です。 「死闘の海 第一次世界大戦海戦史」がお勧め、ちょっと変わり種で「ドイツ海軍の熱い夏 水兵と海軍将校団 1917年」とか。 スキャパフローに沈んでいる艦隊の鋼鉄は、宇宙開発の鋼鉄に 再利用されて月に行っているそうです! 何でか知りたい人は、この本の最後か早川書房の「E=mc2」を 読めば分かりますよ。 世の中、面白く繋がっている!


おすすめ度
補給戦―ナポレオンからパットン将軍まで
マーチン・ヴァン・クレヴェルト 佐藤 佐三郎 (翻訳)  
¥ 1,890(税込)
¥ 2,332(税込)
ジャンル内ランキング:713,686位  
カスタマーレビュー数:3

くちコミ情報
祝復刊!
長らく絶版でしたが、2006年5月、中央公論新社から文庫本として復刊されました。サブタイトルが少しかわり『補給戦 何が勝敗を決定するのか』となったことと、著者名が『マーチン・ヴァン・クレヴェルト』から『マーチン・ファン クレフェルト』となったのでわかりにくいかもしれませんが、手に入りにくかった名著がこの値段で購入できるようになったのです。祝復刊!しかも文庫版は、本文の内容は全く同じで、新たに石津朋之氏の詳細な解説が付いたためよりお買い得になっています。
必読
戦争における補給・兵站面についてこれほど具体的に、かつコンパクト に論じた本を他に知らない。また、テーマは確かに「補給」についてだ が、実は戦争にとって不可欠な「組織」や「計画」についても考えさせ てくれる良書。 バルバロッサ作戦、ロンメルの北アフリカ軍団について論じた章では、 補給の観点から再構成・再評価することで、今まで語られていた数多く の常識や定説が、いかに視野が狭く誤っているかを認識させてくれる。 なぜロンメルが参謀本部から嫌われていたかがよくわかると思う。 また、オーバーロード作戦では、計画の重要性と計画を無視することの 重要性のジレンマという古来から存在する、しかし根本的な問題にまで 視野が及んでいる。 扱う範囲は、16世紀から第二次世界大戦までのヨーロッパでの戦争につ いて。ナポレオン、モルトケの普仏戦争、第一次世界大戦での西部戦線 におけるシュリーフェンプラン、バルバロッサ作戦、ロンメルの北アフ リカ軍団、オーバーロード作戦、モンティのドイツ侵攻プラン「ルール 突進」の評価が題材。
「後方」の重要性
戦史に興味のある人なら、既に必読の書となっているだろう。 そうでない人が本書をその気になって読むのなら、「戦闘」や「会戦」ではなく、一連の戦争や戦役の「後方」…「補給」に焦点を当てるスタンスが、新鮮なものとして目に映るはずだ。 残念ながら、われわれ日本人にとってなじみの深い、太平洋戦争・日中戦争は扱われていない。 しかしながら、欧州での中世からWW2までの戦争において、いかに「後方」が、「補給」が、軍事行動を左右してきたかがよく分かるはずだ。 もちろん、本書の主張することに、いろいろな反論は立てることができるだろう。 しかし一方で、戦争の帰趨の多くが、「戦闘においてああしていたら」、「作戦をこうしていたら」という程度のことでは変わり得ないことも、 ! 書を通じて理解できる。 満足な「後方」の組織を形作れなければ、そして、それが適切に運用できなければ、負けるしかないのだ。 若干、訳語に違和感を覚えるところもあるが、それは細かいことだ。 戦史、軍事史の理解を一層深めたいのなら、絶対に読んでおくべき本。


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詳解 独ソ戦全史―「史上最大の地上戦」の実像 戦略・戦術分析 (学研M文庫)
補給戦―何が勝敗を決定するのか (中公文庫BIBLIO)
マーチン・ファン クレフェルト Martin van Creveld (原著) 佐藤 佐三郎 (翻訳)  
¥ 1,500(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:2,364位  
カスタマーレビュー数:18

くちコミ情報
名著! 多くの場合、補給が軽視されていたのではなく、局面が許さなかったということが分かる。
 具体的な数字を挙げられていて丁寧に分かりやすいので、補給の困難性の本質がどのあたりにあるのか分かるようになってきました。  どんな作戦立案者も補給の必要性を切実に理解はしていたのに、ノルマンジーの連合軍といった極めて少ない例外を除いて確保できなかった理由が、また多くの作戦が補給に眼をつむって戦局を進めた背景がわかります。  また、兵站を歴史的に考察して、補給の方法(軍需倉庫から補給を直接受けた初期の段階、ナポレオンの略奪時代、基地からの永続的補給時代(馬車、鉄道、自動車))の興味深い実例が淡々と述べられています。  最後の「知性だけがすべてではない」という章に著者の結論と現代の軍隊の問題がまとめて極めて論理的演繹的に述べられていますが、ここはぜひ自らお読みください。  クラウゼビッツの戦争論をはじめとする、中公文庫のこのシリーズは良い本が多いですね。
翻訳の悪さを補って余りある内容
近現代の主な戦史を、補給という観点から解剖した異色の軍事史である。 翻訳は、軍事関係書にありがちな原文を直に訳し降ろしたような、籾殻付玄米 といったところだが、それでもズンズン読み進んでしまった。それほど面白い。 細かいところで疑問に思う点もないではないが、こういう観点から戦争を 大きく見る本は非常に珍しいので、文庫本になったのは本当に嬉しい。 現代の戦争は、本書の扱う戦争とは様相が違ってきているが、しかし逆に 現地調達(略奪)はますます致命的な結果を生むようになってきている。 このような本を読んで、最前線で華々しく闘うだけでは戦争は完結しない という事実を頭にたたき込むことは、軍人はもちろん一般市民にとっても 決して損にはならないだろう。 むしろ銃後のイケイケドンドンが国を滅ぼすことの方が多いことを思えば、 こうした本が売れる方が望ましいと思うのだが・・・それは無理かな。
兵站から見る戦史
兵站というものが戦争においていかに重要なものかを説いた書。 かつては戦地略奪ですんでいた兵站が、だんだんと補給にする必要に迫られてきた。 補給では、戦隊が伸びきってしまうと補給に大量のコストがかかってしまい、大きなロスになる。 これまであまり語られなかった兵站という視点から、戦争の歴史を見るのはなかなか面白い。 具体的な内容は、実際に本書を読んでいただきたい。 第二次大戦の日本は、補給路が壊滅して、結果惨敗した。 ベトナム戦争でアメリカは、ついに北ベトナムのホーチミンルートを断つことが出来ず、敗北した。 派手ではないが、やはり兵站は戦争の最重要要素である。
この本の内容を悪用すべきでない
最も読まれるべき戦史本。しかしこの本で旧日本軍の蛮行を正当化するのは愚か。逆に補給のような基本的なことを考えずに数万、10万単位の軍隊を進軍させると何が起こるかくらいのことは理解できなければならない。旧陸海軍の参謀であってもそのくらいは想像できただろう。当時の日本人は日本軍の補給思想の無さを知っておりその結果何が中国で起きたか知っていただろう。日本人はそれを理解できぬほど馬鹿ではない。もちろん参謀将校も知っていた。彼らは知らぬフリをしているだけ。日露戦争では15年戦争よりも補給を考えていた。この本を通じて知られることは、欧米の戦史は補給をしようと思っても物理的限界でできなかった、しかし旧日本軍は最初からそれをしようとしなかったということ。
国家戦略を考える上で
ヨーロッパのナポレオン戦争からWWIIまでの戦争の話で、陸戦が主な話である。海軍は全く出てこない。 興味深いのは、ロンメルの砂漠戦に必要な補給をどの港で陸揚げするかの見誤りである。 いっぽう、日本に目を向けるとどうであったか。国内はほとんど陸続きであるが、ほとんどが似たような食事、似たような地形、しかもさほど遠くないとなると兵站の発想が育たなかったのは納得できる。国外に行く場合は、南方のガ島のような揚陸も難しく、そこに行き着くだけでもかなり大変なのにもかかわらず、現地調達を旨としていたのは、諦めなのだろうか。 現在の国家のエネルギー食糧問題を考えるに、補給路をどのように確保するか、国家戦略を考えなければならない。
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